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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 004

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いよいよ運命の人と英語に出会った安子。

果たして彼女の運命はどうなるのでしょう?

 

EPISODE 004 ネタバレあらすじ

雉真稔からラジオの英語講座を教えてもらった安子。

意味は分からなくても、一生懸命に聞き取ろうと努力します。が、キュウリって英語なの??って戸惑っています。

雉真家への配達があり、また稔と会えるかと期待するも残念ながら会えず。

しかし帰り道に立ち寄った書店で、偶然再会することができました。稔はキュウリの謎を解くとともに、講座のテキストがあることを教えてくれます。

そして安子が自転車に乗れないことを知ると、自分が教えてあげようかと申し出てくれました。

川辺での自転車特訓。

それが終わると、稔は自分の行きつけの喫茶店へ安子を連れて行ってくれました。

安子にとって初めての喫茶店、初めてのコーヒー。

そして稔の夢は自分の父親の会社の製品を海外でも販売することで、だから英語を勉強してるのだと知るのでした。

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EPISODE 004

日課

朝のラジオ講座を聞くのが日課になった安子。一生懸命ラジオから流れる英語を書き取っています。

それを見ながら母は、この間から熱心になにをしているのだろう?と首をかしげています。

「もう14じゃ。急に何かに熱中することもあろうえ」という祖母。

May I stop by that little curio shop?という一文に「キュウリ??」と首をかしげる安子。

雉真家

稔も同じ英語講座を聞いています。

それを見ながら弟の勇が「あ〜夏休みまで よお そねんこと続けれるなあ」と感心しています。「お前の素振りとおんなじじゃ。やらんと気持ち悪(わり)いじゃろ」と答える稔。

「なるほど」と納得する勇。

そ、そうなんだ。納得するのね。

 

うわぁ、美味しそうな朝食。このドラマは食べ物が、どれもこれも美味しそう。

稔は大学で商工経営研究会に所属してるんだとか。

実の父・千吉は一代で雉真繊維という会社を築き上げた人物。足袋の製造から始まり、学生服の製造販売で名をはせたんだとか。今は軍からの発注を受け軍服も作っているため、忙しそうに働く人々の姿。

 

配達

安子が浴衣を縫っていると、母から配達を頼まれました。しかし浴衣を縫ってしまいたい安子。

祖母は急にラジオに合わせて歌をうたいはじめる始末。

仕方なく自分が配達へ行くから、安子は縫いながら店番をして欲しいと言う母。

しかし配達先が弓丘町(ゆみおかちょう)の雉真家だと知り、突然自分が行くと立候補する安子。

可愛いワンピースに着替え配達へ行ったものの、残念ながら出てきたのは女中の村野タミでした。

がっかり。

 

配達帰り

ふと書店へ入る安子。

昔、『花子とアン』という朝ドラで図書館の本を美術さんが手作りされたって話があったなぁ!1冊1冊作ったのに、ドラマでは1秒も映ってない本があるって担当の方が苦笑されてたっけ。

本棚の本を見るのに夢中で、人にぶつかってしまう安子。

 

まるで恋愛ドラマのようですね、ふふふ。

安子は実用英語会話を聞いていること、英語は歌っているような音楽を聞いているようなすてきな調べだ、と報告します。

「なるほど、そうかもしれんなあ」と笑顔の稔さん。

しかし何を言ってるのかサッパリ分からず、今朝のキュウリは英語なんですか?という安子。

安子が書いたメモを借りると「ああ、これキュウリじゃのうて。キュウリオ。骨とう品のことじゃ」という稔。

 

稔は番組のテキスト(教科書)があるから、まずは目で追って見るだけでも役に立つと思うと教えてくれました。

書店の前で別れる2人。

稔は自転車に乗って帰らない安子が不思議だったようです。そういえば、配達のときも乗ってないなぁ、とは思っていたのですが。まさか乗れなかったとは。

「乗らんのん?」「……乗れんのんです」恥ずかしそうな安子。

めっちゃ笑う稔さん、よかったら自分が教えようと行ってくれました。

明日の午後、旭川まで散歩して本を読むつもりだという稔。

「それじゃあ、気を付けて帰ってね安子ちゃん」

きゃああああーーー、安子ちゃん!!!(すみません取り乱しました)

お店に戻り、嬉しそうにテキストを読む安子。でも英語だけじゃなくて、稔さんのことも思い出して嬉しそう。

 

川べり

 

喫茶店

安子は人生初の喫茶店に少し緊張気味?

コーヒーが美味しいけれど、「でも安子ちゃんはソーダ水の方がええかな」と気遣う稔さん。しかし「いえ!コーヒーをお願いします」と。

稔は、この喫茶店で入学試験の勉強をしていたんだとか。

「家におったら、勇が邪魔ばあするから」なるほど。「それにマスターが珍しいレコードをぎょうさん持っとるから。外国の音楽が流れとったら不思議と勉強がはかどるんじゃ」。

マスターは音楽学校へ行くよう言っていたそうですが、マスターの息子は稔は雉真繊維の跡取りだから、と。

稔は、いつか城島繊維の製品を欧米でも販売したいと考え、そのために英語を勉強してるのだと説明。

そこへ注文していたコーヒーが。

 

いきなりの英語に戸惑ったものの、稔がシュガーポットを指差していたことから意味を理解した安子、えらい!

英語で会話できて嬉しそうな安子。

初めてのコーヒーは美味しかったようです、「よかったぁ」と嬉しそうな稔。

そして安子の夢はなにか?と聞かれ、今は自転車に乗れるようになることだ、と。

 

ナレーション「ささやかな甘い夢が安子の中に芽生えようとしていました」

A sweet little dream was slowly blossoming in Yasuko’s heart.

 

ちょこっと感想

はぁ、甘酸っぱい回でしたね。

英語というものの調べにウキウキ、そして稔さんの優しさにドキドキする安子。稔さん優しいなぁ。

そしてラジオ英語講座のテキストも当時から発売されていたのですね。そうか、なかったら本当にさっぱりチンプンカンプンですよねぇ。

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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