Netflixで配信されている韓国ドラマ『セレブリティ』。
どんな感じかな、と1話だけ見てみました。
登場人物が多く、人の顔と名前が覚えられない私にはちょっと?????なところが多かったのと
最初のテンポが少しゆっくりな感じがして、うーんどうしようと思いつつ
出ました、韓国ドラマの最後の最後でグググっと気になる展開になりまして。
とりあえず続きを見てみようかなと思う今日この頃です。
Contents
インフルエンサーの光と闇を描くNetflixシリーズ『#セレブリティ』。
キラキラインフルエンサーたちに足蹴にされるソ・アリ(#パク・ギュヨン)に手を差し伸べたのは、有名コスメブランドの代表。
人脈こそ、この世界の武器。ここからどうのし上がる? pic.twitter.com/pr7tWTJo1e
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 27, 2023
登場人物
役 名 | 役 柄 |
ソ・アリ | 主人公。化粧品”ビビディア BIBIDIA”の訪問販売員。成績1位。 |
ユン・ジョンソン | アリの同僚。5ヶ月連続で売上最下位。 |
オ・ミネ | アリの高校時代の同級生。フォロワー34万。 |
ワン・ローラ | 元はビニマムの”侍女”。 |
ビニマム | ブランド”ビニーシューシュー”創立者。有名ブロガー時代を経てSNSのスターに。ワン・ローラとは不仲で縁を切ろうとしている。 |
チン・チェヒ | フォロワー32万。 |
ユン・シヒョン | 佳賓(カビン)会のリーダー。しかしSNSはやっていない。 |
佳賓(カビン)会
どこまでも騒がしく、残酷なまでに華やかなインフルエンサーたちの表と裏の世界を描くドラマ『#セレブリティ』。憧れの的“佳賓(カビン)会”のメンバー、誰が好き?
ジーナ
ソ・アリ
チン・チェヒ
ユン・シヒョン
アンジェラ
オ・ミネ#Celebrity #셀러브리티 pic.twitter.com/kPyXjWXTuU— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) July 6, 2023
フォロワー数 | |
オ・ミネ | 34万 |
チン・チェヒ | 32万 |
アンジェラ | 27万 |
ジーナ | 21万 |
ユラン | 6.3万 |
第1話の流れ
青瓦(チョンギワ)食堂
「チゲ」と貼り紙がされた昔ながらの食堂を訪れたのはソ・アリ。店内に客はいない。
彼女は注文した料理のなかで「豆腐はおいしかった」と写真付きでInstagramにアップ。
ソ・アリおすすめの店として拡散され、若い人を中心に人気がでていく。
どんどん小綺麗になっていく店内、看板メニューはチゲだったはずが豆腐に変わり、ついに店は平屋から立派なビルへと建て替えられるまでに。
年収30億ウォンまでになったのは、トップクラスのパワーインフルエンサーであるアリのおかげだった。
アリの現在
小学生が尊敬する人の第一位が動画配信者で、トップクラスになると年収20億ウォン以上。
有名になれば稼げるのだろうか?という好奇心はあったものの、人の幸せを見ていても悔しいだけという気持ちから興味のないふりをしていたアリ。
ただ季節ごとに海外旅行へ行き、ブランド品も買いまくる人々がムカつくけど気になる存在ではあった。
なぜ彼らは遊んで暮らせるのか?家族や夫がお金持ちだから?
そんな風に思っていたアリも今や130万人のフォロワーがいる。ライブ販売は10分で完売、広告料は1000万ウォン以上。自分のブランドも立ち上げ、今は収入額も自分では把握できないという。
これが上位1%のインフルエンサーの生活なんだとか。
どん底生活を送っていたというアリが、なぜこれほどまでになれたのか?
アリは、これから配信で明らかにするという。
「これだけは覚えていて。”まずは疑え。信じるかは自由”」
そして披露される、1つめの裏技。
レストラン
6人の女性が集合しているも、うち3人(アンジェラ、ジーナ、ユラン)はしきりに携帯をいじっている。
オ・ミネは大事な相談の場だからコメント通知を切るようにと3人に言うも、フォロワーたちが大騒ぎなのだというユラン。
苛ついているチン・チェヒが自分よりフォロワー数が多いのか、通知を切って!と怒鳴り、三人はようやく携帯を置く。
少し言い過ぎだとシヒョンがチェヒを嗜めると、シヒョンはSNSをやっていないから深刻さが分からないのだとチェヒは反論する。
騒動の始まりは、ワン・ローラが投稿したビニマムとのトークだった。
ビニマムは有名ブロガー時代を経てSNSのスターになった女性。現在は自身が手がけるブランド”ビニーシューシュー”の評判が良い。
しかしワン・ローラはビニマムへの攻撃のつもりだったようだが、トーク内容が佳賓(カビン)会への悪口になっていた。
なんで??
”育ててやった恩も忘れ商品まで真似する女”と名指しで悪口を言われたオ・ミネ。
”偽物を売ってるし、夫とは仮面夫婦”と書かれたジーナ。
”豊胸手術”と書かれたアンジェラ。ちなみに本人はやっていない、と否定していました。
ワン・ローラは「元はビニマムの”侍女”だったのに」というチェヒ。しかし現在は不仲で、ワン・ローラはビニマムと手を切ろうとしていたと話すオ・ミネ。
そこへ噂をしていたビニマムが入ってきたから、さぁ大変。
「自分抜きで会をやろうとしていたのか?」というビニマム。
化粧品会社
営業へ出掛ける準備をしているアリ。
同僚のユン・ジョンソンはInstagramでワン・ローラとビニマムという人物が暴露合戦を始めたと言う。
まったくInstagramをやっていないアリは、その二人がどんな人物も知らないと言いジョンソンを驚かせる。
人の人生を見ていて楽しいのか?というアリ。ジョンソンは気分転換になるし、この人たちを真似ればいつか自分も同じような生活を送れるのではないかと夢見ているようだった。
しかし現実は5ヶ月連続売上最下位のジョンソン。成績1位の自分を見習ったらどうか?と言って出かけていくアリ。
アリが向かった先は高級マンションだった。
天井も高く広々としたリビングに集まったのは、失礼ながら普通のおばさまたち3人。アリは彼女たちに上手に化粧品をプレゼンし、彼女たちの反応も上々。
おばさまのうち一人はアリを子供の頃から知っているようで「裕福に育った子だし、物を見る目は確かよ」と言う。
ご飯を食べながら盛り上がる3人のおばさまたち。
しかし状況が一転したのは「車が戻ってきました」という電子音が聞こえたから。
今日は帰りが遅いはずの奥様が戻ってきた!!と慌てるおばさまたち。アリを昔から知るおばさまが友達2人を先に返すと、アリには化粧品を片付けるよう言う。
そう、ここはアリを昔から知っているおばさまの家ではなく、家政婦をしている家だったというオチ。そこで勝手にランチ会&化粧品販売をしていたようです。
運転手付きの高級車から降りてきたのは、レストランにいたユン・シヒョン。
部屋に入りながら夫であるテジョンと携帯電話で話をしています。
今日は事情があり、会で食事をする雰囲気ではなかったこと。しかし、夫はすでにチェヒの彼氏・アン弁護士から事情を聞いていたようです。
テジョンは、シヒョン自らSNSをやればインフルエンサーたちに宣伝を頼まなくても一番効果的なのにと言いますが。シヒョンは目立たずにいるのが性に合っているのだと。
ちなみにシヒョンはヘウム財団理事長だそうで。
そんな夫婦の会話をクローゼットに隠れながら聞いているアリ。
シヒョンによれば、チェヒはテジョンに頼んでビニマムたちを訴える気満々だというが訴えるのは大袈裟すぎると思っているシヒョン。
ようやくシヒョンが部屋を出て行ったので、逃げるようにマンションを出るアリ。
それにしてもブティックのように豪華な衣装部屋でしたねぇ!アリが見惚れちゃうのも分かるなぁ。
アリの家
家に戻ると母親がシャネルの服を着て嬉しそうに見せに来た。
どうやらお客さんから預かった修繕品を勝手に家へ持ち帰ってきたようだ。
バレたら大変だと諭し、とっくに落ちぶれたのに奥様きどりか?と言うアリ。
どうやら18歳までは裕福な暮らしをしていたアリだが、その後13年間はお金に苦労して生活している様子。
部屋へ戻り、ふとシヒョンが言っていたビニマムのことを思い出すアリ。そういえば同僚のジョンソンが話していた人物だった、と気づきInstagramでどんな人物かを見てみようかと思うアリ。
日々の生活に追われSNSをやる暇もなく、アカウントすらなかったのでまずはアプリをダンロード。
しかしアカウントを作成するのは止めて眠ってしまった。
もし、あの時、アカウントを作らなければ。事件が起きなければ。今の自分とは違う人生だったかもしれないという現在のアリ。
ショッピングモール
店長に頼まれ、奥さんへ贈るブルガリのネックレスを購入しに来たアリ。
ちゃっかりジョンソンも一緒についてきて、自分はブルガリの腕時計など試着してみたいと浮かれている。
しかし昼休み返上のアリは、さっさと買い物を済ませ店をでようとする。
同じ頃、エルメスで服を爆買いしたオ・ミネ。ユランが荷物を半分持って歩いている。
チェヒだけでなくアンジェラとジーナも、ワン・ローラたちを訴えるか考えているようだというミネ。ただ、ユランは夫にSNSを反対されているため揉めていることがバレたくないと言う。
ミネには妻を応援してくれる優しい旦那さんがいて羨ましいと言うユラン。
それにしても、自分が苦労して作り上げたイメージを壊したビニマムがムカつくと言い出すミネ。真似してると言われたことを思い出し、急に怒りが再発したようで。
フォロワー数では自分の方がビニマムより上だし、“佳賓(カビン)会”でもトップだというミネ。
ビニマムとミネは仲が良いと思っていたユランは驚いています。
「ブルガリへ行こう。宝石を爆買いしてやる」というミネ。
えーーー……。
個人的には、買い物は買う時の状況も含め楽しく買いたいと思っているので。”嫌なことを消すために買った”という記憶の方が残りそうで、ミネみたいな買い方はしたくないなぁ……。ま、ブルガリ爆買いできないですけど。おほほ。
ブルガリ
品物の入ったブルガリの紙袋を持ち、写真を撮ってというジョンソン。
紙袋を雑に持った方がセレブっぽいだろうか?というジョンソンに、「むしろ下品よ。自慢したいだけなのが見え見え」。ブランド品の価値を知っているなら、本当は大事に扱うべきだ、というアリ。
ちょうど店に入ってきたミネは、アリのその言葉を背中越しに聞くと(どんな奴が言ってるのよ!)みたいな顔をして振り向く。
すると「アリ?」と驚いたような顔をしてアリの方へと歩き出すミネ。
どうやらアリとミネは高校の同級生だったようで。
その様子を見て驚いたのはジョンソン。自分がフォローしている”ルナシック”のミネだと知り興奮している。
アリがミネだと分からなかったのは、顔が変わり過ぎていたからだった。
テラス
外でお茶をしているアリ、ジョンソン、ミネ、そしてユラン。
高校時代、アリはお金持ちで優秀でスタイル抜群で有名だったこと。みんなで持ち物を真似していたのだというミネ。
そしてアリはイェール大学に行った秀才だと言い、現在は何をしているのか?父親の会社をついだのか?と質問する。
アリが「化粧(品販売)」と本当のことを言いかけると、すかさずジョンソンが「化粧をして毎日遊び歩いてるんです。遊び歩くのはお金持ちの特権ですからね」と話を作ってしまう。
せっかくミネと知り合ったのだから、この機会を逃すまいと必死なジョンソン。
あくせく働くのは貧乏人だとまで言ったジョンソン。ちょっとミネの表情が曇ったような??
続々と通知音が鳴り響くミネの携帯。どうやら仕事で忙しそうなミネを見て、これ幸いとその場から去ろうとするアリ。
ミネはアリを引き止めるとフォローするからIDを教えて欲しいという。しかしアカウントはないので携帯電話の番号を教えてと返すアリ。
すかさず、割ってはいるジョンソン。
ミネが自分をフォローしてくれれば、自分がアリに伝える!と。
え?なんで?みたいな顔をしているミネとユラン。うん、だよね。
アリの家
「40分のランニング終了、忙しくても体型管理は必須」なんてことを投稿するアリ。
即座にフォロワーから❤️とコメントが寄せられる。
そこへジュースとケーキを持ってきてくれる旦那さん。
すかさず、その様子も写真に撮りアップ。「これだから夫を愛さずにはいられないの。私の宝物です」というコメントを添えて。
実際には糖分だからとジュースも飲まないしケーキも食べないミネ。佳賓(カビン)会のメンバーは皆んな細いため、一緒に写真を撮るのが本当に嫌なんだとか。
その横で美味しそうにジュースを飲み、ケーキを食べる旦那さん。
今日ブルガリでアリに会ったが「相変わらずイヤな感じ」というミネ。ほー。
ただブルガリで買い物するってことは今もお金持ちなんだろうという旦那さん。いや、それは店長の代理で……。
ミネは週末のパーティーはビニマムではなく、自慢になる高学歴のアリと行くと言い出した。暴露騒動でビニマムはもう終わりだし、自分の悪口を言っていたから一緒に行かないようです。
アリの家
頼むからパーティーに出てくれというジョンソン。自分も一緒に行って写真を撮りたいようです。
着ていく洋服もない、というアリ。すると母親が、お客さんので良いワンピースがあったからそれを着ていけばいいと言い出す。
人の服を盗むのかというアリに、借りるだけだと言い返す母親。
アリはブルガリの店でフルセットでジュエリーを購入していたミネの姿を思い出していた。
カードで一括払いしながら「使い過ぎ。今日も3枚だわ」ってミネが言うんですけど。3枚って、カードの枚数ですか??
チラっと見えたミネのカード、色はゴールドだったような。ゴールドカードは日本だと利用限度額が50~300万円なんだそうで。
えっと900万円を1日で使ったとか、そういう感じでとればいいのかしら???
それを横目で見つつ、高校時代のミネを思い出すアリ。
アリが古いし使わなくなったから捨てるというバーバリーのリュック。それを嬉しそうにもらっていったミネが、今やブルガリで爆買いするほどに。
アリはInstagramのアカウントを作成しミネを始め、インフルエンサーたちの投稿を次々と見ていく。
毎日のように違った物や洋服を買い、旅行へ出掛けている人々の姿。
テガン法律事務所
チェヒが彼氏のアン弁護士に対し、ワン・ローラを刑務所にいれて欲しいと怒っています。
法的には罰金しか適用できないと説明するも、怒りがおさまらないチェヒ。
その様子を黙って見ていたテジョン。「分かった、やろう」というと喜ぶチェヒ。
そこへシヒョンが来てテジョンを呼び出しました。
テジョンは本当に訴えはしない、訴えるフリをするだけだ。適当に誤魔化せばチェヒも忘れるだろう、と。
チェヒはワガママで気苦労が多いいだろう、でも小さい頃からシヒョンに従っていたというテジョン。ふむ、テジョンとシヒョンは幼馴染なのかな。
テジョンと分かれたシヒョン、ふと階段を下りる男性に目をとめました。
男性に見つからないよう、そっと顔をふそむけるシヒョン。廊下にでてきたチェヒが、その男性に挨拶しようと声を出すとシヒョンが阻止。
ふむ、怪しい。
男性の名前はジュンギョンというらしく、シヒョンたちが今日出席するパーティーの援助をしているようです。
ジュンギョンは1ヶ月ほど前に帰国し、父親の会社を継ぐと言っているそうで。
パーティー会場
高級車で会場に乗り付け、レッドカーペットを歩き次々と会場入りするセレブたち。
そのレッドカーペットから少し離れた場所にタクシーで乗り付けたアリ。レッドカーペットの様子を、ぼんやり見ていると男性が近づいてくる。
首元のリボンがめくれていたので直そうとする男性。
アリは突然首元を触られ驚くと、人違いをしたのだと謝る男性。
アリは男性の顔を携帯のカメラで撮影すると、警察に通報するから携帯電話番号をいうよう迫る。
あくまで人違いと主張する男性に、自分は毎日地下鉄であんたみたいなセクハラ男に会っている。全員通報した、納税者の権利だとまくしたてる。
思わず笑い出す男性。
「納税とか地下鉄とか話が面白くて」
とぼけるつもりと判断したアリ、警察に電話をしようとすると突然自分の携帯電話番号を言い出した男性。
「この服を持ってる人が他にもいたとは。ご連絡を下さい。通報をお待ちしてます」そう言って一礼すると去っていった。
余裕の態度に唖然とするアリ。
気を取り直しパーティー会場へ行くアリ。
すぐにミネと合流。ミネが友人たちを紹介すると、すかさずそのうちの1人がミネの洋服がサンローランであることを見抜く。
ミネは自分とアリの家は裕福だから、母親同士も仲が良いのだというがアリの表情からすると嘘のようで。
ほどなくチェヒとシヒョンが合流。
チェヒはアリが着ているのがシヒョンのサンローランではないか?と言い出す。
鋭い!
そう、アリが着ているサンローランの洋服はシヒョンのもの。ほつれを直してもらうため、アリの母の店に預けていたのだ。
ただ、この後の会話からすると洋服がシヒョンのものであると気づいたのは恐らくシヒョンだけで。チェヒはシヒョンが持っているサンローランと同じということだったのではないか、と。
自分は入手できなかったというチェヒ。アリがどこで入手したのか聞いてくる。ミラノかパリか?
答えにつまるアリ。
「ロンドン?最後の1点がロンドンにあると聞いた」と助け舟をだしたのはシヒョンだった。
どうやらシヒョンはアイビーリーグ(アメリカ合衆国北東部にある8つの私立大学の総称)のデザイン科出身。
甥がアイビーリーグに興味を持っているから大学について教えて欲しい、というミネの友人。するとアリは自分は入学後すぐに自主退学したのだと話す。
驚くミネ、とその友人たち。
正直に告白し会場をでようとするアリ。
そこに「オ・ミネ!」と叫ぶ女性の声。
ビニマムがミネに近づくと、思いっきり平手打ちをする。
実はこの少し前、名簿に名前がないから入れないと言われていたビニマム。招待状があるし、自分のことを知らないのか?と受付の男性に迫るも断られていた。
どこから入ったのかな??
ま、それはさておき。
このとき、アリはこの世界の裏技を知ったのだと言う。
アリがパーティーに来たのは、なぜ派手な暮らしができるのかを知りたいという思いからだった。
ミネがまだフォロワー3000人だった頃、ビニマムにくっついていたこと。
「仲良くしたい、とシラミや寄生虫みたいにくっついて離れなかった」と暴露するビニマム。
自分のフォロワーに顔を売って有名になれたくせに、自分のおかげだ!とミネの髪をつかむビニマム。
そう、有名人に接近し力を借りて、有名人に寄生するという裏技。
現在
ソ・アリがライブをやっていることに大混乱する数名。
ミネ、ユラン(かな?)、チェヒ、そしてシヒョン。
「でもありえない。アリさんは……」と驚愕するシヒョン。
「アリさんは……死んだでしょ?」
ええー、死んでる??
アリのライブに_bbbfamousというアカウントが参加。
「あんた誰?」「答えろ」「一体誰だ!!」と立て続けにコメントが。
アリは自分が生きていることが恐ろしいだろう、特にbbbfamous。
「殺人犯。一番おびえてる人。あんたよ」
ちょっと感想
まさかアリが死んでいるとは!
突然現れ130万人にフォローされたアリが、すでにこの世の人ではない。
死んだことは会のメンバーだけが知っている訳ではなく、世間の人も知ってるということですよね。
それが突然現れライブ。
はてさて、本当に生きているのか。
それにしても設定が面白いですよね。お母さんが修理で預かった洋服を着てパーティーへ行くとは。
しかも、ちょっと拝借したつもりが実はとても希少なワンピースだったため注目を浴びてしまい、さらに本当の持ち主と巡り合ってしまうという。
もしもミネにブルガリで会わなかったら。
もしもInstagramにアカウントを作らなかったら。
もしも裏技の1つをパーティー会場で気づかなかったら。
アリの選択が、どんなことになっていくのか。ちょっと怖いです。
bbbfamousって、誰のアカウントなんでしょうかね。今のところ、一番動揺していたのはミネだからミネかな、なんて思っているのですが。