邦画ドラマ

ドラマ『一億円のさようなら』第2話の流れと感想

プレミアムドラマ『一億円のさようなら』第2話の流れとネタバレ感想です。

第1話は、ドラマ『一億円のさようなら』第1話の流れと感想に書きました。

 

 

 

登場人物

役 名 役どころ
加能 鉄平 神奈川県秦野市にある富士見メディカル株式会社に勤めるサラリーマン。試験機器調達本部の部長。子ども2人が学業で家を離れ、現在は妻・夏代と仲良く二人暮らし。
現在、52歳であることが2話で判明します。
加能 夏代 パートをして家庭を支えスーパーでも値切ってしまう倹約家。
加能 美嘉 鉄平と夏代の娘。現在、東京都立若葉看護大学へ通っている。
加能 耕平 鉄平と夏代の息子。現在、神奈川医科大学の医学部へ通っている。令和2年入学。
加能 美奈代 加能鉄平の母親
木内 昌胤 若かりし頃の鉄平が、医療機器の営業で訪れていた病院の病理学教室医局長。
青島 雄太 鉄平の部下。九大理学部の大学院卒。うつ病を抱えている。
青島 美浦 青島の妻。
青島 杏奈 青島の娘。
青島 幸子 青島の母。
愛美 鉄平の部下。
後藤亮二 鉄平の部下。新婚さん。奥さんはブランド物のバッグを買うのが好きらしい。
川俣 善治郎 製造本部 部長。
菅原 伸一 常務。
杉山 光造 久山工場の工場長。
辻村 康彦 財務部 部長。どうも川俣と組んでいる??
兵藤 隼人 兵藤法律事務所の弁護士。夏代の遺産を管理している。
坂本治夫 夏代の親戚。夏代の伯母の夫・坂本栄介の兄の子供。
過去の話
加能 鉄平 富士見製薬の営業マン。嶺央大学病院で薬や機器を営業しているとき、夏代と出会った。出会いについては、第1話で。
衣笠 夏代 夏代の旧姓が衣笠であることが、この2話で判明。嶺央大学病院で看護師として勤務。
生田 春乃 1997年 夏代の勤務する病院に入院していた女性。
生田 紗那 春乃の娘。小学生。四年二組。

 

 

第2話で分かったこと

ドラマは現在と過去が入り混じって展開していきますが、ここではスパっと過去と現在を分けて書いていきます。

過去

1993年 看護師になったばかりの夏代は生田春乃という膵臓がんの患者と出会う。
1997年 生田春乃が再入院。病室で生田春乃は娘・紗那に三編みをしていた。
ナースステーションへ行った鉄平は、看護師たちが夏代の噂話をしているのを聞いてしまう。プライベートは自由だけれど、あれは問題だ、と。看護師として、どうなんだろうか、と。
夏代の旧姓は衣笠。
夏代は勤務後も病院内で紗那の宿題をみるなど面倒を見ていた。
中華料理 白龍で食事をする鉄平と夏代。
同僚たちに噂されていたことを告げる鉄平。同僚に不倫がバレたとしても気にしてない様子の夏代。木内とは、あれ以来会っていないという。
あれ以来、というのは第1話で鉄平に箱根へ行く途中で止められたとき。ラーメン美味しそうだなぁ。
恐らく同僚たちは、夏代が生田親子に肩入れしすぎていることを噂していたのだろう、という夏代。4年前に膵臓がんの手術を受けた生田春乃と出会った夏代は、春乃が退院したあとに春乃のお花屋さんを訪ね友達になったという。
患者と親しくなりすぎると職務に冷静になれなくなるのは分かっていたけれど、という夏代。
生田春乃は旦那さんを亡くし、娘と2人暮らしなところが自分の身の上と重なる夏代。そして自分の母親は病気で亡くなってしまった、と語る夏代。
ラーメンを奢ろうとしていた鉄平だったが、割り勘じゃないと次が誘いにくい、という夏代。上手いなぁ、その言葉。φ(..)メモメモ
そして公園に設置されている足つぼロードを競争する夏代と鉄平。鉄平は完敗。挙げ句、夏代が背中に乗ってきて、おんぶしたまま歩く羽目に。
生田紗那とオセロゲームをして負けてしまう鉄平。そして紗那には夏代のことが好きだろうと当てられてしまう。

そして好きという気持ちは伝えるべきだ。「雰囲気で分かるだろ、みたいな男の人はダメ。始まりと終わりはきちっとしないと。それが礼儀だよ〜!」と叱られてしまう。

紗那と鉄平が春乃の病室へ戻ると、春乃は意識が無くなっていた。枕元で懸命に声を掛ける夏代、指示を出す医師。それを見つめる紗那。
ぼんやり病院の廊下を歩いていると木内医師に出会ってしまう鉄平。木内は鉄平の会社の機械を購入したいという。
会社へ戻ると、隣の席に座る山口から営業成績が良いことを羨ましがられる。
後日、大学病院へ行き生田春乃が一昨日亡くなったことを知る鉄平。
雨のなか、夏代と話す鉄平。夏代は病院を辞め、次のことをゆっくり考えようと思っている様子。看護師は人の命を救えない、分かっていたことだけれど…と話す夏代。
後日、夏代のアパートを訪ねようとする鉄平。アパートの前には高級車が停車していた。そこでアパートから出てきた木内と遭遇する鉄平。
木内は妻と正式に離婚が決まり、夏代を連れて海外の病院へ行くつもりだと告げる。
「彼女は絶対に自分から弱音を吐かない。いつだって大丈夫という顔をする。だから、こちらが察してあげないといけない」このまま看護師を続けるのは彼女のためにならない、自分が全て面倒を見るとプロポーズしたんだそうです。
「生涯お金に不自由はさせないつもりです」
そして新製品購入のことは後任に任せてあるから心配しないように言うと去っていく木内。鉄平は夏代に会わず帰るのでした。
部屋の中では思い悩む夏代の姿。
後日、大学病院で生田紗那の姿を見かける鉄平。ナースステーションを見つめていた彼女は、もしかしたら夏代に会いたかったのかもしれない、と思う鉄平。
夏代のマンションまでダッシュし、突然の来訪に驚く夏代に「この間、看護師は患者の命を救えないって言ってたじゃないですか。でも救えるものもあると思うんです」
花工房・生田には1997年9月20日の日付で閉店のお知らせが貼り出してあります。お店から荷物を運び出す男性の姿。
店内では、ぼんやりと座っている紗那の姿。そろそろ出発すると男性に声を掛けられました。
夏代と鉄平が、ぎりぎり間に合いました。夏代に抱きしめられながら、どうしてママは死んじゃったの?ママに会いたいよ…自分も死んじゃいたい、と泣く紗那。
夏代は、自分も同じことを思ったことがあると言います。母親を亡くし、他に家族もおらず、なぜ生きていくのかわからなくなってしまったのだ、と。

でも、母親のことが大好きだったから死んじゃだめだと思ったのだ、と。そして1度だけ会ったことのある母親のお姉さんから「お母さんがくれた愛情を裏切るつもり?きっとあなたのお母さんは、あなたをそんな弱い人に育てたわけじゃない」と言われたのだと。

紗那が楽しそうにしていると楽しそうだった母親。紗那が笑っていればきっとどこかで笑っているはずだ、と笑顔で言う夏代。
「分かってる。分かってるけど。どうしてママが…みんなのママは元気なのに」と再び泣きながらいう紗那に「悲しいね。もう本当に悲しい。でも、きっと理由はないんだよ。神様がいじわるなんだよ、もう…。生きてると理由もなく辛いことが何度も起きる。誰のせいでもないから、どうにもできない。世の中は、生きてくってことは、もう思ってるより辛いことばっかり。でもね、思ってるよりあったかいことも沢山あるんだなって。私最近感じたんだ」
そして「今は無理しなくていいよ。もういっぱい、いっぱい泣いていいんだよ」と語りかけるのでした。「でもきっと来るよ。もう紗那ちゃんが頑張らなくても笑える日が絶対絶対来る」
「ありがとうございました。看護師失格ですね」と笑顔で言う夏代に、黙って静かに首をふりつつ「頑張って生きてきたんですね。だからそんなに優しいのか」と言う鉄平。
その言葉に、思わず涙がこぼれる夏代。慌ててハンカチを探そうとするも出てこない鉄平の肩におでこをつけ「少しだけいいですか?」といいながら泣く夏代。やっと出てきたハンカチを手にしつつ、そっと抱きしめる鉄平。
10月になり、夏代は海外へ行ってしまった頃だと溜息をつく鉄平。
ある朝、自宅のマンション4階を出てエレベーターに乗る鉄平。3階から「おはようございます!」と挨拶しながら乗ってこようとする女性。なんと夏代でした。めっちゃ驚く鉄平の表情がよかった。
大学病院を辞め、新しい職場へ勤務するそうです。木内とは、きちんとお別れしたのだという夏代。
「私は、たとえ一生お金に困らない生活ができたとしても働きたいんです」(なるほど!だから、現在の話で青島の妻が同じようなことを言ったので驚いていたんですね)
母親が一生懸命働いて看護学校に通わせてくれたおかげで看護師になれたので、中途半端にはしたくないのだ、と。
そして、ゴミ捨てを終えた夏代に思い切って告白しようとすると「加能さん!私、あなたのことが好きになりました!」「えっ?」「お付き合いして頂けますか?」
先に夏代から元気に告白される鉄平。完全に夏代ペース。
ゴミを持ってき忘れた鉄平は部屋へ戻り。夏代はガッツポーズからのスキップ。おめでとうございます。

 

現在

弁護士の兵藤が1億円を届けに来た。けれども、ただ届けるよう言われただけで夏代が鉄平と離婚するつもりかどうかまでは分からない、という。
夏代から電話が入る。遺産のことを黙っているのが正しいことだと思っていた。けれども鉄平には打ち明けるべきだったかもしれないと反省したのだという。お互い1億円を持ってみて、どう使ってみたらいいか、どういう風に感じるかお互いに試してみようという提案をする。
「大金っていうものが、一体どういうものなのかお互いに知った方がいいと思ったのよ」
夏代はまず、豪華な朝食ビュッフェを食べて興奮してしまったそうだ。そして鉄平にも食べさせてあげたかった、とも。そして、これから行きたい所に気ままに行こうと思っていると電話を切るのでした。
一緒に使い道を考えようという鉄平でしたが、一緒にいると相手の意見に惑わされたり遠慮したりするだろうから、とのこと。
出社時間が迫っていた鉄平は、とりあえず1億円をクローゼットの下に隠す。
出社したものの、気になるのは1億円の使い道。こちらにメモの内容を書きました。
まずは家のお風呂工事など考えいましたが、それよりも会社を辞められるかどうかまで考え始める鉄平。
1億あっても30年は暮らしていけないことが分かりガッカリする鉄平。30年後は82歳。
(微妙だな……死んでるか?)シャーペンで頭をかきかき。
そこへ青島から体調不良のため病院へ行ってから出社するという連絡が入る。
働いているときは普通に見えるが、体調が悪いんだろうかと心配する鉄平の部下・愛美。
第二プラント建設計画 第12回 久山工場定例報告会議に出席する鉄平。2020年6月23日という日付あり。
青島が遅刻して会議に参加。青島の体調を気遣う鉄平。
今朝から緊急放出弁のトラブルで塩ビプラントが全停止していると製造本部の川俣部長から報告が入る。だからこそ一日も早く第二プラントの建設を急ぎたいという川俣。
微妙な表情をする菅原常務。
工場長から現場を見てくれないかと青島に要請が入る。塩酸塔の頭頂部の温度が乱れコントロールできないらしい。鉄平の許可を得て慌てて工場へ飛んでいく青島。
財務部からの報告では第二プラント建設の総費用は約150億。その他の内訳の金額が読み上げられるなか、自分のメモを広げる鉄平。
突然、工場から数回の爆発音。動揺する会議参加者たち。
鉄平が工場へ駆けつけると、青島が消防署の人たちによって担架で運ばれてきた。ICUへ入る青島。
工場での爆発はニュースでも放送されている。それを待合室で見ている鉄平。
青島の妻が駆けつけ、現在危険な状態は過ぎたが意識が戻るかは現段階ではなんとも言えない状態だという。
青島の妻は場合によっては会社を訴えることも考えていると鉄平に告げる。
そこへ青島の母が現れ、息子はうつ病ではなかったこと。妻が復職したために、青島は自分がうつ病だと嘘をついて休職していたのだと激白。青島の娘は生まれつき心臓が弱く、病院通いが必要だった。
青島の妻の実家は商売があり、青島の実家もレタス畑があり手助けができなかった。キャリアを築くために努力した妻vsどうして娘のために会社を辞めなかったのかという姑。
巻き込まれてしまう鉄平。
青島の妻はお金のために働いているのではなく、どんなにお金があってもそれでも働きたい、という。その言葉に、思わず青島の妻を見つめる鉄平。
ケンケンパで見知らぬ子どもたちと遊ぶ夏代。
アパートの部屋に灯りがついていたので、夏代が戻ってきたのかと部屋へ戻る鉄平。しかし家にいたのは娘の美嘉だった。
新聞の夕刊にはプラントの爆発事故の件が載っており、つい読んでしまう鉄平。美嘉が何か重大なことを言い出そうとした瞬間、鉄平の携帯電話が鳴る。
黙って帰っていく娘。
ベンチに座り時計を見る夏代。となりのベンチに仲良く座った老夫婦を見つめます。
病院では鉄平と青島の妻が話をしています。青島にとっては、家族も仕事も大切だったんだろう。人にとって大切なものは一つじゃないから、という話をしていたところ、青島が意識を取り戻しました。良かった。良かったよー。
会社に戻り、もう大丈夫だろうと社員たちに報告する鉄平。
ポケットから出てきた1億円の使いみちメモをゴミ箱に捨てる鉄平。
そこへ、爆発により有害物質が近隣に飛散したのではないかという情報が入る。テレビのニュースでも取り上げられている。
社長の篠田尚之は、常務の菅原から報告を聞いています。設備の老朽化を放置し、メンテナンスの予算削減を重ねてきたからだとマスコミも嗅ぎつけている、と。
空気汚染だけでなく水質汚濁も考えられるため、一旦は第二プラント建設を白紙に戻すべきだという菅原。しかし社長は白紙に戻す気はないようです。
菅原に呼び出された鉄平。久山工場の事故関連の対応をして欲しい。緊急事故対策委員会の統括に6月27日付けで任命するというのでした。
思わず立ち上がり、「私…ですか」と戸惑う鉄平。
本日貸し切りという札のかけてあるバーへ向かう夏代。カウンターで夏代を待っていたのは木内でした。

 

鉄平メモ

1億円の使いみちを仕事中に考えている鉄平。分かるなぁ。私も同じことしちゃうなぁ。

マンションローン 残り 700万円
美嘉 仕送り 8万✕残り24ヶ月 192万円
耕平 仕送り 8万✕残り72ヶ月 576万円
風呂リフォーム 65万円
フローリング貼り替え 約100万円
合計1,633万
 残 8,367万円

けれども、もしかしたらマンションごと買い換えられるのではないか、と思う鉄平。

風呂リフォームとフローリングの貼り替えに線を引くと、マンション買い替え 6,000万円を追記しました。

それから、会社を辞められるかどうか試算を始める鉄平。

月に30万かかるとして1年で360万。30年間で1億8百万円。なんと、1億あっても30年も暮らせないと分かり、驚いちゃう鉄平。

部下の愛美に、そのメモを見られたかも?

 

青島家の物語

朝食中の青島家。

青島の妻・美穂が先に出掛けようとすると、青島は今日は杏奈の病院へ付き添う日ではないか?と声をかける。

しかし妻は朝一番で大事な会議があって行かなければいけない、といい結局は青島が連れて行くことに。

会社には自分の体調が優れないから病院へ行ってから出社することとし、娘を病院へ連れていく青島。午後から久山工場で行われる会議には間に合うとも伝える。

久山工場での会議中、工場長から現場を見て欲しいと言われる青島。鉄平の許可を得て現場へ行ってみると、警報が鳴り響いていた。

突然、爆発が起きる。

ICUへ運ばれ、意識不明のままの青島。医師によると危険な状態は過ぎたが、意識が戻るかどうかは現段階では何とも言えない状況とのこと。

病院へ来た青島の妻は、会社側の過失で訴えることも考えていると鉄平に言う。久山工場で勤務していた時うつ病にかかり8ヶ月の休職後、半年前の去年(2019年)9月に職場復帰。うつ病の原因となった元の職場で危険なメンテナンスを命じられていたことを怒る妻。

そこへ青島の母・幸子が現れる。

そして青島はうつ病でもなんでもないこと。嫁が職場復帰したさに、息子に嘘をつかせたこと。孫は生まれつき心臓が弱く病院通いが必要なのに、息子に押し付けた、と。

(なるほど!だから第1話で同僚たちが、うつ病の原因になった工場なのに工場から手伝いを求められると青島は嬉しそうだ、と訝しんでいたのですね)

自分のキャリアを築くのに大変だったこと、お金のためでなく仕事をしたいのだという青島の妻。

平行線をたどる嫁と姑。

意識不明な青島を見守りながら鉄平と青島の妻が話しています。

青島にとって大切だったのは家族の生活と、奥さんの人生を守ることだったのではないかと青島の妻に言う鉄平。
自分のキャリアのことばかりだった、身勝手だったと反省する妻。

「そうかなぁ…難しいですよね。人は大事なものは一つじゃないから。僕はお世辞にも仕事が好きっていうタチじゃなくて。働くのは生活のためってクチです。仕事は家族を養うためというのが大前提で。だから、もし働かなくても生きていけるお金が手に入ったら、仕事なんて真っ先に辞めるんだろうって感じてました」

「でも話はそう簡単じゃないみたいです。青島くんも同じなんだと思います。家族の生活を守ることが一番大事と思いながらも久山(工場)に呼ばれて出かけていく彼、どこか生き生きとしてましたから…」

(鉄平も気づいていたんですね)

すると青島が意識を取り戻しました。安堵する鉄平。

 

 

第2話の感想

やっぱり夏代の気持ちが…?

すでに34億円を手にしているのに。不自由ない暮らしをしていけるお金を手にしているのに、プロポーズをされて、どんな気持ちだったんでしょう。

「生涯お金に不自由はさせないつもりだ」という言葉は、夏代へのプロポーズには含まれていなかったのかもしれない。けれど、もうお金のことも心配しなくていい、ぐらいは言ってそうだなぁ。

今までは不倫関係だったけれど離婚をし、けじめをつけた木内に対し自分への本物の愛情を感じたのか。

でもプロポーズを受けたあとの夏代は、ちっとも嬉しそうじゃなかった。

もしかして雨は

で、思ったんですけど。雨のシーンが結構多いですよね、このドラマ。

雨が降っている時、それが夏代が心のなかで泣いている時なのかな、と。

夏代と鉄平が一番最初に出会った時、ぼんやりと歩いていた夏代。あれは、木内とのことなのか、何かに悩んでいたと思われ。鉄平にぶつかりペンを紛失させてしまって、自分のすることなすことに嫌気がさしたのかな、と。だから雨が降るなかペンを探していたのかな、と。

木内との箱根への一泊旅行へ出掛ける直前で降り出す雨。本当は、こんなことしてちゃいけないという夏代の気持ちだったのかな。

夏代が莫大な遺産を持っていることを知り、色々とショックを受け家を飛び出していく現在の鉄平。そこへ降る雨。

そして2話では、花屋の前での雨。昔の自分を見るような生田紗那へエールを送りながら、自分の過去を思い出して泣いていたのだろうなぁ。まぁ、実際に涙を流していたし。

木内は「あの子は凛として弱音を吐かない、泣かない」的なことを言っていたけれど。やっぱりそれは本当の夏代の姿ではなかったんだな、と。どこかで木内の前でも気丈に振る舞う自分に夏代は気づいていたんだろうなぁ。

だから、鉄平の前では泣けたんですね。本当の自分を出せたんだなぁ。

第1話で、不倫する人だなんて、とストレートに言われ。ショックを受けつつも、どこか真正面から自分を諭してくれた人物は恐らく鉄平だけだったと思われ。まぁ、不倫だから人目につかないように行動していたから周囲の誰も知らなかったということもあるんでしょうが。

それにしても、まさか木内に会いに行くとは。どーゆーことなんだ夏代!!

 

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