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中国ドラマ『晩媚と影』姽嫿城の掟&晩媚の成長記録

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中国ドラマ『晩媚と影〜紅きロマンス〜』を見つつ、姽嫿城(きかくじょう)の掟で新しいことが分かるたびにここへ追加していこうと思います。

第5話までのネタバレを含みます。未見の方は、ご注意ください。

 

姽嫿城(きかくじょう)について

組織について

かつて則天武后の隠密機関だったが、その後、江湖の仕事を受けるようになった。数百年も存在し続けているとか。

刺客は全員女性。1人の刺客に1人の”影”と呼ばれる護衛がつく。

 

刺客の順位

絶殺 定員2人。現在、月影と流光。
絶殺が城主に挑戦することもできるらしい。
天殺 地殺の1つ上。気功と武術の腕を磨き、地殺より自由に行動することができる。建物が4つあるということは定員4人??
地殺(最下級) 武術は不要。美貌と知恵で任務を果たす。
地殺になれば血蠱(けっこ)を養う傘が授けられる。
定員12人。

 

もし最下級の地殺になれなかった場合、運が良ければ姽嫿城から追い出される。運が悪ければ……。

そして、地位が上がったとしてもしくじれば骸も残らなさそうな感じ……。常に絶体絶命。

紅魔傘(こうまさん)について

傘は地殺になると授けられる。

血蠱(けっこ)を養うためで、1人殺すたびに傘は血を吸い紅くなり”血湧金蓮(ちゆうきんれん)”という金色の花が表面に現れる。”血湧金蓮”が現れて初めて”紅魔傘(こうまさん)”と呼べる。

10人殺すと10の花が開き、10番目の花にいる血蠱が体内に入れば気力が大いに高まり天殺に昇格できる。

影について

2話 影は主人と生活も任務も共にする
2話 影は主人が死んでしまうと7日以内に新しい主人を見つけないと、自分も命が危ないらしい。
2話 影は2人めの主人がしくじれば、自分の命もないらしい
3話 影を替えていいのは影が死んだ時だけ
3話 影は主人の許しなしに、自分の怪我の手当をしてはいけない。
4話 影と主人は、決して男女の仲になれない。もしそれが発覚したときは、主人は殺され、影は死ぬよりも恐ろしい目にあうっぽい。

 

 

姽嫿城にある建物

雲璟(うんけい)館 姽嫿城に来たばかりの新入りが使う建物。
従者や料理人は雲璟館の裏に住み、普段は姿を見せない。
地殺(ちさつ)院 地殺の人が住める。地殺は12人いるので12棟。
天殺(てんさつ)院 4つ。いずれも山の中腹にある。
絶殺(ぜっさつ)院 絶殺は2人だが絶殺院は1つ。絶殺の1人は月影で、城主の支配が届かぬ場所に住んでいるからだそうです。
聴竹(ていちく)院 若様のお住まい。
吹杏楼(すいこうろう) たぶん城主・姹蘿の住居
彼岸殿 特別な場所。影は入れない。往生池という池がある。
彼岸殿に浮かぶ無数の傘は命を落とした刺客たちのもの。
砕骨子(さいこつし)軒 緑色の建物。医者がいて、薬剤を調合する所。刑堂主の管轄。
主は第5話で初登場。
ちなみに、任務に失敗した場合は薬をもらえないという掟があるそうです。
璣骨(きこつ)閣 白い屋根の建物。化粧師や裁縫師がいて普段の化粧用具や衣、装飾品などを用意し配ってくれる。
祠堂 絶殺に挑まれ負けた城主の位牌?が投げ込まれている。供養など1度していない、とか。
刑堂 賞罰を決める。監視役の”千瞳(せんとう)”もいる。

 

晩媚 刺客への道のり

1話 楼閣に売り飛ばされそうになるも、そこで偶然に姽嫿城の刺客・流光にチャンスをもらう。
その後、同じく姽嫿城の刺客である月影に助けてもらい姽嫿城へ
2話 驚くほどストレートな物言いで、めっちゃ的確な言動の長安と出会う。”影”(護衛)として彼を選ぶ。
3話 長安から琴、踊り、書画、囲碁などを教わる。
地殺の試験に合格するも、残り1枠をかけて媚香と対決することに。
初任務は、名医・沈墨(しんぼく)を殺し挂剣草(けいけんそう)を入手せよ、とのこと。
4話 沈墨から挂剣草を奪うことはできたが、殺すことができなかった晩媚。
残り1枠の地殺の座を、晩香の影と長安が戦って決めることに。
毒を飲み、矢をいられ弱った長安が戦うのを見てられず、自分の負けを認める晩媚。姹蘿は晩媚が任務にしくじったということで殺そうとする。
5話 若様(と月影)のおかげで、地殺候補に残れた晩媚たち。しかし、城主・姹蘿は解毒薬を与えてくれない。
自分の命と引換えに長安を救って欲しいと若様に頼みこむ晩媚。自身も若様のお題をクリアし、長安ともども生き残れることに。
しかし、食材の配給は止められ、残り少ないお米にも毒を仕掛けられてしまう。

 

毒とか虫とか薬とか

九命(きゅうめい) 若様と月影が探している。たぶん、晩媚が七雪だったときに拾った球体のこと?
蠱虫(こちゅう)で作られる。
聴覚が鋭くなる液体 爪と、崑崙(こんろん)の氷蠱(ひょうこ)3話。
曼荼羅華(まんだらげ)の蜜を好む蠱虫 曼荼羅華(まんだらげ)の蜜を好む蠱虫で人の体に入ると一夜にして全身に毒が回る。五臓六腑に毒糸が張られ、無意識のうちに操られる”人形”になる。(5話)
蠱毒(こどく)の粉 頬紅に混ぜると水中で目が見えなくなる。(頬紅だけじゃないのかもしれないけれど)3話。
挂剣草(けいけんそう) 香りは檜のような、鉄さびのような感じ。重い傷で死にかけた者でも救える。挂剣草は20年分の気を増やす。4話
雲霓膏(うんげいこう) 光るように肌を輝かせるが、効果は一時的で頻繁には使えない。4話。
七殺(しちさつ)の毒 吐血するたびに、胸に花が咲くという毒。7つの花が咲けば、神仙でも救うのが難しいとか。解毒薬は星宿草(せいしゅくそう)。4話。

姽嫿城で解毒薬として茴蠱(かいこ)をもらった長安。どうやら、すごい高価らしい。(5話)

蛍蠱(けいこ) 彼岸殿のなかにある往生池にたくさんいる。沈められた刺客を数日で平らげる。晩媚は、池にいた蛍蠱を全部集めることができた(5話)

 

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うさかめ
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