邦画ドラマ

ドラマ『一億円のさようなら』第7話の流れと感想

プレミアムドラマ『一億円のさようなら』第7話の流れとネタバレ感想です。

そういえば、第6話で鉄平さんは波江さんに何て答えたんだろう??と今さら気になってます。

第1話第2話第3話第4話第5話第6話

 

 

登場人物

役 名 役どころ
加能 鉄平 神奈川県秦野市にある富士見メディカル株式会社・試験機器調達本部の部長だったが、半ば強制的に自主退職させられた。52歳。
妻と離婚することを決め、生まれ故郷へ帰る。故郷で海苔巻専門店を開く。
加能 夏代 伯母からの遺産のことを言わないことで家族を守るつもりだったが、結局は遺産の件が発端で鉄平との間に大きな溝が。
鉄平から離婚を求められ、それに応じる予定。
加能 美嘉 鉄平と夏代の娘。東京都立若葉看護大学へ通っている。現在、妊娠のため休学中。本人は相手に認知されなくても子どもを産みたいと思っている。
加能 耕平 鉄平と夏代の息子。現在、神奈川医科大学の医学部へ通っているが、起業したいと思っている。
加能 美奈代 加能鉄平の母親。故人。
木内 昌胤 若かりし頃の鉄平が、医療機器の営業で訪れていた大学病院の病理学教室医局長。夏代の不倫相手だった。海外の病院へ行くと言って日本を去り、アメリカで起業。散々、鉄平の進路を邪魔する。
現在、日本支社の仕事で帰国。
兵藤 隼人 兵藤法律事務所の弁護士。夏代の遺産を管理している。鉄平の愚痴を聞いてるうちに、飲み友だちになる。
故郷の人々 役どころ
藤木 波江 鉄平の幼なじみ。鉄平に好意を抱いている。
藤木 遊星 藤木の兄。鉄平の同級生。故人。
櫛木 穣一 波江の経営している”木蓮”という料理屋さんの板長。新潟出身。奥さんのお義父さんが、家も店もなんでも用意してくれると言うが、自分の居場所がないように感じ現在家出中。
有岡 隆太 木蓮の従業員。女将と鉄平の関係は深い仲だったのか?とかズバリ聞いちゃう若者。未成年。
表(おもて) 莉緒 木蓮の従業員だったが、おばあちゃんから受け継いだ海苔巻きのお店を鉄平と2人で始める決意をする。はちまき寿司では45種類の海苔巻きがあるらしい!
武田 雪乃 はちまき寿司のアルバイト。
富士見メディカル関係者
木内 昌胤 富士見メディカルと手を組み合弁会社を設立。夏代の元不倫相手。
川俣 善治郎 製造本部 部長。
青島 雄太 鉄平の元部下。九大理学部の大学院卒。うつ病を抱えている。
青島 美浦 青島の妻。

 

第7話で分かったこと

2003年 欅野町

母親が亡くなり、実家を整理して売りに出すことを決めた鉄平。切なそうに作業を見守っています。

自分が学生時代、お弁当を持って出るのを忘れた日を思い出す鉄平。

木蓮

店主である波江が店の売上金を計算しています。

お金を触りながら思い出すのは、鉄平の家で見た多額の現金のこと。

 

はちまき寿司

鉄平の息子・耕平が訪ねてきました。

鉄平の自宅スペースで一番人気のタコマヨ(120円)にかぶりつく耕平。美味しそうだなぁ。

耕平は母親の様子がおかしいこと、そして鉄平がいつ行っても実家にいないことから何か異変を感じ取ったようです。そして欅野新聞のインターネット記事を見つけ、はちまき寿司のことを知った、と。

急に鉄平のところへ訪ねてきたのは、大学を続けることを決めたからだそうです。引き続き、学費と生活費をお願いしま〜す♪と。

父親にビジネスの才能があったこと、こんなことをやりたかったのか、と嬉しそうな顔をする耕平。けれど、あまり嬉しそうな顔をしない鉄平。

 

夏代の家

耕平は、はちまき寿司をお土産に実家へ行ったようです。

美味しそうに頬張る姉・美嘉と夏代。まさか、鉄平がお寿司屋をやってるとは知らなかったようです。

夏代は、子どもたちに話をしようと思っていたこと、鉄平と自分はもう一緒には暮らせないと語ります。

美嘉は離婚話にショックを受け、耕平は好きなようにしたらいいといいます。

 

はちまき寿司

ワールドマーケットパークというショッピングセンターから出店依頼をされている鉄平。

しかも、フードコートの一等地での出店、キーテナントとしてお願いしたい!と。莉緒と山下は乗り気ですが、鉄平はまだ早すぎるんじゃないかと思っているようです。

 

木蓮

莉緒はやってみたい、といいますが。鉄平は、そうなると店のどちらかを誰かに任せる必要がある、と。

アルバイトのタケちゃん(武田さん)なら大丈夫だと思う、という莉緒。

それでも渋る感じの鉄平に、板長がテナント料が心配なのでは?と声を掛けます。けれど、それはなんとか…と答える鉄平を静かに見つめる波江。

はちまき寿司を、この地にもっともっと根付かせたいと頭を下げる莉緒。ようやく鉄平も心が決まったようです。

来年1月5日のグランドオープンまで、あと3ヶ月。スタッフ総出で、2号店限定メニューを考えています。波江が試食に来がてら、はちまき寿司の経営状況を探っています。

1店舗めも借金なしで立ち上げ、従業員への給料も滞りなく、2店舗目の高額なテナント料も心配ないということに疑問を抱く波江。

経営アドバイザーの喜多嶋も、鉄平にもっとギラギラしていいんじゃないか?と。鉄平は、自分が何もしてないから不甲斐ない、と答えます。

でもお金を出しているじゃないか、と言われ「それも違うっていうか…」と口ごもる鉄平。まさか、妻が遺産から1億くれたとは言えないですよね。

兵藤法律事務所

夏代が兵藤に会いに来ました。離婚の話、かと思いきや、遺産の話の相談のようです。

 

はちまき寿司

鉄平は、インターネットで自分が勤務していた富士見メディカルのことを検索しています。

会社はアメリカの会社と手を組んだことで社員が大幅にリストラされるのではないか、という記事が。

富士見メディカル

製造本部部長の川俣が、木内にリストラ計画の話をしています。しかし木内は、それではまだお金が足りないこと。

ジェネリック薬品のコストを下げること、アジアに視野を広げたらどうか、と。

 

夏代の家

机の上を片付けていた夏代、はちまき寿司の包み紙を手にしました。

店舗に電話をかける夏代。店舗で電話を取る鉄平。

と思ったら。

鉄平に電話をかけた相手は青島美穂でした。ご無沙汰してます!第2話で登場以来ですよね?

美穂のご主人は、鉄平の元部下。工場の爆発事故に巻き込まれて入院してた、けれど、その後どうなったか何もでてきてませんでしたね。

青島は、鉄平が会社を辞めたあとに地元へ戻って商売をしているという噂を聞いてきたようです。それを聞いた美穂はSNSで検索し、はちまき寿司の電話番号を調べたみたいです。すごいリサーチ力!

青島は怪我もすっかりよくなり、1ヶ月前から会社へ復帰。しかし、今度は原因不明の激しい頭痛に見舞われ再度会社へ行けていないとか。

日常生活もままならず退職を決めたという妻。青島は、体調がよいときには加能の話をするという妻。

東京

青島に会いに上京する鉄平。

頭痛の原因は爆発事故とは関係なく、精神的なものだろうというのが医者の見解のようです。

青島は、奥さんが育児ノイローゼになったため自分が鬱病になったと会社に嘘をついて育児をしていた。そのことに決着をつけてない、というのです。

工場のことには誰よりも詳しいと自負していた自分が、仮病を使って休まなければあんな大事故にはならなかったはずだ、と。

鉄平は絶対に違う、と言いますが。あの件がなければ鉄平も会社を辞めなかっただろうし、外資と手を組むこともなかった。そして大量ストラの話もでなかっただろう、と。

いや、背負い過ぎだよ青島くん。

鉄平は、自分も仮病だったことは会社に言う必要はない。今更言っても、誰も特にはならない、と言ったことを謝りました。

そして退職の意志は変わらないのか?と確認する鉄平。

富士見メディカル

会社へ行った青島。

社員たちの前で、急に話し始めます。

自分は鬱病だと嘘をついていたこと、みんなに迷惑をかけてしまったと謝ります。静まり返る社内。

自分は会社が大好きだったが、ずるをした人間には報いがあること。そして退社すると言い泣きながら身辺整理を始めました。

元同僚が青島の肩を無言で抱き、慰めます。

会社の外にいた鉄平が帰ろうとすると、菅原が呼び止めます。青島が唐突に自分の嘘を話し始めたのは鉄平の指示なのではないか、だから、鉄平が近くにいる、と思ったようです。

青島の妻といい、菅原といい、優秀すぎる。

喫茶店

リストラを阻止するための合弁会社だったはずなのに、という鉄平。

木内が富士見メディカルの業務内容について大幅に見直すと言い出したことが原因のようです。

菅原は阻止しようとしたが、川俣が木内と手を組んだようです。ほとんどの重役が川俣派について、いまや来うちの独裁政権なんだとか。川俣は木内に借りがあるから、と謎の発言をする菅原。

せっかく鉄平が道筋を敷いてくれたのに、すべて裏目に出て申し訳ないという菅原。

 

そして、鉄平が会社を辞めることになった横領の件。もちろん鉄平は横領などしておらず、濡衣を着せられたのですが。あれはもともと、木内が国税局にタレ込んだ、と話し始める菅原。

本当は川俣自身の横領で、新プラントの建設を受注する会社からのリベートだった。だから、川俣は新プラント建設を急いでいたのだ、とガッテンする鉄平。

木内は、そのことを鉄平に罪をかぶせ何としても鉄平を辞めさせたかったようです。

菅原は会社を守ることを優先し、鉄平を見捨てた。その判断は間違っていないと今でも思っている、何百人の従業員と家族を犠牲にするくらいなら、たった1人を切り捨てる、と。

深々と鉄平に頭を下げる菅原。

鉄平は怒りと驚きの表情でしたが、そのことはもういいんです、という鉄平。

木内との関係を尋ねる菅原。

2003年 欅野町

母の遺品が入ったダンボールを抱え、力なく歩いている鉄平。

その前に、夏代と子供たちが迎えに来ます。

持っていた荷物を地面に置き、よし、来い!みたいに両手を広げる夏代。

苦笑いしつつ、夏代に抱きとめられる鉄平。泣いてしまう鉄平に、「帰ろう」と囁く夏代。「うん」と答える鉄平。

その様子を笑っている子どもたち。

母が亡くなって、実家もなくなり、もう自分には帰る場所がなくなっちゃった、と思った鉄平。

鉄平の腕を掴み「あなたの帰るところは、私たちのところでしょう」と力強く言う夏代。

 

はちまき寿司

暗闇に座り込む鉄平。そこへ波江がやってきます。

そして波江は、何か隠してることがあるなら話して欲しい、というのです。何か悪いことをして、あのお金を手にしたと思っているようですね。

自分は味方だから、一緒に考えよう、という波江。

なんの話か、ちんぷんかんぷんな鉄平。

そして波江は、自分が大金を見てしまったことを告白。悪いことをして会社も家も捨ててきたのか、と。

大笑いする鉄平。

悪いことをしたお金じゃない、と聞き安堵する波江。そして、お金は別れた奥さんのお金だと正直に話ます。

だから、このお店に関して自分は何もしてないのと同じだ、という鉄平。

波江は、そのお金が別れた原因なのか?と。

鉄平は、夏代が人生を左右する隠し事をしていたこと、なぜ話してくれなかったのかが理解できなかったこと、信頼していたのに、と。

「昨日より、おとといより、いや出会った時より毎日毎日、彼女のことを人として好きになった。でも彼女は俺のこと信頼してなかったんだ。どれだけ一緒の時間を過ごしたとしても、一度失ってしまった信頼はもう取り戻せないんだ」

ー後日ー

店じまいをしてる鉄平。すると厨房から莉緒の怒った声が聞こえてきました。

タケちゃん、どうも上手く海苔巻き作れないようです。でも、タケちゃんは莉緒が作るものとの違いが分からないようで。

オープンまで時間がないので莉緒は明らかに苛立っています。

鉄平は、たまには気分転換も必要だから今日は店じまいを早くしてみんなで飲もう!と誘います。

タケちゃんに言い過ぎたと謝る莉緒。タケちゃんもがんばります、と答えています。

打ち合わせ

2号店のことを担当者と打ち合わせしている鉄平。

しかし、はちまき寿司のモットーである”作り置きをしない”はやらず、ずらっと並べた方が購買意欲が上がる、無駄な行列も避けたい、と。

「お客さんを待たせない」というのがコンセプトのショッピングセンターなんだ、という担当者。

 

はちまき寿司

従業員たちが、2号店の決起会の準備をしています。

ようやく帰ってきた鉄平。乾杯の音頭を頼まれビールを渡された鉄平は「2号店の話、断った」と話し始めました。

担当者が作り置きをして欲しい、と譲らなかったのだ、と。少しのことだからと妥協していっては、結局はちまき寿司の大事なものを失ってしまう。のちのち大きな後悔をするのではないかと思ったそうです。

莉緒は勝手なことをして、と怒っています。チャンスがまた来るなんて、どうして簡単に言えるのか!と。

でも、それでおばあさんの味を守れるの?と優しく諭す鉄平。

みんな頑張ってきた、オーナーは何もしてないのにどうしてそんなことが言えるんですか!そういって飛び出していく莉緒。

莉緒を追いかける従業員たち。

2人きりになって、波江は「やっぱり違うのよ」と語りだしました。「私たちは生きるために働いている。だから必死なの。だけど、あなたにとって商売はしょせん娯楽なのよ」

えええー!そんな!鉄平は、莉緒のこと、お店のことを思って決断したのに!!

「そもそも考え方が違うんじゃないかな」とダメ押しする波江。

鉄平は何も言わず、ビールの缶を開けました。

夏代の家

化粧水を借りる、と美穂が夏代の部屋に入りました。

少し開いていた引き出しに、自分たちが子供の頃に描いた絵を見つける美穂。その下に、日記が。

え?

読む?そこで、読んじゃう??

 

富士見メディカル

夏代が富士見メディカルまで来ました。

不敵な笑みを浮かべている木内。

ようやく僕とパートナーを組むことを決めてくれたのかな?という木内。

「いいえ、今日はあなたに報告にきました」

夫とは正式に離婚し、家族は元の形に戻れなくなった。自分がお金のことを黙っていたのが発端だけれど、やっぱり木内のせいだ、という夏代。夏代は弁護士と一緒に来ていました。

「私は、私の家族を壊したあなたを許さない。何万人、何千万人の人のためになる研究をする優秀な人かどうかなんて、どうでもいい。私にとってあなたは、最低最悪の疫病神よ。あなたを慕っていた若い自分の頬をひっぱたいてやりたいくらい」

苦笑いする木内。

「私、やり返すことに決めたから。やられっぱなしなんて、冗談じゃない。覚悟しといて下さいね」笑顔で言う夏代。

「相変わらず面白い人だな。何をする気なんだか…楽しみにしていますよ」

一礼して、木内の前を去る夏代。

 

第7話の感想

いよいよ、いよいよ夏代さんの倍返しが始まるんですね!最終回で!!

予告で、なにもセリフを流さなかったのがいいですよね。果たして、どんな手で仕返しするのか?!

いやぁ、2話ぐらいまではこのままドラマを見るか悩んできたけれど。安田成美さんが演じるんだから、ってどこかで夏代さんを信じていてよかった。いや、違うか。それは。安田さんを信じてるってことか?!

そして、波江に娯楽でやってるとか言われちゃった鉄平、どうする?!

それにしても、はちまき寿司の海苔巻きは美味しそうだなぁ。

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。