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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 038

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 EPISODE 038の流れ

雉真家

るい、せっかくの入学式なのに、大雨です。

車を呼ぶから心配しなくいい、と千吉が言いながら部屋に入ってきますが、るいの姿はありませんでした。

 

るいは独りで汽車に乗っていました。

大阪

道で倒れた安子、いつの間にか布団で寝かされていました。

ロバートさんが助けてくれたようです。

丸一日寝ていたと聞かされ、今日は入学式だから行かなくては!と起き上がる安子。

「もう間に合わないでしょう」と言われ崩れ落ちる安子。

「何でこねんことに。私はただ当たり前の暮らしがしてえだけじゃのに…。お父さんやお母さんが私にそねえしてくれたように、るいを温こう見守って育ててやりてえ。それだけじゃのに…」

ここで、稔がるいを抱っこしてる様子などが映るのが切ない。実際は、稔がるいに会うことはできなかったわけだし。

 

もう十分苦しんで、十分頑張ってきた。そして私と一緒にアメリカで暮らしましょう、というロバートさん。

ロバートさん、急遽アメリカへ帰らねばならぬようです。

「Yasuko, I love you」そういって安子を抱きしめるロバートさん。

ありがとう、嬉しい。けれど、るいを置いてはいけないと答える安子。

ロバートさんは、もちろん るいも一緒にと言いますが。るいは稔さんの子供であり、雉真家から引き離すわけにはいかない、と。るいと一緒に暮らせなくてもいい、るいのそばにいたいのだという安子。

「るいは私の生命なんです」

でも安子は知らなかったのです、ロバートさんに抱きしめられる安子を るいがみていたこと。

ロバートさんは、安子はそういう人だからこそ好きになったようです。そして算太のことは最後まで手伝わせて欲しいと言うのでした。

前から来るクルマにクラクションを鳴らされる るい。

思い出されるのは自分が事故にあった日。そして、岡山へ帰ったときのこと。

雪衣に、安子は女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて雉真の家にお返ししようて決めたんじゃ思います、と言われたときのこと。

うきーーー、雪衣、許さじ。

やっぱり、覚えてたじゃん。あんなに小さかった、るいの心に根付いてしまってるじゃん!!!

たぶん、くまさんの家

家主のくまさんに電話を借りて、雉真家へ電話をする安子。

 

千吉から、るいが居なくなったことを聞いて雨のなか探しに出かける安子。

 

勇も、雪衣も捜しています。

水田屋とうふ

きぬちゃんの旦那・力も捜してくれているようです。

きぬちゃん、産気づきました。そして無事に出産。

雉真家

「ごめんください」という声がして千吉が玄関へ行くと、警官が るいを送り届けてくれていました。

大阪発の汽車からおりてきたのを駅員が見つけてくれたようです。

るいの髪の毛をタオルで拭いてあげている雪衣。そこへ勇ちゃんが息を切らして帰ってきました。

すると口元を抑え、台所へ走っていく雪衣。こ、これは……。

ディッパー・マウス・ブルース

戦死してしまった息子の写真を見ながら、物思いに耽る定一。

すると店のドアが開き「父さん」。

なんと定一が帰ってきたのです!!信じられないものを見るような目つきの定一。

これ、あの、金太さんのときのバージョンではないですよね??

雉真家

安子が帰ってきました。ちょうど、玄関へ出てきたるいを見て安堵します。

ごめんなさい、入学式だったのに、どうしても…と言いかける安子に

「もう来ていらん」「え?」「二度と会いとうねえ」

「待って、お母さんの話聞いて!」という安子に、るいは黙って額の傷を見せると「I hate you」そういうと、ピシャリと扉を締めるのでした。

川べり

生まれたてのるいを枕元で見たときのこと。

るい、と稔が名付けてくれていたときのこと。

そんなことを、ぼんやり思い出しながら歩いていた安子。

ロバートさんが心配して駆けつけてくれました。岡山まで来てくれた!!

崩れ落ちる安子を抱きとめるロバートさん。

安子は、自分をアメリカへ連れてって欲しいと頼むのでした。

ここで、今回は主題歌が流れました。うっ。

 

同じ川べり

勇がボールとミットを持って歩いてきます。

「るい」と呼ぶと、振り返ったのは大きくなった るいの姿。

 

今日で安子編が終わり、るい編になるようです。

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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