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中国アニメ『天官賜福』第7話「忍び寄る影」のネタバレ感想

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

ドラマ『陳情令』と同じく原作は墨香銅臭(モーシャントンシウ)さんの『天官賜福』。

アニメ吹替版の第7話「忍び寄る影」をネタバレしつつ感想を書いていきます。

砂嵐に巻き込まれてしまった謝憐(シエ・リェン)たち。どうやって切り抜けるのでしょうか?

あくまで私の耳で聞き取れた範囲で書いているので、間違えていること、変換間違いがあるかもしれませんので、ご了承ください。

 

 

公式ホームページ

 

公式ツイッター

 

吹替版は、どこで見られるのか?

 

すでに円盤発売も決定!

いやぁ、驚きました。吹替版がスタートする日に、もう円盤の発売が決定していたんです。

完全生産限定版特典

◆三方背BOX
◆ブックレット
◆中国語音声・日本語字幕収録 ※オープニング・エンディングは日本版の内容
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ANIPLEX+ 連動購入特典は、ポストカードブックと缶入り死霊蝶付箋だそうです。

なお、連動購入特典は【下巻】の発売日に一括送付されるとか。

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フィギュアも発売予定!

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デフォルメフィギュア

2021年12月発売予定ですが、もう予約はできるようです。

 

 中国版オープニング&エンディング

 

日本語吹替版キャスト

 

『天官賜福』とは?

3つの領域(天界・人間界・鬼界)からなる世界のお話。

仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は修行を積み、17歳で飛昇(ひしょう)し神官となった。神官の使命は人々を救い、功徳を得ること。しかし彼は二度も天界から追放されてしまう。

800年後、謝憐(シエ・リェン)は三度目の飛昇を果たす。しかし“三界の笑い者”といわれる彼に祈りを捧げる者はおらず、人々の住む下界に降りてこつこつとガラクタ集めをしながら功徳を集め、神官として出直すことに。

ある日、謝憐は“三郎(サンラン)”と名乗る不思議な家出少年と出会い……。

全12話。

 

第7話の登場人物

謝憐(シエ・リェン)

もとは仙楽国の太子。修行を積み、17歳の時に飛昇し神官になる。今回、3度めの飛昇をするも天界の人々の反応は冷たい。人間界では疫病神などと思われている。
三郎(サンラン) 謝憐(シエ・リェン)が乗せてもらった牛車に同乗していた家出少年。
謝憐は三郎が”鬼の王”なのではないかと疑っているが、証拠がつかめないでいる。
南風(ナンフォン) 中天庭の武官。南陽(ナンヤン)将軍・風信の部下。謝憐が与君山の調査をするときに志願して手助けをした。三郎を怪しんでいるが証拠がつかめない。
扶揺(フーヤオ) 中天庭の武官。玄真将軍・慕情(ムー・チン)の部下。南風とは仲が悪い。謝憐が与君山の調査をするときに志願して手助けをした。三郎を怪しんでいるが証拠がつかめない。

 

第7話「忍び寄る影」の流れ

前回までのお話

半月関を通る人の半分は姿を消す、という謎を解明するため旅にでた謝憐(シエ・リェン)たち。

しかし謝憐は砂嵐に巻き上げられてしまいました。「若邪(ルオイエ)、頼れるものをつかめ!」と命じると

若邪(ルオイエ)が掴んだのは三郎でした。

「なぜ三郎を掴む?!」

しかし、三郎が吹き飛ばされてしまいそうになり謝憐は「まずい!」と言って若邪を手繰り寄せました。

続き

三郎を抱きとめる謝憐。近い、非常に近い顔が。

でも、そんなこと気にするでもなく「兄さん、笠だよ。無くさないで」って普通に言っちゃう三郎。

「ありがとう」そういうと謝憐は「収まれ」と笠に命じました。笠は白く光を放ち謝憐の胸元に入っていきました。

「そんな術も使えるの!すごいな」と嬉しそうな三郎。好きすぎる、兄さんのこと好きすぎるね三郎。

「三郎、慌てなくていい」そういうと自分と三郎を若邪でグルグル巻きに。めっちゃ密着。しかも背中合わせじゃなくて、正面からですから、照れるなぁ私が。

 

でも三郎は照れずに正面から謝憐を見つめます。

謝憐は目をそらすと「すまない、この方が安全だ。少し我慢してくれ」

いえいえ、三郎は嬉しいと思います!と勝手に補足する私。

そして再び若邪に「行け!人以外だぞ!」と命じます。

シュルシュルっと伸びていく若邪。

すると「離れてろ!気持ち悪い」「お前こそ!」という声が聞こえてきて

 

「なぜ2人まで?!」という謝憐に、「その馬鹿な布に聞いて!」という扶揺。たぶん、扶揺。

「ぁあ、神官も人だ。どうして掴んだ!」と若邪にいう謝憐。

そして4人で団子になりました。

「君たちも我慢して。若邪、今度はちゃんとやれよ。行け!」という謝憐に「その布に頼らず他の手を考えましょう!」という南風。

しかし、今度はちゃんと岩山を掴みました。

「いいぞ!もう一度やってみよう!」という謝憐。「勘弁してください!」って言ったのはどっちだろう??南風??扶揺??すみません、聞き分けできてなくて。

若邪を引っ張ると「今度はしっかり掴めているようだ。縮め!」

岩山の方へと近づいていく途中で、岩山の下に洞窟の入口が見えてきたので地面へと着地というか落下する謝憐たち。

「これぞ天官賜福だな。急いで中へ入ろう!」という謝憐。

洞窟内

南風が右手の手のひらに白くて丸い光を持って、洞窟内を照らします。

謝憐たちは洋服からせっせと砂をはたき落としています。

「あの忌々しい2人め。もし捕まえたら絶対にっ」という南風に「どうするんだ?また砂を飲むか?」という扶揺。

「黙ってろ!」「へっ」

 

ふと三郎が謝憐を見ると、なにか思いつめたような表情をしています。

「兄さん、何を考えてる?」「あの2人の身のこなしは普通じゃない。白い衣は半月国の国師だろう」と答える謝憐。

「黒い衣の方は?」と聞く南風に「まさか…怪道双師(ようどうそうし)のひとり芳心国師(ほうしんこくし) ?!」という扶揺。

即座に「それはない」と却下する謝憐。「芳心国師は永安国(えいあんこく)の者だ。産まれた時期が100年は違う」とも。

 

「殿下、ずいぶん詳しいですね?」という南風に「え?あはは、永安国でもガラクタを集めていたからね」と答える謝憐。

「半月国師は狙い通り我々をここに足止めすることができた」という謝憐に「ここで嵐がおさまるのを待つの?」と聞く三郎。「そうするしかない」

 

扶揺は洞窟の上を見上げています。何か気になるのでしょうか。

白い玉で天井を照らしている南風に向かい「南風、千斤墜(せんきんつい)の技を試さなかったのか?」という謝憐。

途端に怒り顔になり「試したけど無理でした」と。

扶揺「ここは北西の果て。数百里以内には玄真廟はありません」

南風「うちの将軍は東南、奴(扶揺)の将軍は西南。領域外では力が弱まる」

えっと。まだ覚えられてないのですが。

南風 南陽(ナンヤン)将軍・風信の部下 守備範囲は東南
扶揺 玄真将軍・慕情(ムー・チン)の部下 守備範囲は西南

 

すると天井を調べていた南風が、こんな硬い岩盤にどうやって洞窟を掘ったのだろう?と。

「南陽殿の主と同じだな。いちいち大げさに騒ぎ立てる」と嫌味をいう扶揺。

 

洞窟内を進んでいく一行。

「半月人の生業は牧畜。砂嵐から避難するため岩に洞窟を掘ることが多い。時には爆薬も使う」という謝憐。

 

するといきなり、男性の驚いた声が。

どうやら洞窟には先客たちがいたようです。

「誰だ!」と白く光る玉を放ち様子を伺う南風。カッコいい。

通りがかりの自称・普通の商人たちが10名ほど避難していました。

「普通の商人なら、こそこそ隠れる必要はないだろう」という南風に「僕たちがここにいたら、そっちが急に入って来て怪しげな火を点けたんだろう!人か鬼かも分からないのに声を出せるわけがない」という少年。歯ぎしりしちゃう南風。

「このクソガキ!」と言ったところで謝憐が止めに入りました。

謝憐は咳払いをすると「誤解ですよ、私は道観の観主です。彼らは、その道観の者たちです。この光は一種の仙術です。要するに普通の商人と、普通の道士が嵐を避け同じ洞窟に入ったんです」と説明。

「なるほど分かった、お互い普通の人間なのか」と安心する商人。

「大勢が失踪したこの砂漠を通ろうとするなんて普通の人間がする?」という三郎。

「噂には尾ひれがつく。正しく案内してもらい旧・半月国にさえ入らなければ無事に戻れる」「そうだよ!地元の案内人のおかげで流砂を避けられたし砂嵐が起きたときもここに逃げられたんだ。そうだよね、阿昭(アーチャオ)さん!」

「それが仕事だ。荷やラクダが無事だといいんだが」というガイド・阿昭。

「きっと大丈夫だよ!」と答える少年。

こちらの誤解だったと謝り、近くにあった石の上に座る謝憐。

南風が、なにか疑わしいのかガイドを見ていますね。

「兄さん」「どうした三郎」「兄さんの下の石に何か文字が」「へ?」

石には半月文字が刻まれていました。

「半月国でガラクタを集めたことがある。半月妖道が現れる前」という謝憐に「ガラクタ集めばかりしてるんですね」という扶揺。えへへ、みたいに笑う謝憐。

「(扶揺の言うことは)無視して。それでなんと(書いてあるのですか?)」という南風。

謝憐が「将軍」というと、三郎が「この石碑は将軍の塚だ」と言い出しました。どうやら三郎も半月文字が少しだけ読めるようです。

「興味があってね」「そうか。じゃあ一緒に見てみよう」

石碑には将軍の足跡が記されているそうです。

三郎の横に来た少年が「半月国の将軍?」というと、ジロリと睨む三郎。どうしたんだ、少年相手にも睨むなんて。

でも「中原の将軍だ」と答える三郎。

「中原は半月国の敵。なぜそこの将軍の塚を?」という南風。

「この人は風変わりだなぁ…石碑には将軍とあるが、実際は下の位の校尉(こうい、と言っていたのでこれかな??)半月国との戦は熾烈を極め、彼は前線へ向かった」

「戦に勝ったから将軍に昇進したの?」と聞く少年。

「そうじゃない。最初に率いていた兵は100人。それが70人になり、さらに50人に減った」

「降格が続いてね」という三郎。

「位が落ち続けたの?!出世できなくてもヘマさえしなきゃ落とされないでしょ。世の中には、そんな駄目な人がいるの?」という少年。

苦笑しながら「世の中は広い。どんなことだって起こりうる。続きを見よう」という謝憐。こらこら、南風と扶揺、笑っちゃってますよ。三度飛昇した謝憐みたいだ、って笑ったでしょ。

「彼が何度も降格したのは戦場で余計なことをしたからだ」という謝憐。

南風「余計なこと?」

三郎「敵が民を殺すのを阻止し、味方にもそれを禁じた。そのたびに、一階級降格。最後は落ちる位もなくなった」

少年「でも民を殺すのを止めるのは人助けだろ?何が悪いの?」

扶揺は溜息をつくと「大間違いだ。軍人である以上は、どんなときであっても職責を胸に刻むべきだろう。戦場に犠牲はつきもの。民を気遣えば味方には嫌われ、敵には笑われる。結局、何ごともなしえない」

少年「でも人助けをしたし、ちゃんと石碑も立った!」

扶揺「石碑が立ったのは彼が死んだからだろ。半月国だって滅びてしまった。人助けに意味がある?」

少年「そうだけど、でも」

扶揺「僕ちゃんは、おめでたいな」

むーーーーとなる少年。

「ねぇ、道長(どうちょう)。そう思いません?」という扶揺。「人助けをしたのは本当だ」という少年。

謝憐「その通り、彼は死んだ」

扶揺「味方に殺されたんでしょ?」

謝憐「そうではない。あるとき、敵と戦っていたが戦っているうちに履物の紐がゆるみ、その紐を踏んで転倒した。そして……殺気立った敵味方の兵から踏まれ斬りつけられ死んだ」

………

一瞬の静けさののち、大笑いする商人たち。

三郎「面白いかい?」

商人「そうじゃないが、死に方がその、なんていうかwww」

謝憐「軍での評判は良くなかったが、彼から恩恵を受けた人々が将軍として敬い、この石碑を立てた」

三郎「石碑には不思議な力が宿るそうだ。三度ひざまずいて拝めば安全に砂漠を通れる」

さっきまで笑っていたのに、ひざまずいて拝み始める商人たち。

 

謝憐「なぁ、そんなこと書いてあったか?」

三郎「嘘だよ。笑ったんだし、拝ませておこう♪」

謝憐「悪い子だ」

三郎を怒らせてはいけない。_φ(・_・

 

突然、洞窟内に蛇が現れました。

飛びかかってきた蛇の首を何事もないようにもつ三郎。そして尻尾も掴み「面白い尻尾だな、兄さん見て」と。

どうやら蝎尾蛇(かつびじゃ)という蛇のようです。

半月国の生き物で、尻尾はサソリに似ていて猛毒を持つそうです。

しかし三郎は片手で蝎尾蛇を楽しそうにグルグル回し、地面に叩きつけ伸ばして、縄跳びしちゃう?!

 

半月妖道が国師になれたのも、この蛇を自由に操れたからだ、という三郎。いや、違う意味で三郎も蛇を操ってるけどね。

「操る……」という謝憐。

そして、蛇は何匹もいるから外に逃げるよういいます。いつの間にか、蛇に囲まれる一行。

南風と扶揺が協力して突破口を作ると、外へと逃げ出す一行。

追いかけてくる蛇を攻撃する南風。

洞窟の外へ

なんとか外へと出られた商人は「石碑にお参りしたのに、どうなってる!」「ついてない、ガラクタの神を拝んだ時と同じだ」とか文句いってます。

え?ガラクタの神?!もしかして謝憐のこと???

すると商人の一人が地面に倒れました。

どうやら右手を蛇に噛まれてしまったようです。

ガイドが手際よく包帯を商人の手に巻き付けました。しかし蝎尾蛇の毒なら二刻(ふたとき)以内に必ず死んでしまうんだそうです。

南風が懐から何か瓶を取り出しガイドへと放りました。1日は延命できる薬のようです。

毒を消すには善月草(ぜんげつそう)という薬草が必要だという三郎。三郎、本当に物知りだなぁ。

善月草は半月国の領内に生えているため、危険なのだとか。それがあれば患者が助かるけれど、それを取りに行く人が無事とは限らないってことですね。

(蝎尾蛇の毒、それが半月国師の目的?)と思った謝憐は霊文(リンウェン)とつながろうとしますが、またもや繋がれません。

南風と扶揺も通霊陣に入れないようです。

 

(通霊陣まで遮られた。どうなってる?)と思う謝憐。

 

その間に、少年の背後から蛇がスルスルっと近寄って少年が噛まれてしまう!と思ったら、なんか三郎の方へとジャンブしてきました。

「危ない!」と言って蛇を掴む謝憐。しかし、まんまと尻尾で刺されてしまうのです。

蛇を地面に叩きつけると「みんな、気をつけて!まだ他にも居るかも!」という謝憐。

三郎は、すかさず謝憐の手を取ると

 

手首を包帯でしばり(これは包帯?いや若邪??)、南風の白く光る玉で刃物の先端を焼き「兄さん、我慢して」と噛まれたところに刃物の先を当てました。

「いいから。猛毒なんだ。君までやられる」という謝憐に、血を口で吸い出し始める三郎。驚く謝憐。まぁ、私も驚きましたけど。

扶揺「こいつを噛むとは限らないのに、手で掴むなんて、まったく」

謝憐「でもケガでもしたら…痛っ。大丈夫だ三郎、もう痛みはない」

じっと下から謝憐を見つめる三郎。心配なんだね。

「本当だよ、ありがとう」

ようやく三郎も安心したようです。

「みんなももし噛まれていたら、布で縛って」という謝憐。

三郎は謝憐を噛んだ蛇を見つめながら、目が赤くなりました。次の瞬間、蛇の体は木っ端微塵に吹き飛びました。

三郎を怒らせてはいけない。_φ(・_・

少年が近寄ってきて「道長さん、手の傷は?」「平気だ」

「毒に侵されて何が平気ですか!早いところ天(天界と言いそうになったので、咳払い)戻らないと」という扶揺。

それを聞いた商人たちは自分たちはどうなるのか、見捨てないでくれと懇願。

南風も通霊陣に入れないし戻って報告すべきだと。

しかし謝憐は手遅れになる前に薬草を取ってこようと言い出しました。ふん、という扶揺。

ガイドに道案内を頼み、扶揺は残って商人たちを守ることになりました。

出発

ガイド曰く半月国までは、そう遠くはないようです。

どうやら謝憐はガイドが怪しいと思っているようですが「私の考えすぎかも。連れてきたことだし、見張っていればいい」と。

日が暮れかかってきました。

「あそこに」ガイドの言う通り、町が見えてきました。

半月国

城壁は高いけれど、中はそれほど広くないようです。陥落させるには数日もかからない、という南風。

「砂漠の小国を侮るなよ。人口は少なくても国民は勇猛で戦上手だから攻めるのは難しい」という謝憐。

「よくご存知ですね」というガイドに「それは……待った。誰か居る」

そういうと四方に散って隠れる謝憐たち。

白いマントと黒いマントを来た女性2人が来ました。

「あの人達、突然消えたわね。私が見つけるしかないの?」「友達にやらせたらどう?」「嫌よ。あなたに頼みたいの。嬉しい?」「なんで私が?行くわよ」

 

物陰から見ていた三郎は「兄さん、先に仕掛ける?」と。

「立ち去るのを待とう。善月草を探すのが先だ。今戦って伝説の半月国の兵士を呼ばれたら面倒だ」

 

立ち止まる黒いマントの女性。

どうやら謝憐に気づいた?

 

いやぁ、やっぱり面白いですね『天官賜福』。ギャグとカッコよさが絶妙にブレンドされていて、それでいて謎めいていて。

原作も読みたいなぁ。

ドラマ化されるという噂も聞きましたが、はてさて、どうなるのでしょう。

 

第6話「あやかしの砂漠へ」《     》第8話「暗雲漂う故国」

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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