邦画ドラマ

ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』2話のネタバレと感想

綾瀬はるかさん演じる刑事と、高橋一生さん演じる殺人犯の魂が入れ替わってしまったドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』。

どうだろう、自分の職場の人が入れ替わったら。家族が誰かと魂入れ替わったら。果たして、気づくだろうか??なんてことも思いつつ、見ています。

ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』1話のネタバレと感想

 

予告

 

公式ホームページ&ツイッター

 

 

登場人物

役 名 役 柄
警視庁
望月 彩子
(もちづき あやこ)
警視庁捜査第一課の刑事。正義感が強く、あだ名は”ベッキー望月”。しかし第1話で殺人犯の日高と魂が入れ替わってしまう。
八巻 英雄
(やまき ひでお)
彩子の後輩であり、バディ。定時で帰るの大好き。彩子から”ゆとりハチマキ”と呼ばれている。
河原 三雄
(かわはら みつお)
警視庁捜査第一課の主任。彩子の先輩。どんな手を使っても犯人を捕まえるタイプ。セクハラ発言も多く、彩子からは”セク原”と陰で呼ばれている。
幅 健太郎
(はば けんたろう)
河原のバディ。河原を尊敬し慕っている。
五十嵐 公平
(いがらし こうへい)
警視庁捜査第一課・管理官。やらかしたことのある彩子には事件を担当させたくない。
十久河 広明
(とくがわ ひろあき)
警視庁捜査第一課長。
新田 将吾
(にった しょうご)
警視庁鑑識課。
コ・アース
日高 陽斗
(ひだか はると)
創薬ベンチャー企業「コ・アース」の代表取締役社長。しかし第1話で刑事の彩子と魂が入れ替わってしまう。
五木 樹里
(いつき じゅり)
日高の秘書。日高とは大学の同級生。
富樫 義貴
(とがし よしたか)
営業取締役
彩子の知人関係
渡辺 陸
(わたなべ りく)
彩子の同居人で家事を引き受けている。日雇いの派遣清掃員。って公式ホームページに書いてあるけれど、便利屋って第2話で言われていたような?
湯浅 和男
(ゆあさ かずお)
陸のアルバイト仲間。陸から”師匠”と呼ばれる清掃のプロ?

 

第2話のネタバレ&感想

関東中央病院

魂が入れ替わった日高と彩子。

困ったな、なんて表記すればいいんだろう。

日高(外見は彩子)。彩子(外見は日高)…長い、長いな。

魂で呼びます!

例えば”日高は彩子に向かって”という場合は、”日高(外見は彩子)は彩子(外見は日高)に向かって”という意味で。宜しくおねがいします。

日高は彩子に向かい、①このまま容疑者として捕まり、一生堀の中で過ごす②2人で協力して日高の容疑を晴らし無罪放免となる、このどちらかを選択するよう迫ります。

容疑を晴らす、という言葉は犯罪を犯していない人間が使う言葉だ、とかなんとか言う彩子に「とっとと選べ!」とキレる日高。

仕方なく彩子は、容疑を晴らす選択をします。

日高は彩子から手錠をはずすと、新しい人生をお互い楽しむために協力しましょう。戻れる保証はどこにもないのだから、と。

そして、お互いの情報を交換したいがまずは今日の家宅捜索を乗り切るために、どこに、何時に入るのか教えるよう彩子に言う日高。

8時に会社や自宅に捜索が入り、日高(いまは中身が彩子ですが)は任意同行を受けるのだ、と。

日高は家宅捜索が入る前に、いくつか持ち出して欲しいものがあると彩子に告げます。家の洗面台の下にあるダンボールを1箱持ち出して欲しい、それを人気のない公園で受け渡しをしようと。

そして互いの携帯電話を交換し、見られたくない情報を消去しようと持ちかける日高。日高は”前年度の営業成績まとめ”とか”先日の会食御礼”とか”役員会議資料について”なんて、ごく普通のメールまで消去しようとしてます。

彩子は自分の携帯を日高に渡そうとして、消し忘れたものがあると携帯を再び操作し始めます。そして、日高が自分を裏切らないという保証はあるのか?と聞くのです。

日高が持っていた凶器の石、これから持っていくダンボールを日高が警察に証拠として出せば、自分は捕まってしまう。それを日高がしないという保証は?

「強いて言うなら、できれば自分の捕まる姿は見たくない、それだけですかね」

うわー、弱い。弱すぎる保証。それだけ、彩子が完全に不利な状況なんですよねぇ。

彩子はため息をつくと、携帯を日高に渡しました。

「ご安心下さい。よほどのことがなければ、あなたには悪いようにはしませんよ。あなたはもう日高陽斗、私…なんですから」

うわー。安心できないぃ。

「助けますよ。あなたが裏切らないかぎり」

うわぁああ、裏切りそう。

日高のマンション

大急ぎでマンションに行く彩子。家宅捜索まで、残り30分。

初めての家、しかも広くて驚きつつ、洗面台を見つけることができました。ダンボールに入っていたのは、犯行現場を掃除するのに使ったと思われる洗剤サンプルQ、『暗闇の清掃人φ』というタイトルが描かれた漫画の原稿、3年前の官僚殺しの犯行写真、”日高はると様”とだけ書かれた白い封筒と羽田発奄美大島行きの飛行機チケットの半券、そして最後に10人の名前と住所が書かれたリスト。

リストの最初の名前が田所仁志。この間、日高がパチンコ玉を入れた相手です。

住所は全て東京都の23区内。名前は、たぶんこんな感じ。

田所仁志
志知由美子
柳楽健一
戸塚登
市川学
藤島悟
久米正彦
大山美里
四方忠良
宍戸直樹

 

魂が入れ替わってなければ、表彰ものの大手柄なのに〜!とか悔しがっている彩子でしたが、気づけば7時50分。

警察官の自分が殺人犯を庇うという行動に腹を立てつつ、慌ててマンションを出ようとする彩子。

一方、日高はコンビニで化粧道具を購入したようです。公園で余裕かましながらメイク。男性なのに、すごいなぁ。近くの道路を警察車両が走っているのを見て「張り切ってますね」。そして化粧品に付いている鏡で太陽の光を反射させる日高。

 

彩子がマンションの玄関を出ようとすると、河原を筆頭に警察がマンションに入ってこようとしているのが見えました。

河原はマンションのコンシェルジュに捜査令状を見せ、マンションの防犯カメラ映像の提出、そして日高の部屋の鍵を要求。

彩子は物陰に隠れ、なんとかマンションから出ようとした、そのとき。

日高さん!と声を掛けられ、任意同行を求められました。捜索差押許可状には、日高の生年月日が昭和57年9月3日と書いてありました。

そこへ彩子が、手伝いに来たと笑顔で入ってきます。河原は呼んでない、と言いつつ日高(外見は彩子)が化粧していることに驚くのでした。そういうとこ、気づくの早いなぁ。っていうか、彩子自身が日高の化粧に驚いてるし。

「気合を入れなければと思いまして」とにっこり笑うと、彩子から「お荷物を」とカバンを受け取ろうとします。けれども河原がカバンを取り上げ、危険物がないか改めさせてもらいます、と。

ピンチ!大ピンチ!証拠が、証拠が見つかって、彩子の逮捕決定!!

と思いきや。どうやら彩子は寸前に宅配ボックスへ証拠品を入れたようです。頭いい!そして彩子は軽く身体検査をされ、携帯電話を押収され、警察へ。

日高は宅配ボックスから早速証拠を回収。

 

捜査第一課

出勤したものの、自分(彩子)の席はどこか分からない日高。けれども自分が渡したマスクが机の上に置いてあるのをみて、そこが彩子の席だと分かったようです。

八巻は、もう出社して身体は大丈夫なのか、と聞きつつ。河原と同じく化粧していることにビックリ。「路線変更したんです」そして、日高の事情聴取を見に行こうと八巻に言うのでした。

取調室で事件当日のアリバイを聞かれている彩子。

散歩なのに、なぜタクシーに乗って、しかも被害社宅の近くで降りたのか?と聞く河原。

彩子は、自分が日高から聞いた言葉を返します。散歩だから歩かないと、と思うとストレスになるから自分にとってはそれも含めて散歩なのだ、と。

河原は、では被害社宅の近くでレンタル自転車を借りて自宅に戻るまでの1時間29分、何をしていたのか?と質問を変えました。「それは…散歩です」

マジックミラー越しに見ていた八巻が「散歩で押し切るつもりですかね?」というと、日高は「私ならそうしますね」と。

どこを歩いたのか?と聞く河原に、散歩の道筋は覚えていないと返答する彩子。

河原は日高の携帯電話に残っているロケーション履歴を見よう、と言い出しました。初期設定を変更しない限り、どこに行ったか履歴が残るんだそうです。

彩子は内心、日高なら履歴を消しただろうと思うものの。でも、彩子を裏切って自分だけ逃げ切るつもりかもしれない、と焦ります。

勝ち誇ったように履歴画面を出そうと携帯電話を操作する河原。

しかし河原は腹立たしげに携帯電話を机に放り出します。履歴はありませんでした。

「まあ今どきロケーション履歴をオンにして現場に行く犯罪者もいないってことですね」という日高。八巻は「望月さん、今日も敬語なんですね」と声を掛けます。

「はい。思うところあって、路線変更したんです」

路線変更で押し切る作戦ですね、日高。

そこへ、日高の秘書が弁護士を連れて警察へやってきた報告が入りました。日高の弁護士なら、それなりの弁護士だろうからここは保釈したほうがいいのでは、という日高(外見は彩子)。

思わず上司が「どうした望月、お前とは思えない冷静な意見なんだが」と驚いております。

「路線変更…」と首を傾げる八巻。

警察署のロビー

弁護士にお礼を言う日高の秘書。彩子は、秘書の名前が思い出せず内心困っています。

そこへ弁護士さんが「では日高さん、五木さん、また」と言ってくれたので、五木樹里だと思い出しました。しかし次の問題は、日高は五木のことをなんと呼んでいたのか?と悩む彩子。五木か、五木さんか、まさかの樹里呼び?

思い切って「ありがとうございます…五木…さん」  妙な間合い  からの「当然のことです」。(よし!当たり!)とガッツポーズを密かにする彩子。

そして、押収されたものの”押収品目録交付書”はもらっているか?と五木に聞くと、「社長何か…警察の方のようですね」と言われてしまうのでした。

取り調べの刑事に教えてもらったから、とごまかす彩子。

日高のマンション

押収された品物のリストを見ながら、何か回収し忘れているものはないかと確認している彩子。

日高に確認したいものの、直接電話するのもどうかと悩んでいると彩子(本当は日高)の携帯電話に着信。

「私です」という電話の声に「?」となる彩子。自分の声を携帯電話で聞いたので「これ私の声か〜」「そうですよ。この電話はプリペイドからかけています」という日高。

そして、彩子用のプリペイドのスマホを会社へ送ったから翌朝必ず受け取って欲しいと。そしてガサ入れの結果はまだ出ていないが、事件につながるものは出てこないだろうという日高。

そしてロケーション履歴は、スマホを購入したときから機能をオフにしているから履歴から回復される心配もない、と。

「それって…常に犯罪を意識して生きてるってことよね?」という彩子からの問いは無視し、あまり長話もよくないだろうと一方的に電話を切る日高。

そして公園内にあるコインロッカーにサンプルQなどの証拠品を隠しました。

 

彩子はガサ入れを乗り切れたと判断し、ひとっ風呂浴びようとします。男性の体になったことに戸惑いつつ、ふと思い出したのは陸のこと。日高に殺されたりしないだろうか、というか、陸なら自分じゃないことを気づいてくれるだろうと独り言。

 

彩子のマンション

今日も陸が作ったご飯を食べる日高。

「どう?うまい?」と聞く陸に「はい、とっても」と答えて不審がられる日高。「あっ…すごくおいしい」と言い直しました。

その頃、彩子は今日の晩御飯は何だったんだろうと愚痴りつつお弁当を食べています。

お肉を焼くときにウィスキーを使ったのだ、と嬉しそうに語る陸。日高は部屋の中にウィスキーが置かれていること、そしてつまみはミックスナッツということを確認。

その頃、彩子は「ちっ。つまみチョコ派か」と。

ちょっと、似てました。HERSHEY’Sキスチョコレートのクッキー&クリームに。そうなのかな、どうなのかな。

日高は、陸がナッツ好きなのか?と聞くと、「こだわってるのは彩子ちゃんでしょ」「だよね、いつも合わせてくれてありがと」「な〜んか彩子ちゃん今日天使みたいなんだけど」「そう?」と妖艶に微笑みかける日高。

そして次のシーンでは、もう陸をベッドに押し倒してる日高。「彩子ちゃん、俺…こういう展開初めてなんだけど…」とタジタジになってる陸に「私もです」「えっ?」

ドラマを見ていた彩子は、盛り上がるドラマの主人公たちを見ながら「まぁ、でも…こんなことしないわよね。中身は男だし。うん、それは大丈夫」と言い聞かせています。

路上

どこかの街路樹に引っかかっていた革手袋の片方が、木の下に落ちました。さて、ここはどこなのでしょう?

陸の職場

翌朝、元気いっぱいに職場に現れる陸。師匠の湯浅が「どうした、一仕事終えたみたいな顔してっぞ」と声を掛けます。「いやあ、もううちの彼女が天使になっちゃって」と高笑い。うわー。日高、おそるべし。陸をだまくらかすために、その手を使ったか…。

コ・アース社

出社した彩子が疲れているのを見て心配する秘書の五木。「慣れなことが多くて」と答える彩子に「(弁護士の)先生に精神的被害を損害賠償できるか聞いてみますね」ってさっそく携帯を取り出す五木。慌てて止める彩子。

そして届いた郵便を見ていると、日高が言っていた通り携帯が届きました。

富樫が、そろそろ会議が始まると呼びに来たので会議に出席する彩子。しかし、分からない単語のオンパレードに、つい「ダメだーーーっ」と叫んでしまいました。

動揺する社員たち、どこが悪いのか?と矢継ぎ早に聞いてきます。思わず立ち上がり「今のナシで…言葉を間違えました。すみません」と謝る彩子。

 

捜査会議

押収したサンプルQはすべて未開封だったこと、在庫数も一致することから、事件のために持ち出された形跡なし。また日高が持っていた手袋と、パチンコ玉から検出された皮革組織と一致するものはなかった、と報告がされます。

日高、あの犯行に使った革手袋含めて色違いを4組持っているようです。お洒落さんだなぁ。

説明を聞いていた八巻は、日高が手袋をしていた話をしなくていいのか?と日高(外見は彩子)に聞いてきます。しかし、そこで何コソコソ話してんだ!と十久河に叱られ話を中断。

会議では、日高のアリバイなどに疑わしい点が残るが(なにしろ散歩で押し通したから)、最重要の容疑者として調べ続ければ犯人を取り逃がす可能性もあること。日高を容疑者からはずす訳ではないが、別の筋も追いかけようということになりました。

八巻は、ひっそりと首をかしげています。いつもの彩子なら、絶対あの手袋の話を言い出すはずなのに、と。

警察署1階

会議終了後、上層部の判断に不満な幅は「これでいいんですか?本当に」と河原に話しかけています。「焦るなって。走査線から外れたら走査線に戻せばいいだけの話」と答える河原。かっこいいな。手に持っているのは、あの激甘な缶コーヒーかな?

河原の視線の先に、彩子と八巻に話しかける新田の姿が見えました。

新田は、革手袋の話はどうなったのか?と彩子に話しかけます。残念ながら日高には会えなかった、と答える彩子。めっちゃ驚いた顔をする八巻。

新田が去ってから「何であんな嘘をつくんですか?」「で…手袋ってどうなってるんですか?車のナンバー控えたって言ってたけど確かめたんですか?」「トラックの所有者に問い合わせて捜してもらったんですが現状は見つからずです。走行中にどこかに飛んでったんじゃないかって」というやりとりを、物陰から聞いている河原。

トラックは、東京から岩手まで走ったようです。そのどこかで落ちた手袋を探すのは難しいし、何しろ手がかりを失ったことがバレたら大目玉なのでは。ここは、日高を追いかけたけれど見つけることはできなかった、というのがいいのではないか?という日高。

「望月さん、どうしちゃったんですか?ずっと敬語だし、化粧してるし、机も片付けてるし。絶対犯人は日高だ、手柄あげるってあんなに言ってたのに…」

「今でもそう思ってますよ。日高が犯人なんだから、そこにこだわらずともそのうち絶対他の証拠が出て…」そこで初めて、河原が盗み聞きしていたことに気づく日高。

「あ…今の聞いてましたかねぇセク原」「立ち聞きは別にセクハラじゃないでしょう」と答えた日高に「はい?」と聞き返す八巻。そして日高が自分の耳たぶを触っているのをみて、眉間にシワを寄せつつ小声で「そんな癖もありましたっけ…?」とつぶやく八巻。

コ・アース社

トイレの個室で、やってられない、こんなのストレスしかない、と頭を抱える彩子。

そこへ着信の携帯音、「はい」と答えながら個室を出て手を洗おうとすると…そこには女子社員。目が点。ですよね、社長が女子トイレ入ってるんですもんね。

やってしまった!と分かった彩子、肩と耳に挟んでいた携帯をシュルシュルっと滑らせ片手でキャッチ。(これ、私の説明じゃ絶対わからないと思うけれど、めっちゃ高橋一生さん上手だったから、ぜひ動画をチェックしていただきたい!)

「ごめん…ちょっと、間違えて」

女性社員の叫び声が、電話越しに聞こえてきて「何かあったんですか?」と聞く日高。「何でもない」と答えつつビルの屋上にでる彩子。

日高は革手袋のことを河原に聞かれたかもしれないことを報告します。その手袋が出てきたら自分が犯人になってしまうと動揺する彩子。河原は、どんな手を使っても手袋を見つけるし、なんなら捏造もしかねない、と。

なぜ犯行に使った手袋を取っておいたのだ。バカじゃないのか、と日高にまくしたてる彩子。それを黙って聞いていた日高は「私は別にかまわないですよ。嬉しくはないですけど。実際捕まるのはあなたですし。私はあなたのためにあくせく動いてるのに、バカ呼ばわりは少々気分悪いですね」そういうと電話を切ってしまいました。

どうしよう、と座り込む彩子。

道を歩きながらも、考えるのは革手袋のこと。もし革手袋が見つかったら自分は絶対死刑だろう。もし見つからなくても、今後似たようなことが起こるたびに不安に怯えなくてはいけない。何もやっていないのに、と。

(私が助かるには、もはや方法は1つしかない)月を見上げつつ思いつめた表情の彩子(外見は日高)

彩子のマンション

携帯で、東京から岩手の地図を見ている日高。

陸が携帯電話でロケーション履歴を見るには、どうしたらいいのか?と聞いてきました。”便利屋りっくん”の方に依頼が来たようです。

落とし物を捜したいという依頼なので、どこへ行ったのか履歴を知りたいようです。教えてあげる日高。

「便利屋やってんですか」と呟く日高。

ふと自分の(というか本当は彩子の)携帯電話のロケーション履歴を見る日高。病院のあとからロケーション履歴があることに気づきます。お互いの携帯を交換する前に、彩子が最後になにか携帯をいじっていたのはこのロケーション履歴をオンにしたからなんですね。

日高が証拠品を預けたロッカーが品川区の公園内にあるという履歴も残っています。

「そういうことか…」と険しい顔で言いつつ、耳たぶを触っている彩子を見ている陸。

そこへ着信音。

慌てて自室へ行き電話に出る日高。彩子は、先程のことを謝ると「いえ、私の方こそ。いま不安で仕方ないですよね?」という日高。

そして彩子は手袋の件で確認してもらいたいことがあるから出てこられないか?と日高を誘います。日高も会って話したいことがある、というと陸に急な呼び出しで、今日は泊まりになるかもしれない、と部屋をでていきます。

その際、夜食にナッツもらってくね、といって。

歩道橋

彩子は日高を歩道橋に呼び出したようです。あの入れ替わったときと同じ歩道橋。

そして、もう一度階段から転がり落ちれば戻れるはずだ、と自分に言い聞かせる彩子。そして近づいてきた日高と一緒に階段を転げ落ちる彩子。

しかし、残念ながら入れ替わることはできませんでした。

もしかしたら、入れ替われる方法知ってるんじゃないか?という彩子に、「しらねぇえよ!」と叫ぶ日高。

突如、にっこり笑い「知りませんよ。いくらなんでも魔法使いじゃあるまいし。自由自在に入れ替われるわけないでしょう。できな以上受け入れて、最善を尽くすしかないんじゃないですか?」

「最善?殺人犯を野放しにすることが?」

「今、正義を語ったって仕方ないでしょう」そして右手を差し出すと「落ち着いてもう一度話し合いませんか?新たにわかってきたこともありますし」という日高。

日高のマンション

自分の部屋に戻ってきた日高、あまりの散らかりように思わず「お忙しいでしょうが掃除くらいしてもらえませんか?」とクレーム入れちゃいました。

机の上には、箱や書類が散乱しています。

あれ?

もしかして、クラブハリエのバウムクーヘンの箱??

日高の廊下の壁には、ロートレックと思われる絵が飾ってあったり

デンマーク生まれの照明かな?と思われるものがあったり

天井高いし、おしゃれだなぁ。

日高は家から持ってきたミックスナッツを器にあけると、彩子に勧めます。

彩子は陸について説明しようとすると、「うまくやりますよ、ご心配なく」と答える日高。彩子は、陸は勝手に住みついているだけだから追い出してもらえると、と。陸に被害が及ばないように心配しているわけですね。

しかし日高は「大丈夫ですよ、大事にしますから。陸さんとは相性もいいし」「気が合うってこと?」「まぁ…気も」

匂わせるなぁ。

「も」とはどういうことか?と何度も聞く彩子を無視し、「いい体してますよね望月さん。フォルムもいいし、動作性も燃費もいい。すごく高機能だと思います。例えるならスポーツカータイプの最高級車ですね」と褒めまくります。

そして、なぜ自分がカーキの革手袋を捨てなかったのかという理由を話し始める日高。死んだ母親からプレゼントで貰ったものだから、捨てるのも気が引けたのだ、と。

そして自分からは話が2つあるという日高。

1つは、携帯電話のロケーション履歴について。彩子の携帯電話のロケーション履歴が病院からしかないのは、彩子が病院からロケーション履歴を入れ直したのだろう。何のためか?と。

行った店が共有できた方が便利かなぁと思って、と答える彩子。てっきりスマホを利用して自分を尾行していのかと思った、という日高。戻ったときの証拠を集めるために。

そして、ナッツを5粒ほど食べたあとに彩子の身体に異変が現れ始めます。荒い息遣い、かすむ視界。立ち上がろうとしても転んでしまう彩子。

苦しそうに床を這って進む彩子に、「望月さん、もう1つ。実は私……重度のナッツアレルギーなんですよぉ」と笑いながら言う日高。

ナッツに何かを仕込んだわけではなく、アレルギーだったのか!!

「私にとって最善の道は、あなたには自殺してもらうことだと思うんですよ。こんな手段を使って裏をかくような人とは信頼関係なんて築けませんし」

いやいや、サイコパスと信頼関係って築けます?!

「そんな人のために汗をかくほど私はお人好しでもありません。あなたにはすっきりと死んでもらって私はあなたとして生きてゆく。これが最善だと思い至りました」

苦しそうな彩子に淡々と話しかける日高。

「遺書はどんなのがいいですか?不名誉な疑いに死して抗議する。それとも追い詰められて犯人だと告白して死にますか?最後だから、望月さん好きな方でいいですよ」

最後の「いいですよ」にはハートマークついてそうな勢い。

「どうします?どっちでもいいなら、死して抗議するにしちゃいますよ。そのほうが私の親兄弟、社員も多少なりとも救われますし」

彩子は、なんとかインターホンまで近づき「押すわよ!」とボタンに手をかけます。インターホンについている非常ボタンを押せば、すぐに人が来て自殺に見せかける暇なんてないだろう。自分も死ぬが、日高も終わりだ。

そして薬はどこなのか?と日高に迫るのでした。

歩道橋の上

日高は「たくましいですね、なかなか」と彩子を褒めています。そして見上げる月。

日高のマンション

ナッツなどを片付ける彩子。どうやらアドレナリン注射液自己注射キット製剤というものを日高は持っていたようで、それを打って助かったようです。

日高には自分を殺すことなど簡単だし、立場の違いを思い知らされた彩子。

今、日高(中身は彩子)が自殺しても不自然ではないし、多少不自然なことが会っても今の日高はそれをもみ消せる場所(警察)にいる。何より、日高には自分の人生への執着がない。

入れ替わっている限り、自分に勝ち目がない。一生このまま日高のまま、ナッツでハイボールも楽しめないかもしれない。

自分が何をしたのだ、なんでこんな目に合わなければいけないのか、と泣きながらナッツを壁にぶつける彩子。

床に寝っ転がり泣きじゃくる彩子。

そこへチャイムの音。

日高が戻ってきたのかと、恐る恐るインターホンをオンにする彩子

すると、そこにいたのは八巻。

八巻は夜分にすみません、と誤ったあと少し確認したいことがあるのだ、と。

「突然ですけど、望月警官の職員番号って知ってます?」

「えっ…なんでですか?」

「いいから答えて下さい。言えますか?」

「K…086257」

「…じゃあ、二人で使ってた河原さんのあだ名は?」

「セク…原」

八巻は確信が持てたようです。「五十嵐管理官は?」「ケロッグ五十嵐」

ああ!陸に会社の愚痴いってたとき、あんたケロッグしらないでしょ?みたいなこと言ってたなぁ。

「その心は?」「いつも風向きばっかりうかがってるから」彩子の顔にも笑顔が少し戻ってきました。

「新田さんは?」「のびーる新田。語尾がやたら伸びるから」

「僕を”ゆとりハチマキ”と初めて呼んだのはいつですか?」って、それは、それは難しくない?!

「おにぎり花子の明太子のおにぎり頼んだら、売切だったって別のおにぎり買うんじゃなくて明太子の揚げせん買ってきた時」

なるほど。それは確かに思い出深いかも。?

「はあ〜…」八巻は大きくため息をつくと「信じられないけど、信じるしかないですね。望月さんは日高と入れ替わったんですよね?そうなんですよね?」

彩子は泣きながら「お手柄だよ八巻。今までで一番お手柄だよ」と画面越しに八巻を撫でるのでした。

ここ、ちょっとハラハラしましたよね。日高戻ってくるんじゃないかと。

八巻は部屋に入れてもらい、彩子と話をします。

そして日高が太陽と月が入れ替わったという伝説の話をしていたことを聞きます。ふと、日高が持ち出してほしいと言ったダンボールの中に奄美大島へいった飛行機のチケットがあったことを思い出す彩子。

その頃、小学生が道端でカーキの革手袋を1つ拾い上げていました。

 

 

2話の感想

日高は、入れ替わりのキーとなる月と太陽の関係について何をどこまで知っているんでしょうねぇ?

もしかしたら日高にとって、これが初めての入れ替わりではないのではないか?的な考察を見かけて、その発想はなかった!!と思いました。ただ、自分よりも優位な立場の人へ入れ替われるならいいけれど。逆な立場になってしまったら、今回の彩子のように追い詰められる側になったら困りますよねぇ。

常に周囲に怪しまれないようにしなきゃいけないし。さて、その辺はどう描かれるのか?

それにしても、まさか2話で八巻が彩子と日高の入れ替わりに気づいてくれるとは思いませんでしたー!本当に、大手柄ですね。1話でも日高のアメリカの友人とコンタクト取ったりして、定時に帰るのは好きだけれど仕事が嫌いなわけではないし、しっかりと観察してるんだなぁ、って思いました。

それにしても、今後日高に狙われて欲しくないのは八巻と陸ですかねぇ。でも、陸役の柄本 佑さんが簡単に殺されちゃう感じではないような??柄本さんをキャスティングしたってことは、なにかありそうな?なんて。役者さんから物語を推測するのは邪道な気もしますが。

日高は精神的な駆け引きに、すごく強そうで。恫喝したり、優しくしたり、彩子の感情を揺さぶって。はて、彩子は奄美大島でなにか手がかりをつかめるのか?3話も楽しみです。

 

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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