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ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第7話(最終回)のネタバレ感想

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ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第7話(最終回)のネタバレ感想です。

12年前に行方不明になった真実の父親。ドラマが進むにつれて、徐々に真相が分かって盛り上がって最後にドーン!と解決するのか、と思っていたのですが。

ほとんど途中では進展がなく、最終回でドドーンと。

第2話で橘でてきたので、少しずつ入るのかと思ったら。ドドーンと最後でした。

 

 

登場人物

役 名 役どころ
白沢 真実(まみ) 正義感の強い弁護士。いや、弁護士だった。現在、黒岩の復讐代行業を手伝っている。
黒岩 賢介 あるときは経営コンサルタント、あるときは復讐代行。つまり詐欺師。(つまり?)
橘 道三(どうざん) 日本経済会の大立者。真実の父親こそが詐欺事件の黒幕だと警察で話す。
橘 明義(あきよし) 橘道三の甥っ子。
白沢 正弘 真実の父親。詐欺事件の黒幕として疑われている。現在、行方不明。
鮫島 良平 真実の父親の親友。弁護士。

 

第7話の内容

真実の父について

真実の父親は、とても厳格な弁護士。口癖は”机の乱れは心の乱れ”。

真実は何か覚えたいことがある時は、父親から習った忍者の記憶術を使います。それは白沢家に伝わる”忍の心得”という巻物に書いてあった術。

絶対に忘れたくないことは、ちょっとだけ体のどこかに痛みを与えて覚える。人は痛みとともに覚えたことは忘れない、らしい。

例えば、髪の毛を抜く、鼻毛を抜く、手を叩くなど。

父親は、真実が好きな食べ物はナポリタンであることを覚えるために鼻毛を抜きました。(本当は髪の毛を抜こうとしてたのですが、覚えるたびに毛を抜いていたらなくなってしまう、と真実に言われたため)

そして12年前、大きな投資詐欺事件が起こる。逮捕された橘道三は、真実の父親こそが黒幕だと証言したため父親は容疑者となり姿を消した。

2020年11月19日

父親が行方不明になってから12年後。服役していた橘道三が出所。

しかし、出所後すぐに”正義の士”を名乗る暴漢に殺害されてしまいました。”正義の士”はSNSで直前に犯行を予告。事件現場で現行犯逮捕されています。

真相がわからなくなってしまったと思っていた真実に、父の親友だった鮫島良平という弁護士が連絡をしてきます。

鮫島は、詐欺事件の被害者たちの救済を続けてきたんだとか。そして真実の父親は間違いなく事件の黒幕だと語るのでした。

少し後で、鮫島の事務所が映るのですがその壁に”ウコンファンド被害者を救う会”

事務所

橘道三殺害の事件を週刊文潮や、インターネットの記事で読んでいる黒岩。

そこへ、橘道三の甥っ子が訪ねてきます。

伯父は、黒幕に命じられた”正義の士”によって殺された。その黒幕を見つけ復讐してもらいたい、というのが依頼内容でした。

黒岩は、すぐに真実へ連絡し事務所へ来るように言います。

甥っ子が言うには、黒幕は全ての詐欺を自分(橘)がやったことにして、最後まで口を割らないように。そうすれば出所後に詐欺でせしめたお金から一生暮らせるぐらいのお金を支払う、と約束をしたんだとか。

黒幕は政界の上層部と繋がりがあり、多くの金は巧妙にルートを隠蔽されて政界の大物たちに流れていったようです。

そして甥っ子は、ただ1つ奇妙なことがあった、と続けます。

去年、津笠町(つかさちょう)で子供が行方不明になった事件が発生。そのニュースを獄中で見ていた橘道三は、事件に関するニュース映像を全部録画するよう甥っ子に頼んだそうです。

 

北条郡津笠町の小学1年生・海野希空さん7歳が4日前から行方不明になっている、というニュース映像をチェックする真実。

ボランティアも加わって60名体制で捜索にあたっている、というレポーターの声とともに1人の男性が画面に映ります。

驚いたような顔をして画像を巻き戻し、携帯電話のカメラで画面を撮影する真美。

鮫島良平法律事務所

真美は鮫島の事務所へ行き、父親らしき人物を見つけたこと、自分1人で行って父親と話をし罪を犯しているならば罪を償わせると言います。

真美が事務所を出ると黒岩に「再就職でもするつもりか?」と声を掛けられました。

ちなみに、鮫島の事務所が入っているビルの名前は菩出井ビルディング…ボディビルディング?

真美の様子が変だったので、あとをつけていたようです。「何かあるなら俺に言え。俺はそんなに頼りない人間か?」

自分は黒岩を責められるような人間ではない、正義だの法律だのそんなこと偉そうに言えるような人間じゃない、という真美。

自分が法や正義と言っているのも、父親にもう一度会いたいという、それだけのことだったのかもしれない、と真美は内心思っていたようです。

 

出版社

週刊誌の記事を読んでいた黒岩、何かを思いついたようです。

週刊文潮の出版社へ行き、橘道三の記事を連続して掲載していること、しかもそこへ現れるのを待っていたかのようなアングルの写真が載っていることを指摘。

あらかじめ殺されるのを知っていたのではないか?その情報屋の名前を教えて欲しい、という黒岩。

しかし教える気のない編集者。黒岩は自分の名刺を名刺箱へ入れるふりをして名刺をぶちまけます。

そして、編集者がチラっと見た”西野丹次郎”という名刺が情報屋の名刺だとあたりをつけるのでした。

ちなみに、出版社の壁には”象がくる”という現代大河文学賞を受賞した作品のポスターが貼ってありました。

ん?

地下駐車場

「ブツは預かった。こんなものが世の中に漏れたら大変なことになるからな」そういって電話を切った黒岩。

ベンチの上に封筒を置き忘れています。

それをサクっと盗む情報屋の西野。自分の自動車へ戻り開封すると、テになにかベタベタとしたものがつきました。

封筒の文言を読むと、この毒物に触れた場合は1時間以内に解毒剤を投与しないと死に至ると書いてありパニックになる西野。封筒に書かれた電話番号へと電話しようとすると、黒岩が現れます。

解毒剤を出すと、橘が殺される情報の入手先と、”正義の士”の正体を明かすよう西野へいう黒岩。

西野は不敵に笑うと、黒岩も情報屋で、これが猛毒なのも嘘だろうというのですが。ちょっと汗ばんできたようですね、呼吸が乱れてきた、と煽る黒岩。

「うそ?ほんとぉ?もうすぐ分かる」っていう黒岩のセリフが好きでした。

鮫島の事務所

黒岩は、真美の従兄弟と偽って鮫島に面会。

自分も鮫島同様に詐欺の黒幕を探している。ちょっとした情報を掴んだので協力して欲しい、と持ちかけます。

鮫島は自分が猫舌なのにあっついお茶しか入れてくれない事務員のモモネさんに、今川焼きを買ってきて欲しいと言って人払い。

情報屋が白状したところ、1人の男性が「この写真がどこかの写真誌に掲載されるよう手配して欲しい。手配してくれるなら橘を殺す時間と場所を教えよう」と言ったんだそうです。

その男こそが、”正義の士”だった。つまり”正義の士”は、写真誌を見て橘の出所と居場所を知ったわけではなく最初からすべて分かっていた、と。

そして、”正義の士”に橘殺害を依頼したのはどこかの弁護士。借金を帳消しにする代わりに橘の殺害を”正義の士”に命じたんだそうです。刑期を終えるまでの奥さんと子供の生活は保証するが、本当のことを喋ったら…と脅されたんだそうです。

その弁護士が黒幕と繋がっている可能性が高いというわけですね、という鮫島。黒岩は鮫島の弁護士ネットワークで誰なのかを探って欲しい、と言って事務所を出ようとします。

鮫島は黒岩を呼び止め、真美の父親が恐らく黒幕だろうということ、そして真美は父親に会いに行ったと告げます。

そんな危険なところに彼女を行かせたのか、という黒岩に対し、どうしても1人で行きたがったこと、黒岩もこれ以上深入りすると危険だ、と忠告。

黒岩は何か分かったら、こちらへ連絡をください、そういって名刺を渡しました。

津笠港通り商店会

父の写真を見せて、居場所を探す真美。ニュースで映っていた裏山や海岸を歩いて聞き込み。

「岸田さんかな?」と答えてくれた男性もいましたが、「人違いですね、どうも」と答える真美。

歩いていると水産・加工の有限会社シーハンターという看板を見つけます。隣には、従業員募集の看板。文字の横にXYZ。

おや?これは??

シティーハンターにかけてます??XYZも出てくるし。

水槽に向かって作業をしている男性に声を掛ける真美。振り返ったのは、まさに探していた父親でした。

しかし、普通に「こんにちは」と挨拶をすると真美を従業員募集と勘違いしたようです。現在、岸田と名乗っている父親。

真美は従業員として働くことにしたようで、履歴書に記載していく真美。

作成日は2020年11月20日

名前は佐倉真美(さくらまみ)としたようです。
2000年2月29日生まれ、住所は東京都豊島区太塚(ふとづか)9−6−10

2019年12月に司法研修所主席卒業、まで書いてますね。

「さくらまみ、聞いたことあるな」と呟く従業員。

エスパー魔美の主人公って、佐倉魔美っていうんですね。

 

さえば寮

岸田たちが住んでいる寮へと行く真美。途中、カフェレストラン海坊主でラムネを奢ってくれる岸田。

海坊主…。

え、さえば寮…

冴羽獠?

なんで最終回、こんなにシティーハンター推しなんだろう??

こっそり岸田の部屋を探ろうとしたところ、岸田がお風呂から帰ってきてしまいました。結局、岸田の部屋で話をすることになった真美。

岸田は、自分はお酒が飲めないからと”普通の冠冠茶(かぶせかんむりちゃ)”のペットボトルを出してくれました。ちなみに、”濃い冠冠茶”は第6話で出てきましたね。

真美は岸田に家族がいるのか、どんなことをしてきたのか聞こうとしますがもう夜も遅いから部屋に帰ったほうがいい、といって何も答えない岸田。

シーハンター

作業をしている岸田に、別の従業員が「あ、岸田さん鼻毛出てますよ」と声を掛けます。岸田は鼻毛を抜くと「痛っ!ナポリタン」と。

なるほど、痛みとともに覚えたから反射的に真美の好きな食べ物を言ったわけですね。

2人で寮へ帰ろうとすると、小学生の女の子が海岸で泣いていました。家の鍵を落としてしまったというのです。岸田と2人で探してあげる真美。

岸田が拾った鍵は女の子のものではありませんでしたが、真美が拾った鍵は女の子のものでした。嬉しそうな女の子の頭を撫で、前髪が乱れてしまったので丁寧になおす岸田。

まるで自分の子供の頃のようだという感じてみている真美。

岸田は自分が記憶喪失になっていると真美に話し始めました。

12年前、崖から落ちたらしく瀕死の状態でこの海岸に流れ着いたんだそうです。記憶はないけれど、洋服に色々と入っていたが、それを見る限り自分はとんでもない悪人だったようだ、という岸田。

「そんなの勝手すぎます。忘れたからといって、罪が消えたわけじゃないでしょ」という真美。厳しいなぁ。

「そうだね。多分僕は、こんなところでのうのうと生きてる資格なんてない人間なんだよ」

えっと。警察に行かなかったのかなぁ??行ったけど、分からなかったのか、ということですよね。ですよね。

岸田は、さっき女の子の鍵を見つけてあげられて嬉しかったこと。そして「人っていうのは、誰かを幸せにすることで自分も幸せになれる。きっと、そんなふうにできてるんじゃないかなと思うんだ」。

でも、時には誰かを憎まなきゃいけなかったり、許しちゃいけないことってありますよね、という真美。

「そうだろうね。君の言うとおりだよ」と答えた岸田。「僕にも君くらいの娘がいたような気がすんだ。ちょっと理屈っぽくて。でも僕の娘だったら…君よりもうちょっと美人だったかな?冗談だよ」と笑うのでした。

真美は、父親への憎しみが消えてしまうことや、もしかして悪人ではないのかもしれないと一抹の希望を持つことが怖いと感じます。

ホテル刈織瑠尼屋

黒岩の携帯に小泉を名乗る男から電話がかかってきました。以前、経営の相談でお世話になった、というのです。心当たりがない、という黒岩にかなり前の話だから、と。

黒岩はホテル刈織瑠尼屋に泊まっているから、そちらでよろしければと答えると突然電話が切れてしまいました。

 

部屋でテレビを見ていた黒岩が外出しようとすると、廊下にいた女性が黒岩めがけて走ってきます。「お願い!助けて!」と言いながら黒岩を部屋に押し戻すとベッドに突き飛ばします。

なぜか洋服の上着を脱ぎ始め、黒岩の隣に横たわる女性。

「やめてー!誰か助けてーーー!」と大声で叫ぶと、どやどや男たちが部屋に入ってきました。

「黒岩賢介が突然私のことを」「俺たちのエリカを散々ひどい目に」と言って黒岩に殴りかかってくる男たち。

「展開が雑すぎる!」と叫ぶ黒岩。

さえば寮

買い物に行くと出掛けた岸田。その間に、岸田の部屋を捜索する真美。

鞄から出てきたのはスーツ。襟元には弁護士バッジついたまま。いや、本当に警察行きました?!?!

カバンの中から、ワープロ打ち(古いな言葉が)の遺書らしきもの。”とんでもない罪を犯してしまった。罪を悔い命を絶ちます”という文字が読めます。

真美は鮫島と連絡を取り、重要な証拠書類を入手したと報告。鮫島は弁護士の知人が津笠町にいるから漁協でその書類を手渡して欲しいと言いました。

漁協の前で、弁護士の南田のぞむという人物に書類を渡した真美。これで真実が明らかになる、と。

しかし、翌朝、橘氏が亡くなったことにより投資詐欺事件の真相究明はほぼ不可能になってしまった、とテレビで答える鮫島を見て驚きます。

そこに黒岩からメッセージ。

今まで何回も電話がかかってきてましたが、無視していた真美。

メッセージには「なんで、電話にでんわ!出ろ!黒幕の正体が分かったぞ!」と。

ようやく黒岩に電話をする決心をした真美。

黒岩は、黒幕は真美の父親ではなく鮫島だと告げます。

黒岩は自分も鮫島の事務所を訪ねたこと、別れ際に警告されたこと、だから鮫島しか知らない電話番号の入った名刺を手渡しておいたのだ、と。

昨日、その携帯に電話がかかってきたのでわざと自分の居場所を教えた。そしたら、襲われたわけですねエリカの男たちに。

真美の父親は、12年前に投資詐欺の真相を探っていた。邪魔になった鮫島たちは橘に真実の父親こそが黒幕だと言わせ、真美の父親を崖から突き落として殺そうとした。自殺に見せかけるため、ポケットに遺書らしきものを入れて。

けれども橘が真美の父親が生きていることをニュースで知り、鮫島は真美を使って父親を捜させようとした。そして鮫島たちにとって都合の悪い、金の流れを記したメモを入手した、と。

鮫島に父親の居場所を教えてしまった、と寮へと走る真美。

しかし寮の室内は荒らされ、血痕が…

さっきまでかなり明るかったのに、なんか急に夜になってるんですよね、場面が。雑すぎないか…。

父親は、突然誰かに襲われ外へと逃げたようです。

「襲われた時、君がいなくて本当に良かった」という父親。

「私、これからやらなきゃいけないことがあるの。もう戻れないと思う」「今まで楽しかったよ。君さ、なにか覚える時こうやって…しっぺする癖あるよね。実はさ、僕にもあるんだ」そして自分も何か覚えたい時に自分の髪を抜く癖があること、そして、それを昔誰かに教えたような気がする、と。

もしかしたら、間違ってたらごめんよ、君は僕の娘じゃないかな?もしかしたら、君は僕に会いにここに来てくれたんじゃないかな。もしかしたら君はナポリタンが好きなんじゃないかな。

一生懸命、もしかしたら、といいつつ、そうあって欲しいと願って喋っているような父親。

しかし、そんな訳はない。おじさんの娘だったら、こんな美人なわけないじゃないですか、と涙をこらえて言う真美。

「そりゃそうだよね」と力なく笑う岸田。

救急車が到着したようです。

 

鮫島の事務所

鮫島を待ち伏せし、殺そうとした真美。すんでのところで、黒岩に止められます。

「あんな奴殺してどうする。いいか、お前は俺と一緒にいちゃいけない。俺といるから、こんなバカなこと考えるんだ。お父さんのところに戻れ。お前の本当の相棒は、お前のお父さんだ。俺は所詮、薄汚れたしがない詐欺師だ。だが、この世には汚れちゃいけないものがある。早く行くんだ」

でも、父親は記憶を失くし何を話していいか、と泣き出す真美。四の五の言わずに、さっさといけ!という黒岩。

不知火型の土俵入りをすると、鮫島の事務所へ侵入。

警察が調べに入ると、金庫を開けられず犯人は何も取らず逃走。しかし机の上に、鮫島が詐欺事件に関与してると思しき書類を発見。

 

シーハンター

真美が白沢家伝来の忍者の巻物を持って、シーハンターを訪れます。

しかし父親は帰ってきていませんでした。

正義とは悪を倒すことじゃない、みんなを幸せにすること、そう父親は教えてくれたんだと思う真美。

海坊主でラムネを飲みながら、忍者の巻物を広げる真美。ふと、一番最後の部分を見ると、そこには”美学館 別冊「江戸時代の勉強法」ふろく”の文字。

ふむ、そう言えば第6話で、児童養護施設で同じ巻物があって「?」という顔を真美がしたシーン、ありましたね。

「嘘だろう」と呟く真美の耳に、ニュースで鮫島が弁護団の資金を横領していた、というテレビのアナウンサーの声が聞こえてきます。

また、鮫島の事務所に8日前に強盗が入った事件で警察が防犯カメラの映像を公開した、と。

プロレスラーのマスクをかぶって事務所へ入る男の姿。そう、黒岩の事務所にあったマスク。

そう、黒岩が強盗のフリをして鮫島の事務所へ侵入。代わりに、適当にでっち上げたメモを置いたんだそうです。そのメモを読むと、政界の大物たちを鮫島が脅そうとしているんじゃないか、と思わせる仕掛けをしたんだとか。

鮫島の存在が疎ましくなった政界の大物たちは、鮫島が弁護団の資金を横領したという嘘をでっち上げ、鮫島を逮捕させた。

黒岩は、しばらく姿を消すと言います。

「お前は、いつか必ず弁護士に戻れ。いいな」そういうとカッコよく去っていく黒岩。

「分かりました」と答える真美。

しかし、すぐに後を追います。気仙沼で撮影するドラマのボランディアエキストラに父親が映っていたから、一緒に行くぞ!と。

なんで一緒に行かなきゃいけない、といいつつ一緒に歩く黒岩。優しい。

1人で探すより2人で探したほうが早いし、「黒岩さんのような悪党でも人の役に立つことが出来る」「お前な」「感謝の気持ちは見つかってから出いいですから」「感謝するのはお前のほうだろ」「あっ。電車代貸しといてください」「感謝しろ、今すぐ感謝しろ、全身で感謝しろ!」と両手を広げる黒岩。

「ありがとうございました」「何で過去形だー!」

 

 

全体的な感想

果たして、父親を見つけることができたのか。

父親と2人、弁護士事務所とか開くんでしょうかねぇ。というか、髪の毛全部抜かれて記憶思い出したのかな?!

ラストは、希望が持てる感じで好きでした。

しかし。

この作品を大好きな方には大変申し訳無いのですが。

個人的には、もう少しギャグ要素を減らしたバージョンだったら良かったなぁ、と。つまりは、私がこのドラマの世界観に入れなかったようで。最初は面白かったんですけど、ちょっと、すみません、しつこく感じてしまいました。

特に最終回、ずっと真実が同じギャグ(忍者のマネ)を繰り返して聞き込みをしていくというのが私にはくどく感じてしまって。これまでの回も散々見てきたから、もう正直いいんじゃないか、と思ってしまって…。その分を短縮して、何か深堀りできることがあったんじゃないか、とか。

たぶんこの人が黒幕なんだろうな、という人がそのままストレートに黒幕だったのも、なんか、うん。

途中で黒岩が「展開が雑すぎる」というセリフを叫ぶシーンがあったのですが。大変申し訳無いけれど、個人的にも最終回なのにちょっと雑というか、ひねりがなかったように感じてしまいました。

黒岩に関して、なぜ彼がこの道を選んだのかというのもどこかで少し触れてくれたら、もっと彼の人となりが分かってよかったんじゃないかなぁ、と残念に思いました。彼が、所詮自分は薄汚れた詐欺師だ、と言ってましたが、そのセリフだけにいろんな事をのせるにはちょっと無理があるんじゃないかと。なんだか全体的に中途半端な感じがして、もったいないなぁ、と。

あと、個々の回も、まぁいろんな復讐劇があったんですが。印象がぼやけるというか、一貫してこのドラマが伝えたかったことは何だったんだろうと。目には目を歯には歯を、なんでしょうかね。分かりやすく描いてくれ、ということではなくて。自分で想像して、あぁ、この人物はこういうことを考えて生きてきたのか、という要素がもう少しあれば自分で色々と考えることが出来たのに。私には情報が中途半端に感じられてしまったんです。

真美が、正義とは悪を倒すことじゃなくて人を幸せにすることだ、と考えるようになったこと。そして再び弁護士として生きていく決意をする物語、なんだろうけれど。

題材は面白かったのに、なんか消化不良だなぁと。

主役のおふたりが好きなので、またいつか共演されることを楽しみにしています。

 

ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第6話

 

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うさかめ
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