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中国ドラマ『晩媚と影~紅きロマンス~』第3話のあらすじとネタバレ感想

晩媚と影

2020年9月からBS12で始まった中国ドラマ『晩媚(ばんび)と影~紅きロマンス~』。

姽嫿城(きかくじょう)で生きるために、まずは護衛となる”影”を選んだ晩媚。さて、無事に”地殺”になることはできるのか?

第3話を見ていきたいと思います。

 

 

登場人物

晩媚(蘇七雪) 物語の主人公。父親に楼閣へ売り飛ばされそうになるも、姽嫿城で生きることになる。
長安(ちょうあん) 晩媚に影(護衛)として選ばれる。晩媚を一人前の刺客にしたてるべく、教育する。
李嗣源(りしげん) 若様。九命(きゅうめい)を探している。姹蘿から執拗に命を狙われている。
月影(げつえい) 若様のお付きの人。七雪を姽嫿城(きかくじょう)へ連れて来てくれた。
姹蘿(たら) 姽嫿城の城主。若様がねじ込んできた晩媚を気に入らない。
刑風(けいほう) 姹蘿の影であり、刑堂の堂主。
晩香(ばんこう) 晩媚と同じ地殺候補。めっちゃ主人公のことをライバル視してる。

 

第3話「水中の試練」あらすじ

雲璟(うんけい)館

晩媚が鏡を見ながら身支度を整えています。頬には城主・姹蘿(たら)からもらった頬紅を。

支度を終え、長安のところへ行くと今日は琴を教えるとのこと。

「陰陽の考えから表と裏を天地と見なします。伝説の王・伏犧(ふっき)が琴を作ったと伝えられています。長さは3尺6寸5分。当初は弦5本で音階を奏でました」と、すらすら喋りつつ琴を鳴らす長安。

「のちに周の文王が殺された長子を悼み1本加えました。さらに次子が兄の敵を討ち弦7本となりました」

晩媚も琴を触ってみますが、あまりの音に自分でも驚いて声を立てず笑っちゃってます。ここのときの表情が、とにかく可愛い。

「習得には練習あるのみ。まずは指の置き方です。13ある徽(き)の位置を覚えます。旋律を学ぶのは、そのあとに」

努力でなんとかなればいいけれど、という晩媚に「その心構えで勝てるとお思いですか?」ピシャリ!

でも、そこは晩媚。すぐに「馬鹿にしないで。誰よりも努力する」

ですが長安は「今からでは遅い(え!!)地道に学ぶ暇はないので、機を逃さず勝つ術を教えます」

さすが、長安。勝つために何をすべきか心得ていらっしゃる。

城主が”晩媚”と名付けたのは、あなたの媚態を見たからだという長安。「媚態は作るものではありません」と言いつつ、晩媚の手を取り位置を教えます。近い、近いなぁ、長安。

晩媚もドキドキしてるはず。いや、私だけ??

「内から滲み出るもので人の心を引きつけます。人は琴を友だと言うが、あなたには敵だ。あなたは妖魔だからだ(!!)」

「音は美しく、奏でる心は魔物のごとく。習得する上で大切なのは人心を惑わす術を身につけること」

そして晩媚の背後から耳元に囁くのです「音色で相手を挑発するのです。相手を破滅させるように」。

いや、むしろこのシーンで私が長安に破滅させられそうなぐらい耽美なんですけど…。

「やみくもに奏でず相手の心の最も弱い部分を狙って攻める」

琴って、すごい武器になるんですね。いや、本当かどうか分からないけれど。でも、それだけ心に響くものがある楽器なんですかねぇ。

そして、弾くときの姿勢、視線は相手を見る、など練習は続くのでした。

 

ご飯の時間。

お盆の上には温かい汁物、ゆで卵、ズッキーニみたいな野菜の炒めもの?。

「栄養が足りず、肌つやが悪い。しかし飽食も健やかさを損なう」

次は踊りの練習のようです。

「舞によって衣も変える。晩媚様はまだ”つや”がない。七徳(しちとく)の舞なら強さとしなやかさを表現できる。晩媚様の欠点を隠してくれるでしょう」そういって、鈴のついたベルトを晩媚の腰に巻くのでした。

「貧弱な腰つきを優美に見せてくれる」

ってか、すごいな”影”。自分の主人の長所と短所をきっちり把握して、長所を活かし、短所を目立たせない工夫をし、琴や踊りまで教えられるの?!?!

そして、食事はまたあのメニュー。ちょっと、ぶーたれつつ食べる晩媚。

次は書画の練習。

一本線を引き、困った顔で長安を見る晩媚。すると長安は晩媚の手を取ると、サササッと水墨画を完成させていきます。

そして、またあの食事。何も言わない長安。

今度は書道の練習。疲れたのか、目をこする晩媚。

そして、またも同じメニューの食事。さすがにむくれる晩媚。箸を机の上において、プイっと出ていってしまいました。

次は囲碁。どうやら晩媚は形勢不利なようで。ふっと笑ってる長安。にっくったら可愛いんですけどー!

晩媚は次の一手を考えていましたが、ちょっと笑うとなんと囲碁の石を交換してしまいます。ええーー!って内心思ったんだろうけれど、主人のやることは絶対なのか何も言わない長安。

してやったり顔な晩媚は席を立って、どっかへ行ってしまいました。

当然。また食事はあのメニュー。あれでしょ、本当はそろそろ別のもの出そうと思ったけど、囲碁でやられたからでしょ?(妄想)

晩媚は食べる気ないようで鏡の前に座っています。「食べないのですか?食べずとも修練は続けますよ」という長安に「なぜそんな厳しいの?晩香ねえさんの影は、もっと従順そうだった」

へー、晩香のこと、晩香ねえさんって呼んでるんですね。でもって、あの人、すでに色々習得してそうだからなぁ。それに、自分より偉そうな影とか選ばなそうだもんなぁ。

「どうしていじめるの。怒るわよ。別の影に替えるかも!!」と勢いでいってしまう晩媚に「従順でなくてすみません。そもそも選んだのはあなただ。いまさら替えられません。影を替えていいのは影が死んだ時だけ」

ぷいっと鏡台の方へ向き直る晩媚。

「それから”ねえさん”はいけません。ここには家族などいない」そういって、どこかへ行ってしまう長安。

ほどなく戻ってきた長安の手には、1品。湯気が立ってるけど、これはご飯??でも、画面に長く映らず米粒がよくみえないのと、盛り方が三角なので、ご飯??となっております。あ、三角形、葉っぱのようなものも下に見えたから粽(ちまき)かな?

それにしても、絶妙な甘やかし方だな長安。たぶん、晩媚も反省してご飯食べたんだろうなぁ。

晩媚は書道の練習をしていますが、またしても目をこすっています。綺麗な字体だなぁ。一瞬、ガクッと寝てしまった晩媚。

長安がたらいに水を入れて来てくれました。眠気を覚まそうと、水をピチピチ顔につける晩媚。どうも、目がかすむんだそうです。

その姿を見て、今日は早く休むように言う長安。

全部書き写すんじゃないの?!と言いつつ、ちょっと嬉しそうな晩媚。身が入っていないから続けても意味がない、という長安。

 

ちなみに、琴棋書画(きんきしょが)という言葉があるようでして。

文人、士大夫が嗜むべきとされた芸。四芸。

Wikipediaより

なるほど、暗殺相手に近づくために習得する必要があるんですね。

湖の上に浮かぶ小舟には晩媚と長安の姿。

そして、いきなりの「湖に飛び込んでください。できないなら私が落とします」

ごたごた言ってる晩媚を、舟を揺らして落としちゃう長安。

なかなか水面に上がってこない晩媚を心配し飛び込む長安。晩媚は泳げないのか溺れてしまったのです。小舟の上で意識を取り戻した晩媚は側にあった櫂で長安を叩くのでした。

雲璟館

目を覚ました晩媚に「軽い風邪ゆえ、すぐ治るでしょう」と声をかける長安。

雲璟館の内装も素敵ですよね。あと、門入ったところにあるテーブルの上にいつもお花が飾ってあるのも好き。

ようやく起き上がれるようになった晩媚。長安が肩のところに手を添え起き上がるのを助けますが、晩媚は嫌そうにふりほどきます。

長安のおでこには、晩媚が櫂でぶったときの傷が。

薬湯を冷まして晩媚に飲ませようとしますが、それも晩媚が嫌がります。でも、おでこの傷を見て手当しないのか?というと「姽嫿城の掟では、影は主人を教育する以上にお叱りを受ける義務がある」というのです。

そして「主人の許しなく手当はできません」

なんだって!?!?

それを聞いて、大人しく薬を飲む晩媚でしたが苦かったのかむせてしまいました。

掟が多いところだという晩媚に「掟は人が定めるもの。定める側に慣れば縛られず生きられます」と。

そして晩媚は疑問を長安にぶつけるのでした。優秀なのに、なぜ影になったのか?人に使われるだけではないか、と。

長安は質問には答えず「回復したようですね。今夜は人の心を読む修練でも?」というのでした。

「寝込んだせいで修練が遅れている」という長安に「自分が助かれば私はどうでもいいの?」と怒る晩媚。けれど、何も言わず去ろうとする長安に「待ちなさい」と声をかけると、止まりました長安。

なるほど、主人の言うことは絶対ではあるんですね。

自分のところまで長安を来させると、傘の形をした簪をブスっと長安の左胸に刺しました。ひー。

まさか長安が大人しく刺されるとは思わず驚く晩媚。「よけなさいよ!」と。いや、そもそも刺しなさんなよ。

長安は表情を変えず「晩媚様、殺しは一撃必殺。外すとやられますよ」と言って去るのでした。ひー。

次に戻ってきた時、長安の手には小さな小瓶が。「耳の中へ。役に立つはず」と、小さじで左耳に液体を入れてくれます。

液体の中身は、最初に”晩媚”と名付けられた女性の爪と、崑崙(こんろん)の氷蠱(ひょうこ)を混ぜたものだそうです。ひー。

「聴覚が鋭くなる」という言葉は、おそらく聞いていない晩媚。一生懸命、耳の中に入った液体を拭おうとしています。

「なんて所なの!もう嫌よ、出ていく」と小瓶を床に投げつけると駆け出していきます。

山頂

晩媚は長安に手を掴まれ、人が1人歩くのもやっとな崖の上を歩いてきました。

「放して」という晩媚が崖にあいた穴の方をみると、そこには両手を縛られ無残にも女性が殺されていました。

晩媚と同じく姽嫿城を出ていくと騒いだが許されず。逃げ出したものの、すぐ捕らえられて炎のように熱い鉄の型に両足を押し込まれる刑罰を受けたとか。

隣の穴には、細長い針のようなもので体中を刺された女性。

その隣には細い紐のようなもので全身を縛られ絶命している女性。

次は、樽のようなものにつけられている女性。「この者は重罪を犯した。天殺まで昇格するも城主の座を狙い四肢を切断された」

ショックのあまり放心する晩媚。ようやく長安が手を放しました。

「姽嫿城に入ったら後戻りはできません。ここで死ねば皆同じ。塵のように消され、骸も残らない」

そう言うと、自分だけ戻っていきました。「待って!」と言いながら慌てて長安のあとを追う晩媚。字幕は「待って」でしたが「長安」って言ってますよね。晩媚が「長安」って呼ぶの好きなんですよね。なんでだろ。

とりあえず、死ぬわけには行かないと姽嫿城へ来たものの。他の地殺候補たちと違って、晩媚は何も知らずに来てますものねぇ。

それにしても、罰し方の手口が残忍すぎる。

そういえば、長安の最初の主人は任務に失敗して死んでしまったそうですが。あのなかにはいないのかな。一体、なぜ主人だけ死んで長安は生き残れたのかな。主人は、どの位(地殺・天殺など)にいた人なのかな。謎が深まるばかりです。

 

傘型の簪が湖に投げ込まれました。

拾ってくるよう長安に言われ、湖に飛び込む晩媚。

晩媚は簪が石の上に落ちた音を聞きつけ、見事に拾い上げるのでした。

「それでいい。早く舟に」安堵する長安。

 

雲璟館

明日の衣装を持ってきながら「明日で生死が決まります……水中で目が見えなくなったのでは?」と聞く長安。

城主から貰った頬紅は褒美の品ではなく、蠱毒(こどく)の粉が入っているのだと明かす長安。さすが、分かっていたのね。

水に入ったら目が見えなくなる特殊な粉があるんですって。城主・姹蘿(たら)が自分の影に特別な頬紅を作れって言ってたもんねーーー!城主のくせに、小娘相手に汚い手を使いおって〜!!

長安は、水に入ったら目が見えなくなる粉=地殺になるための試験は川の淵で行われるのだろう、と推理したようです。さすが!!

それに気づいてたのに、なぜ自分に言わなかったのか?という晩媚に「私が憎かったでしょう。それでいいのです。憎しみは時に大きな力を生む」と答える長安。

そこまで計算済みでしたか。だから、ご飯も同じメニューばっかり?!?!

悪かったわ、と謝る晩媚に「お気になさらず。己の命のためですから。あなたがすべきは逆風に負けず生き残ること。城主に才を認めさせるのです」

この、己の命のためですから、までは晩媚と目を合わせないのに。あなたがすべき、から晩媚に目を合わせるんですけど。これって、本心じゃないから、目を合わせなかったのかな?とか妄想を始める私。それとも本心?

分からない、分からなすぎるけど、好き、長安(おや、いつの間に)

崖の上

容姿の美しさだけでは江湖は渡り歩けない、実力のあるものが生き残るのだ、と言ってるのは城主・姹蘿の影である刑風(けいほう)。

地殺を選ぶときは、忍耐力と観察眼を見るというのです。

今、晩媚たちが立っている崖の下は深淵とのこと。則天武后の時代に謀反を企てた重臣を、ここで始末したんだとか。

お題:崖から飛び込み、昔、湖に落とされた石碑を捜す。その石碑には、かつての姽嫿城の名前が刻まれている。名前は4文字。

それに答えられれば、すぐに地殺昇格決定。答えられなかった場合は、城主が去就を決める、と。

あ、姹蘿いたんですね。黄金の椅子に、またしどけなく座っていらっしゃいます。

晩香は姹蘿に一礼すると、晩媚には鼻で笑い、一気に崖から飛び降りました。それに続く4人。

崖の上に1人残された晩媚に「どうした?諦めたなら私が身の処し方を決めてやる」という姹蘿。すぐに晩媚は湖に飛び込むのでした。

最初に石碑を見つけたのは晩香。しかし、”䖝二(ちゅうじ)”の二文字しか彫られていません。

晩媚も聴覚を頼りに石碑を見つけ手でなぞり、4文字じゃないと気づきます。別の石碑があるのではないかと探し続ける晩媚。

 

崖の上には、すでに5人が戻ってきていました。いや、この崖をロープ一本で戻らせるってすごいな。

答えを言ってみよ、という姹蘿に、晩香は䖝二だと答えます。しかし水底には1つしか石碑がなく、2文字しか刻まれていなかった、と自信なさげに答える晩香。こんなにしょぼくれた晩香の表情初めてみるなぁ。

すると姹蘿は「2文字を見つけたなら上出来だ」と。贔屓しすぎー!

「容色から言っても、お前は最も見込みがある」とまで言ってます。

他には誰も答えなかったため「残念だ。風月(ふうげつ)が際限なく美しい日なのに目が節穴の者ばかりとは」と言い出す姹蘿。

地殺は晩香に決定、と思われたその時!

晩媚が「風月無辺(ふうげつむへん)」と呟くのです。ハッとした表情の姹蘿、何?という表情の晩香、おやおや!という顔の刑風。

それぞれの表情を見て、確信を持ったようです。

「石碑の”䖝二”は隠語で”風月無辺”が答え」

すると刑風が晩媚の方へ歩きながら「まさしく正解だ。このお題が出たのは初めてではない。答えられたのは城主に続き、お前が2人めだ」と。

雲璟館

ベッドの上で大の字になり「ねえ、人心を読む術を教わってなければ今日死んでたわ」と嬉しそうな晩媚。

「(城主の)”風月が際限なく美しい日”。得意げな言い方だった。今日は風も月もなかったのに」

長安に、お盆の上に乗っているものを近づけるよう手で合図し、何かを口に放り込む晩媚。得意げだな。可愛いな。

「答えを口にしてしまった」

なるほど、”風”と”月”の文字から枠をはずすと”䖝”と”二”だけになる、と。

「間一髪でした」という長安に「何はともあれ、自力で生き残った」と喜ぶ晩媚。

しかし姽嫿城の地殺の定員は12人であり、現在欠員は1名。従来ならば残れるのは晩媚か晩香だけだというのです。

しょんぼりする晩媚。

吹杏楼(すいこうろう)

2人生き残ってしまった、どうするつもりか?と刑風に聞かれる姹蘿。

ってか、残り4名はどうなったんだ…。

「頬紅を使ったのに、しぶとく生き残った」とお怒りの姹蘿。普通の課題では晩媚は殺せない、と。

そこで刑風は、若様からの任務を晩媚と晩香にやらせたらどうか?と。それならば、若様も文句を言えないだろう、と。そして失敗すれば正当な理由で晩媚を殺せる、というのです。悪よのぉ、刑風。嬉しそうな姹蘿。

そして、若様を追い落とすために密偵を放っているようですが今のところ弱みは握れていないようです。

聴竹院(ていちくいん)

若様・李嗣源のところへ月影が薬を持ってきました。

薬を飲んだ若様は、細い棒で自分の左胸を刺し苦しそうです。棒をお盆に置こうとした次の瞬間、若様はその棒を障子の方へと放ちました。

どうやら姹蘿の刺客がいたようなのです。月影が確かめに行こうとしますが、絶命してるしどうせ姹蘿の部下が片付けに来るだろう、とこともなげに言う若様。

若様の母・藍禾(らんか)が主(あるじ)だった頃、姹蘿を城主にしてあげたんだそうです。でも、刑風を毒で侵し(!!)姹蘿に恨まれた、と。

藍禾は武術に優れ、旦那さん(若様の父上)の後ろ盾もあり、姹蘿は聴竹院に手を出せなかったようです。しかし藍禾が行方不明になり、若様が姽嫿城を引き継いだんだとか。

なので、姹蘿はたびたび刺客を送り込んでは若様の力を試しているそうなんです。

「安心しろ、時がきたら」で若様のシーンが終わってしまいました。これは、カットされたんですかね?!それとも、わざとなのか。うーむ。やはりDVD買うべき?

 

彼岸殿

晩媚は長安に連れられ彼岸殿へ来ました。

入ったら余計な口は聞かず、月影殿の言うとおりにするように、と。彼岸殿は特別な場所なので影は入れないそうです。

大きな扉を開けると、そこは薄暗く、橋で向こう側の建物へ渡れるようになっています。空中には、無数の赤い傘が浮かんでいます。

少しずつ橋を渡り始める晩媚。

そこに、蛍のような虫が無数飛んできました。肩にとまった虫をつかもうとするも、逃げられてしまう晩媚。

そして橋を渡りきり、彼岸殿へと足を踏み入れます。すでに月影、晩香がいました。

月影は晩香と晩媚に傘を渡します。まだ真っ白な傘。晩媚の”媚”の一文字が傘の金属部分に彫られています。しかし、これはまだ”紅魔傘(こうまさん)”ではないようです。

これが紅魔傘か?と聞いた晩媚に「地湧金蓮(ちゆうきんれん)が咲いたら真の紅魔傘よ」という月影。つまり、誰かを殺して血を吸わせたら、ということですね。ぶるる。

そんなことも知らないのか、ぷぷ、ってな感じで声もなく笑う晩香。

そして、さっき橋の上で見た傘の持ち主は全員死んだのだという月影。さすがに、それは晩香も知らなかったようです。笑顔が消えました。

そして、帰って任務を確認するよう言われる2人。

雲璟館

長安が傘の金属部分から紙を取り出しました。任務の書かれた紙って、そこに入ってたの!

任務:挂剣草(けいけんそう)を入手せよ。名医の沈墨(しんぼく)。天祐(てんゆう)12年2月に没する。

天祐12年は西暦だと915年だそうです。天祐4年に唐は滅びましたが、

唐の滅亡後も河東・鳳翔・淮南地方では天祐を使用し続け、石碑碑文に「天祐二十年」の用例がある。また前蜀・南漢・呉・呉越では唐滅亡後も天祐の年号を使用している。

とWikipediaが教えてくれました。

最初の任務は沈墨という医者を殺し、挂剣草を入手せよ、と。

 

 

第3話で分かったこと

若様・李嗣源

・母親の名前は藍禾(らんか)。姽嫿城の主だった。姹蘿を姽嫿城の城主にしたのが藍禾。現在、藍禾は行方不明。

月影

・若様の任務を任せるため、晩媚と晩媚に傘を手渡す。

城主・姹蘿(たら)

・今回も若様が無理やり入れた(正確には、月影の慈悲で入れた)晩媚を亡き者にできず。けれども良策を刑風に提案されてホクホク顔。

晩媚(蘇七雪)

・色んなことを長安から習う。

・姽嫿城の掟を破ると、ものすごい目に合うことを知る。

・地殺として傘を授かる。ただし、完全に地殺になったわけではなく晩香と地殺の残り1枠を争うことに。

長安

・主人のために栄養などを考えて食事も作る。

・主人に琴、踊り、書画、囲碁など必要なことを教える。

・影は怪我をしても、主人の許しがない限りは手当をしてはいけない。

 

 

第3話の感想

次々と明らかになる姽嫿城の掟。いずれも厳しいものばかり。

なんとか晩媚を排除したいけれど、できない姹蘿。そんな姹蘿に晩媚は自分を認めさせることができるのか?!

そして厳しいと言えば長安!わざと自分を憎ませて、晩媚の力を引き出そうとするのもすごい。

晩媚のこれからも気になるけれど、長安の過去も気になる。ますます気になる。

 

第1話&2話が無料で見られます

2020年9月現在、Gyaoで第1話と2話が無料で見られます。

気になった方は、のぞいてみてくださいませ。

 

 

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うさかめ
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