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ドラマ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』第1話のネタバレ感想

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一度死んでしまったけれど、自分を殺した犯人を推理して当てたら生き返らせてもらえる。

ただし。

犯人が分からなければ、即地獄行き。

あなたなら、どうしますか?

 

 

『閻魔堂沙羅の推理奇譚』概要

閻魔大王の娘・閻魔沙羅は、閻魔堂で死者の魂が天国行きか、地獄行きかを決めている。

もし自分を殺した犯人を当てることができれば生き返らせると死者に約束する。(でも、明らかに地獄行きの人にはしないんですよね??たぶん。違うのかな、これから分かるかな)

閻魔堂とは?

魂が天国行きか、地獄行きかを決める場所。

決めるのは閻魔大王、もしくは、閻魔大王の娘・沙羅。

 

原作

全7巻のようです。面白そうだなぁ、ドラマが終わったら読んでみようかな。

 

第1話

閻魔堂にて

死  者 浜本尚太(はまもとしょうた)
享  年 27歳
職  業 株式会社鶏賑の社員。仕事でミスばっかりしている。
死亡原因 会社の冷凍室で凍死

 

浜本が目を覚ますと、目の前には1人の女性が座っていた。

すると一言「ヘタレ」と言われる浜本。いきなり言われ「は?!」と言うと、あらゆる言語で「ヘタレ」と言われてしまう浜本。

「ヘタレで腰抜け。根性なしの意気地なし。ちゃんと大人になりきれないまま平凡な人生を終わらせたわけですね。ご愁傷様でした」と一気に言う沙羅。

 

死亡数時間前

 

大口の取引先である料亭一条に送る商品の発送ミスをやらかした浜本。後輩がフォローをしてくれ、なんとか大事にはならなかった。
何か手伝うという浜本に、後輩はこのメモを持って冷凍室へ行って欲しいと頼みます。
何も書いてないメモは、冷凍室で文字が浮かび上がり「手伝い不要。かえって仕事が増えます!!」
後輩からは「浜本先輩のせいで会社潰れちゃうかもしれないすね」

同期で一番の出世頭である千原からは「別に仕方ないだろ、浜本なんだから」

いつもは親身になって叱ってくれていた千原から見放されたように感じショックを受けつつ、冷凍室で発送の準備をする浜本。
昼休みは公園のベンチで。けれど食事をする元気もなかった。
会社へ戻ると、同期である千原から若鶏会の出欠届が届いていた。しかし出席と欠席どちらにも丸がついていた。
午前中に発送手配した谷川スーパーへの鶏肉が届いてないと報告を受ける。
再び冷凍室へ行き、荷物を確認する浜本。荷物を奥から手前に移そうとしたそのとき棚が崩れ、ダンボールが当たって床に倒れる浜本。そして死亡。

 

閻魔堂

「人類への貢献度はゼロ、周囲への迷惑は多々。ただし大きなマイナスはなく、かき集めれば小幅なプラス。まっ、天国でいっか」

あっけなく天国行きが決まる浜本。おめでとう。

沙羅は自分が閻魔大王の娘であること、男女平等やら働き方改革やらの影響で今日は父の代理で仕事をしていると浜本に説明。そうか、人間の働き方が閻魔堂にも影響するのか(いやいや、フィクション)。

朝からぶっ通しで死者の魂を裁いていて、ご飯も食べられていない。だから早く終わらせたいのだという沙羅。

「天国行きの扉出してあげたんだから、さっさと行ってください。邪魔です」

白い扉を指差す沙羅、謝りながら扉へと向かう浜本。

沙羅は「まっ、来世に期待しましょう。その若さで一度も恋愛しないまま殺されちゃった分も取り戻せるように」

え?って振り返る浜本。「あっ、やべ」といって「あ〜おなか空いた〜」とごまかす沙羅。

理由も分からないまま殺されて終わりだなんて納得いかない、生き返る方法はないのか?と食い下がる浜本に「あなたが生き返って何の意味があるんです?」

うっ、痛い。これ自分が言われたら辛い。

「浜本尚太。大学卒業後、鶏肉専門の卸業者・株式会社鶏賑(とりしん)に入社。配属された南営業所での成績は万年最下位。ヘマばかりで毎日のように上司に怒られ後輩にもバカにされているお荷物社員。メンタルが弱く、ちょっと怒られただけで不安に駆られ自己嫌悪に陥り自信喪失し慎重になりすぎてまたミスを重ねる悪循環。27年間彼女なし。そんなダメダメな人生に何の未練があるっていうんです?生きててもしかたないですよね?生まれ変わってやり直したほうがマシ。お疲れさまでした」

自分の人生のダメダメさを一気にまくしたてられ、がっくりと膝をつく浜本。

そんな浜本を気にすることなく、沙羅は食事を大至急持ってくるよう電話で頼んでいます。まずは温かい紅茶をガラスのポットで入れて香りを楽しむ沙羅。

のろのろと天国行きの扉へと向かう浜本。

一度は扉を開けますが、自分は片思いをしている同期の女性に告白しようと思ってたことを話し始めます。若鶏会で自分は会長、片思いの相手が副会長になったから、どこかで告白できるチャンスがあるんじゃないかと思っていた、と。

でも、彼女に想いを伝えないまま死にたくないという浜本。

ゲーム

浜本の心からの叫びを聞き、沙羅は「じゃあ、ゲームする?」と持ちかけました。

名付けて”死者復活・謎解き推理ゲーム”!って、パチパチ拍手する沙羅。

クリアの条件 浜本が推理して自分を殺した犯人を言い当てる。
ヒント 沙羅からのヒントはなし。けれども浜本の頭の中にある情報だけで犯人を当てることは可能。
ゲーム成功 生き返り
ゲーム失敗 即地獄行き
ゲームに挑戦せず天国へ行けば、より良い条件を備えて再び人間になれる。
地獄へ活けば、極限の責め苦で魂の穢れを浄化して生まれ変わるのは動物か虫。
制限時間 浜本は冷凍室でカチカチに凍りついて死んだわけだから、「これでいいかな」。沙羅は作った紅茶をアイスティーにするから、グラスに入っている球体の氷が溶け切るまでが制限時間だといいます。

 

浜本はグラスに入った氷を見て、「その氷、小さくないですか?」と抵抗するも無情にもゲームはスタート。さあ、推理できるのか?!

でも、まあまあ大きな球体の氷なんですけどね。

自分を殺したトリックとは?

冷凍室は浜本以外の人間も作業するのに、自分だけを狙った細工ができるのか?と悩む浜本。

そこに、美味しそうなサンドイッチが届き食べ始める沙羅。

事故が起きた状況を思い出す浜本。自分は左利きだから、棚の上段にあるダンボールを脇に寄せるとき左手で右側に寄せた。

右側のビスを緩めておけば、右側に重量がかかって棚が崩れる仕掛けだ、と。

早いな、順調だな浜本くん。

サンドイッチ

沙羅が食べていたのは、天然酵母のパンに鶏肉と野菜とチーズが挟んであるサンドイッチ。「こっちの世界で今流行ってるの」。へー!

残り1つを食べたら太るかな、とか悩んでいる沙羅。

浜本は社内でメニュー開発コンペがあって、参考までに一口もらえませんか、と沙羅に頼むと仕方なさそうにくれました。

鶏は一度蒸してある、たれは醤油ベース、レモンにはちみつ、ナッツとオリーブオイルも入ってる!と美味しそうに分析する浜本。

「どうでもいいけど時間ないですよ」と言う沙羅。

 

容疑者

 

浜本を殺したと思われる容疑者は4人

鹿子木所長 いつもヘマばかりしている浜本を叱っている。自分の社員育成能力を会社も買ってくれてるのに、浜本のせいで台無しだと思っている?
岩田 浜本の後輩。いつも浜本のフォローをしている。が、この日は思いっきりバカにした。いつも仕事増やされて、ムカつかれてた?
天野 同期入社の女性。浜本が片思いしている相手。
今年の若鶏会の副会長。
死ぬ前に若鶏会の仕事は会長としてキッチリ終わらせてからにして、と釘をさされた。
千原和真マネージャー 同期では一番の出世頭。天野のことが好き。仕事も恋もお前の人生そのものがダメだと思われてる?エリアマネージャーとしては、足手まといな自分が邪魔?

 

全員に自分を殺す動機がある気がして、うわーーーーーとなる浜本。

間もなくタイムオーバーだと告げる沙羅。「諦めますか?」

沙羅は浜本が考えている間、優雅に雑誌を読んでいたようですね。

午前中作業したときは、棚は何ともなかった。いつ、誰が……。

そのとき、後輩が自分に渡したメモの存在に気づく浜本。後輩は午前中、このメモを持って冷凍室へ行くよう浜本に指示したのでした。

何も書いていないそのメモは、冷凍室へ行くと文字が見えました。仕事が増えるから何もするな、と書かれたメモ。

そして同期の千原から受け取った出欠表には、出席と欠席の両方に丸がついていたことを思い出す浜本。

犯人は

 

タイムオーバーになり、解答を促される浜本。

犯人は分かったけれど動機が分からないという浜本に、「構いません。犯人特定のロジックさえ成立していれば」と答える沙羅。

自分を殺したトリックは、自分が左利きであるから棚の右側のビスを緩め、右側に荷重がかかったときにダンボールが落ちるようにした。

細工を行ったのは、自分が昼休みに外出している間。

ただ、犯人は自分を殺すつもりではなく怪我をさせるとか、精神的ダメージを与えるつもりだったのではないか?と。

犯人は千原。

根拠は、若鶏会の参加申込書。

文字が消えるペンは、摩擦熱でインクが透明になる。実際には消えたわけではなく、冷やすと消したはずの文字や絵が出てくる。

消えるペンで一度は出席に丸をしたものの、それを消して。欠席に丸を付けなおした千原。そして浜本が発送依頼していた荷物に気がつくと荷物についていた伝票を廃棄し、また荷物を冷凍室へ戻し、棚のビスを緩めた。

発送がされていないとスーパーから連絡が入れば、また浜本がこの棚に戻ってくると分かっていたからですね。

棚に細工をしているとき、冷凍室の温度で”出席”への丸が復活してしまった。

沙羅は「ファイナルアンサー?」とは聞きませんでした。すみません。

「いいでしょう、正解です」と答える沙羅。

生き返りを決めたものの、なぜ千原が自分にそんなことをしたのか分からない浜本。

補足説明

 

ゲームをクリアしたご褒美に、補足説明をしてくれる沙羅。

千原の動機は”嫉妬”。

千原は天野に何回もアタックしていたが、事件当日も断られた。今まで理由を聞いていなかったが、浜本が好きだからと言われた千原。

天野が浜本のことを好きだと聞いてしまった以上、天野と浜本が会長と副会長をつとめる若鶏会には出たくなくなったんでしょうねぇ。

天野は浜本がヘマをするたびさりげなく励まし、若鶏会の副会長を引き受けたのも浜本が好きだったから。でも浜本は自分と天野は釣り合わないと思っていたから、天野の気持ちには1ミリも気づいてもいなかった。

死んだあと

実は、浜本が死んで2日が経過してると明かす沙羅。

閻魔堂での時間って、現世より早いんですねぇ。

ダンボールの下敷きになり、床に倒れる浜本
2時間後、天野に発見されるも心肺停止
会社の人たちも家族もショックを受けている
千原はすべてを上司に告白すると警察へ出頭

 

このままでは千原が殺人犯になってしまう、早く戻らないと!と焦る浜本。

お人好しすぎない?という沙羅。

でも、千原は同期の星で会社に必要な人材だ、という浜本に「あっそ」。

 

現世へGo

「現世の時空に干渉して、その隙間に無理やり魂をねじ込む閻魔大王の秘技なんです。まあ、こんなこと父にバレたら洒落にならないんですけどね」

そして、ここに来た記憶はすべて消去するという沙羅。

天野さんの気持ちも忘れてしまうのが残念だ。みんなからバカにされているから、それだけは自信になると思ったのに…と、ちょっと残念そうな浜本。

沙羅は、いかに浜本がみんなから愛されているかを説明します。

浜本の真面目さや誠実さを評価し、所長は大事なお得意様を浜本に担当させ、後輩は笑顔で浜本をフォローし、天野は好意を寄せ、千原も自分にはない浜本の魅力や人間性を高く評価しているのだ、と。

浜本にはいいところがたくさんある、もう少し自分に自分を持つようアドバイスする沙羅。いい子じゃのぅ。

時間を巻き戻し、死の直前へと魂を戻すという沙羅。それでは、助からないのでは??と思ったんですが、「あ〜大丈夫。その辺はうまくやるから」。

そして時空の隙間に無理やり押し込むので、めっちゃ痛いからそのつもりでいるように言うと「現世帰還、発動!」。

 

戻ってから

コンペ用メニューを天野と2人で開発している浜本。

千原は土下座をして浜本に謝ったようです。来週から仕事復帰するとか。

事件当日、社用車で出掛けようとした天野のまえに謎の女性(沙羅)が現れ「浜本君が危ないから、すぐ戻りなさい」と言われたので冷凍室へ向かったようです。命の恩人だと天野に感謝する浜本。

こんなにもテキパキ作業するなんて珍しい、と言う天野に、味の完成形は頭にあるのだ、と答える浜本。それ、閻魔堂で食べたサンドイッチの味を再現してるってことですね!あっちの世界で流行ってるものが、現世でも流行るのか〜(いや、フィクションだけど)。

そして、この間のことで生まれ変わったような気がするんだよね、と。

死ぬ気でやればできる気がするという浜本に、無理しないよう息抜きも必要だという天野。

じゃあ、息抜きに今日の夜2人でご飯行かないか?と誘う浜本。言えた!しかも、自然!自信ついたんだね!!

オッケーする天野。

良かったね、浜本くん。ううう。

 

第1話の感想

 

あ〜、楽しかった。なにしろ設定が面白いですよね。死者が自分で推理するだなんて。いやぁ、私に推理は無理だなぁ。天国行きかゲームするか、って言われたら天国選んじゃいそう。

自分に自信のない浜本は、沙羅の(空腹からくる)迫力に負けて天国選びそうでしたが。「殺された」という沙羅の言葉に、めっちゃ食いついてきました。沙羅は、もしかしてわざと言ったのかな?って。

「一度も恋愛しないまま」とか、「27年間彼女なし」とか、どこか天野に告白していないことを後悔している浜本を奮い立たせるような、浜本自身が生きたい!と感じるように仕向けたようにも思えたり。

あと、補足説明で天野が浜本を好きだって教えてくれますよね。別に、教えなくても良かったんですよね。結局、閻魔堂で見聞きしたことは忘れちゃうんだし。

でも沙羅は教えた。もうちょっと自分に自信を持つよう勇気づけた。

記憶には残らないはずなのに、サンドイッチの味だけは覚えていた浜本。それがきっかけで、天野をデートに誘うことに成功。そうやって、ちょっとずつ、自分に自信をつけて、今以上に周囲の人に応援されるといいね、浜本!(呼び捨てか)。

沙羅は、わざわざ現世にも現れ冷凍室の浜本を救うよう天野にまで会いに行ってくれたし。

なんやかんや、沙羅は真面目に生きている人に優しいんじゃないかな??と思うのでした。いや、まだ1回めだから、どうなのか分からないけれど。

それに”現世の時空に干渉して、その隙間に無理やり魂をねじ込む閻魔大王の秘技”があるってことは、閻魔大王自身も人間を蘇らせてる、ってことでは?!親子で、情が深いのかな??そして、今後、閻魔大王が登場したりするのかしら??

色々と気になります。

さて、次回はどんな人が出てくるのか?楽しみです。

 

閻魔堂のロケ地

大阪府立狭山池博物館で撮影されたんだそうです。

こちらに円形コートの写真がいくつかありました。

 

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