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ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第5話のネタバレ感想

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ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第5話のネタバレ感想です。

 

登場人物

役 名 役どころ
白沢真実(まみ) 正義感の強い弁護士。いや、弁護士だった。
黒岩賢介 あるときは経営コンサルタント、あるときは復讐代行。つまり詐欺師。(つまり?)
古沢順三郎 株式会社古沢精密工業の社長。数々の福祉事業にも貢献している。25年前に妻を強盗に殺された。
木戸吉太郎 元刑事。25年前の事件を担当していた。
中野美佐子 事件当日、工場内で怪しい人物を見かけた。
杉坂織江 事件当日、工場内で怪しい人物を見かけた。現在、古沢の秘書。

 

第5話の内容

事務所

お腹が空いちゃった真実は、なんとか黒岩に焼肉を奢らせようとしますが失敗。

黒岩曰く「俺は物心付いた頃から食べるものに困ったことがない」。ほほー。

事務所が入っているのは黒岩ビルですしね、もしかしたら本当にお坊ちゃまなのかしら??

 

1階のカレー屋のお兄さん・ザマに連れられ、古沢という人物が事務所を訪ねてきました。

古沢は病気を抱えており医者から余命半年と言われている、と。そして25年前に妻を強盗に殺され、まだ犯人が捕まっていないことが気がかりのようです。

工場の隣に児童養護施設”なつそら園”を運営し、そこの出身者を優先的に工場で雇っていた。しかし、社会貢献をやっていれば多少商売であこぎなことをやっても大目に見てもらえるだろうという魂胆からだった。

しかし妻・奈津子は自分とは正反対な性格で、誰にでも優しく従業員たちからも慕われていた。その妻を殺し、金庫から金を奪って逃げた犯人を許せない。事件は1995年3月28日に発生したため時効が成立してしまった。

ちなみに、刑事訴訟法が2010年4月27日に改正され時効は撤廃されたそうですが。それより15年以上前の1995年4月27日以前に起きた事件については古い刑事訴訟法が適用され、時効は延長されない、と真実が説明していました。

そこに古沢の携帯電話が鳴りました。秘書が薬を飲む時間だと連絡してきたそうです。

薬を飲むための水を持ってこようとする真実に、医者からはアルコールと一緒に摂取するとよいと言われているのでできれば琥珀色の…とか言い出す古沢。真実は「そんな薬は生まれてこの方聞いたことがありません。どうぞお水です」とバッサリ。

犯人を見つけた後は、どうするのか?と聞く真実。

もう自分は余命いくばくもない、と答えた古沢に「あなたを殺人犯にすることは出来ません」という真実。「目には目を歯には歯を。犯人を見つけ出しさえしてくれれば莫大な遺産の中から十分な報酬を」

おー。第6話にも出てくるセリフが第5話にも出てたんですねぇ。

黒岩の表情が変わりました。古沢は、明日までに引き受けるかどうか返事が欲しいと言って帰っていきました。

まずは調べてみたらどうか?という黒岩に、調べた後にどうするかは自分が決める、という真実。

元刑事

25年前に事件を担当していた木戸吉太郎を尋ねる真実と黒岩。

黒岩サービスアシストグッドアイディア出版、というやたらと長い会社名の名刺を渡す2人。どうやら、古沢が自伝を出版するので25年前の事件について聞かせて欲しい、と。

しかし木戸は、すぐに嘘を見抜きます。古沢さんは自分の功績をひけらかすような人じゃないから、事件について調べ直して欲しいと頼まれたのだろう、と。

木戸は段ボール箱を1つ持ってきました、中には当時の捜査資料。本当は持ち出すのは違法なのですが隠し持っていたようです。古沢の当時の落ち込みようは相当だった、という木戸。

 

25年前

工場内を歩いている美佐子が誰かが走っていくのを見て「あ!」と驚いた声を上げました。織江は「え?誰?」と。けれど、よく分からなかったと答える美佐子。

織江は3日前にメガネを壊してしまったので、何も見えなかったとか。

美佐子と織江は社長夫人である奈津子に呼ばれ、工場内の事務所へ向かう途中でした。

事務所へ行くと、奈津子は鋭利な刃物のようなもので胸を刺され死んでいました。凶器は見つからず、隣の部屋にあった金庫が開けられ中にあった現金が無くなっていたとか。

木戸たちは内部の犯行を疑い、従業員たちに厳しい取り調べを行ったが何もでてこなかったそうです。

そして事件2日後、2キロほど離れた草むらから凶器の刃物が見つかったことで内部犯行説はなくなった。というのも、取り調べを受けていた従業員たちが凶器を捨てに行くことは不可能だったから。

奈津子の手帳には、事件当日”PM4時 T2。美佐子さん、織江さん相談”と書かれていました。誰に聞いてもT2という人物に心当たりがある人はいなかったそうです。

捜査資料の写真を見ていた真実は、なぜ奈津子さんは片方だけイヤリングをしていたのだろう?という疑問を持ちます。木戸は、犯人ともみ合っているうちに落ちたかもしれない、と答えました。

写真を借りて帰る真実と黒岩。

黒岩はT2と聞いて、あの映画を思い出したようです。

もし、手帳に書かれたT2が『ターミーネーター2』のことなら、映画の日本公開日は1991年8月24日、事件の4年前、とか喋ってますが。まったく話に興味のない真実。

株式会社古沢精密工業

社長室に通された真実と黒岩。

そこで迎えてくれたのは社長秘書の杉坂織江。25年前、もうひとりの従業員・中野美佐子と一緒に社長夫人が殺されているのを発見した人物。

織江にも、社長が自伝を出すために呼ばれた、的な嘘をつく黒岩。織江は、隠れてお酒を飲むノウハウを知りたい方にはさぞかし役立つ本になるかもしれませんね、と。

そこに秘書の携帯のアラームが鳴り、社長に薬の時間だと告げます。社長は冷蔵庫へ近づくと「今日は、この濃い冠冠茶(かぶせかんむりちゃ)で飲むか」と何だか嬉しそう。

しかし一口飲むと、これは濃い冠冠茶じゃないか!一番右においてあったのはどうした!と秘書に聞くと「アルコールのような異臭がしましたので、新しいものと取り替えておきました」と、しれっと答えが帰ってきました。

「ばかもん!あれが何年ものか知って…」という社長に、無言で首を左右にふる黒岩。それを見て黙る社長。

そして秘書は平成7年の社内名簿を黒岩に手渡します。

事件後、社長は織江に才能がありそうだと見込み、税理士などの資格を取らせたりしたんだそうです。それなのに、口やかましくてお酒も飲ませてもらえない、とかブツブツ言う社長。

その間、喉が渇いていた真実は織江の机の上に置いてあった濃い冠冠茶を開けてクイっと一口……倒れてしまいます。

結局、真実が倒れてしまったのでイヤリングのことを聞き忘れてしまった黒岩。

 

児童養護施設 三代目なつそら園

事件のもうひとりの発見者である中野美佐子は、現在延長として児童養護施設で働いているようです。

子供の一人がヨーヨーを投げようとして、中野に止められています。

三代目…そして中野美佐子を演じるのは、浅香唯さん……他局なのに、こんなに分かりやすくだしちゃってすごい。

社長夫人の手帳に書かれていたT2という文字に心当たりは?と聞かれた中野は、夫人を殺し逃げていったT2が誰かを知っているというのです。

え?

知っている?

T2とは、田所虎男。”た” どころ”た”つお、”た”が2つだからT2ということらしいです。ここで黒岩が両手でTの字を作りながら納得した顔をしていました。というか、それがなければ私はなぜT2なのか今も分かっていなかったと思います。ありがとう、黒岩。

社長夫人は、みんなに知られぬよう田所のことをT2と呼んでいたんだとか。

25年前

事件が起きる少し前のこと。

中野は古沢社長の命令で、人手の足りない田所帝都精工に臨時で働きに行っていた。しかし慣れない機械の操作を誤り機械を壊してしまった。

もとは工場長の指示が曖昧だったせいだったけれど、損害額は400万円と言われた中野。古沢社長には言わないで欲しいと懇願。当時の古沢社長はとても怖く、もしそれがバレたら他にも迷惑がかかると思ったようです。

1ヶ月以内にお金を持ってくるように言う田所帝都精工の社長。

しかしどうにもできず、社長夫人に相談した中野。夫人は自分が田所と話すから、と言ってくれたんだそうです。

そして事件当日、工場から逃げる田所を目撃した中野。

殺人事件以降、田所からお金の要求はなかったようです。なので、田所が社長夫人を殺し金を奪って逃げたのではないかと思った中野。

警察に言わなかったのは、自分のせいで社長夫人が殺されたと思われたくない一心だったそうです。

事務所

事務所に戻り、田所のことを調べる真実と黒岩。

しかし全国製造工場の業績〈東京編〉を調べても2000年以降は載っていないようです。

真実は「見つかるわけないか〜」と言いつつ、検索サイトGaogleで田所虎男を検索。すると、一発で見つかってしまいました。

田所帝都精工は2000年に田所テイク2に社名変更。業界屈指の有名な会社になっているそうです。また田所は数々の社会貢献活動で世の尊敬を集めているとか。ほー。

 

田所テイク2

古沢が自伝を書くなら、ぜひとも協力したいという田所社長。

25年前の事件を知っていて、そのときの古沢の落ち込みようを見て自分が犯人を見つけて絞め殺してやりたいと思ったくらいだ、と。しかし事件のことはニュースで知っただけなので詳しくは分からない、とも。

真実たちは中野の話をして、事件当日、社長夫人と会うことになっていたはずだ、と。わざと機械を故障させ古沢からお金を取ろうとしたのではないか?と問いただします。

当時、田所の会社は資金繰りに困り悪質な貸金業者から400万円の借金をしていた。しかし社長夫人が殺害された直後、その借金を清算。金庫から盗まれたお金も400万。そんな偶然があるだろうか?と。

田所は社長夫人と合う約束をし、そのときにお金ももらう予定にはなっていたことを認めます。しかし自分が工場へ行った時はすでに警察が来ていたこと。お金は翌日ポストに差出人不明で入っていた、と。

そんな都合のいい話があるわけはない、という黒岩に「信じてくれ」という社長。

株式会社古沢精密工業

社長室のソファに横たわる古沢。

医者は一時的な発作だと言っている、という秘書。しかし、もう自分は余命いくばくもないという社長。そして、社長は秘書に会社がここまで来れたのは全部秘書のおかげだとお礼をいいます。

そして、もう時間がないからやっておかなければいけないことがある、という社長。

そこへ電話がかかってきました。

 

電話をしたのは真実と黒岩だったようです。

会議室で話す秘書と黒岩たち。真実は、事件後すぐに中野が工場を辞めた理由を秘書に聞きます。

すると、当時、中野は近くの工場に勤めていた赤木俊平という男性と付き合っていたこと。もうすぐ結婚するつもりだったが、中野が田所の工場で損失を出してしまった。

返済のために風俗で働こうとした中野。しかし自分にはできないとお店を飛び出したところを、たまたま赤木に見られてしまい、その後きまずくなった2人は別れてしまったそうです。

その後、赤木は勤めていた工場を突然辞めて行方不明に。

なつそら園

犯人の目星がついた感じの黒岩と真実。なつそら園へ行き、中野と話をします。

自分と恋人の仲を壊した田所に復讐したいのは分かるが、嘘をついてまで田所を貶める権利はないこと。中野のついた嘘が、皮肉にも事件の真相をあぶり出してしまった、という真実と黒岩。

事件は時効になっているから今さら犯人は罪には問われない。あの日、中野が見たのは田所ではなく赤木だったのではないか?と聞く真実。

中野は、恋人になぜ自分が風俗で働こうとしたのか。また面接へ行ったが怖くなって逃げてきたことを正直に話したようです。赤木はお金なら自分がなんとかする、と中野に約束します。

しかし赤木は、社長夫人がお金を用意してくれいたことを知らず社長夫人を殺害。金庫から盗んだお金を田所の会社のポストへ投函したんだそうです。赤木は10年前に亡くなった、という中野。

犯人も見つかったし、これで莫大な遺産の中から一部をもらえるという黒岩。しかし、片方しかなかったイヤリングのことが解決していないという真実。

株式会社古沢精密工業

社長から古い写真を見つけるよう言われていた秘書は、真実たちに写真を見せます。

真実が1枚の写真で手を止めました。社長夫人と織江が写った写真。

そして亡くなった社長夫人はイヤリングを片方だけつけていたことを知っていたかと織江に聞く真実。

織江は知らなかった、と答えます。「奥様がイヤリングを……」という織江。

もしかしてイヤリングは犯人のものだったのではないか?社長夫人を殺害したときに、謝ってイヤリングを片方落としてしまった。社長夫人は死ぬ間際にそれを見つけ、犯人を庇うために自分の耳につけたのではないか、という真実。

先程、真実が見ていた写真。織江がしていたイヤリングが、社長夫人のつけていたイヤリングと同じものだ、と指摘します。

「奥様を殺したのは…私です」

 

事件当日、15時に会う予定にしていた織江と中野。しかし、その40分ほど前にこっそり一人だけで社長夫人に会いに行った織江。織江は、中野が田所から脅されていることを聞いていたので中野に内緒で社長夫人に相談しようと思っていたんだそう。

そのときに付けていたのが、社長夫人に以前もらったイヤリング。

事務所には誰もいなかったため、織江は机の上にあった社長夫人のアクセサリーを手にとって眺めていたんだとか。すると、隣の部屋で金庫からお金を出していた社長夫人が現れます。

誰かが来たことが分かったけれど織江はメガネをかけておらず、とっさに近くにあった包丁を握りしめる織江。

社長夫人は「そんなもの欲しかったら、いつだってあげたのに」と。泥棒と誤解されていること、たった一人の味方に嫌われたらどうしようかと動転する織江。社長夫人が「大丈夫だから」と抱きしめようとすると、包丁で刺してしまう織江。そのまま逃げてしまいます。そして、2キロほど離れた草むらに凶器を捨てに行ったようです。

警察は、自分が第一発見者だったこともあり疑うことがなかった、それをいいことに最後まで知らないフリをし続けてしまった、という織江。

何も知らずに事務所へ入ってきた赤木は、空いている金庫からお金を奪って逃走。

織江は自分が犯人だと名乗り出ようとしたようですが、言えなかったようです。

2010年10月、社長秘書にと社長から言われた時も「私は…こんなことをしていただけるような人間ではないんです」と言ったものの、やはり言えなかった織江。

黒岩は、社長を愛してしまったから言い出せなかったのではないか?という黒岩に、それはきっぱり否定する織江。

織江は、社長の前で真相を打ち明けると言います。

真実は自分たちが復讐代行であること、古沢が妻を殺した犯人を探し復讐するつもりであること。しかし、古沢を人殺しにすることはできないからこの秘密は墓場まで持っていって欲しいと頼むのです。

そこへ社長が入ってきました。

「事件についてなにか報告があると聞いたが?」

「犯人は……結局分かりませんでした。25年前の話だから犯人も死んでしまっているかも」と答える黒岩。

呆然とする織江。

寂しそうな古沢社長の顔。

突然、織江が悪人笑いを始めました。

自分が本当は犯人であること。社長は自分によくしてくれたが、自分は内心社長のことをあざわらっていたのだ、と。

織江の首を絞めようとする社長に、真実は「織江さんはわざとあなたに殺されようとしてるんです!」と声を掛けます。「あなたに恨みを晴らさせるために。あなたの復讐心を満足させるために!」

ハッとした表情の社長。

「殺してください」と懇願し「社長はなんにも悪くありません。悪いのは全部私なんです。お願いします、殺してください」と泣き崩れる織江。

 

6日後、古沢は病死。

結局、織江はマスコミに自分が犯人であると公表。マスコミは、妻を殺害しただけでなく、残された夫のすぐ側であざ笑い続けた卑劣な女と書き立てた。

真実は「私達のしたことって結局なんだったんでしょうか。何もしなければみんな幸せだったかもしれないのに」

結局、古沢の復讐は古沢が復讐したかった相手によって成立してしまったという皮肉な結果に。しかも、一番お互いが大切にしたかった関係性だったのに。

時効が成立してるがゆえに、織江は世間的なバッシングという形で罪を償うことにはなるけれど。でも、本人としては償ったことにはならないと感じるんじゃないかなぁ。どうだろう。

でも、真実たちが現れなければ真相は闇のままだったとはいえ、織江は死ぬまで苦しむわけで。

結局は織江は一生苦しむし、社長が亡くなってしまったら償う相手も、自分が生きる目標も失ってしまうことで後を追うことも考えそうだなぁ。

などと、つらつら考えてしまうのでした。フィクションだけど。

 

『タリオー復讐代行の2人ー』第4話《   》『タリオー復讐代行の2人ー』第6話

 

 

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うさかめ
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