2年ぐらい前にテレビで浅草寺のおみくじについて放映されていました。
おみくじ100枚の内訳は下記の通りだそうです。
大 吉 | 17枚 |
吉 | 35枚 |
半 吉 | 5枚 |
小 吉 | 4枚 |
末小吉 | 3枚 |
末 吉 | 6枚 |
凶 | 30枚 |
つまり浅草寺のおみくじは3割が凶、とのこと。
そういえば、浅草寺で凶を引くことが多いという噂は聞いたことがあったのですが。
なるほど、そういう割合なんですね。
凶でも調子に乗らなければ大丈夫だよ、的なことが書いてあることもありますが、果たして浅草寺のおみくじにはなんて書いてあるのでしょうか??
で、ふと思い出したのですが。
京都の清水寺でおみくじを引いたときのこと、なんと凶がでまして。
それも3回続けて。
というか、3回も引いていいものなのか?結果を潔く受け入れるつもりはないのか??!と同行者たちにツッコミを入れられまして。
確かに、確かに。
でもせっかく京都に来たのだから、嫌な想いのままこの場を立ち去りたくない、とかごねまして。次はいつ来られるかわからないんだし、とかごねまして。
で、4回目で無事に凶を脱し……はて、何が出たんだっけな?
とにかく凶ではなかったことに安堵して、その場を立ち去ったのでありました。
その数年後。
ちょうど今年の漢字が発表される当日に京都へ行くことに。
せっかくだから、清水寺に見に行こうということになりまして。
坂を登り。
そこで待ち受けていたのは
”偽”でありました。
数年前に何回もおみくじを引き、結果を無理やり変えたことがバレたかのような。
そんなバツの悪さを一人勝手に感じたのでありました。
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