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アニメ『ラザロ』が止まらない話

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

アニメ『ラザロ』は、西暦2052年が舞台。

脳神経科学者により開発された鎮痛剤”ハプナ”は副作用もなく、痛みから解放されるとあって全世界の人に飲まれていた。

しかし薬を開発した脳神経科学者のスキナーは突如失踪。

3年後に現れた彼は、とんでもないことを世界に発表する…。

という感じで始まります。

スリリングで、謎めいてて、子供の頃からチームで物事を解決する作品が大好きなので、すぐにハマってしまいました。

いま2周目に入ったので、分かったことを書き出していこうと思います。

 

『特攻野郎Aチーム』面白かったなぁ。

 

登場人物

登場人物の出身地が分かっているキャラと、分かっていないキャラがいるんですね。

年齢に関しては、話が進むうちに判明する人もいます。以下は、公表されているプロフィールの情報。

キャラ名 出身地 年齢
アクセル ブラジル 登場時不明、のちに判明
リーランド カナダ 中学生?
クリスティン ロシア 登場時不明
エレイナ 香港 15歳
ダグ ナイジェリア 登場時不明、のちに判明

 

アクセル

リーランド

クリスティン

エレイナ

ダグ

 

ハーシュ

アベル

スキナー

町などの設定

バビロニア・シティ

ラザロのアジト

ハイパーキューブ

シティからイスタンブールまで、ハイパーキューブで6時間ほど。(ep.3)

話が進んできて分かったこと

アクセル・ジルベルト

ep.1 ノースポート刑務所に収監中、ハーシュが面会に来る。
刑期は888年。脱獄の常習犯。
  23歳(脱獄犯の情報として、警察官への無線に入ってきた)
  得意なのは接近戦。超人的な運動神経の持ち主。
ep.2 脱獄すると刑期が倍になる。元は3年だったが、脱獄を繰り返すうちに888年になってしまった。
(えっと888÷3=296回脱獄を試みたってこと??)
  いつもつけているネックレスは、おまじない。「この天使がいっつも俺を守ってくれんだ」「こいつがあるかぎり俺は死なないんだ」
  「あいつ…マジでイカれてるわ」とクリスティンに呆れられる。
ep.3 前の前の刑務所にいたジェリーがホームレスを仕切っていることを思い出す。今はジルという女性になっていた。
  刑務所でもどこでもすっと馴染んで、すっと消えてしまう、不思議な男(ジル談)

 

ハーシュ

   
   
   
   

クリスティン

ep.1 拳銃の扱いに慣れている。人や建物にあてないようダグに言われるも、直後に建物を壊してた。車ではなくバイク。
ep.2 ロシア人がマフィアがいることに気づくシーン。アクセルが「(ロシア語)分かるのか?」と聞く場面あり。クリスティンの返答はなし。
ep.3 苦しみや悲しみ抜きで、ただ楽しく生きていけないかと考えていた時にハプナが発売され、飛びついた。失恋の痛みにも効くという人がいた。こんなに上手い話はあるだろうか、とは思っていたらしい。
  ラザロに来る前は何をしていたのか?とリーランドに聞かれ「世界を股にかけるシークレットエージェント」「またまた」

 

リーランド

ep.1 お墓参りをしていた。
ep.2 若者の間ではハプナはドラッグの代わりとして使用されていた。サイダーに入れると、気分がハイになる。
  ラザロに勧誘されたのは”軽い窃盗とか”起こしたため
   

エレイナ

ep.2 数々の事件を起こした有名なハッカーらしい(ダグ談)
ep.3 マッド・スクリーマーという世界でも有名なハッカー。
   

 

ダグラス・ハディーン

ep.1 世界の終わりは一体どんなふうに来るのか、子供の頃から考えている
ep.2 ごく軽い傷害事件を起こしラザロへ勧誘された
  アクセルがラザロに入るのに反対していた。「協調性がなく、スタンドプレーに走るようなヤツはチームにとってマイナスでしかない」
ep.3 大学の研究室にいた。恩師の名はクロード・クライン。クラインはスキナーと共同研究をしていた。
  学長から、黒人で大成した研究者はいないと言われ殴ってしまい退学。最後までかばってくれたのがクロードだったが、お礼を言えていない。

デニース・スキナー

ep.1 「誰よりも平和と平等を求めた聖人のような人物だった」ハーシュ談
  目先の利益にばかりとらわれ争いをやめない人類は、地球環境を破壊し尽くしている。果たして、そんな人類に生き延びる価値はあるのか?全世界の人々が決めればいいという。
ep.2 モペットという名前の可愛い猫を飼っていた(庭師談)
  1996年生まれの56歳。トルコのイスタンブール生まれ。
12歳の時の両親を紛争で亡くしている。配偶者、子供はなし。
  16歳でチューリッヒ工科大学、20歳でケンブリッジ大学院に入学。アインシュタイン以来の天才といわれていた。
  3度ノーベル賞を受賞。賞金の多くを寄付し、自分は質素な生活をしていた(それにしても大きな家に見えたが)開発した薬品などの関連特許もすべて放棄している。
ep.3 両親の死後、ビリンダおばあちゃんに育てられる。優しくて泣き虫の普通の子だった。おばあちゃんの家の窓際には、スキナーが持ってきた珍しいチューリップの花が咲いていた。
最後にスキナーとビリンダおばあちゃんが会ったのは3年ほど前。

 

ep.1 ラザロのアジト前にいる猫。駆け寄ってきたクリスティンから逃げ出す。
  アジトの真向かいにある電柱の下でゴロゴロしてる。
ep.2 アジトの屋根の上で満足げに喉を鳴らしている。アクセルの投げた石に驚いて逃げる。
  アジトの駐車場沿いにある壁の上で寝てる。
ep.3 アジトの窓から中へ侵入を試みる。あれ?セキュリティ??しかし、顔しか入らない。

警察官

ep.1 囚人服のまま歩いているアクセルに声を掛ける。まさか脱獄してきたんじゃ、なんて思うも、まんまとアクセルの愛想の良さに騙される。
ep.2 スピード違反の車を捕まえていたところ、アクセルの乗った車に追突される。
ep.3 スタンフォード大学病院で、アクセルの前を通りがかるもクシャミをしていて気づかない。まぁ、洋服も違うしね。

 

時系列

     
西暦2044年ごろ スキナー博士がアリゾナに核シェルターを購入 ep.2
西暦2048年ごろ スキナー博士により鎮痛剤”ハプナ”が開発された。副作用もなく安価なため、全世界で使用されるようになった。 ep.1
西暦2049年 スキナー博士が国連でスピーチ。3年後に北極の氷はすべて消滅するなど地球環境の危機を訴える→常任理事国の脱退 ep.2
  ほどなくスキナー博士失踪 ep.1
西暦2052年 スキナー博士が”ハプナ”は服用から3年後に体内で突然変異し、人を死に至らしめること。中和も排出も不可能だと全世界に発表。 ep.1
  スキナー博士は特効薬を開発しており、30日以内に自分の居場所を見つければ人類は生き延びられる。 ep.1
  ハーシュがノースポート刑務所に収監されているアクセルに面会。すったもんだの挙句、ラザロに加入するアクセル。 ep.1
  スキナー博士は自身が購入した核シェルターに身を隠してるのではないか、アクセルとクリスティンがアリゾナへ向かう。
ダグとリーランドは核シェルターの販売元へと向かう。
結局、シェルターに隠れていたのは販売元の社長だった。
ep.2
  全世界の監視カメラを確認したところスキナー博士が10万人ぐらい確認される。 ep.2
  そんなことが出来るハッカーは3人。ポップコーン・ウィザード、ドクター909(キュウマルキュウ)、そしてマッド・スクリーマーだというエレイナ。ちなみにエレイナが、その3人目。 ep.3
  スキナーに協力しているのはポップコーンかドクターか、探し始めるエレイナ。
クリスとリーランドはスキナーの自宅。
アクセルとダグは、ダグの恩師を訪ねる。
 
  スマイルクリーニングと称し、スキナーの自宅を捜索。クリスが偶然、ソファの隙間から5と書かれた薬を拾う。  
  研究に没頭すると周囲が見えなくなるスキナーとは袂をわかった恩師。しかしスキナーの功績に嫉妬し、研究結果を捏造。大学を追放されホームレスになっていた。
スキナーは『ビリンダばあさんの焼いたバクラヴァは世界一だ』と言ってたことを思い出す。
 
  イスタンブールの一角に治安も悪く、監視カメラも映像データもない場所を見つけるエレイナ。スキナーが隠れているかもしれないとアクセルとリーランド。  
  なぜハーシュはリーランドに行かせたのか。自分やクリスの方が適任では?というダグに「やっぱ…孫っぽいから?」と答えるクリス。  
  イスタンブールのギャングに追いかけ回されるアクセルたち。ビリンダばあちゃんのバクラヴァを食べにきただけ!とリーランドが叫び命拾いする。
「こちらこそ少々どつき回したりしまして」ってビリンダばあちゃんに言うアクセル、かわいい。絶対、少々じゃない。ビリンダばあちゃんの「殺しのライセンス」のくだりも面白かった。
 
  エレイナの仕掛けたおとりにドクター909の隠しウォレットが引っかかる。  
     

 

1話ごとのラストに出るカウントダウンは、

ep.1 30 Days Left
ep.2 28 Days Left
ep.3 26 Days Left
ep.4 24 Days Left
ep.5 21 Days Left
ep.6 17 Days Left
ep.7 14 Days Left
ep.8 12 Days Left
ep.9 10 Days Left
ep.10  6 Days Left
ep.11  5 Days Left
ep.12  
ep.13  

 

ラザロについて

リング

ハーシュ以外のラザロのメンバーは、左手にリングが装着される。

位置情報を常にトレースされる。

無理に外そうとすれば電圧が上がって、腕ごと溶かされちゃうかも。

またハーシュの身に何か起きた時も、メンバーはリングにお仕置きされる。お仕置きだべ〜。

アジトの車庫

手をかざせば毛細血管のスキャンで開く(ep.2)

 

個人的に分かっていないところ

アクセル以外のメンバーは、いつ招集されたんだろう?

2話で、全員がアジトへ引っ越してる描写がでてきてるけど。アクセル以外は、すでに顔見知りのようだったし。(でも、互いに何をしでかしてラザロへ勧誘されたのかは知らない程度の顔見知り)。

1話でスキナー博士が犯行声明を出した時、それを見ながらダグが「始まりやがった」って呟いてるんですよね。

ラザロはスキナー博士確保のために結成されたと思ってたけど、それだと「始まりやがった」ってのは変なセリフだし。

その後、アベルとハーシュが「こちらが動いていることを知れば、彼らは証拠隠滅の方向で動くだろう」と話している場面があって。

彼ら、ってことはスキナー博士ではないってこと?それとも、スキナー博士と誰かが証拠隠滅しようとしている??というか、何の証拠??

ラザロの本当の目的は、スキナー博士確保だけじゃないってこと??と、頭にハテナマークを浮かべている日々です。

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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