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韓国ドラマ『SKYキャッスル』第3話のネタバレ感想

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韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。2話で自殺をしてしまったミョンジュ。ミョンジュの夫は大学病院を辞め、SKYキャッスルから引っ越してしまいます。

3話では、新しい住人が登場するようです。

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登場人物

ハン・ソジン一家  
ハン・ソジン 専業主婦。姑であるユン女史から3代続けて医師にする、というプレッシャーを受けている。
カン・ジュンサン ソジンの夫。ジュナム大学病院の整形外科医。
カン・イェソ ソジンの長女。ソウル大学医学部へ入学するために猛勉強中。
カン・イェビン ソジンの次女
ユン女史 カン・ジュンサンの母。息子と、その嫁への当たりがキツイ。
イ・ミョンジュ一家  
イ・ミョンジュ 息子ヨンジェがソウル大学へ入学し、鼻高々。
パク・スチャン ミョンジュの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。神経外科長。
パク・ヨンジェ ミョンジュの息子
 チン・ジニ一家  
 チン・ジニ 専業主婦。芸能人になることを夢見ていた。息子が勉強嫌いで困っている。
 ウ・ヤンウ ジュナム大学病院の整形外科医。カン・ジュンサンの後輩。
 ウ・スハン ジニの息子。
ノ・スンへ一家  
ノ・スンへ 専業主婦。
チャ・ミニョク ロースクールの教授。息子たちにスパルタ式教育を施す。
チャ・ソジュン/チャ・ギジュン スンへとミニョクの息子たち。双子。ソジュンが兄、ギジュンが弟。
チャ・セリ ハーバード大で経済学を専攻。
イ・スイム一家  
イ・スイム 童話作家。
ファン・チヨン スイムの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。病で妻(ウジュの母)を亡くす。
ファン・ウジュ イェソと同じ高校に首席合格。成績だけでなく性格も良い。
入試コーディネーター  
キム・ジュヨン 入試コーディネーター。合格請負人。毎年、自分が認めた子供2人しかサポートをしない。合格するためなら手段は選ばない。
チョ・テジュン キム先生に忠実な部下。
その他  
キム・ヘナ 母子家庭に育つ。頭がよく、イェソのライバル。

 

第3話ネタバレあらすじ

ジュナム大学病院

妻ジニに電話をしているヤンウ。

自殺したミョンジュの夫・スチャンが退職したこと、新しいセンター長はジュンサンではなく、院長が気に入った人物がなるだろうと話しています。

ジニは入手した情報をすぐにソジンに伝えました。

なぜスチャンは辞表を急に出して引っ越したのか、そもそもなぜミョンジュは旅行を切り上げて帰ってきたのか。

そこへ家政婦が鍋が1つ足りないとソジンに言いに来ました。ミョンジュにリブ肉入りキムチチゲを鍋ごと渡しに行ったことを思い出したソジン。

入試コーディネーターのキム先生と契約できたお礼も兼ねて、帰国したばかりのミョンジュにキムチチゲを届けたのです。そのときミョンジュが電話で「見つけたってば。何度も言わせないで。母さん、頼むからしゃしゃり出ないで」と激怒してるのを耳にしていました。

ソジンが通された部屋の床にはミョンジュのスーツケースが開けっ放しになっており、コーヒーもこぼれていました。コーヒーを拭こうとした時、内服薬の薬の袋を見つけるソジン。2017年12月19日に出されたものでした。

しかしミョンジュがイギリスに出発したのは18日のはず。もしかして旅行に行っていないのではないか?とジニに言うソジン。しかも旅行へ行ったふりをしていた。もしかして旦那の浮気を疑っていたのか?でも、それなら息子を残して死ぬはずがない、と堂々巡りのソジンとジニ。

バー

ソジンの夫ジュンサンと、ミョンジュの夫スチャンがバーで話をしています。

息子ヨンジェのためにも生きるべきだというジュンサンに、「縁を切るべきだった、あの時。そうすればこんなことには…あいつは人間じゃない!母親を殺してよくも葬式に来られたな」

驚くジュンサン。「良い子じゃないか」というと「良い子?(皮肉めいた笑いをしながら)そうだな勉強ができるから良い子だ。帰る」

酔って床に倒れ込み、大泣きするスチャン。

 

スンへの自宅

ミョンジュからお土産でもらった聖母子像を見ながら、(すべてを手に入れて幸せそうだったのに)と思うスンへ。

事件当日のことでしょうか、雪が降ったので息子2人を外に連れ出したときのことをスンヘは思い出しています。通りかかった家の2階の窓を見上げると、女性らしき人影が男性らしき人影に殴られ床に倒れ込むのがカーテン越しに見えました。

チェ教授の「捨てろ」という言葉で我に返るスンへ。「死んだ人のものは運気を下げる。死んでも何の解決にならないのに。母親を失ったヨンジェは翼を折られも同然だ」と、まったく同情してるようには見えないチェ教授。

 

ソジンの家

ヨンジェと母親ミョンジュの間に何があったか知っていたのではないか?とソジンに聞くジュンサン。というか、喧嘩腰だな。

ヨンジェは優秀で礼儀正しく優しい子だ、と答えるソジン。

翌日でしょうか、キム先生が自宅に訪ねてきました。

イェソを担当する講師陣のプロフィールをソジンに手渡すキム先生。内申を担当する講師はシンア高の卒業生と元教師。授業はキム先生の事務所か講師の自宅で行う、とも。

イェソの送迎にはチョ先生という男性が。ソジンには健康管理を担当してもらうと言い、受験生のための献立も準備されていました。

すごいな一流アスリートみたいな、いや、知らないけど。

次にキム先生が向かったのはイェソの部屋。机の配置を褒め、学校の机と椅子で勉強するよう指示を出します。試験と似た環境で演習するためとか。解答時間をはかるストップウォッチ、湿度の維持、電気スタンドの変更など細かい!

理数系の学習には8000Kほどの昼光色、暗記科目は4000Kの白色、音楽や美術の創造学習には2200Kほどの電球色が学習効果を高める、とかとか。

机の上のガラス板は冷たさで体温が下がりエネルギーを消耗するから撤去、壁にはモンドリアンの絵を飾ることで集中力を高め脳の活性化を助ける、と。

ランチをキム先生と2人でしながら、先生がいて心強いというソジン。

初めてここで、一瞬笑みを浮かべたようなキム先生。1週間に1度会って状況報告をする、と。

ここでソジンはヨンジェの母親(ミョンジュ)のことを聞いているか?とキム先生に聞きますが、「私と生徒の関係は合格まで。イェソも同様です」と。

ここでキム先生の携帯がブルブル。発信相手は噂をしていたパク・ヨンジェでした。電話を取らず、共同主席のウジュの母親とは連絡を取れたか?とソジンに尋ねるキム先生。

ジュナム大学病院

ジニの夫ヤンウが情報を仕入れたようで、ジュンサンのところにきます。院長がパク教授(ミョンジュの夫)の後釜を連れてきた、と。しかも、その人物はSKYキャッスルにも入居するとか。

その人物は院長とは学友でも親戚でもないし、有名大学どころか地方の大学出身者であることに驚くジュンサン。

で、すぐにその情報はジニにも伝えられ、当然ソジンとスンへにも伝えられました。

スンへは出身大学より患者を思う心や責任感、手術の腕のほうが重要でしょう?と。確かに。

話題はティーカップになり、ソジンは自分の母親から受け継いだものだと言います。ソジンの母親がシドニーにいるようで、歯科医である兄が帰ると言うまで帰国はしないだろう、と。

ソジンの父親は銀行の頭取、兄は歯科医、自身はシドニーの大学で教育学を学んだ、とジニが自慢気にスンへに言ってます。驚いた様子のスンへ。

新しい住人

「父さんのおかげで豪邸に住めるわね!」というイ・スイム。

母さんはいいだろうけど、学校が遠いという息子。親子仲も夫婦仲も良さそう。母親が植木好きのようで、かなり鉢があります。

息子のウジュが忘れ物みたいだとiPadのようなものを母親に手渡します。

 

ジュナム大学病院

パク教授の部屋だったところの名札が付け替えられています。ジュンサンが部屋に入ると植木は枯れ、酒瓶が何本も転がり、ゴミ箱には家族写真が捨てられています。

そこへ、部屋の住人となるファン・チヨンが入ってきました。自己紹介するジュンサン。

院長とチヨンが出会ったのは8年前、ヒマラヤ登山のときに偶然あったんだそうです。崖から落ちて怪我をしてしまったポーターを熱心に治療するチヨンの姿に感銘を受けたんだとか。

10年間ネパールで医療奉仕しただけでなく、最優秀論文賞を受賞した脊髄手術の第一人者だ、と。

 

ソジンの家

引っ越しの挨拶に、お餅を持ってきたスイム。指が土で汚れていて、秘かに嫌そうな顔して受け取るソジン。

帰ろうとしたスイムが、「もしかして…ミヒャン?クァク・ミヒャンでしょ?」と。自分のことを覚えていないか、エデン園の娘のスイムだ、と。

人違いだ、自分はハン・ソジンだと名乗るソジン。明らかに動揺してる。

そこにソジンの家にいたスンへとジニも出てきて挨拶します。

スイムは、おもてなしはできないが明日自分の家でランチはどうか?と誘います。ソジンは保護者会だから、と断りますがあとの2人は了解しました。

けれど、スイムが行ってしまうと爪に汚れがついていた!というジニ。スンへは、花を触る人にはよくあることだ、人の好意をむげにするなんて、とジニを諌めます。

スンへさん、かなりまともだよなぁ。

家の中に入り、水を一気飲みするソジン。

彼女は本当にミヒャンだったようです。酒飲みの父親に牛の血を届けてこいとビニール袋を投げつけられた過去が蘇ります。血がしたたり白い靴が汚れ、同級生たちに見られてしまった、あの日を。

ソジンの次女イェビンと、ジニの息子スハン。廊下に飾ってある主席合格者イェソの写真を見ています。

イェソの隣に写っているのは次席合格のキム・ヘナ。そのヘナがやってきて、最近イェソが塾に来ないと不思議がっています。

スハンは、うっかり入試コーディネーターがついたからと口を滑らせイェビンに足を蹴られます。ピンときたヘナ。イェビンは、私が言ったと嘘はつかないで欲しい、怒らせると面倒なの、と。

姉のこと面倒、って。うぷぷ。

そのころ、ソジンとジニはファーストフードで買い物?。ジニの夫は息子を進学校ではなく科学高校に入れたいと思っているようです。

最高の人材に育てたいのだろう、欲張りでいいのだ、と答えるソジン。自分の夫のように欲がないフリをするより、と。

ジニは、明日のランチでスイムの家柄を聞き出すと張り切ってます。自分たち3人は両家の出身だから、それと釣り合うかどうか、とか言ってます。

自分の過去がバレそうで少し不安な顔をするソジン。

スイムの自宅

用事がキャンセルになったから、とスイムのランチ会に出席することにしたソジン。

無農薬で育てた野菜や、牛の血のスープをだすスイム。スンへだけが、父親の好物だから久しぶりに食べようかしらとスープに手を付けます。

スイムは、ソジンを旧友と間違えてしまったことを詫びます。連絡が途絶えているんだとか。

自分の両親が施設を経営していたこと、両親が亡くなった時、息子のウジュは”おじいさんたちは天国へ行ける”と言ったことなどを話すスイム。

ウジュ、と聞いてソジンはシンア高の首席入学の?と聞きます。自分が連絡を取りたがっていた相手がスイムだと分かり少々不機嫌になるソジン。

するとスイムは、保護者との付き合いは気ばかり焦ってしまうので連絡は取らないようにしているのだ、と。だから塾もウジュ本人が行きたがった数学の塾にしか入れてない、と答えました。

驚くスンへたち。

そして急に席を立ち帰っていくソジンとジニ。

2人の後ろ姿を見ながら「あきれた人たちね。出会えて嬉しい反面、あなたが心配だわ」というスンへ。

結局、スンへもお暇することにしたようです。そこへスイムが走ってきて野菜を手渡しつつ、前の住人の忘れ物みたいだと例のタブレットPCを手に持っています。

貸してあった自分のだ、と持って帰るソジン。

ソジンはキム先生に会いに行きました。

キム先生の事務所

ここまではうまく独学でやれても、専門家の力を借りる者とは結果違ってくるというキム先生。

イェソは3月の模試で全科目A判定、ウジュは2教科がB判定だった、と。なんで、そんなこと知ってるの??

そしたら成績を管理するためにはライバルの成績も把握する、と答えるキム先生。

私を信頼してください。信頼するということは、どんな状況でも怖がらず最高の結果を期待すること。

先生を信じます、というソジンに「もう一度申し上げます。成績は私に一任し、お母様はイェソの健康管理だけ徹底してください」

娘も塾だし、映画でも見ようかと戻ってきたタブレットPCを手にするソジン。

起動するとファイルが並んでいます、クリックするソジン。

「殺してやりたい」という文字。

 

いよいよタブレットPCの中身が分かりそうですね。

それにしても、欲がないふりをしている自分の旦那を見抜いてるソジン。さすが夫婦。

私の中ではスンへの高感度が上がっています。

 

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うさかめ
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