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韓国ドラマ『キミはロボット』第7話「嘘にまみれた中で」ストーリーと感想

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『キミはロボット』というドラマのあらすじを読んでみて、面白そうだったので1話ずつ話の流れと私の感想を混ぜ込んで書いていきたいと思います。

ナム・シンⅢが、人間のナム・シンを演じている時と、素のナム・シンⅢのときの表情のギャップがたまりません。

 

『キミはロボット』あらすじ

天才ロボット工学博士オ・ローラは韓国へ一時帰国し講演を行なった。講演後、突然夫が亡くなったことを知らされ、しかも自分の息子ナム・シンがさらわれてしまう。

息子をさらった相手は夫の父親。PKグループの会長である義父ナム・ゴンホはナム・シンを後継ぎにすると勝手に決めてしまったのだ。夫も息子もいなくなってしまったローラは息子にそっくりな人工知能ロボット、ナム・シンⅠを作り上げる。

その後、ナム・シンⅡ、ナム・シンⅢを完成させ人工知能ロボットを進化させるローラ。

現在、韓国で暮らす本物のナム・シンは好き放題やっており、挙げ句に突然会社を去るといいだす。母を捜しにチェコに向かったシンと、偶然出会うナム・シンⅢ。果たして彼らの運命はどうなるのか?

 

公式ホームページ

 

『キミはロボット』全18話のタイトル

各話のタイトルをクリックしていただくと、話の流れ&感想を書いた記事へジャンプします。

第1話 AIナム・シンの誕生
第2話 死んだはずの男
第3話 炎の中のヒーロー
第4話 形見のネックレス
第5話 秘密の共犯者
第6話 証明のキス
第7話 嘘にまみれた中で
第8話 子分の解散
第9話 君は君のままで
第10話 初めての友達
第11話 最大のピンチ
第12話 ロボットへの嫉妬
第13話 本当に望むもの
第14話 会長の目的
第15話 操り人形
第16話 涙の温度
第17話 君だけのロボット
第18話 2人の息子

 

登場人物

ナム・シン PKグループ御曹司
オ・ローラ ナム・シンの母親。ロボット工学博士。
ナム・シンⅢ オ・ローラが自分の息子そっくりに作った人工知能ロボット
ナム・ジョンウ ローラの夫。シンの父親。
デービッド ナム・シンⅢのこともすべて知っているローラの知人?詳しくは、不明。
ナム・ゴンホ PKグループ会長。息子とローラの結婚を認めていなかったが息子の急逝によりナム・シンを後継者とすべく母親から引き離す。
ナム・ホヨン PKグループ会長の娘。ナム・シンの叔母。
ノ・ヒドン 会長の娘ホヨンの子供。7歳の男の子。心臓病を患っている。
ソ・ジョンギル PKグループ専務
ソ・イェナ 専務の娘であり、キム・シンの婚約者
チ・ヨンフン ナム・シンの秘書
カン・ソボン PKグループの元SP。ソ専務に頼まれナム・シンのことを探るべく個人SPとして働くことになるが事実を知ってしまい、ナム・シンⅢたちに協力することになる。
チョ記者 ナム・シンに頼まれパパラッチ写真を撮ってわざと流出させていた。ナム・シンの素性を探るべくナム家に入り込んだソボンを心配している。

 

秘書役のイ・ジュニョクさん、どこかで見たんだけど、どこかで、えーっと。そんなに韓国ドラマや映画見ているわけじゃないけど、どこかで……

ぁぁああああ。そうだ、そうだった。『神と共に』。なぜ、こんなにも人の顔が覚えられないのか私。

 

第7話『嘘にまみれた中で』あらすじ

認知症のふりをして、周囲にいる人たちの本心を見抜こうとしたナム会長。シンの嘘探知機で見破られてしまうのでした。

ソ専務は会長が病気であることを利用し、会社の乗っ取りを加速させようとします。

 

第7話『嘘にまみれた中で』話の流れ&感想

会長の家

自分は認知症だと告げたら、即座にナム・シンⅢに「認知症ではありませんね」と言われ驚く会長。

最初から変だった。自分に不可能はないと信じている会長は弱音を吐いたりしない、と。

笑いながら「芝居が大袈裟だった」といいだす会長。自分が認知症だと分かれば、必ず策を弄してくる奴がいる、と。

そして、このことは言わないようにとシン、ソボン、そして秘書に言うのでした。いつの間にか登場していたのね。

秘書にまで騙して悪かった、と謝る会長。歳を取ると人間周りの人間の本心が知りたくなる、と。でも今回の嘘で秘書の本心を知ることができた。なぜ専務のように俺を裏切ろうとしないのか?と。

そして、”おじいさん”と呼べ、と。驚く秘書。冗談だ、といいつつも。

「いつでもそう呼んでいいんだぞ。俺には孫が2人いると思っている」と。あ、あ、やっぱり娘の子供のことは孫と思ってないのかな。しょぼん。

シンの部屋

ソ専務から電話がソボンへ入ります。会長の行動を探りたいようです。

どう答えようか迷っているソボン、そこへ秘書が登場して(いつもカッコいいな登場の仕方が)スピーカーにして電話へ出るように言います。自分がどう答えるか指示するから、と。

昼の会長の様子が変だったこと、他言無用と言われたこと。遺言状作成のために弁護士が来たことはないこと、本部長とチ室長が何か企んでないか見張ること、イェナには自分が会長の認知症のことを知らないと思わせること、そう言って電話を切るのでした。

親子なのに騙し合うなんて、というソボン。

「知らないふりをしたり、真実を隠したり。嘘まみれですね。ウインクで忙しくなりそうだ」と無邪気なナム・シンⅢ。

 

マラソン

死にそうだ、と地面に座り込んだソボンに人工呼吸をしようとするナム・シンⅢ。

ちょっと、冗談を真に受けないで。嘘探知機はどうしたの!と言われ、にやっと笑って「ソボンさんと知的レベルを合わせました」って、なんなの、その可愛いのは。反則すぎる。

「じゃあおぶってあげます」と背中を見せると「私に背中を見せないで」と言われちゃうナム・シンⅢ。でも「あなたにとってはただの鉄の塊でしょう?」って。これ、完全に拗ねてるよね???

結局、おんぶしてもらうセボン。

「昨日の睡眠時間5時間33分、熟睡時間は1時間54分。平均値に比べると睡眠の質がよくない」

「他人の眠りを勝手に分析しないでよ」と言われちゃうナム・シンⅢ。でも、ナム・シンⅢが人間のことを考える手がかりはまずデータなんだな、と。もちろん表情もあるんだろうけど。そう考えると、人間同士だって相手がどう考えてるかなんて、感覚しかないわけで。

専務が原因で眠れなかったのか?と聞かれ、状況が複雑すぎて気が気じゃないのだ、と答えるソボン。

「僕には人間より優れた筋力と知的能力に加え検索能力も備わっています」

「自慢なの?鉄の塊のくせに」

「安心してください。僕がいるから」っていうのよ。可愛いんだよ。一途なんだよ。くううううう。

そして再び貼り知りだす2人を木陰から見ている尾行者。チェコでナム・シンが救急車に運び込まれるところまで見ていた尾行者。

かすり傷ひとつなさそうだ、と独り言。

自宅へ戻ると、ノ・ヒドンがナム・シンⅢとソボンの「ロボット」というやりとりを聞いてしまいます。

ヒドンが母親に連れられていく背中をスキャンしたナム・シンⅢ。ヒドンに”植込み型除細動器”という心室細動などの際、正常なリズムに戻す機械が心臓に埋め込まれているのを知ります。

そしてソボンと同じサイボーグだ、と。ソボンも昔、試合で痛めた左足に金具が入っているのです。

ナム・シンⅢは、ヒドンが手に携帯電話を隠し持っているのが気になったようです。果たして、ヒドンは携帯電話を持って一人ベンチに座り具合が悪そうです。

意識を失ったヒドンの体を探り、携帯電話を見つけると遠くへ投げるナム・シンⅢ。ヒドンの母親が怒ると、15センチ以内に携帯電話を近づけるな、とアドバイスするのでした。

なぜ、自分の子供に除細動器がつけてることを知っているのか?と不思議に思うヒドンの母親。

ヒドンが部屋で寝ているとナム・シンが訪ねてきます。携帯電話を返しながら、なんで電話するなと言ったのか?と。

ん?ヒドンはナム・シンと今まで電話してたけど、もう電話しないっていったのかな??私、なにか見落としたのかな??

「おじいさんに知られたら嫌われる。弱いのは悪いことだから」と。

「弱さを軽蔑することが悪いことなんだよ。病気を隠すことはない。いいね」と笑いかけるナム・シン。

そこへ専務から電話がかかってきます。このおじさんは、ママを脅すから怖い、と。

僕が懲らしめてやろう、と約束するナム・シン。そこへ母親が入ってきて、病気のことを会長に言ったら許さないというのでした。約束は守る、というと信用ならない、と言われてしまうナム・シン。

専務は会長が認知症である証拠を提出するよう母親を脅します。医師へ連絡し、診断書を書いてもらう母親。ところで、この人の名前はなんなんだろう??

経営会議

会長には深刻な病気があると証券界で噂が流れている、と話し出す社員。

ここに診断書があります、という専務。

そこへ「本当ですよ」と入ってくる人物、ナム・シンでした。謹慎中なのに会議にいらっしゃるとは、という専務。

会長が認知症であるという理由で、次期会長の座を僕から奪うのですか?とナム・シンに言われ、会社のために話し合ってるだけだ、と専務の取り巻きが言い訳します。

そしてナム・シンが取り出したのは一本のペン。先ほど、認知症の診断書を娘が専務に渡す時にペンを落としたのですが。それが録音機能付きのペンだったようです。

自分たちの悪巧みを全部録音されちゃったのでした。会長の座を引き下ろすだの、いつまで会長の座にしがみつくとは欲だけは衰えない、だの。

ナム・シンは、会長は認知症でないと。

えっ?って言っちゃう専務。

そして秘書が呼ばれます。診断書を書いたお医者様もです。手違いで他の患者の診断書と間違えたようで、申し訳ない、と。

そしてババーンと登場する会長。

会議が始まる前に、叔母さん(会長の娘)には指示を出してあること、お医者さんには秘書から話をつける、と会長に話しをしてあったようです。

叔母さん(会長の娘)って、ホヨンって言うんですって!!!!!

ナム・シンは、ヒドンのことを思って叔母さんは不問にして欲しいと会長に頼んでいたのでした。優しい。

そして再び録音を流す会長。

しかし専務の声は消されている、というメモを渡され俄然元気になる専務。自分ではなくキム常務という人のせいにしまくりです。あれー、なんで専務の声が消されてるの??

 

駐車場

腕時計を渡すソボン。

急に「ロボットだとバレたらバラバラにされるかな」と突然言い出すナム・シンⅢ。

会議で専務の表情を見て、”怖いのは人間ではなく人間の行いだ”とソボンの言葉を思い出したようです。

「会長も専務も、僕にだまされたと知ったら許してくれませんよね」というナム・シンⅢに「私がいる。私はあんたより筋力も知的能力も劣ってるしデジタルには詳しくないけど、あんたを守る。SPだから」と。

嬉しそうに笑うナム・シンⅢ。そこへ婚約者イェナが現れます。

なぜ認知症が嘘だと教えてくれなかったのか、SPと親しくするのかと問い詰め始めるイェナ。

大変!早く腕時計を変えないと、ナム・シンⅢの電池が切れちゃう!!LOW BATTERYになっちゃった。うわーん。

立ったまま、ガクっとなってしまうナム・シンⅢ。

わーーーーん。ナム・シンⅢの手首にあいた穴を見られてしまった!!

そこへ、またもカッコよく秘書が登場。

ナム・シンの隠れ家

結局、婚約者にも本当の話をすることに。チェコで交通事故にあったと聞き、私の側を離れたから事故に遭うのよ、って、ちょ、ちょっと、ごめん、こわい。

泣いているイェナをルール通り抱きしめようとして、ナム・シンⅢを突き飛ばすイェナ。シンさんのように振る舞わないで、気味が悪いとか最低とか言われちゃうナム・シンⅢ。

必ずナム・シンが目覚めると信じ、あなたの父親からシンを守るために闘っているんだ!と激高する秘書。興奮してすみません、と部屋から出ていきます。

イェナはナム・シンと2人にして欲しい、と。

車の前で待つナム・シンⅢとソボン。心配そうにナム・シンⅢを見ているソボンに気づき「僕が心配ですか?」と。

「心配なんてしてないわ。いい?人を抱きしめるのは相手が望んでいる時だけよ」と言われました。

建物をでてきた秘書に、さっそく「慰めが必要ですか?」と聞くナム・シンⅢ。言葉に憤慨したから、と。もしや、抱きしめてあげようとした…?

「乗って」とだけ秘書に言われ、うなずくナム・シンⅢ。

ソボンが運転し、秘書が助手席、そして後部座席のナム・シンⅢ。ナム・シンⅢは、秘書が以前に「ナム・シンのことを好きなのか、ナム・シンが持っているものが好きなのか。自分の今の生活を失いたくないだけじゃないのか」と自分に語ったことを言い出します。

ソボンに聞かれ、気まずそうな秘書。

でも、今日”必ず助ける”と力強く断言したことではっきりした、と。自分を利用すれば今のまま失うものはないのに、と。彼(本物のナム・シン)を好きな証拠ですね?と。「おしゃべりですね」と言われちゃうナム・シンⅢ。苦笑いする秘書。

 

秘密

イェナが消えた、と叩き起こされるソボン。そこへ専務が会長に会うと連絡してきます。

もしやイェナめ、父親にすべて話したのか!おのれ!!

会長と専務から、なぜ隠していた、いつ報告するつもりだったんだ、と言われちゃうナム・シンと秘書。

と思ったら。イェナ登場。おのれーーーー!

と思ったら、話したの秘密を、と。結婚の日取りを決める話よ、と。そろそろ結婚しようと言ってくれたじゃない♪と。わけがわからないナム・シンⅢに小声で「笑って」というイェナ。秘書もそっぽを向きながら頷いたので、ちょっと笑ってみるナム・シンⅢ。

 

イェナは味方だと思ってほしくて、こういう行動をとった、といいます。するとナム・シンⅢが「携帯電話はないんですか?電話をくれたら、みんなが慌てることもなかった。もしかして、心配されたいタイプですか?」って、わはは、以前、自分が勝手に行動して秘書に怒られた時、まず電話をして欲しいって言われたのを学習したのね。

「生意気ね」と言ってからロボット相手だったことを思い出したのか、記者を呼んだから婚約指輪をはめて、ラブラブなふりをしろ、といってイェナは去ります。

「いいツッコミでしたよ」ってナム・シンⅢを褒めつつも、挑発は危険ですよ、とアドバイスする秘書。

そして、専務の声を消したのは会長指示だったようです。ああいう男は追い込むとやっかいだ。本気になったら何をしでかすか分からない。いつでも失脚させられる思わせたほうが操りやすいこともある、と。

PK社

またお父さんが怒鳴り込んでいます。本部長は自分の娘とキスしたくせに、責任とらないのか!と。

どうやら父親を会社に呼んだのはチェ記者のようですね。

自分を殴って欲しいというナム・シンⅢ。お父さんは、本当にソボンには気がないのか?と。「感情そのものがない」と答えるナム・シンⅢ。

お父さんは娘に仕事を辞めさせる、といいます。それはだめです。詳しいことは言えないけれど、僕の秘密を守ってくれた、と。だから、ソボンさんを守ってあげたいんだ、と。

 

納骨堂

ローラと会長が20年ぶりに再会をしました。

車内

イェナに気を使って運転するソボン。けれど、ソボンの機嫌悪いこと悪いこと。ナム・シンⅢに指輪を外すよういいます。

おまけに、シンさんが目を覚ましたら廃棄してやる、って!!許すまじイェナ。

挙げ句、ナム・シンⅢのバッテリーを外してしまうという。ナム・シンⅢはモノじゃない、感情を理解するというソボンに対しても、キスされて惚れたのか?金持ちと付き合ってる気分になれるから?とか言いやがって、このやろー。

ナム・シンⅢにバッテリーを戻すソボン。他人にバッテリーを触らせないで、とナム・シンⅢに命令するソボン。

それを遠くから見ている尾行者。

顔を貸して、とイェナがソボンに言います。ソボンが元格闘家って知らないのかな?

ソボンを平手打ちし、自分のことを”他人”と言ったことに怒ってるイェナ。SPの分際で生意気だ、と。

親の七光りのくせに、というソボン。力じゃ自分に勝てない、というとソボンの左足を蹴るイェナ。イェナ、許すまじ(こればっかり)

そこへナム・シンⅢが登場。彼女に手を出すな、と。ナム・シンⅢを押しのけようとするイェナを突き飛ばすナム・シンⅢ。

そしてソボンを立ち上がらせると「カン・ソボンを最優先で守る」と宣言するのでした。

 

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