邦画ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 003

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第3話。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』とは?

主人公の安子が14歳となり、主役は上白石萌歌さんにバトンタッチ。そして運命の出会いが!

 

EPISODE 003 ネタバレあらすじ

 

高等小学校を卒業した安子は14歳となり、家業を手伝っていた。

1939年の夏、安子が店番をしていると1人の男性がやってくる。安子の”おはぎ”への情熱に圧倒され、家族への帰省土産におはぎを買ってくれた。

彼の名前は雉真稔。尋常小学校の同級生だった勇の兄だと知り驚く安子。

そして稔が英語を話せることを知りまたまた驚く。稔は「明日の朝、6時30分にラジオつけてみて」と不思議な事を言う。

さっそく翌朝ラジオを付けてみると、英語講座が始まった。何を言っているかさっぱり分からないものの、英語の調べにうっとりする安子だった。

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EPISODE 003

荒物屋あかにし

安子が重箱を抱え店から出ました。

和菓子も届けていた時代があったんですねぇ。羨ましい。私も毎日”たちばな”のお菓子頼みたい。

安子が向かったのは荒物屋あかにし。

ケチ兵衛と言われるほどのケチで有名な吉兵衛も、我が子には甘々なようですね。
家の壁には「切り忘れ 電気の無駄の 一等賞」なんて書いて貼ってあるぐらいですから。でも自分はラジオばんばん聞いてるんでしょうねえ。

お重から出てきたのは沢山の柏餅。

「なんぼでも食え」という父親に、吉右衛門は父母への感謝を述べたあと、近所の人にも食べてもらいたい、と言い出しました。

なんて良い子なんだ吉右衛門ちゃん。

菓子司たちばな

安子が配達から店へ帰ると、幼なじみで水田屋とうふの娘・きぬが店番をしてくれていました。

安子の母が買い物へ行く間、店番を頼んだんだそうです。お団子もらえるから「豆腐屋の店番よりええわ」と笑うきぬちゃん。

きぬちゃんは雑誌を読んでいました。お嬢さまの髪型というページを見て「わあ〜すてき!」と声を上げる安子。

きっと似合うからパーマかけてみたらどうかと言われ恥ずかしがる安子。でも結構、その気になってる??

きぬちゃんもかけたら?というと、私はええわ〜、って。

橘家の居間

家族全員(といっても算太はいないので、ダンサー修行中ですかね?)でラジオを聞いています。

祖母「私も熱いお茶が怖えわ」と言いつつ、空になった湯呑を台所の方へ差し出しています。

「ああ、わしもわしもわしも」と同調する祖父。いそいそとお茶を入れる準備をする母。

父がもう寝ると席をたったのを見て、安子はパーマをかけたいと母にお願いします。

少し渋ったものの、お願いと安子に頼み込まれ「そんなら機嫌のええ時ゅう狙(ねろ)うて言うてみょうか」と。ふふふ、金太さんは祖父ほど安子に甘くないですものねぇ。

するとラジオから満蒙国境ノモンハン付近で外蒙古兵およそ100名が越境。満州国軍警備隊に射撃を加えた、というニュースが流れました。

ナレーション「日中戦争のさなか満州国と蒙古の境界線を巡って日本軍とソ連軍が衝突しました。その後しばらくしてパーマネントが禁止となりました」

 

神社

神社でお供えをしてからお祈りする安子。

ナレーション「なぜ戦争が激しくなるとパーマネントがかけられないのか。安子にはよく分かりませんでした」

安子「早(はよ)うパーマネントがかけられる日が来ますように」

 

神社からの帰り道、野球服を着てランニング中の一団とすれ違います。胸にはYASUOKAの文字。

一番うしろに走っていたのは尋常小学校の同級生・雉真勇でした。

「あんこ!」と声をかけられ「勇ちゃん」と返す安子。

安子を見て嬉しそうな勇「久しぶりじゃなあ、あんこ」「や す こ」という鉄板のやりとり。

もうすぐ地方予選だから、あんころ餅を持って応援に来いよっていう勇に、「誰があんたの応援なんか」と素っ気ない安子。まぁ、安子には勇が自分に好意を持ってるなんて1ミリも気づいてないですもんねぇ。

勇は中学に進学し、全国中等学校優勝野球大会への出場を目指しているそうです。今で言う高校野球の全国大会とのこと。

甲子園に出場し、ゆくゆくは六大学野球で活躍するのを夢見る少年たち。

 

ナレーション「安子にはこれといって夢と呼べるものはありません。安子はただ大好きな町で大好きな人たちと暮らす日々がいつまでも続けばいいと思っていました」

 

たちばな

あぁ、店頭においてある”わらび餅”美味しそうだなぁ。

うだるような暑さで、店番している祖母も溶けてしまいそうな顔をしています。

そこへ安子が来て、すいかを切ってあるから食べてきたら良いと店番を交代。

ショーケースには団子、栗饅頭、もなかが並んでいます。それらを嬉しそうに見ている安子。

そこへ青年がやってきました。

彼は帰省するために慌てて汽車に乗ったのでお土産を買いそびれてしまったそうです。

なにがいいだろう?と聞かれ、「このところは、わらび餅がよう出ます。しゃあけど私はおはぎがええ思います!

その熱量に押され「おう」という青年。詫びる安子に、思わず笑ってしまう青年。好青年。

「うちのあんこは絶品なんです。小せえ時からず〜っと食びよって飽きんのんじゃから間違いありません!」と満面の笑み。

青年は”ぼた餅”ではなく”おはぎ”というのに驚いたようです。

「春のお彼岸の頃は”ぼた餅”言うお店もある思いますけど、うちは年中おはぎ言うててます」

 

ちなみに20個の代金は1円60銭でした。

この店の娘さん?と聞かれ、そうだと答える安子。口の悪い友達からは「あんこ、あんことからかわれる」と。

?マークを浮かべている青年に、自分の名前をメモ帳に書く安子。なるほど、と納得する青年。

は〜、素敵な出会いでしたね。

 

橘家

全国中等学校優勝野球大会決勝戦の日。

海草(かいそう)中学vs下関商業の試合は、7回裏の下関商業の攻撃。準決勝でノーヒットノーランを達成した海草中学の嶋清一(しま せいいち)投手は、決勝戦でもノーヒットを更新中という熱い展開。

おじいちゃん、ラジオに釘付け!

ラジオは爆発的に普及し、居間だけでなく”たちばな”の工場(こうば)にもラジオが置かれています。

職人さんたちも手は動かしつつも、耳はラジオに夢中。2試合連続ノーヒットノーランなるか、と大騒ぎ。

注文の品が出来上がると父は「うん、ほんなら配達行ってけえ。あとはわしが聞いといちゃる」。無言になる工場。

配達

結局は、安子が配達へ行くことになりました。

大きなお屋敷ですねぇ!

声をかけると扉から出てきたのは、あの青年でした!

「あ…」「あっ…ああ、君 配達もしょおるん?」「はい、時々は。今日はみんなラジオから離れようとせんもんじゃから私が」「甲子園?」「そうです。おんなじじゃあ。うちも女中たちまでラジオの前から動かんから、しょうんことなしに僕が出てきたんじゃ」

ありがとう甲子園!ありがとう、嶋投手!!?

「君の言よったとおり絶品のあんこじゃった」「でしょう?」「じゃあけど、今日注文したんは僕じゃないんじゃ」「えっ?」「父が、あのおはぎゅうすごお気に入ってね。大事なお客様に出してえそうじゃ」

ほうほう、父上も青年も甘いものが好きで良かった良かった。

そこへ「兄さん!嶋が8回もノーヒットに抑えたぞ!いよいよ9回じゃ!」と興奮気味に飛び出してきたのは勇でした。

おおー、尋常小学校のとき当時は珍しかったラジオを聞かせてやってもいいと勇が安子に言ってたので、どこのボンボンかと思ったら。なるほど。

安子を見て「あんこ」「安子じゃあてえ!」

青年は「勇、おめえか犯人は」。安子のことを”あんこ”と呼ぶ口の悪い友人が、まさか自分の弟だったとは。

「何じゃあ犯人て」という勇。だよね。

家の表札をみて、もしかしてとは思ってはいたものの勇の兄だとは思わなかった安子。

「ええ、稔といいます」「稔さん…」

 

そこへ、英語で道を聞かれる安子。狼狽する安子に代わり返事をしてあげる稔さん。きゃーーー。かっこいいいいいー。

稔が英語を「ちょびっと(本人談)」話せるのは、明日の朝6時30分にラジオをつけてみれば分かるそうです。

運命のラジオ講座

実用英語会話がラジオから流れてきました。講師はジェームズ・バーナード・ハリスさん。

「Two friends meet, by chance, in the street……」

ナレーション「何を言っているのか安子には一つも分かりませんでした。ただ流れるような英語の調べにうっとりと耳を傾けました」

 

ちょこっと感想

安子ついに出会いましたね。運命の人と英語に。

雉真稔役の松村北斗さん好きなんですよねぇ。以前、ドラマ『一億円のさようなら』というドラマで初めて演技を見てから、いいなぁ、と思っていたので。今回の出演は個人的に嬉しかったです。

ちなみに、嶋清一投手のことがWikipediaに載っていました。

1939年(昭和14年)、第25回全国中等学校優勝野球大会(夏の甲子園)で前人未到の全5試合を完封、準決勝・決勝では2試合連続ノーヒットノーランで優勝という偉業を成し遂げる。

 

つまり、安子と稔さんが出会ったのは1939年。安子は1925年生まれだから14歳のときですね。稔さんは、いくつの設定なのかしら。

 

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うさかめ
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