羊毛フェルト PR

『呪術廻戦』から羊毛フェルトにハマった話

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

『呪術廻戦』には夜蛾(やが)さんという校長先生が登場します。

 

めっちゃ強面。なのに、カワイイ物が好き。そんな彼の趣味が羊毛フェルト、という設定なのです。

だからこの商品が出ると知った時、「なるほど」と。

 

前々から羊毛フェルトには興味があったので、挑戦してみることにしました。

 

『呪術廻戦』の羊毛フェルトキット

 

2022年10月現在、この9種類だと思われます。

どうでしょう、このあとも出るのかしら?

アニメも2期が放送予定とか。夏油さんバージョンも出ないかなぁなんて勝手に期待しています。

 

ところでニードルフェルトと羊毛フェルトって違うの??

ニードルフェルトも羊毛フェルトも表現が違うだけで、方法としては特殊な針(ニードル)を使って羊毛をチクチク刺し固めて形を作ることのようです。

ただ、今回のキットで使われている材料は正確には羊毛ではなく100%アクリルでつくられたハマナカオリジナルの”アクレーヌ”という製品。

 

なので、表記も羊毛フェルトではなくニードルフェルトなのではないかと。

 

羊毛フェルトに必要な道具

キットには材料しか入っていないので、キットとは別に道具を購入する必要があります。

必ず必要なものは2つ。

1.ニードル(専用の針)

2.フェルティング用スポンジマット(針が机に刺さって折れないように)

その他に、ハサミ、目打ち、ボンドが必要になることがあります。

 

スターターキットもあります。

ハマナカとクローバー、どちらも同じことができるのでお好みで。
私はハマナカとクローバーどちらも購入しました。

なぜか?

理由は2つ。

1.マットは消耗品なので使うと凹んできてしまうから。

2.ニードルにもいくつか種類があるので、それをいちいちホルダーに付け替えるのが面倒なためホルダーも複数揃えたかったから。

ニードルだけで作ることもできますが、手が疲れてしまいそうだったのでホルダーを使っています。

ホルダーは1本セットするもの、2本、3本、私が見たうち最高では5本までセットできるものがありました。

 

 

とりあえず本を購入

羊毛フェルトの作品は写真では見たことありますが、実際どんなことをして、固さはどうなのか?などを知りたかったので。

私の好みにピッタリだったので、須佐沙知子さんの本を購入。

いくつか作ってから、キットに挑戦しました。

どんなものを作ったかは、後日記事にしようと思います。

 

まずはパンダ先輩から

羊毛フェルトのパンダ先輩

見本を見なければ、まぁ、それなりにパンダ先輩。ということにしてください。

眉毛のところも難しかったなぁ、あと顔の形がなかなか決まらなくて。顔のベース作るだけで40分ぐらいかかっちゃって。失敗したくないという思いが強すぎて、作業がめっちゃ遅かったんです。普通の人は、そんなにかからないはず。

アクレーヌのおかげでまとまるのは早いし、なんとなくコツをつかめば結構大雑把に作ってもなんとかなるんだな、いや、ちゃんと作ったらもっと見本に似るはずなんですが。

そう、羊毛フェルトは諦めなければ何かしら形になるのがいいですね!もちろん、うまくできるに越したことはないんですが……。

 

玉犬(白)

羊毛フェルトの玉犬

こちらもオリジナルの80%の大きさで作成しました。

あと目のところと、首元の部分を変更しております。白い羊毛フェルトだけ追加で購入して作りました。キットの材料だけでは足りないので。

羊毛フェルトの玉犬  羊毛フェルトの玉犬 羊毛フェルトの玉犬

作ってみた感想

想像以上に楽しかったです!

一応、形になるので達成感もありますし。自分で一生懸命作ったので可愛く見える。

ただ、形になっていくのが楽しいあまり急いでニードルを動かしてしまい。何回か自分の指を刺しました。痛かった。特に白い部分を作っているときは、指よりも羊毛を心配してしまいました。

ゆっくりニードルを動かす分には問題ないと思います。ですが、もし痛い思いをしたくない、という方は指サックを準備してもいいのかなぁ、と。

 

セットのなかには、アクレーヌの基本レッスンという紙も入っていて基礎的なニードルの使い方、アクレーヌの取り分け方なども書いてありますし。

設計図も原寸大の大きさで全体像やパーツが印字されているので助かりました。

私は小さめに作りたかったので、設計図も80%に縮小して作りました。80%にすると、キットの表面に載っているカラーの見本写真と同じぐらいの大きさになります。

 

いつか作成予定のもの

五条先生と伏黒くん、それから玉犬(黒)のキットを購入してあります。

特に人間は難しそうなんですよねぇ。

 

こちらの方の虎杖くん、めっちゃ綺麗でした。普段ほとんどYouTubeを見ないのですが、この方が色々と作る羊毛フェルトの動画は何しろ見ていて気持ちがいい!

気持ちがいい、って変な表現に思われるかも知れませんが。羊毛だったものが、ものすごくカチっとした綺麗な作品に出来上がっていく様子を見ているのは、気持ちがいいとしか表現ができなくて。

どれぐらいきっちり刺したら、こんな感じになるんだろうか??と。いつか自分もモヤモヤしない、かちっとした作品を作ってみたいと思うのでした。

 

キットではないけれど、棘先輩を作成された方の動画も気持ちよかったです。

 

自分がイメージしたものを形にできるって凄いなぁ。

あまりにも上手な人たちの動画を見ていると、自分も上手になったような、イメージトレーニングできたような気持ちになりますが。まぁ、そんなに簡単には……。

 

100均のケースに入れて飾っています

そもそも、このケースに入れて飾りたいというのがあって大きさをオリジナルの80%にして作りました。

扉が前にパカっと開きます。完全に円形なので横向きには飾れないタイプです。

DAISO商品 DAISO商品 DAISO商品 DAISO商品

高さ約12センチのちょっこりさんのスヌーピーが、まあまあギリ入る感じ。空気椅子状態だけど。

商品名 ディスプレイケース 円柱形ショート
サイズ 約φ90mm×高さ122mm
製品内寸 直径が約83mm、高さが約115mm

 

 

『羅小黒戦記』にでてくるヘイシュ(ヘイショ)のぬいぐるみも入りますよ。むふふ。

DAISO商品 パンダ先輩inケース

いつかパンダ先輩2号を作ってみたい。きっと、もっと上手になっている、かもしれない。

 

 

ABOUT ME
うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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