邦画ドラマ

ドラマ『MIU404』第6話「リフレイン」の流れ&ネタバレ感想

MIU404

気づけば第6話。はて、全部で何話になるのか?と思いつつ第6話の流れと感想を書いていこうと思います。

 

 

第6話 登場人物

登場人物 役どころ
伊吹 藍
(いぶき あい)
奥多摩の交番に8年近く勤務していた。第4機捜へ異動となり志摩とコンビを組むことに。巡査部長。
”足が速い”のと”野生の勘”が武器!?
志摩 一未
(しま かずみ)
元捜査一課。所轄勤務だったが、4機捜へ。機捜経験もあり桔梗・陣馬からの信頼が厚い。陣馬とはコンビを組んでいた経験あり。巡査部長。
野生の伊吹に、やや?だいぶ?振り回され気味。
香坂 義孝
(こうさか よしたか)
志摩が捜査一課にいたときの元相棒。巡査部長。
桔梗 ゆづる
(ききょう ゆづる)
警視庁刑事部の第1機動捜査隊 兼 第4機動捜査隊・隊長。志摩のことを評価している。警視。
陣馬 耕平
(じんば こうへい)
警視庁刑事部の第4機動捜査隊・隊員。昔、志摩とコンビを組んでいたことがある。現在は九重とコンビを組んでいる。コールサイン401。警部補。
特技:”顔面配備”
九重 世人
(ここのえ よひと)
警視庁刑事部の第4機動捜査隊・隊員。父親が警察庁刑事局長。自身もキャリアの新米。警部補。
第4機捜のメンバーが個性的すぎて、ちょっと引いてる時あり。第5話で、初めて博多弁が飛び出しました。
桔梗ゆたか 桔梗の息子
羽野 麦
(はの むぎ)
桔梗の息子ゆたかの面倒を見てくれている。桔梗と息子から、ハムちゃんと呼ばれている。

 

第6話「リフレイン」の流れ&ネタバレ感想

メロンパン号

志摩「機捜404から1機捜本部。市ヶ谷署管轄内ヘルプの重点密行終了。分駐に戻ります」

運転している伊吹は、先日(第5話)のことを思い出しています。

芝浦警察署の玄関前ですれ違った刑事が、

刈谷「今の志摩?」

田島「今は機捜なんですよ」

刈谷「よく戻れたな、相棒殺しが」

と言っていたのを、通りすがりに聞いてしまったのです。

伊吹「あっ」

志摩「うん?」

伊吹「あっ!」

志摩「何?」

伊吹「あっ!」

志摩はつぶやくように「ああ、もうやめたい」

どうやら、伊吹は志摩にどう話を切り出そうか迷っている??

 

駐車場にメロンパン号を止めた伊吹は、車のキーを抜くとキーをクルクル回しながら「志摩ちゃん、ちょっとお話しようか?」

志摩は少し不機嫌気味に「話?」

伊吹「俺が志摩をより深く知るための、ワンツースリー…」

志摩は「結構です」おっと!第3話以降、初の”結構です”でました。

伊吹「”結構”すんなよ!それ禁止ね?」

けれど、志摩は車を降りていってしまいます。

伊吹「志摩ぁ〜、もぉ〜」

同じく密行から帰ってきた陣馬&九重チームも車から降りてきました。九重が「お疲れさまです」と声をかけますが、志摩も伊吹も聞いちゃいない。

伊吹「聞いてくれたって」

志摩「俺は眠いんだよ」と伊吹を置いて、どんどん歩いていってしまいます。

そこへ伊吹の「よっ!相棒殺し!」という一言が駐車場内に響き渡ります。

思わず立ち止まる志摩。その前には、車から降りて固まっている陣馬と九重の姿。

志摩がゆっくりと伊吹の方へ振り返ると「おっ…マジ顔〜」と声をかける伊吹。

 

 

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志摩 過去と向き合うとき。 #MIU404 #星野源 #tbs #金曜ドラマ #第6話は7月31日よる10時

【公式】金ドラ『MIU404』7話 8月7日夜10時!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 –

無言で伊吹を見つめる志摩に「いやさぁ、お前のことを、そう言ってるやつがいんだよ。何の話かなぁと思って」

何も言わず立ち去ろうとする志摩。「おいおいおいおい、待て志摩、待て志摩。し〜ま、し〜ま、し〜ましま、相棒殺し」と競歩的に追いかける伊吹の頭を、陣馬がバインダーで思いっきりひっぱたきました。

「イテっ」 うん、第5話では志摩に頭はたかれてたなぁ。

陣馬「余計な話を広めんな」

九重「本人に直接聞くなんて」と呆れてるようです。いやぁ、私も見ていてビックリ。まさか、そんなストレートに聞くとは。

伊吹「いや、相棒殺しってあれでしょ?ボケ殺しみたいな、鬼殺しみたいな」

これ?お酒の話??ちがうか。

伊吹「丸ごとメロンパンにメロン丸々1個入ってない、みたいな」

メロン丸々1個うんぬん、は第2話にでてきましたね。

九重くん、前回からストライプネクタイじゃなくて単色のネクタイ固定になったのかしら。話が進んでいくに従って、もちろん季節が少しずつ進んでいるのもあるけれど、服装が違ったりすると、その役の内面が変わってきたのかな、ってちょっと結びつけて考えたくなりますね。右上がりのストライプ=上昇志向の強さみたいに個人的には思っていたので。単色になることで、機捜の良さにも気づいてきたのかな、とか妄想が。

 

九重「志摩さんの相棒が死んでいるのは本当ですよ」

立ち止まる伊吹。

伊吹「はぁ?!」

九重「事故か自殺か。……他殺か。よく分からないって」

そう言って、歩き出そうとする九重の襟元を掴んで引き戻す伊吹。このシーン、2人を画面の真ん中で捉えるんじゃなくて、かなり画面右側にスペース空いてるんですけど、このシーンも好きでした。

伊吹「マジか…」

事故発生の状況

九重「2013年8月8日の未明、狛江市平羽で男性の遺体が発見された。男性は警視庁捜査一課所属の香坂義孝巡査部長。転落死と見られる。場所は香坂刑事の自宅があった雑居ビルの敷地内で、遺体を発見したのは…同僚の刑事」

スーツ姿の志摩が、壁に持たれて座りこんでいます。恐らく、その視線の先が事故現場。

九重「香坂刑事の遺体は靴を片方しか履いておらず、もう片方の靴は屋上に残されていた。近くにはウイスキーのボトル」

ウイスキーのボトルは半分ほど空になっており、側には空のグラス。

伊吹はウイスキーというところで、第5話で志摩がウイスキーのグラスを見ながら挙動がおかしかったことを思い出します。

九重「報道は、ここまで」

九重と伊吹は駐車場から移動してきて、第四機捜分駐所の廊下を歩いています。

伊吹「酔っ払って屋上から落ちた?」

九重は足を止めると「聞いた話ですが…香坂刑事は酒が飲めなかった」

伊吹「うん?」

九重「しかし体内からは多量のアルコールが検出され……遺体から香るほどだった」

伊吹「……いやいやいや」 ぶるってしてましたね。

隊長室

志摩が何かを報告するためか、桔梗隊長の部屋のドアをノックしました。

桔梗「どうぞ!」 なんだか声が怒っています。

??という顔をしながら志摩が部屋へ入ろうとすると「おかしいですよね?昨日、在宅で待ってたのに。そんなこと言われても急には…」と桔梗が誰かと電話しています。恐る恐る部屋に入る志摩。

「考えて5分後に折り返します」といって電話を切った桔梗に「報告書です」と紙を渡す志摩。

「ご苦労さま」「トラブルですか?」「うちの給湯器が壊れて、お湯が出ない」「えっ?!」

桔梗「今日なら修理に伺います、って急に言われても」

志摩「家にいるんですよね?例の…」

桔梗「ハムちゃんね。だから余計に私がいないときに知らない人、家に上げたくないの」

ハムちゃんは、第4話でその素性が分かった女性ですね。以前、桔梗が担当した事件の証人でありながら、証言したことで組織から現在も追われている人。なので、桔梗は自宅に匿っているのでした。

桔梗「次に来られるの1週間後だって」

頭をポリポリかく志摩。

桔梗「向こうの手違いで昨日、来なかったのに。1週間もお風呂に入れないって…」憮然とする隊長。

志摩「行きます」

桔梗「あっ、ごめん。お疲れ様」

志摩「桔梗さんの家、俺で良ければ代わりに行って立ち会います」

桔梗「えっ?!」

志摩「まぁ…何か家にいても寝るだけだし…迷惑でなければ」

桔梗「……パワハラになってない?」

くっ、隊長可愛い。自分が、志摩にそう言わせたんじゃないかって心配してるんですね。

志摩は笑いながら「言い出したの、俺です」と自分を指差します。

志摩ちゃん、ウフフってる〜。

第四機捜分駐所

九重「私も、ここへ来る前に少しだけ聞いただけで、その人もそれ以上知らないって」

絶対、自分に矛先向けるだろうと予知している陣馬さん、めっちゃ早足でロッカーに向かうと帰り支度開始。

伊吹「何だよ、無責任な噂かよ、ただの」

九重「陣馬さんなら、何か知ってるんじゃないですか?」

陣馬「俺に振るな!!」

九重「前に組んでたんですよね?志摩さんと」

陣馬「だいぶ前な。俺が一緒にいたのは、志摩が捜一(捜査一課)に入る前の…」

椅子に座っていた伊吹が、驚いて椅子から転げ落ちそうになってます。

伊吹「そ、捜一?!捜一って、捜査一課の捜一??」

九重「はい」

伊吹「そこに志摩は…捜査一課にいたのぉ?!」パニック藍ちゃん。

ですよね、第1話で自身が捜査一課に憧れを持ってること、「志摩さんみたいなひとでも、頑張ればいけますよ」的な発言しちゃってましたものね。

陣馬「聞いてないのか?!」

志摩さん、自分の話はしなそうだなぁ。

九重「4〜5年いて、優秀だったって」

うっ、と手で口を押さえる伊吹。

九重「この事件を機に、飛ばされたみたいですけど」

そこへ、伊吹の背後から志摩が部屋に戻ってくるのが見えます。

伊吹は口から手を離すと、「うーーーん、よーーーく分かったぁああ」

九重は「伊吹さん」と、志摩が来たことを伊吹に知らせようとします。

伊吹「志摩は俺をナメてるな」

九重「伊吹さん」

伊吹「だって、そうだろ!」

九重「伊吹さん!(だから、志摩さん来ましたよ!!)」

伊吹「俺には大事なこと何もいってない!」と興奮する伊吹。後ろから???という顔で伊吹を眺めてる志摩。

陣馬「伊吹!!」

ん?って顔で振り向く伊吹。伊吹と目が合うと視線をそらす志摩。

そして「報告を終えたんで、帰りま〜す」と、しれっと言う志摩。

伊吹「お疲れ様」

「俺も帰ろう」という陣馬の前に通せんぼしつつ「話の途中」という伊吹。

「6年も昔のこと、今さらほじくったってしょうがねぇだろう!」と陣馬に言われますが「昔の話じゃねえよ。志摩にとっては、今も何も終わってない」と答える伊吹。

黙ってロッカーの前で帰り支度をしている志摩。

「志摩、何があった」と志摩の方へ歩き出す伊吹に、陣馬が「伊吹!」と声を掛けますが、伊吹は「どうしてウイスキー飲めなくなった?」と志摩に問いかけます。

志摩「お前には関係ない」

伊吹「ある。俺は404。お前の相棒だ」

その言葉を聞いて、ものすっごく乱暴にロッカーを閉める志摩。

志摩「うぜえ〜」

伊吹「うん?うん?なんて?なんて??」

志摩「聞き方に工夫がない。刑事のくせに。話せって言われて、”はい、そうですか”ってホイホイ答える容疑者がいるか、バーーーーーーーーカ!刑事だったら自分で調べろ」

すごい、志摩さん、一瞬で自分の感情を閉じ込めた。ロッカーの中に封じ込めたみたいに。

2人のやりとりを見つめる九重と陣馬。

志摩「まっ、お前ごときの捜査能力じゃ調べられないだろうけどな」そういうと帰ろうとする志摩。

伊吹「おっ、言ったな。後悔すんぞ、ギャフンと言わせんぞ」

志摩「はいはい。ギャフン、ギャフン」

伊吹「おい、2回言うなよ!心の底から、ギャフンって言わせてやるよ」

志摩は立ち止まって伊吹の方へ向き直ると、「できるもんなら、やってみろよ」そう言って帰っていきました。

志摩のあとを陣馬が追いかけます。

陣馬「いいのか、あのバカ本気でほじくるぞ!」

志摩「まぁ、どうせ分かりませんよ。ホントのことなんか」そういうとホワイトボードの非番の欄に自分の名前が書かれた磁石を貼りました。

「お疲れさまでした」と帰っていく志摩を見送る陣馬。

 

九重「志摩さんも案外大人げないなぁ」と言ってソファから立ち上がろうとしたところを、「はい、座るぅ〜」と肩を押さえつける伊吹。

九重「ちょっと!伸びる!!」とカーディガンの伸び心配してます。

九重の横に、どさっと座る伊吹。

伊吹「俺は事件の真相が知りたいの。でもね、俺ごときの捜査能力で調べられると思う?できないっしょー♪」と肘で九重をつっつくポーズ。

九重「さっき、自信満々に…」

伊吹「まずは、当時の捜査資料を手に入れるぅ」と両手をグー。

カーディガンをなおしながら「簡単には見られません」という九重に「えっ?」

九重「閲覧には刑事課長と署長の承認が必要です」

伊吹「えっっ?!」

九重「…知らないんですか?」

伊吹「いや、だから、そこを、ほら警察庁刑事局長の息子の権限でいけっしょ?」

いや、待って、息子権限って。ぶふふ。

九重は立ち上がりながら「そんな権限、私にはありません」とロッカーへ歩いていきます。

「えっ、じゃあ、どうするぅ?」「私に言われても」「う〜ん」と言いながら腕組みする伊吹。

チラっと九重の背中を見ながら「う〜ん…こういうときなぁ、志摩だったらサクッとパリッと、すぐ調べてくれんだけどなぁ」

ちょ、今日は全般的に煽っていくスタイルですか伊吹さん?!しかも、サクッとパリッと、って、何か揚げ物みたいな感じになってますよー。

伊吹「てか、やっぱあいつすげえよなぁ。九ちゃんには、無理か。ごめんね、ごめんね」

ちょっと乱暴にロッカーを閉めて、伊吹の方を振り返ると「伊吹さんは」「うん?」「志摩さんのことは、誰から聞いたんですか?」「ああ、それな」というとポッケから携帯を取り出す伊吹。

 

そして回想シーン。

芝浦警察署の前で、志摩のことを”相棒殺し”と言っていた男性刑事たちを”は〜い、は〜い、君にめろめろメロンパーーン”と言いながら追いかけると、片手にフライパン持ちながら伊吹は”相棒殺し”と言った刈谷刑事を携帯カメラで連射。

「おいちょっと待て!」と嫌がる刈谷。

その写真を、九重に見せたのでありましょう。

警視庁

警視庁の前で刈谷刑事を待ち伏せする九重と伊吹。

車を降りた刈谷に「捜査一課の刈谷さんですか?」と声をかける九重。

「どうも〜♪」と左手をあげながら挨拶する伊吹。

「4機捜の九重です」と言いながら名刺を刈谷に差し出します。

「警察庁から来てんの」という伊吹の方を見ずに、「それはいいです」と制する九重。

でも、「九重刑事局長の息子で〜す♪」と言っちゃう伊吹、あーあ、とうなだれる九重の肩を「はいはい」と言いながら笑顔で叩く伊吹。

まぁ、その親の七光りが通じる人には、うん、うまく使っていくのも、うん、いや、でも、九重は嫌なんだろうなぁ。いずれ、九重くんの父親が出る回もあるのかなぁ。

九重は「少し、お話よろしいでしょうか」と刈谷に言うのでした。

ビル内入口そばにあるベンチに座って話し出す刈谷。

刈谷「当時、香坂の相棒だったのが志摩ってやつでよ。鼻持ちならない野郎だったんだよ。人を小馬鹿にして、いつだって自分が一番優秀だと思ってやんの」

サングラスをはずしながら、「分かるわ〜」と相槌打つ伊吹。でも、本当は自分の相棒がバカにされるの内心ムカってしてたんだろうなぁ。

刈谷「香坂が死んだ日、何の日か知ってるか?」

九重「え〜、2013年の8月8日?」

伊吹「タコの日!」

いや、そうじゃないでしょ、という目でチラっと伊吹を見る九重。

刈谷「その日は、南田弓子の逮捕日だよ」

伊吹「南田弓子?」

九重は腕を組み「あっ!毒殺の?」さすが九ちゃん。置いてけぼり食らってる伊吹さん。

刈谷「そう。俺も志摩たちも、その事件の捜査で祖師谷署の帳場に詰めてた」

伊吹「毒殺?」と言いながら九重の方を見ます。

刈谷「知らないのかよ!」と大きな声を出します。

九重「タリウムを使った連続毒殺事件ですよ」

連続毒殺事件について

KEEP OUTのテープが貼られ、画面は白黒に。

九重「輸入雑貨の会社で働く被害者は、食欲不振や胃腸痛に悩まされていた。病院へ行っても原因が分からず、日に日に衰弱して死亡」

刈谷「同じ会社で2人目の被害者が出て、初めてタリウムによる殺人が疑われた。男は2人とも既婚者で、その両方と男女の関係にあったのが同僚の南田弓子。毒を盛った動機は”男たちに騙された”。”妻とは別れると言いながら遊ばれただけだった”そう証言した」

連行される南田の後ろ姿、彼女の頭からはすっぽりと青いジャンパーがかけられています。白黒の画面の中で、その青だけがカラー。

九重「怖い女ですねぇ」

伊吹「どっちがだよ」

九重「えっ?どっ…?」

刈谷「その事件は、どうでもいいんだよ。とにかく俺は逮捕の日の夕方、見たんだよ」

回想シーン

署内の階段を上っている3人の男性。

一番上にいるのが香坂のようです。二番目が刈谷、そして「おい、香坂!」と言いながら刈谷を追い越し「来いっ!」と言いながら香坂を階段上へと引っ張る志摩。

それを見ている刈谷。

香坂「志摩さん、なんですか!ちょっと」

志摩「いいから、来い!」

香坂「離してください!」手を振りほどく香坂を、また掴まえる志摩。

 

現在

刈谷「あれは、殺してもおかしくないって剣幕だったよ」と嬉しそうに話してます。

伊吹「いや、それだけで”志摩が殺した”って疑います?」

刈谷「それだけじゃない。そのあと、南田弓子の家を張っていた刑事から南田が逃げ出したって連絡が入った。捜査員は全員確保に向かった。だけど、志摩と香坂だけは来なかった。110番通報が入ったのは次の朝」

 

回想シーン

「救急車お願いします。男性が倒れており意識が…脈がありません。名前は香坂義孝。自分は志摩一未。どちらも捜査一課の刑事です」

刈谷「通報から5分後、近くにいた3機捜の隊員が到着」

地面に倒れている香坂の側で、うなだれながら座っている志摩の後ろ姿。そこへ近づいていく2名の隊員の足が映ります。

 

九重「でも、他殺を示す証拠はなかったんですよね?」

刈谷「志摩が証拠を隠したのかも」

伊吹「機捜がきっちり初動捜査してりゃあバレるだろう」

刈谷は笑って手を振りながら「初動捜査に当たった機捜の隊員は二人とも志摩と旧知の仲だった」

暗がりから、志摩の方へと向かう人影。

刈谷「1人は女で、あれだ、機捜初の女隊長」と憎々しげにいう刈谷、ムカつくわぁ。演技うますぎて、ムカつくわぁ。

そう、隊員は陣馬と桔梗だったのです。

 

志摩に「何があったの?」と声をかける桔梗。

桔梗の自宅

羽野麦「お茶どうぞ。すみません、修理屋さんもうすぐ来ますので」

志摩は夜勤明け(正確には、当番明けっていうのかな)にも関わらず、一旦着替えて、桔梗の家へ向かったようです。

桔梗の亡くなった旦那さんの写真を見つめていた志摩は「ああ、おかまいなく」と返事をします。

リビングの扉が開き、チラっと顔をのぞかせた桔梗の息子ゆたか。

羽野麦「ママと同じ警察の人」

すると、ゆたかは、にこっと笑うとスッと扉の後ろに隠れてしまいます。

志摩「あっ…」

羽野麦「男の人、苦手なのかな」

志摩「いつも女の人だけですもんね」

壁に貼ってあるパンダの絵が、前々から気になっていたんです。ふふふ、可愛いな。その下にはお魚の絵かな?

羽野麦「事故で亡くなった旦那さんのこと、知ってます?」

もう、このへんから、しまさんの、しまさんの、さこつが、鎖骨が、鎖骨がですね、気になってしまってですね。今まで、ほぼ首がでてなかった衣装だったので。その、あ、眩しい。鎖骨眩しい、って。何言ってるのか、分からない方も多いと思いますが、いや、でも衝撃だったんですよね。

第1話が4月で、そこから季節が過ぎて、今回は6月24日(月)の設定ですから。気温も上がって、そりゃ、衣装も変わりますけども。

で。

志摩「飲み屋の店主だった、っていうのは」

羽野麦「仕事帰りに、よく一人でお店に行ってたんですって」

回想シーンとなり、桔梗がお風呂上がりのビールを飲もうとしてる感じです。あ、氷結でした。

テーブルの上には、もう1缶あるので桔梗さん2本目ですかね。

1本目は”サワーレモン”で

 

2本目は”シチリア産レモン”かな??

 

ハムちゃんは”もも”かな?

桔梗「毎日殺人とか恐喝とか盗んだとか裏切られたとか、そんなんばっかでしょ?でも、お店で焼きアスパラ美味し〜い!とか、イチジクの胡麻和え最高〜!とか言ってさ。毎日雨ばっかりで洗濯物乾かなくて変なニオイするって言ったら、ゆづるさんそれ重曹入れるといいよって」

羽野麦「えっ、すごーい」

桔梗「でしょ?そういう、どうでもいいことだらだら話して」

一口、お酒を飲むと「あ〜っ(美味しそうにお酒を飲む桔梗さん)大切な時間だったなぁ」

羽野麦「そう言うときの桔梗さん、すっごく可愛いんですよ」

へー、そうなんだ、どんな表情なのかなぁ、ってちょっとこそばゆい感じの顔で聞いてる志摩さんに私には見えました。みたいですよねぇ、そういう桔梗さんねぇ、見られるといいですよねぇ、志摩さんの前でも。でも、旦那さんとの思い出で、そういう表情見せられるのも、あれか。惚れてる志摩さんからしたら、ね。うん。複雑ですよね。

羽野麦「たぶん…仕事中は見せないだろうなぁって顔で」

志摩「へぇ〜…」って凄い低い声で小さくつぶやくのでした。

羽野麦「何か一人でしゃべっちゃって、ごめんなさい。桔梗さんと、ゆたちゃん(ゆたちゃんって、呼んでたんですね!)以外の人と離すの久しぶりなんです」

うっ。辛い。組織に追われてるから、身を隠してるハムちゃん。

志摩「なるほど」って言ったところに、「動くと刺す」と、ゆたかが志摩の首元におもちゃの剣をつきつけます。

「やめてください」と両手を上げたものの、それが”動いた”と見なされたのか、いや、最初から斬りつける気満々だったのか(たぶん後者)、即刻首を切りつけられ「あぁああー!」と断末魔をあげる志摩。刺すどころか、クビ落とされてますね。

この時の、ゆたかくんと志摩さん、めっちゃ可愛いんですけど。何度も繰り返してみてしまいました。

 

居酒屋

伊吹はカウンターに座り「おっちゃん、生中1つ!」と元気よく注文しています。

九重は座敷にあがるところに腰掛け「ねぇ、話を聞きに来ただけでしょ?」と伊吹に声を掛けます。

伊吹は、何か小声で九重に言っています。うるさいな、話、聞いとけよ、ぐらいな感じでしょうか。

座敷では歌をうたっていた陣馬が「俺の酒が飲めないっつーのかよーーー」

すでにビールを飲み終え、ボトルキープしてある芋焼酎にも手を付けてますね。焼鳥と、お新香と、他にも1品頼んでるのかな。徹夜明けで、すごいなぁ。

九重「飲みません。酒ハラスメントには屈しません」

陣馬、泣き顔で「筋トレにも付き合ってくんねぇし」

九重「筋ハラにも屈しません」

って、筋トレも誘ってたのね陣馬さん、うふふ。

陣馬「どいつもこいつもよぉ、俺が時代遅れのオヤジだってバカにしやがって。あ〜〜ん」と泣き出しました。

店主(字幕で、”おっちゃん”って出てました)がカウンター内から「陣馬さんの息子さん、今度結婚するんだって」

店内に流れる、”大東京音頭”。だ〜いとぉお〜きょ〜♪ どうやら、曲の最後の方のようです。

伊吹「えっ、めでたいじゃん」

店主「あはは、だけどね。お嫁さんの家族との食事会、来なくていいって言われたんだって」

なるほど、だから余計にすねてるんですね。

陣馬「親父は、どうせ仕事だろ〜っつってさ。かみさんなんて”暑苦しいのがいたら縁談が破談になるから来なくていい”」

目をパチパチさせてる伊吹、可愛い。

陣馬「下の娘なんてよぉ、お父さんがいたら事件が起こるから来るなっつって」

伊吹は、「うんうん、うーーん」と大きく頷きながら座敷の方へ移動してきます。

陣馬「誰の稼ぎで、おっきくなったと思ってやがんだーい!」と飲んでる湯呑をお箸で叩きます。

伊吹は、そのタイミングでビール片手に陣馬の横へ座ると「よいしょーっ、そのとおり!かんぱーい!」ってグラスをあわせるのでした。

九重「そういうこと言うから、嫌われるんですよ」

すかさず伊吹「その通り!」

陣馬「ズコっ」そして伊吹も「ズコっ」からの、2人で嬉しそうに笑うのでした。

伊吹さん、こういうところ、人にすっと寄り添っていくの上手ですよねぇ。大型犬みたいな優しさ。懐っこさ。いや、あの、すごく褒めてるんです。私は犬が好きなもので。犬って、すっと人に何気なく寄り添ってくれるところあるから、いや、犬の性格にもよるとは思いますけど、いやね、うちで飼ってた犬もね、いつもは私を(話長くなるので割愛。というか、十分長くなってる)

ちなみに。

居酒屋さんのメニューで確認できたのは

・脂のってます 干しサバ
・江戸前開きアジ
・高級えいひれ
・肉厚しまホッケ焼き
・特選ちくわ天
・スパイシ〜たこ唐揚げ
・キハダまぐろ中おち漬け
・やわらか酢だこ
・超ヘルシ〜野菜なっとう
・自家製トマトソースとポテトサラダ
・自家製ドレッシング(なんとかトッピング)生野菜

美味しそうだなぁ。

行ってみたいな、南千住にある遠州屋本店 高尾というお店のようですね。

「う〜ん」と言いながらビールを飲む伊吹。

陣馬は焼酎を自分のコップに注ごうとしますが「おーい、出ないぞ〜、おいっ」

伊吹が、すかさず焼酎の瓶を手に取り「はい、陣馬さん、蓋開いてな〜い、蓋開いてな〜い、へへへ」

焼酎の蓋をあけ、陣馬のコップに焼酎を注ぎながら「ねえ、陣馬さんさ3機捜で桔梗隊長と組んでた時、このビル、臨場(りんじょう)したことあるよねぇ?」

臨場というのは、事件現場に到着することだそうです。

グーグルマップならぬ、Search MAPで狛江市平羽1−7−3のビルの写真を見せます。

 

実際は東京都府中市八幡町2丁目1−7のようですね。

ドラマの場面にぴったりな建物見つけるの、大変だろうなぁ。

伊吹「こんときさぁ」

陣馬は、自分でグラスにお湯を注ぎながら「俺は何〜にも、言わねえぞ」

「うわぁ〜、酔っても騙されねぇ。さすがデカ」という伊吹。でも、ちゃんと志摩の助言?どおり、正面から聞くだけじゃなくて、工夫して聞こうとしてるのが、偉いなぁ。

見かねた九重は、カウンターからグラスを手に取ると座敷へ。

「よっ…ほほ」みたいな声がでちゃう伊吹。

焼酎の蓋を開けながら「飲めばいいんですよね?飲めば話を聞かせてくれる」とコップにお酒を注ぐと、「やめろ、やめやめやめ!」とグラスを取り上げる陣馬。

「お前、飲めねぇガキが、無理すんじゃねぇっ!」

「少しは飲めますよ!」と反論する九重。

取り上げたグラスを、ドンっと机に置いた陣馬は、グラスからお酒が溢れるのを見ながら「どうして半分も飲んじまうかねぇ…」とつぶやきます。

九重は「まだ飲んでませんけど」と言いますが、伊吹は指を唇に当て「しーっ、しっ」と九重に黙るよう指示します。

陣馬「あの日はタリウム事件の南田弓子が逃げた日で、祖師谷署のデカもそっち取られてよ、番手(ばんて)が一番低かった俺たちが最初に臨場(事件現場に到着すること)することになった」

事故現場

志摩の横に座って話を聞く桔梗。香坂を調べようと動き出す陣馬。

志摩「何度かけても電話に出なくて、様子見に来たんです。そしたら、この状態で…」

陣馬「酒のニオイ…」

志摩「グレングリアン。スコットランドのウイスキーです」即答します。

桔梗「何で分かるの?」

桔梗の問いには答えず、ビルの屋上付近を見る志摩。

志摩「転落死のように…見えますね」

陣馬「俺にも、そう見える」

そしてサイレンの音が近づいてきます。

桔梗が「ここは私が」というと、陣馬は立ち上がって「志摩、上、見に行こう」

ゆっくり立ち上がった志摩は「非常階段で…」と言います。「屋上へはエレベーターじゃ上がれない」

なぜ、そのことを知っているのかという風に、じっと志摩を見ている桔梗。

 

屋上へ上がると、香坂の履いていた片方の靴が見つかりました。

陣馬「あった、もう片方」

屋上には木の椅子、テーブル代わりの木箱、木箱の上にはお酒の瓶と空のグラス。室外機の上には、少しお酒の入ったグラスが1つ。

陣馬は、お酒の瓶を見ながら「グレングリアン…。志摩、お前、俺たち来る前、ここに来たのか?」

志摩はしばらく黙っていましたが、「いえ、今が初めてで…」

陣馬の後ろには、あのランプが下がっていました。

志摩「初めて、っていうのは”ゆうべ来てない”って意味で。以前、来たことがあるんです」

いつもは理路整然と喋る志摩さんが、少し考えながら、というか、自分が疑われても仕方ないという状況で、なんとか落ち着こうとしてるのか、分かってもられるだろうかと思いながら話しているせいか、それとも犯人だからなのか、いつもより、ゆっくり話しています。

 

桔梗宅

ゆたかをお姫様(!)抱っこしながら、クルクル回っている志摩「うぃいいい〜」

ゆたかは、両手を頭の後ろで組みながら「めっちゃ、王子様だ!」と楽しそう。

志摩「お前、優雅だな、あはは」と笑っちゃってます。

回想シーンからの、このシーン。いやぁ、すごいわぁ、すごい繋ぎ方だなぁ。

羽野麦「お昼、オムライスでいいですか?」

ゆたかを抱っこしたまま、「あっ、いいんですか?」と答えると「ハムちゃんのオムライス超〜〜、おいしいぞ!」の”超〜〜”で、体をのけ反らせ一直線に。”おいしいぞ”で元の姿勢に戻る高難度な技術を披露するゆたかくん。待って、可愛すぎて、ちょっと目眩が。

ゆたかと視線を合わせながら「マジか!すごい楽しみ」という志摩。

「やめてよ、ハードル上げないで!」と笑いながらいうハムちゃん。

羽野麦が髪の毛を止める仕草を見ながら、志摩はあるシーンを思い出す。

タリウム使用連続殺人事件

ゆっくりと灯るランプの灯り。あ、これ、先ほどの屋上で見たランプですね。

志摩が部屋へ入ると、香坂が机に向かって何かを書いている後ろ姿が見えました。

「香坂、お前のしたことは許されることじゃない。だけど……そうさせたのは……俺だ」

ゆっくりと志摩の方へ振り返る香坂。

居酒屋

陣馬は、酔って寝てしまいました。

九重「2人は南田弓子を追っていた」

伊吹「追ってた!」

九重「その捜査過程で何かがあって」

伊吹「何かがあって」

伊吹さん、オウム返ししてますよー。

九重「徹底的な諍いを起こし」

伊吹「諍いを起こし」

九重「屋上から突き落としてしまった」

伊吹「ダメじゃん!もう殺しちゃったじゃん、それ」

伊吹の声に驚いて、一瞬起きる陣馬。

九重「だから、その可能性は捨てきれませんよ」と言いながら焼酎の入ったコップを手にしていますね。飲んでますね。

伊吹「いや、志摩は屋上には行ってない、って言ってんだぞ。で、朝になって陣馬さんたちが来てから屋上に上がったって」

九重はカウンターの前へ行きながら「それが嘘かもしれないじゃないですか」

伊吹「うわっ、そっから疑う?」

グラスに氷を入れながら「前に、志摩さんが言ってたんですよ」

伊吹「うん?うん?うん?」

九重「人は誰でも何かのスイッチで進む道を間違える」

ここで、第3話のピタゴラスイッチの場面がでてきました。本当に、このシーンもすごかったなぁ。印象に残るシーンが多いドラマだなぁ。

志摩が「誰と出会うのか、出会わないか。この人の行く先を変えるスイッチは何か?」と言ったセリフ。

九重「志摩さんは道を踏み外してしまった。何かのスイッチで」

九重のグラスは、並々と透明の液体が。焼酎を薄めたのか。お水を飲みたかったのか。

桔梗宅

オムライスが出来上がったようです。

羽野麦「何描くの、今日は?」

ゆたか「星!」ケチャップで星を描くようです。

羽野麦「あ、ここが、ここ欠けてる、ちょんと…」

星が描けて満足げなゆたかくん。

そこに志摩の携帯が鳴り「すいません」と断ってから電話に出ます。

志摩「はい」

「あっ、志摩?志摩ちゃん?あのね、陣馬さんがね朝4時になると靴脱ぐんだって。それが、臭っせえんだって。えっへへ。で、九ちゃん言えないの、それ」と話し出す伊吹。

横では九重が「なんでそれ(言うんですか)」みたいなことを言ってます。

志摩「はぁ?!」

伊吹「酒の誘いは断れんのに、足が臭えって言えないの、あはは」

九重「もぉ〜、よか…です」

博多弁がちょっとでちゃう九ちゃん。

なんだよ、そんなことで電話してきたのかよ、みたいな顔で耳から一旦携帯を離す志摩。

伊吹「分かんないよね、若者、分かんないよねぇ」

志摩は携帯を耳に当て直すと「楽しそうで何よりだ」と言って電話を切りました。

「あっ」切れた電話に舌打ちする伊吹。

志摩「世界一、意味のない電話でした」

ゆたか「休みなら出なければいいのに」

ママにも言ってそうだなぁ。

志摩「そういうわけにもいかないの」ちょっと早口。

ゆたか「刑事だから?」

志摩「まぁ、それもあるけど。相棒だから」オムライスぱくり。

ゆたか「相棒?」

志摩「うん。相棒からのSOSだったら、間に合わなかったら困るだろ?」

だろ?って言い終わって、左眉少しあげるの最高なんですけど星野さん。

居酒屋

電話を切られちゃった伊吹「何だよ、あいつぅ」

九重「いきなり電話するからですよ。まーた直接志摩さんに、相棒殺したのか?って聞くつもりだったんすか?」

座敷では、陣馬が仰向けに寝っ転がって寝ちゃってます。

伊吹「聞いて”ああ、そうだ”って言われたら怖えなぁ……」

すると陣馬が「手紙があったんだよ」

伊吹がカウンターの椅子から立ち上がり、「あっ、はっ、陣馬さん?陣馬さん?」そう言うと、陣馬の両肩を掴み「陣馬陣馬、陣馬陣馬陣馬!」

目を開けて「香坂の最後の…」と言いかけてから、しまったと思ったのか、伊吹の手をパシンと叩くと、また寝てしまいます。

伊吹「陣馬さん、陣馬陣馬」

陣馬コールしている伊吹をよそに、「最後の、手紙?」とつぶやく九重。

九重「……遺書?」

屋上

ベランダのランプに明かりが灯ります。

香坂「これ、志摩さんが好きなやつ。事件解決したら、乾杯しようって約束しましたよね」

座っている香坂の横に立っている志摩。

香坂「俺はもう、刑事じゃなくなっちゃったけど。刑事じゃ…」そういうと嗚咽する香坂。

電車の通る、ガタンゴトンという音が聞こえてきます。

志摩は香坂の隣にしゃがむと、「香坂、刑事じゃなくても…お前の人生は、終わらない」

そして立ち上がった志摩は、香坂に右手を差し出すのでした。

 

桔梗宅

何か悪い夢を見たのか、はっと飛び起きる志摩。

ゆたかくんも遊び疲れちゃったのか、隣で寝ています。2人とも枕してるから、ハムちゃんが用意してくれたのかな。

そこへチャイムが鳴り「水回りのチャンプでーす」と。

羽野麦が「はーい」と答えると、志摩は起き上がりつつ「あ、俺行きます。ここにいてください」志摩のこめかみには、うっすら汗が流れていたような?

羽野麦「あっ…すいません」

 

芝浦警察署の廊下

伊吹と九重が向かい合って「せーの…フッ」と息を吹きかけあっています。即座に笑い出す伊吹。鼻をつまむ九重。

九重「酒くさいっ!」

伊吹「ねぇ、何かで消す?トイレの洗剤?」

九重「トイレ臭いの嫌たい」

伊吹「あははっ、嫌たいって」

九重「今、全福岡県民バカにしましたね!」

誰かが2人に近づいてきます。

伊吹「もっと言って、もっと言って、もっとちょうだい」

欲しがるねぇ、伊吹さん。

九重「ちかっぱ、腹立つぅ〜」

伊吹「ちかっぱ」と笑ってます。

桔梗「何やってんの?」

伊吹「………」

桔梗「お酒飲んでる?」

伊吹「いや、九ちゃんがね不良警部補で」

九重「自分が飲めち勧めたんやろ」

桔梗「休みの日は飲んでもいいけど、署に来るな」とビシっと言って、立ち去ろうとします。

伊吹「いや、隊長だったら知ってるかなって」

九重「遺書の話です。香坂刑事の」

伊吹「手紙な。遺書って決まったわけじゃないたい」

九重「博多弁、間違ってますよ」

桔梗は振り返り「帰りなさい。面白半分に調べることではない。機密です」

再び歩き出した桔梗に「面白半分じゃないっすよ。志摩の相棒だから調べてます」という伊吹。

伊吹の方へ少し戻ってきて「相棒なんて一時的なものでしょ?1年あるいは3年たてば異動もある。4機捜は特に、来年の4月になって人員に余裕が出たら解散。仲良くなる必要も、余計なことを調べる必要もない」

伊吹は「俺が4機捜に来たのがスイッチだとして」

桔梗「スイッチ?」

伊吹「ほらぁ、俺が4機捜に呼ばれたのって急遽、誰かが4機捜に入ったから志摩と組むやつが足りなくなって、こう、俺が呼ばれたんでしょ〜?」

そういう伊吹を後ろから見ている九重。そう、第1話で4機捜に九ちゃんが入ったから伊吹さんが呼ばれることになったのは、私たち視聴者は知ってるけれど。九ちゃんは、いつ知ったのかなぁ。

伊吹「玉突きされて入った俺が404で志摩と組むことになって、二人で犯人追っかけて、その1個、1個、1個全部がスイッチで……何だか…人生じゃん?」

黙って聞いている桔梗。

伊吹「1個1個、大事にしてえの。諦めたくねえの。志摩とぜんんりょく(全力)で走るのに、必要なんスよ」

しばらく考えていた桔梗。

「まず、シャワーを浴びて、酒を抜いてきなさい」

伊吹「うぉっつ!大好きっ、隊長!」

第3話以降2度めの「大好き」でました。

桔梗「今すぐ!早くっ!!」

はい、はい、と言いながら、走り出す2人。

 

隊長室

シャワーを浴びてきた伊吹と九重が隊長室に入ってきました。

伊吹「すっきりしましたぁ〜♪」

桔梗隊長、ふっと笑って「九重、大学生みたいよ」

九ちゃん、真っ赤なパーカー姿たい!!

九重「着替えがなくて」

伊吹「俺の置きウェアっす」

桔梗は椅子から立ち上がると「2013年に起きた転落死事件に関する報告書」そういって、九重に書類を手渡します。

桔梗「志摩を4機捜に呼ぶ時に反対する声が一部で上がって、わざわざ作って刑事部長に提出した」

九重「読んでいいんですか?」

桔梗「部外秘だからね」と念を押しますが、「はい」と真面目に返事して九重から書類をひったくる伊吹。「よっし〜」と小さくつぶやきます。

桔梗「変な噂に惑わされてウロウロされるより、事実を共有したほうがいい。見つかったのは、遺書ではなく退職願。司法解剖の結果も書いてある。それが、起きたことのすべて」

香坂の手紙

”私の夢は刑事になることでした。刑事とは正義”で始まる文章。

画面では、一瞬しか映りませんでしたが、書き起こしてみます。この先のネタバレも含みますので、知りたくない方は飛ばしてくださいませ。

 

*************************************

”今回の捜査で私は必ず志摩さんより先に証拠を掴みたいと思っていました。ですが彼女の死んだ男たちと付き合っていた証拠はなかなか掴めなかった。どうにかして証拠を。

私は休みの日も一人で対象者を調べるようになりました。

八月四日の夜、女が家の中から手招きをして私を呼びました。迷いましたがチャンスだと思いました。タリウムの入手経路はまだ分かっていない。部屋になにか、ヒントがあるかもしれない。だが、決め手となるものは見つからず、女に踊らされ、ヒントになるものさえ掴むことができませんでした。”

これは、辛いなぁ。志摩さん、辛い。自分が彼を追い詰めてしまっていたことをハッキリと分かってしまっただろうなぁ。

*************************************

 

容疑者の家

「すみません、うち暑くて」そういいながら、自分の髪をアップにしながら台所へ向かう青い洋服の女性。

それを見ている志摩。なるほど、さっきハムちゃんが台所で髪をアップにしたとき、この光景を思い出していたのですね。この6年間、女性が髪をアップにするのを見かけるたびに、ウイスキーを見るたびに、志摩さんは事件を思い出してしまうんですね。

志摩は愛想よく「いえ、おかまいなく」と答えます。

ゲージの中には、回し車を回すハムスター。

志摩は「早速すいません」といって、女性に写真を見せます。「亡くなった浅野大輔さんと三島翔さん。ご存知ですよね?この2人とあなたは付き合っていた」

女性「2人とも既婚者ですよね?不倫じゃないですか。私、そんなことしません」

香坂「タレコミのメールがあったんですよ、匿名で」

ジロっと香坂に視線を向ける志摩。

女性「匿名。誰がそんな」

志摩「この2人と面識があったってのは間違いないってことですね」

女性「それはぁ、同じ会社ですし。書類のやり取りとか、申し送り?そういうことは、ありましたけど、アハハハハ」何がおかしいのか、急に笑い出す女性。

女性「うちに刑事さんが来るなんてぇ、ドラマみたい。フハハハ。捜査一課って、本当に、あるんですね。アハハハハハ」めっちゃ笑ってる。

話を聞き終えた志摩と香坂が、アパートの廊下を歩いています。

香坂「あの女、あんなに笑って。何がおかしいんだか」

先に歩いていた志摩は、急に立ち止まると「匿名のタレコミメールがあったなんて、どうして言ったんだ?」

香坂「えっ?」

志摩「あれじゃ俺たちは、それ以上何も知らないと言ってるようなもんだ。捜査一課に来て、所轄気分でいられたら困る」

すると女性の家のドアが開き「お疲れ様でした〜」

香坂の声で”彼女が死んた男たちとつきあっていた証拠は、なかなかつかめなかった”

どうやら、2人で聞き込みにいったのは2013年8月2日(金)だったようです。ホワイトボードに、ポストイットが貼ってありました。

ポストイットには、1人暮らし、ハムスター、被害者2人…みたいに書いてあります。

香坂「不倫ですからね、誰にも見つからないように慎重に逢引していた」

志摩「だが被害者の妻は、どちらも女の気配を感じ取っていた」報告書を叩きながら「調べ方が悪いんじゃないか?」

うなだれる香坂。

香坂の声で「私は休みの日も一人で対象者を調べるようになりました」

雨の日、女性のアパートの下で傘をさしつつ見張る香坂。それに気づいた女性は、ベランダの手すりを叩くと香坂の注意を引き、手招きしました。

ベランダには大量のビニール袋が積み上げられています。

香坂の声「迷いましたがチャンスだと思いました」

女性の部屋に入った香坂。女性の部屋には冷蔵庫が2台あるんですね。

 

香坂の声「部屋になにかヒントがあるかもしれない」

麦茶をグラスに注ぎ、香坂の前に置きながら「タリウムは入ってませんよ」という女性。

香坂「刑事は出されたものに手をつけるわけには」

女性はバカにしたように「うわぁ、本物っぽい」

香坂が、ふと部屋のなかをみるとハムスターがいなくなっていました。

女性「一人で退屈だったんです。テレビもつまんないし」そういうと、香坂が座っているソファに座りました。そして、指で香坂の手のひらを触ったので、慌てて少しズレる香坂。

「あっ、独身」と嬉しそうな女性。

香坂「あそこにいたハムスターは?」

女性「死んじゃったんです。すぐ…死んじゃうの」そういうと麦茶を手にしながら「独身の方がいいですよねぇ。不倫なんて最っ低」そういうと麦茶を口に含み、次の瞬間、香坂を押し倒すと香坂の口に麦茶を流し込んだようです。

むせる香坂。

楽しそうに笑う女性「飲んだ?」

 

洗面所

吐き気がするのか、洗面所で口を抑える香坂。

”タリウム””症状”で検索した画面も、映りました。

”タリウムの中毒症状は多くの場合ゆっくり進行。脱毛、神経炎、胃腸炎、手足の痺れ、爪の異常などの症状が現れる。一番の特徴的な症状が脱毛で、摂取後数日で現れる。消化器系の異常として少量摂取1日〜2日遅れで胃炎、十二指腸炎、大量摂取の急性症状として…”

香坂の声「どうにかして証拠を」

鏡を見ながら自分の頭髪を何本か抜くと、透明な袋に入れる香坂。そこへ志摩が「香坂、何してる」「あっ、いえ」「行くぞ」「はい」

ちょっと香坂の行動を訝しがるような表情を見せる志摩。

 

香坂の声「志摩さんには言えませんでした。使えないやつだと見限られる。捜査一課にいられなくなる」

そして香坂が母親と電話しているシーン。「あっ、もしもし、母さん、元気だよ。今、大きな事件の犯人追い詰めてる。絶対逮捕するって。逮捕したら大手柄」そういいながら、額の汗を拭っています。

え…まさか……本当にタリウムが……

香坂は階段を駆け上がると捜査本部へ飛び込みます。

香坂「見つけました!タリウムを入手した証拠です!」

そして、あの場面。刈谷が見た、志摩がすごい勢いで香坂を部屋に引っ張っていったシーンへ。

志摩「これは何だ?」

香坂「証拠です。あの女がタリウムを入手した証拠」

志摩「いつ調べた?」

香坂「志摩さん、嫉妬ですか?」

志摩「はっ?この証拠から分かることは、マルタイ(捜査対象者)と同じ住所の人物が2日前フリーアドレスからタリウムを注文した、それだけだ」

香坂「それだけあれば、家宅捜索令状がとれます」

志摩「……お前が注文したのか?」

香坂「まさか」

志摩「なりすますことは可能だ」

香坂「……もし仮にそうだとして、それが何です?」

志摩「は?」

香坂「大きな正義の前に、そんな些末なこと」

志摩「本気で言ってるのか?」

無言の香坂に「今まで何を習ってきた!」と怒鳴る志摩。「警察は法律が定める手続きによってのみ、個人の自由を制限できる。法を守らずに力をふるったら、それは権力の暴走だ!俺たち警察は…」

香坂「あの部屋からは、必ずタリウムが出る!アイツはこの先、何人殺すか分からない。家宅捜索するべきだ。こっちは命がけでやってんだ」

香坂が本気でそう思っているのだと感じとったのでしょうか、志摩は何も言いません。

香坂「逮捕するんです!逃げられる前に」

そこに、南田弓子が逃げたという一報が。捜査一課の人たちが、急いで部屋から出ていきます。そこに刈谷の姿もありました。

何か動きがあったことを感じた志摩は「様子を見てくる、ここにいろ」と香坂に言って部屋を出ていきます。

そして逃げる女の映像。顔は映りません。上は赤い洋服、水筒の蓋を開けると、追ってきた刑事たちに中身をぶちまけます。

志摩が部屋へ戻ってきました。「犯人が逮捕された。部屋からタリウムも発見された」

香坂は、力なくハハっと笑いました。「あ〜あ、俺たちの手柄になるはずだったのに」

志摩「偽の証拠で?」

香坂「………はい。でも結果は同じでしたよね?」という香坂に、書類を渡す志摩。

志摩「逮捕された女だ。名前は南田弓子」

書類には犯人の顔写真。あれ、あの人じゃない。

志摩「俺たちが調べていた中山詩織は、同僚の南田弓子が犯人だと気づいて、ひっかき回して楽しんでた」

香坂が犯人だと信じ切っていた女性・中山は、テレビのニュース速報で南田弓子が逮捕されたことを知ります。

”タリウム使用による連続殺人事件で南田弓子(28)が逮捕”

「もう終わり?つまんないの」

部屋の隅から出てくるハムスター。生きてましたね。

こういうの、捜査妨害とかにはならないんですかねぇ。

 

志摩「中山詩織が不倫相手だというタレコミは、中山自身がフリーアドレスを使って送った嘘のメールだった」

書類には、中山詩織の住所が東京都世田谷区祖師谷堺6(これより先は見えず)。ブルーコーポ206号室と書かれていました。

どうやら、プロバイダの契約者が中山詩織だったようです。

志摩「お前が出した毛髪と尿の薬物検査、これは誰の検体だ?」

書類には、”結果:毛髪、尿、両方において、タリウムは検出されず”という記載が。

呆然とした表情の香坂、何も答えられません。

志摩「どうしてこんなことをした」

サイレンの音が近づいてくる音がします。

 

マンションの屋上

香坂が住んでいたマンションの屋上へ来た伊吹&九重バディ。

伊吹「高いな」

九重「ここで酒を飲んでいた香坂は、深夜の2時ごろ非常階段を下りた」

伊吹「う〜ん」と言いながら手すりに背中を預け、背中を反らせる伊吹。お腹を両手でポンポンたたきます。

陣馬「やれやれ〜。飲んだあとのオヤジを、こき使うなよ」ほうほうの体で階段を上ってきたようです。

九重「下りますよ」と陣馬と入れ違いに階段を下り始めます。

伊吹「よっし、陣馬さん、おりるよ〜」

陣馬「なんでだーっ!」

ですよねぇ。

非常階段を下りながら九重は「司法解剖の結果、陥没骨折はなく脳挫傷は見られない。頭蓋骨には放射状の亀裂骨折のみ。つまり被害者は屋上など高所からの転落ではなく低い場所からの転落死だった」と検体者記録を読み上げます。

その執刀医の欄には、”三澄ミコト”の文字!!

あの!『アンナチュラル』の主人公!!

8月1日から、アマゾンプライムで見られるようになった、『アンナチュラル』!!『MIU404』第3話では、『アンナチュラル』に登場した刑事さんたちも登場してましたし!これからも、接点あるのかしら?!

記録によれば、香坂の生年月日は昭和63年7月13日。25歳。このビルの501に住んでいたようです。本籍は神奈川県秦野市になっていました。

発見時の状況は、8月9日午前6時頃、警視庁捜査一課の香坂義孝巡査部長が死亡しているのを同僚の刑事が発見。体内から多量のアルコールが検出され、頭頂部を打撲した跡があったため、ビルからの転落死(事故死)と推察。

報告書の備考欄には、服装 白の長袖Tシャツ、グレーのズボン、青のサンダル(右のみ)。サンダルは左側が脱げている(左側は奥上で発見)という記載が。おっと、屋上という字を書き間違えたようですね。

伊吹「ここで足を滑らせたのかぁ」

九重「この辺りですか」

陣馬「手すりから、落下時の指紋も取れた。現場に矛盾はない。間違いなく事故だ」これで納得したか、という感じでしょうか。

九重「頭頂部を打撲しての急性硬膜下血腫による死亡。人って、この高さでも死ぬんですね」

伊吹は、香坂が落ちてしまった手すりから離れると、階段を少し登って状況を再現しようとしています。

陣馬「打ちどころが悪くなけりゃ、あるいは酔ってなかったら助かったかもな」

陣馬と九重は、伊吹を残して歩き出したようです。

伊吹は一人、香坂が亡くなった現場にしゃがみこんで手を合わせました。

路上にて

陣馬「香坂には一人暮らしの母親がいた。受理前だった退職願と手紙は一課長の判断で公表せず、死亡退職金を出すことにした。自分の息子が刑事失格なんて母ちゃんに言うことはねえだろ」

九重「俺が香坂刑事だったら……志摩さんに言えたかなぁ。自分が使えないやつだって…」

こんな弱気なこと言う九ちゃん、初めて見たなぁ。

九重「認めるのは怖いですよ」という九重の袖を強く引っ張り「間違いも失敗も言えるようになれ。バーンって開けっぴろげによぉ。最初から裸だったら、何だってできるよ。…運動したら喉渇いた。ちょっと一杯いくか」とお酒を飲むマネをする陣馬。

何も言わない九重に「怒んなよ、冗談だよ」って一人歩き出す陣馬。背中が、背中が泣いている。

九重「メシなら付き合います」

ゲホっと飲んでいた水がむせてしまう陣馬。

「メシですよ、メシ!」「メシ?」

嬉しそうな陣馬さん。真顔の九重。でも、きっと陣馬さんはお酒飲んじゃったな、嬉しくて(妄想)

桔梗宅

水道屋さんを桔梗の家に入れたところで、志摩に着信が。

はぁ〜と小さくため息をつきながら「なんだ?」と出る志摩に「事故だった。香坂の手紙も読んだ」という伊吹。

志摩「…なんだ、本当に調べたのか?」

伊吹「あったりめえよ!」って、非常階段のところで寝っ転がってますね。「俺は有言実行の藍ちゃんなんだよ〜。でも……1個だけ分かんなくってさ〜」寝っ転がって空を見上げてる伊吹。

伊吹「なぁ、志摩。生きてる香坂に最後に会ったのはいつ?志摩は、そんとき……なんて声かけたの?」

声が優しい。第5話で、ベトナム料理店をでて廊下で話してたときみたいに、優しい。「何かに気づいて、自分が信じられなくなった?」って聞いた時みたいに優しい。本当に興味本位じゃなくて、本気で志摩さんと犯人を追いかけたいんだな、というか、志摩さんに犯人だけを追いかけさせたいんだな。過去じゃなくて、現実の犯人を追いかけて欲しいんだろうなぁ。

伊吹「調べてもぉ、そこは分かんなかった」

だまって聞いていた志摩が、ようやく口を開きます「降参か?」

このね、降参か、っていうセリフが、本当に志摩さんらしいですよね。香坂に何と声を掛けたのか、すぐに答えないで、ちょっと伊吹をおちょくっちゃうというか、強がってると言うか。

伊吹「こ〜さん。ふふっ。教えて」

志摩「最後は………あいつが肩を落として、あの手紙を書いてた時」

部屋に入っていく志摩。灯るランプ。ゆっくり振り向きかける香坂。

志摩「それから……あのビルの屋上」

煌々と光るランプ。

香坂に向かって右手を差し出す志摩。

 

伊吹「あの夜……屋上行ったの?」

志摩「……行かなかった。(涙で声がつまっています)俺はどっちにも行かなかった。(唇を噛みしめるような仕草)チャンスはあった。何度も。だけど声をかけなかった」

チャンス1:部屋の扉を少し開けて、手紙を書いている香坂の後ろ姿を見るも、何も言わず立ち去る志摩

志摩「いつの間にか帰ったあいつが、メールしてきて。”うちの屋上で飲みませんか。志摩さんの好きな酒、買って待ってます”って。こっちは始末書書いてんのに、ふざけんな。何が”飲もう”だ。無視した」

チャンス2:香坂が志摩に会う口実を、わざわざ作ってメールしてきたけれど無視したこと

志摩「あれから何度も、何度も何度も何っ度も何度も、何度も!頭の中で繰り返す」

灯り始めるランプ。

志摩「あの時、声かけてたら。あの時、屋上に行っていたら。もっと前、俺があいつの異変に気づいていたら。スイッチはもう、いっくらでもあった。だけど現実の俺は、それを全〜部見過ごした。見ないふりした」

あぁ、この見ないふり。これが第5話に重なっていくんですね。

「見えてないんじゃない?見えない方が楽だ。見てしまったら、世界がわずかにずれる。そのずれに気づいて逃げるか、また目をつぶるか」というセリフに。

志摩「俺があいつに最後にかけた言葉は、”進退は自分で決めろ”」

志摩にそう言われ、泣きそうな、情けなそうな、なんとも言えない表情の香坂。

そして床に落ちるランプ。落ちるパチンコ玉。

このランプの意味、私は残念ながら気づけて無くて。公式インスタグラムが答えを教えてくれました。

 

 

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MIU404 第6話 ご視聴ありがとうございました! 志摩の過去が明かされた第6話。 そして、最後まで刑事として勇敢だった香坂。 伊吹と志摩の絆も深まりました✨ もう一度見たい方。まだ見てない方は、 TVer、またはパラビでご覧いただけます! ぜひご覧ください❣️ ちなみに6話の台本カラーは、 ウィスキーの琥珀色でした✨ そして、ランプはというと、 志摩願望のシーンのときに光っていたんですよ! みなさん、お気づきでしたか? #MIU404 #tbs #金曜ドラマ #綾野剛 #星野源 #村上虹郎 ‪#第7話は8月7日よる10時

【公式】金ドラ『MIU404』7話 8月7日夜10時!(@miu404_tbs)がシェアした投稿 –

そうか、そうか、なるほど、志摩さんが、こうすればよかった、という願望のときに光っていたのですね。

そして、次に志摩さんが香坂さんを見たのは、香坂さんが亡くなった姿。つまり、こうすれば良かった、という志摩さんの願望がもう決して叶わないと決まってしまったとき。そして、パチンコ玉は第3話のピタゴラスイッチのパチンコ玉なんですね。九重に話していた志摩のセリフを抜き出しますと、

「うん、たどる道はまっすぐじゃない」

「障害物があったり、それをうまくよけたぁと思ったら横から押されて違う道に入ったり。そうこうするうちに罪を犯してしまう。何かのスイッチで道をまちがえる」

「自分の道は自分で決めるべきだ。俺もそう思う。だけど、人によって障害物の数は違う」

「正しい道に戻れる人もいれば、取り返しがつかなくなる人もいる。誰と出会うか、出会わないか」

つまり。香坂は自分と出会わなければ、正しい道に戻れたのかもしれない、もしくは、自分が香坂を正しい道へ戻せたのかもしれない、と。
手柄を立てたい、認められたい、母親に心配掛けたくない、そういう色んな要素が重なり、間違った正義感で”家宅捜索できるなら偽の証拠をでっちあげる”までしてしまった香坂。

自分はタリウムを飲まされてしまったかもしれない、という悩みと焦り。

香坂というパチンコ玉の勢いを止めることも、受け止めることもできなかった、そういう思いがずっと6年間、志摩さんを悩ませていたんですね。

 

志摩「事故?俺は、そうは思えない。悔いても、悔いても、時間は戻らない」

第2話で言った「できることなら、罪を犯す前に戻りたい。なかったことにしたい。でも、時は戻らない!」と叫んだ志摩さん、自分のことも重ねていたのでしょうか。そして、伊吹を殴ったことの謝罪を撤回したときも「時は戻らないよ」と伊吹に言われ、「そうだなぁ……時は戻らない」そして「人の命はかえらない。どんなに願っても…お前は長生きしろよ」と言ったのは、すべて香坂を思い出していたんですね。

 

黙って志摩の言葉を聞いていた伊吹ですが、屋上から何かを見つけたようです。

伊吹「志摩、香坂が死んだのって……2013年のタコの日の深夜の2時頃だよな?」

志摩「タコ?」

伊吹「ああ」というと、唐突に電話を切って走り出しました。急いで階段を駆け下りる伊吹、まさに香坂が足を滑らせた同じ場所で、同じように転落しそうになるも、なんとか手すりにつかまってこらえました。これ、かなり本当に、危ない感じ。

上半身を起こしながら「あーーっ、あぶねぇ、あっ。いてぇ」とか言いながら最後の階段を下りました。

そして、香坂が倒れていた地面を見ながら「香坂ちゃん、サンキューなー!」と言うと「よっしゃあー」と走り出す伊吹。

桔梗宅

修理が終わったようです。「ご苦労さまです」と業者の人を玄関の外まで見送る志摩。

水回りのチャンプという業者の人も「ありがとうございました」と言って帰っていきました。

再び鳴る携帯。「はい」

伊吹「志摩!今すぐ来い。事件のビル、香坂のビル!」

志摩「なんで?」

伊吹「いいから、来い!来ないとお前は、後悔する」

志摩「はぁ?」またしても切れる電話。

「何だ、行かねえよ」と言って家に入ろうとしますが、その、ちょっと迷ってる表情が素晴らしいです。ぜひ、動画でご確認を。

結局、ビルへ向かったようです。志摩が戻ってこないので、玄関の外へハムちゃんとゆたかくんが探しに来ます。ゆたかくん、ドアが開いた瞬間「シャキーン!」って銃構えてますよ。どうしても何回でも志摩さんを倒したいようです。よっぽど、志摩さんの死ぬ演技が気に入った??

羽野麦「志摩さん?」

 

ビルの屋上

全力疾走で屋上まで走ってきたと思われる志摩に対し「おせえよ、志摩〜」と容赦ない伊吹。

志摩は怒気を含んだ声で「何だ」と返すと、「あそこの線路の向こう側、どこだか分かる?」と聞く伊吹。

即座に「世田谷区」と答える志摩さん、さすが。

「そうそう、区堺になっててぇ、このビルとは管轄が違う。で、俺はすごいことに気づいた」

「あの日、香坂ちゃんはここで志摩を待ってた。だが、いつまでたっても志摩は来ない。仕方なくぅ景色を眺めて……見つけた。犯罪の瞬間を」

マンションのベランダから、女性の家に侵入しようとしている怪しい男の影を見つけた香坂。

志摩「なんだ、その作り話は?」

いたって冷静な声で「作ってない。マジの話」

志摩「証拠がない」

伊吹「ギャフンと言わせんぞ。いや、ギャフンと言え。今すぐギャフンと言え、証拠はある」

ギャフン!

そして「あそこ」と伊吹が指差した先には、何やらベランダにかかっている横断幕。

そこには”2013年8月8日深夜2時頃 この部屋を見て110番をしてくれた人!探してます”という文字。

ベランダには、長い赤のカーディガンと、白い(でも縁取りはピンクの)パーカーが干されています。この並びを見た時、

あれ?!もしかして、紅白、九重と伊吹バディ??と思ったのは私だけでしょうか。

横断幕に目をこらす志摩。

伊吹「あの日、あの夜、香坂はここから通報した。通信指令本部に連絡して当時の記録を、ほら、見つけた」と志摩に携帯の画面を見せます。

「2013年8月8日、深夜2時7分入電」

香坂は「たった今、世田谷区の池石マンション、クリーム色のマンションの6階、北側から2つ目の部屋のベランダに不審な男が侵入するのを見ました」

部屋の中では侵入してきた男に、クッションのようなものを投げつけて防戦している女性の姿。

「至急パトカーお願いします」そう言って電話を切ると、「おい!警察だ!おいっ!」とすごい勢いで階段へ走り出します。そのときに片方の靴が脱げてしまったようです。「俺は警察だ!」と叫ぶ香坂。

そして、落下してしまう香坂がパチンコ玉に映ります。

女性のマンション

志摩が横断幕をかかげていた女性の部屋のチャイムを鳴らします。

女性「110番してくれたの、どっち?」

志摩「俺の…相棒の刑事で。職務上、名前は明かせませんが今はここにはいないんです」

女性「いやぁ、マジでねヤバかったの。部屋に入ってきた男と取っ組み合いして。殺される〜ってときにサイレンの音がパーフォーパーフォーって。ふふ。天使のラッパに聞こえた?」

伊吹「ラッパ?分かるわぁ〜」

志摩は、ドアから見えるベランダを指差し「ずっと、あの張り紙を?」「あれは先月からダメもとで。ここを引っ越すことになったんですよ」

そういえば、玄関に「引っ越しのたなか」というダンボールが積み重なってましたね。

「それでふと思い出して。通報してくれた人がいなければ、私も、この子も、マジで生きてなかったなぁって。はあ〜、結婚前にスッキリしてよかったわぁ」

ふふふ、と笑う伊吹。

「ほいっ、ご苦労さまでした」と2本の缶を伊吹に渡すと一礼する女性。「ありがとうございま〜す」と缶を受け取った伊吹は「じゃあねベビー」と女性のお腹に話しかけました。

ん?もしや??気のせいか。産婦人科医の綾野剛さんと星野源さんのドラマは関係ないか。

女性(千春さんというらしい)は、去っていく2人に向かって「あ〜!その人に、くれぐれもお礼、言っといてください。あなたのおかげで、元気でーーす!」

胸が詰まって、しばらく声がでなかった志摩でしたが「はい、必ず伝えます」

 

からの、『感電』

毎回毎回、本当にこの主題歌の入るタイミングが、おそろしくぴったりで、繊細で。いやぁ、すごいなぁ編集する人たち大変だなぁ。

マンションの屋上へ戻り、もらった缶コーヒーを投げてる伊吹。

志摩は、香坂が倒れていた場所に立ち「ずっと来られなくてごめん。お前を…弱いやつだと思った。刑事に向いてない弱いやつだって。…….だけど俺は、あれからウイスキーが飲めない。俺もたいがい弱かった」

泣きそうな顔で語りかける志摩。

地面へ座り込むと、

「今、機捜でホシを追ってる。彼らに偉そうに言葉をかける。そのたびに、すっげえブーメラン。俺にそんなこと言う資格があるのか。俺こそが裁かれるべきなんじゃないか?」

その時に、第1話の煽り運転の男性、第2話の犯人、第3話で高校生に語りかけるシーン、第4話で銃口を額にあてるシーン、そして第5話の水森から自供を引き出そうとした時のシーンが。

「お前の相棒が伊吹みたいなやつだったら………生きて、刑事じゃなくても生きて……(地面をなでながら)やり直せたのにな」落涙し(画面には映ってないけれど泣き声だったので、たぶん)、地面を叩く志摩。「忘れない、絶対に忘れない」

ここの何がすごいって、伊吹みたいなやつだったら生きていた”だろう”ではなく、生きてやり直せたのに、と断定するところだなぁ、と。自分みたいに、相手を弱いと決めつけて見捨ててしまうような奴じゃないと伊吹を認めてるところですよね。

そして、伊吹は志摩を過去から救ってくれたし。

屋上へ上ってきた志摩に「よっ」と缶コーヒーを投げて「俺のおごりな!なんつって、ふふふ」と笑う伊吹。

少し離れて伊吹の後ろに座る志摩。

伊吹「な〜に、話したの?」

志摩「内緒」

伊吹「なぁ、志摩ちゃん。刑事辞めたりしないよな?」

内緒って、聞くか、聞かないか、ぐらいで志摩に話しかける伊吹さん。たぶん、志摩は正直に答えないだろうし、特に聞き出そうという気持ちもなかったのかも?

志摩「今辞めたら一生自分を許せない。何度も何度もブーメランくらいながら続けるよ」

伊吹「はっ。また、むじいこと言うなぁ」そして志摩の方を振り返ると「まっ安心しろ。俺の生命線は、長い」と志摩に向かって右手をパーにしてみせるのでした。

ちょっと笑っちゃいそうになるのをこらえた志摩。

「殺しても死なない男、それが伊吹あ〜い!」と自分を指差す伊吹。

キメ顔をしてる伊吹に「今、心の底からイラっとした」「ふはは、何で?!何でそうなるかなぁ〜」

立ち上がり伊吹に背中を向ける志摩の顔には笑みが。そして、伊吹も志摩には見せないけれど笑っています。これで、2人で全力疾走できますね。

そして志摩の携帯がなります。

志摩が「はい」とでると、ゆたかが「志摩、どこだよ!」と。

 

桔梗宅

庭でバーベキューをしています。

お肉を焼いてる志摩。横でソーセージを取ろうとしているゆたかくん。

「ハムちゃん、むっちゃ、きゅるっとしてる♪」という伊吹。「きゅるっと魔神レベルのきゅる。ハムちゃん、きゅるきゅる〜」とハムちゃんに釘付けな伊吹。

「きゅるきゅる?」と繰り返すゆたかに、「そう!きゅるきゅる!」と答える伊吹。

「ちょっと!変なこと教えないでよ!!」という桔梗。

「父親に代わって、男同士の話をしてるんです」と、しれっという伊吹。

志摩「勝手に父親に代わるなよ」

ゆたか「俺、志摩がいい。なってよ」

桔梗「ははは!ないない」

目をパチパチしちゃう伊吹。

桔梗「警察の男はね、ダメ!プライベートでも仕事の話しちゃうから、ないっ!」とバッサリ。

「え〜っ」というゆたか。

「ですよね分かります」という志摩。

桔梗は、ゆたかに「おいで」というと「肉だけじゃなく野菜もね、とかそういうきれいごとはいらない。肉は肉!肉を食らえばいいのよ、集中して…」と家の中のホットプレートで肉を焼いている桔梗。

志摩は「まあでも警察官同士の結婚とか、結構ありますけどね」と声小さめですけど。
伊吹は志摩の横に座り「わぁ〜隊長聞いてない。全然聞いてない」

これって、志摩が隊長にラブなの伊吹に隠してないってことですかね??

ハムちゃんが、そんな2人に「すいませーん、またビールでいいですか〜?」

伊吹「あ!はい、はい!僕がつぎます」

志摩「僕?!」

確かに、伊吹さんの”僕”、初めて聞いた。

ゆたかは志摩に抱きつきながら「3人でお風呂入ろうぜ!」と誘っています。

桔梗「入ってく?……私は別よ」

志摩「ですよね」

ですよね、あはは。

と平和に楽しく第5話は終わり、と思いきや!!

桔梗家の会話を、あの工事屋が盗聴!!

「感度良好、オッケーです」すると、それを聞いた傘をさしている男性は「うん」と。

もしや、この男性はハムちゃんを追っている男性?!

 

あぁ、ハムちゃん、どうか無事でいて…。

 

第6話の感想

ほとんど、途中途中で感想を挟んでいるのですが。これだけ。

第1話で、陣馬さんが志摩の相棒を伊吹にする、って聞いたとき「いいんですね?」って何回か桔梗隊長に念押ししてましたけど。

あれは、足が速い、犯人をタコ殴りにしたことがある、犯人に発砲したことのある問題児だけど、志摩と組ませていいんですね?ってことでもあり。

かつ、自分みたいに事情を知っている人間ではなく、まったく知らない人物と組ませてもいいんですね?という意味も、少しは入ってたのかなぁ。

桔梗隊長は、何度も聞いてくる陣馬さんに「なにそれ?」とだけしか返してなかったから、そこまで深刻には思ってないと言うか、志摩さんを信頼してるから、別に誰と組んでも彼は仕事をするだろう、ということなのか。

あと、1つ。

同じく第1話で、伊吹さんが機捜でやっていけるかどうか、志摩さんが決めていい、と。「桔梗は、お前の見る目をかっている、いまでも」的なことを陣馬さんがいうシーン。あれは、香坂に対する判断のことも含めてるのかな、と。

志摩さんが香坂に「刑事に向いてない弱いやつ」と判断したのは、間違いではない、と。

まぁ、それにしても、伊吹さんの人を信じる心の強さ。すごいですよねぇ。その人の立場に立って、なぜ、そういう行動をとったのか考えようとしますよね。青池透子のときも、青池ちゃん、青池ちゃん、と言って、彼女の話を聞きたがっていたし。今回も、香坂ちゃんって呼んで彼の視線で屋上から見ていたら、あの横断幕に気づいて。横断幕は、先月からというたまたまのタイミングで。

もっと早く伊吹が香坂のことを調べていても気づけなかったし。もう少し後で調べ始めても分からなかった。そう言う意味で、香坂が伊吹(と九重)を後押ししてくれたから、伊吹が香坂にサンキューって言ったような気もしました。

そうそう、第2話のところで志摩が伊吹に「人の命はかえらない。どんなに願っても…お前は長生きしろよ」って言った時。伊吹は、なんにも答えなかったんですよね。「うん?」でも「俺は生命線長いよ?」でもなく、無言。

”ほうとう”に夢中だったのかな、とも思ったのですが。今回、はっきりと「まっ安心しろ。俺の生命線は、長い」しかも、「殺しても死なない男」とまで言って志摩を安心?させたのを見て。あれは、聞いていたんだな。でも、うかつには答えられない、冗談では返せない何かを伊吹は嗅ぎ取っていたのかな、とも思いました。だから、はっきりしたことが分かるまでは、何も返事をしなかったのかな、とか。妄想ですが。

で、聞いていると言えば(全然終わらない!!)、やっぱり第3話で志摩と九重の話を聞いていたんだろうなぁ。ソファで寝てたけれど、パチンコ玉が落ちてきたのをしっかりキャッチしたってことは、やはり、寝たふりして聞いてましたよね??

6年も志摩さんが抱えてきた喪失感、罪悪感。刑事辞めているなら、とっくに辞めていそうな気もしますが。香坂が最後に警察官として正しいことをしようとした、ということが判明した時点で「刑事辞めたりしないよな?」って伊吹さんが聞いたのは。その罪悪感から開放され、どこか志摩さんの糸が切れてしまうのではないか、という心配をしたからなのか。自分と全力で走っていこう!という伊吹さんからのラブコールでもあるのかな。

伊吹さんのおかげで、志摩さん少しは自分を信用できるようになるのか、どうなのか。

来週もまた楽しみです。怖いけど。謎の男の存在も、エトリの動きも、RECが何を仕掛けてくるのかも気になる。

 

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