邦画ドラマ

ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第1話のネタバレ感想

ドラマ『タリオー復讐代行の2人ー』第1話。

元弁護士と詐欺師が組んで復讐を代行するって?!ということで、ドラマのネタバレと感想を書こうと思います。

軽妙な会話、面白い動き、そして小道具までもが面白い!!

 

登場人物

役 名 役どころ
白沢真実(まみ) 正義感の強い弁護士。いや、弁護士だった。
黒岩賢介 あるときは経営コンサルタント、あるときは復讐代行。つまり詐欺師。(つまり?)
財津宏樹 本人は時空間インフィニティデザイナー。
財津源一郎 大手ゼネコン・財源建設の社長。
祥子 財津の婚約者。A7ランクのお肉を食べた。
綿貫依里子 都内にある小さな不動産会社に勤務していた。財津を訴えるも敗訴。
高石徹也 綿貫の大学の先輩。財津宏樹の知り合い。
小暮 アームストロング法律事務所の弁護士。綿貫の相談が煩わしくなり、真実に任せることにする。
大槻 同上
大川 財源建設顧問弁護士
橘道三 日本経済の大立者。投資詐欺事件で逮捕される。本当の黒幕は白沢真実の父親である白沢正弘だと証言。

 

第1話の内容

依 頼 人 綿貫依里子
依頼内容 自分を暴行した相手に復讐がしたい。暴行した財津だけでなく、それをもみ消そうとした父親も社会的に抹殺して欲しい。

 

復讐に至るまでの経緯

大学の先輩・高石に頼んで財津宏樹を紹介してもらう。

昨年8月、財津は酔って意識を失った綿貫を無理やり自分の家へ連れ込んで関係を持った。綿貫が警察に告訴するも事件にしてもらえず、民事訴訟を起こすも敗訴。

綿貫は無理やりお酒を飲まされ家に連れ込まれたと主張。対して黒岩は綿貫が率先して誘ってきたと主張。

あとで分かったことだが、実は綿貫が勤務していた会社は財津の父親の息がかかった不動産会社だった。

どうしても財津が許せず、復讐代行を利用しようと初期調査費用の10万円を振り込んだ。さらに追加の100万円を請求されたので対処して欲しい、とアームストロング法律事務所へ依頼に来る。

ところで復讐代行とは?

客から依頼を受け、合法的に復讐する。らしい。

 

白沢真実と黒岩の出会い

弁護士事務所へ相談に来た綿貫。復讐代行を頼んだが、手付金だけでなく追加料金を請求されたという。怪しげな復讐代行業者からお金を取り戻そうと真実が近づいたのがきっかけ。

真実は復讐代行業者の黒岩から手付金の10万円を奪い返すことに成功。そして自分は卑劣な詐欺師である旨の一筆を書かせることにも成功。

しかし念書は時間が経つと消えるインクで書かれていたため、消えてしまった。

財津の裁判には裏があるのでは…

詐欺師なら自分以上に酷いのがいるだろう、と財津宏樹の話を始める黒岩。

黒岩は、財津宏樹の父親は大手ゼネコンの社長でビルも沢山所有していること。ビルには警備会社が欠かせない。そして警備会社は警察の重要な天下り先だと指摘。

「警備会社だよ」って言ったときの岡田さん、違った、黒岩のポーズめっちゃ可愛いのでぜひ見ていただきたい。

そして綿貫に不利な証言をする人たちが次から次へと出てくるのもおかしい、と。

TAJYADORU

財津が店舗デザインを手掛けた店へ行ってみることにした真実。その場にいた若者たちとお酒を飲むことに。(とはいえ、彼女が飲んだのはトマトジュース)

タカ石徹也工務店

綿貫を財津に紹介した大学の先輩・高石を訪ねる真実。

工務店は東京都八王子市矢吹町127−8。駅から徒歩25分。会社の売り?は「どんな時でもはめる型枠工事一式」。

裁判では「どんなことをしてでも財津に取り入りたい」と綿貫から頼まれた、と証言。けれども真実は、綿貫は転職のことを財津に頼もうとしたのではないか?と。

高石が嘘の証言をしたのは、財津の父親の会社・財源建設の仕事を受注しているから。

防犯カメラ

財津の住むマンションの管理人は、事件当日の防犯カメラ映像はもうないと小暮弁護士に答えていた。

黒岩と真実がマンションの管理人を訪ねると、すでに菅野は辞めたと言われる。そしてマンションの防犯カメラ映像の保存期間は1週間だと判明。本来ならば、小暮弁護士がマンションに来たときも残っていたはず。

急に金回りが良くなり引っ越したという菅野を尾行すると、TARABA CRABという高そうなお店で飲んでました。そして引っ越した先は高級マンション。

事件当日の映像を使って、財津親子からお金を強請っているのだろうと推理する黒岩。

そして最初のシーンである結婚式場へ

結婚式の打ち合わせに来た財津の前にウェディングプランナーを装って、綿貫から復讐代行を依頼されたという真実。そして、防犯カメラのことを匂わせて退散。

財津は復讐代行弁護士を名乗る女性が訪ねてきたと父親に泣きつき、顧問弁護士の大川が手を打ったようです。

弁護士会から懲戒請求書がアームストロング法律事務所に届きクビになってしまった真実。理由は未成年にお酒を飲ませたから。

どうやら敵情視察で行ったお店の店長が撮影した写真やら、その場にいた若い子たちの証言やらが証拠になったようです。ただし、真実はお酒など強要していない、この店は財津の息のかかった店だと反論するも、クビは覆らず。

それにしても真実が、そのお店に行ったことまで嗅ぎつけるとは大川弁護士意外と優秀?!

黒岩と真実は高石のもとへ行き、防犯カメラを入手する手伝いをして欲しいと頼みます。

財源建設と取引のある高石は借金もあるし取引停止になったら困ると断ります。しかし、その借金は財源建設から事業拡大を迫られ多額な設備投資を行ったからだろう、という真実。

投資を行った途端に発注を縮小されたのは、財源建設の狙いがこの会社の財産と土地を奪うことなのではないか?と。

それを防ぐために偽装離婚も考えたという高石。けれど今は債権回収の詐害行為とみなされちゃって土地も財産も結局は財源建設のものになるんだそうで。

計画スタート

後日、なぜか高石をバーへ呼び出す黒岩。酔っ払っちゃって、女性たちにデレデレする高石の写真を撮る黒岩。

3日後、高石を喫茶店に呼び出した真実は鉄板ナポリタンを食べながら、会社が大変な時にこれを知ったら奥さんがどう思うか?と隠し撮りした写真を見せます。

「最初から、そのつもりだったのか」と謎めいたことをいう高石。

高石は財津宏樹に会い、真実から防犯カメラの映像を奪う手助けを頼まれたといいます。そして真実に協力するふりをして、映像を管理人から奪おうという高石。

裏の裏をかく作戦すぎて、頭が混乱する私。

それにしても、計画を紙芝居で説明する真実、可愛かったな。しかも、途中でナポリタン食べちゃうし。

取引当日

港で待っている真実。遠くから財津と高石が覗き見しています。

元管理人・菅野に、財津の代理人だと名乗る真実。お金を渡す前に映像を確認すると、元管理人の気をそらせ映像を持って逃げ出す真実。

高石に映像をバトンタッチするも、行き止まりになってしまい海へと映像の入ったハードディスクを投げ込む高石。

「残念だったな」と、めっちゃ高笑いする財津と、「海のもずくと消えました」と黒岩に報告する真実。

結婚式当日

新郎新婦を紹介するビデオが会場に流れ始めました。

そこで流れる事件当日の映像。明らかに泥酔している女性を、自宅へ連れ込んでいる財津。

高石に裏切ったのか!と叫ぶ財津。

そう高石はニセのハードディスクを準備しておいて、それを海へ投げたんだそうです。

結婚おめでとう!と言いながら、財津の顔を殴る綿貫。最低、と言いながら財津の顔を殴る祥子。2人の女性に交互に殴られる財津なのでした。

なぜ高石は協力したのか?

高石が浮気をして(本当はしてないけれど)奥さんに多額の慰謝料を支払う羽目になった場合は、債権回収の詐害行為とはみなされない、ということなんだそうです。

ただ、その方法を面と向かって高石に教えるわけにはいかなかった真実。

黒岩が高石をバーへ誘った時、「慰謝料を受け取った3日後に元旦那が不渡り出したけど回収されずに済んだ」って話を黒岩がバーの女の子たちに話していたのは、それをやんわり伝えたかったからなんですね。

ギリギリセーフのセーフのポーズをした黒岩に、「なんですかそれ、アヒルですか?」って聞く真実、なんでやねん。

高石は真実と黒岩にお礼を言いに来ました。ずっと妻と娘に苦労をかけ続けてきた。二人が幸せでいてくれるなら自分を憎んでも構わないという高石。嘘なのに、浮気なんてしてないのに、切ないなぁ。

エンディング

その後、財津から被害にあったという女性たちが次々と現れ財津は長い刑務所生活を送ることになったとか。

黒岩の事務所には、おじさまが絵を届けにきました。届けた絵を見ながら「いい絵だ」というおじさま。真実も気に入ったようです。

 

警視庁御用達 まるひ亭の”ど刑事(でか)弁当”(小)を食べようとしている山口刑事。

どでかべんとうの小、って、いや、このドラマ細かいところまで面白すぎでしょ。

そこに橘道三(59)が釈放されたと報告が入ります。すでにインターネットで情報を得ていたらしい山口。

「あんなことをやっておきながら、たったの10年だ。おい、こいつから目離すな」と部下に命じました。

 

 

第1話で分かったこと

白沢真実について

所 属 アームストロング法律事務所に所属する新人弁護士。
会社の住所は東京都中央区東橋4−22−5
会社の先輩評 「口ばっかりで融通が利かない」
相手を説得するための口癖 「今まで誰にも言ったことはないんですが、司法研修所 主席卒業ですから」
弁護士になった理由 父親が詐欺事件の首謀者として追われる身になったため、正義の為に戦う人間になろうと決めた。
勉強法 人は傷みとともに覚えた記憶は忘れない、という忍者の記憶術を使う。手をつねったり、叩いたりして覚えるというもの。
住 居 ”勝手に入ったらコブラツイスト!綾乃”と書かれた紙が貼ってあるドアがある。
事務所のスペースなので、部屋の一角だけが真実の部屋。一見すると誰かに荒らされているように見えるが、それが通常の状態。ただし、机の上だけは綺麗にしている。
将来の夢 いつか自伝を書く。そのために、日々行動を声で記録している。
髪の色 部分的に変わっている髪の色は生まれつき。

 

白沢真実の父親と母親について

真実の父親・正弘は、とても厳格な弁護士。

曲がったことが大嫌いで、「机の乱れは心の乱れ」というのが口癖。

真実が8歳の時、父親は投資詐欺事件の容疑者として追われる身になり行方不明に。

刑事に父親の行く先を聞かれるも何も知らない真実。「君はお父さんと同じ目をしているね。うそつきの目だ」と言われてしまう。

父親がいなくなって間もなく、母親・真里は心労がたたって亡くなってしまう。

白沢真実の過去

父親が行方不明、母親が亡くなり親戚に引き取られる。

弁護士になる方法として、司法試験予備試験という制度があることを中学生になって知る。大学に行かなくても弁護士になる道が開ける制度で合格率は3〜4%とのこと。

(法務省のホームページで、どんな制度なのか読んでみました。法律の他に一般教養もあったり、論文や口述試験もあって、いやはや、勉強大変そうだなぁ)

そして真実は一生懸命に勉強し父親と同じ弁護士になった。

ヤンバルについて

黒澤の事務所があるのは黒岩第8ビルヂング。その1階に入っている飲食店がヤンバル。

事務所へ行くと、店の前でチラシを配っている店員・ザマに声を掛けられる真実。ヤンバルカレーは沖縄の国の名前で、カレーの中には入っていない。

ザマはバングラデシュ出身で、沖縄とは関係ない。ザマのお父さんはザマの作るカレーが大好き。

 

黒岩第8ビルヂング

黒岩の事務所が入っている黒岩第8ビルヂング。

その名前は、あれ?ということで、スタッフブログ『タリオ謎解きその4 黒岩賢介の謎・・・』が面白かったです。

1階の自販機の表面には、「一身上の都合により販売を中止させて頂いております」とデカデカと貼り紙が。

とはいえ、これは飲料会社の広告になっちゃうからNHK的にまずいからでしょうね、ふふふ。

 

黒岩の会社について

事務所は黒岩第8ビルヂングの4階。

会社名は、黒岩サービスアシストグッドアイディアコンサルティング(長い!)

Service価格で、あなたをAssist GoodなIdeaを提供します、と事務所の扉には書いてあります。黒岩の前には、小学生低学年向けの学習塾スーパーティーチャーが入っていた様子。

事務所はエレベーターのすぐ脇にあり、壁には「ここに立つと はさまれるよ!」の注意書き。案の定、真実はすぐにドアと壁に挟まれ額をドアに打ち付けることになった。

 

黒岩の詐欺の手口

絶対に外さない経済予測・経営コンサルタントを名乗る黒岩。

まずは2種類の手紙を準備。①これからウーホーイーツ(Wooho Eats)社の株は必ず上がるでしょう、と書いた手紙。②これからウーホーイーツ社の株は必ず下がるでしょう、と書いた手紙。

①と②を別々の人たちに発送。

予想が当たった方のグループに、また同じように別の予想の手紙を送り信頼を得たところで一儲け。

ウーホーイーツ社

ちなみにウーホーイーツのキャラクターは、ゴリラがフロントダブルバイセップスのポーズをとっています。フロントダブルバイセップスというのは、力こぶを見せる時に両腕を90度曲げる、あれですね。

財源建設のモットーかと思いきや

”せまい日本 高層の構想が功を奏する”というのは財源建設のモットー?なのかと思ったら。

社長の部屋に飾ってあった、そのモットー?の横に、国土交通大臣・石ノ森章太という名前が書いてありました。このモットー?の字体が独特で、あの方を思い出すな、ふふふ。

 

スタッフブログ

なんと、絵を持ってきたのはドラマのイラストを担当された永井博さんご本人!

 

とにかく、岡田さんと渡辺さんが可愛い

いや、ドラマの感想書きなさいよ、って感じなんですけどね。

あの、とにかく岡田さんと渡辺さんのやりとりが面白くて。

答えに窮し、忍者のポーズみたいなの取っちゃう真実に「混沌の荒武者か」って行ってみたり。

「(財津親子から)話を聞きに行きます!」と立ち上がる真実に、「行きませ〜ん」って立ち上がってみたり。タイミングがいいんだよなぁ。

手を組んで財津をやっつけよう、と黒岩に提案された真実がキーホルダーを黒岩の顔の近くでジャラジャラさせるところで「楽しいのか…楽しいのか…おい楽しいのか」って黒岩が言うシーン。

あれ、岡田さん素で笑っちゃってません?!みたいなところがチラって出てきて可愛いかった。ジャラジャラさせまくる渡辺さんも可愛かった。

あと、岡田さんの衣装がいいんですよねぇ。派手な色だったり、柄に柄合わせちゃったりするんですけど、似合うんだなぁ。

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うさかめ
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