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中国ドラマ『陳情令』第13話「二人だけの夜」ネタバレとか用語とか感想とか

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

アニメ『魔導祖師』見終わってからドラマ『陳情令』を見ようかな、なんて思っていたのですが。

アニメはいつ次のシーズンが始まるか分からないためにドラマを見始めた、という不純?な動機だったものの。アニメには描かれていない(というか、アニメは話数も1話の長さも短いから制限がありすぎるんだと思うのですが)部分がすごくあって、ドラマめっちゃ面白いじゃないか!と。

アニメを見ていたおかげで各世家の事情が何となく分かっていたので。スッと陳情令の世界に入っていけました。

アニメを見るだいぶ前、陳情令を1話だけ無料で見た時は全く恐ろしいほど面白みが分からなくて。大変失礼ながら、自分の読解力のなさを完全に棚上げして、どうしてこれが面白いんだろう???って。何かが面白そうだけど、これはちょっと見なくてもいいかなぁ、他に見たいドラマ溜まってるしなぁなんて生意気にも思ってた自分がいたんですけど。反省。

この13話も、めっちゃ好きです。

 

アニメについては、アニメ『魔道祖師』前塵編 第1話「禁断の召喚」を見始めたら、一時停止ばかりしてた話から羨雲編まで全話ネタバレを書いています。

 

よし。全50話、頑張って見てみよう。

 

公式ホームページ、公式ツイッター

 

 

第13話の登場人物

魏無羨(ウェイ・ウーシエン) 雲夢江氏(うんむジャンし)に引き取られ育てられる。江澄の兄弟子。温晁に目をつけられてしまう。
江澄(ジャン・チョン) 雲夢江氏。宗主の息子。
藍忘機(ラン・ワンジー) ”藍氏双璧”の一人。宗主・藍曦臣(ラン・シーチェン)の弟。
聶懐桑(ニエ・ホワイサン) 清河聶氏。宗主であり異母兄弟の聶明玦を怖がっている。
温若寒(ウェン・ルオハン) 温氏の宗主であり、各仙門を統括する仙督の地位についている。
温晁(ウェン・チャオ) 温若寒の息子。手柄を立て父親に認められたいと必死。各仙門の子弟たちを集め訓学を行う。
温逐流(ウェン・ジューリウ) 温晁の部下。
温旭(ウェン・シュー) 温晁の兄。雲深不知処を攻撃するよう父親から命令された。
温情(ウェン・チン) 医者。仙督が舞天女から陰鉄を抜き取ったせいで、自分の弟の身体が弱くなってしまった。
温寧(ウェン・ニン) 温情の弟。姉とともに仙督に育てられる。
王霊嬌(ワン・リンジャオ) 温晁の正室の侍女だったが、温晁の愛人に。
薛洋(シュエ・ヤン) 温若寒に頼まれて陰鉄を探している。自分自身は陰鉄には興味がない(と言っている)
金子軒(ジン・ズーシュエン) 金氏の嫡男。
羅青羊(ルオ・チンヤン) 愛称は綿綿(ミエンミエン)。魏無羨たちとは3話7話で会っています。

 

第13話までで分かったこと

 

  藍啓仁(ラン・チーレン)と魏無羨の母親・蔵色散人は学友だった。
  4歳で両親をなくした魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を雲夢江氏(うんむジャンし)が引き取って育てる。
  舞天女に埋まっていた隕鉄を温若寒が取り出したせいで温情の弟が病気になってしまった。
  姑蘇藍氏で行われる座学に参加するため魏無羨、江澄たちは姑蘇へ。そこで魏無羨と藍忘機が出会う。
  各世家の弟子が誘拐される事件が頻発。どうやら術をかけて傀儡にしようとしている?
  姑蘇藍氏で行われる座学に岐山温氏が参加。温氏の本当の目的は陰鉄を探すこと。
  碧霊湖にでる”水の怪”を藍氏双璧、魏無羨、江澄たちでやっつける。
  破壊し隠蔽したはずの陰鉄の欠片が、誰かによって利用されようとしていることが姑蘇藍氏、雲夢江氏の宗主たちに分かる。誰か、って温若寒(ウェン・ルオハン)なんですけどね。
  座学を終え蓮花塢へ帰るはずだった魏無羨。しかし藍忘機を追って一緒に陰鉄を探す旅にでる。
  魏無羨と藍忘機が大梵山の舞天女を封じた。ちなみに聶懐桑もいたが、見ていただけだった。
  清河聶氏の本拠地へ行く魏無羨たち。陰鉄を持って姑蘇へ帰った藍忘機と入れ替わるように、温晁たちが清河聶氏の本拠地を襲う。薛洋が逃亡。孟瑶も清河聶氏を追われる。
  温氏が姑蘇藍氏を焼き討ちにする。仙門の弟子たちが温氏の訓学に無理やり参加させられる。
  魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が大勢を敵に回したせいで雲夢江氏は滅亡寸前になる。
16年前 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)=夷陵老祖(いりょうろうそ)死去。殺したのは雲夢江氏(うんむジャンし)。遺体は見つかっていない。
現在

莫玄羽(モー・シュエンユー)は13歳から数年間、蘭陵金氏(らんりょうジンし)で過ごしたが結局我が子と認知されず莫家に戻ってきている。

莫家に戻ってくると顔を塗りたくったり、仮面を着けたりしはじめた。

 

莫玄羽は自分の恨みを果たすため、魏無羨を召喚し自身は命を落とす。左腕に4本の傷を残すことで、4人の命を奪うよう魏無羨にお願いする。

安らかに死んでいたはずの魏無羨、いきなり莫玄羽として生きることになる=復讐を依頼されちゃうし、目覚めた途端に蹴られるし、いきなり色々と大変。

  莫家のお祓いをするため、姑蘇藍氏の仙師たち8名が到着。
  邪祟を呼び込む旗を盗んだ莫子淵(モー・ユーズエン)が邪祟に取り憑かれて暴れる。次に取り憑かれたのは父親、下僕の阿童、そして母親までもが取り憑かれる。
  魏無羨は自分だとばれないように莫玄羽を装いながら、密かに藍氏の仙師たちをアシストしつつ邪祟を倒すのを手伝う。
  金凌が、自分の師姉・江厭離の息子であることを知る魏無羨。しかし江厭離は魏無羨に恩を仇で返され死んでしまったらしい?金凌の父親も魏無羨のせいで死んでしまった??

 

第13話「二人だけの夜」の流れ

暮渓山へ

脚の怪我を我慢している藍忘機に「何事も無理はよくない。なんなら…おぶってやる」と申し出た魏無羨でしたが「くだらん」とすぐに却下されてしまいました。

(強情な奴め。これじゃ脚の怪我が悪化するぞ)と思った魏無羨。自分の指を噛んで血を出すと黄色い紙人形につけ、紙人形を飛ばしました。

この紙人形、登場は3回めですかね?

1回めは4話で、赤い紙人形。藍忘機をからかうために飛ばしてました。

次に出てきたのは第7話。元気のない姉上・江厭離(ジャン・イエンリー)を励まそうと赤い紙人形に術をかけて黄色にしてから飛ばしてました。

今回は、胸元から紙人形を取り出した時点で黄色でしたね。ま、それはさておき。

紙人形は温情の左腕あたりに貼り付くと、 「温殿、俺だ。聞くだけで答えなくていい。少し話があるんだ。昨夜はありがとう。君の事情も分かるが1つだけ助けてほしいことがある。藍湛を休ませたいんだ」という魏無羨の声が。

温情は、サッと右手をあげると隊列を止め「休憩よ。(河に)水でも飲みに行くのね」と。一息つけて、少しホッとしたような藍忘機。

魏無羨は温情に向かい一礼。それを見ていた江澄が「今度は何だ」というと「別に。藍湛、水を汲んでやる」と河へ向かう魏無羨。

河の近くで温情をチラっと見つめている魏無羨、それを見ていた温晁は「また気遣ってやったのか疲れさせぬように」「考えすぎよ」「どうかな。温情、忠告しておくが自分はともかく大切な弟のことを考えよ。私を欺くな」そして、急いで出発するよう命じるのでした。ちっ。

なかなか妖獣のいる洞窟が見つからず苛立つ王霊嬌(ワン・リンジャオ)。日暮れまでに見つけないと、あとが怖いわよ!って言って焼きごて振り回してる、その姿が怖い。

魏無羨は江澄の肩を抱き「あの女は誰だ?偉そうに指示してる」というと「奴か?元は温晁の側室の侍女だが色仕掛けで温晁を誘惑したのさ。虎の威を借るのは得意ときてる」と答える江澄。

「どうりで温氏の下僕と同じく剣ではなく焼きごてを?」「あの霊力じゃ剣が泣くだろ」とバッサリ。

魏無羨は白い紙に赤文字が書かれた札を山の方向へと向かって放ちました。

すると雲が晴れ、洞窟の入口が見えました。

「若様おめでとう、みつかりましたね」と喜ぶ王。

表情を曇らせる魏無羨。歩き出した藍忘機に手を貸します。

 

洞窟

何人かが松明を持ち、全員で歩いていきます。

途中で、綿綿が道から落ちそうになり大声をあげました。それを聞いた温晁は「妖獣に気づかれたらどうする?」とムチをふるいます。それを庇う金子軒。そして、霊剣を取り上げられた自分たちは丸腰だし、どんな妖獣がいるかも知らされていないと抗議。

「教えろだと?何度言っても物覚えが悪いようだ。勘違いするな、お前たちは私の足元にひれ伏す犬だ。号令を出すのは私。おまえたちに指図される筋合いはない。指揮をするのはこの私だからな。妖獣を服従させるのも私だけだぞ」とか好き放題いう温晁。やれやれ。

すると行き止まりになりました。谷底が見えないし、妖獣の正体も分からないのにどうやって下りろというのだ?という魏無羨を、後ろから蹴り飛ばし谷底に落とす温晁。ほんと、最低。

すると仙門の人たちがロープをつたって下りてきました。

まず助け起こしてくれたのは藍忘機。「落とされたのか?」と嬉しそうにふざけて聞く魏無羨に「バカを言え。お前が妖獣に食われたら江氏の恥だ」と答える江澄。「はあー」みたいに答えた魏無羨が可愛かった。

そして金子軒に向かって、他の人たちなら分かるがあんたも俺の心配をしてくれたのか?と。「偉ぶった奴らといるより戦ったほうがよい」と答える金子軒。「そりゃそうだ」と納得する魏無羨。

上からは異常ないのか!全員死んだのか!まるで死んだ犬だぞ!とか吠える温晁の声が。

それを無視して、水の方へと進んでいきます。「動いたぞ」と藍忘機が言うので、札を放つ魏無羨。かなり奥まで進んでいくようです。

追いついてきた温晁が「誰かを吊るして血を落としおびき寄せろ」というので金子軒が「ふざけるな。我らを生贄にする気か?」と。

では金子軒が手本を示してくれるのか?という温晁の後ろから、王がしゃしゃり出てきて「あの女で試しては?」と綿綿を指名。

いや別の者に、と口ごもる温晁に「美人だから殺すのが惜しいのですか?」「バカを言え。惜しくはない。お前に従う」とバカップルな会話。

温氏の部下が綿綿に手を出そうとしたので、立ちふさがる藍忘機。人を盾にした上に生贄にするなんてやりすぎた、と抗議する金子軒。

「金子軒も意外と度胸があるんだな」と小声で江澄に囁く魏無羨。同感。

反抗する金子軒に堪忍袋の緒が切れた温晁、今すぐ綿綿を縛らなければ二度と家に帰れないぞ!と脅します。すると蘭陵金氏の弟子が、綿綿を捕まえようとしたため藍忘機が松明で叩きました。金子軒からも一撃、そして「それでも蘭陵金氏の子弟か。恥を知れ」という金子軒。

温晁は手下たちに金子軒たちを襲うよう命令を出しました。

手下たちから剣を奪い戦う各世家の子弟たち。温逐流(ウェン・ジューリウ)が仕方ないなぁ、みたいな顔で温晁を守るべく温晁の前に立ちました。

相変わらず松明だけで戦う藍忘機、かっこいい。と思ったら、松明を投げ、相手から刀を奪って戦い始めました。かっこいいなぁ。

全員殺せ、という温晁。「まさしく。”家名の威を借り虐げるは奸悪の徒。一律殺すべし”」という魏無羨に「何だと?」「もう一度言おうか?いいだろう。”家名の威を借り虐げるは奸悪の徒。一律殺すべし。ただ殺すだけでなく首をはね万人に唾棄され後世に警告すべし”。分かったか?」

「よくもそんな大それた妄言を吐けたな」と激怒する温晁、大笑いする魏無羨。やれやれ、と首を振る温逐流。温逐流も、こんなバカ坊っちゃんに仕えなきゃいけないなんてある意味可愛そう。

「何だって?”大それた妄言”だと?それはお前だろ。温晁、誰の言葉か知らないのか?お前たちの温門菁華録に明記されてるぞ。お前たちの本家で門派を開いた、かの名士・温卯殿のお言葉だ。その祖先の名言を妄言呼ばわりとは。そいつはいい、なんともすばらしいぞ。最高だな」と手を叩いてバカにする魏無羨。

「そうそう。温門の名士を辱めた罪は?俺の記憶が確かなら”問答無用で殺す”だろ?違うか?」と嬉しそうに聞く魏無羨。温逐流の仏頂面からすると、たぶん正しいのでしょうね。

魏無羨は真顔になると「よろしい…今すぐ死んでいいぞ」「魏無羨!」と叫んで剣を振りかざす温晁。ようやく1対1の勝負か。しかし魏無羨はあっという間に温晁を人質に、小山の上へと移動。

「動くな!動いたら温の若君の血を垂らすぞ」と首元に剣を突きつけます。そして動こうとした化丹手(かたんしゅ/温逐流のこと)に、もし温晁から一滴でも血が流れたら全員生きてはいられないだろう、と牽制し、剣を手放すことに成功。

すると、足元が大きくゆらぎ「江澄、地震か?」と聞く魏無羨。しかし江澄たちがいる場所は揺れていません。どうやら魏無羨と温晁のいる場所だけが動いているようです。なんと!なんと!それは、大きくて獰猛で、見た目は亀のような妖獣の甲羅の上に立っていたのでした。

「静かに。目が悪いのだ。音を出さねば攻撃されぬ」という藍忘機。さすが博識。

魏無羨に口を塞がれていた温晁でしたが恐怖のあまり、魏無羨の手をどかすと「温逐流、助けてくれ!」と大声を出してしまいます。仕方なく温逐流たちの方へ温晁を突き飛ばす魏無羨。優しいなぁ、殺しちゃえばよかったのにはい、すみません。そこが魏無羨のすごいところですよね。

暴れだす大きな亀のような妖獣、温氏以外の全員で立ち向かいます。その隙きを狙って王が綿綿に焼きごてを当てようと企みます。

「助けて」という綿綿の声に反応し、妖獣に放とうとした矢を王に放つ魏無羨。ウキー!となった王が焼きごてを綿綿に向かって投げたので、魏無羨は弓を王にぶつけ、焼きごては自分の胸で受けるのでした。地面に落下した衝撃で、魏無羨の胸元から落ちる補気丹の瓶。

温晁は王を助けさせると、さっさと撤収を命じます。谷底から登るとロープを切って、挙げ句に洞窟の入口も石で塞ぐという最悪極悪ぶり。

温情は全員が死んでしまえば仙督から各世家にどう申し開けばいいのか、と温晁に止めさせようとしますが。いずれ温家に排除されるのだ、夜狩で事故遭ったとでも言っておけば誰も責めはしない、と言って聞き入れることはありませんでした。

魏無羨たちも入口まで撤退しようとしますが、ロープが切れていることに気づきました。

自分たちの家族が気づいて助けに来てくれるはずだ、という子弟もいましたが。訓学中だから、そうならないのではないか?温氏が本当のことを話すわけないから、洞窟に食べ物もなく捕らえられたままだ、と。

すると魏無羨が何かを思いついたように笑いながら「江澄、肉が食いたいか?ここに焼き肉が」って焼きごてでついた自分の肉のことネタにしてる(泣)。

「火傷を負って、まだふざける気か?口を縫うぞ」と叱られてしまいました。

綿綿は自分のせいだと泣き出しました。「綿綿、泣かないでくれ。火傷したのは、この俺だろ。あやしてくれ」と言う魏無羨を軽く睨み再び泣き出す綿綿。

「江澄、あやしてやれよ」「泣かせたのはお前だ」

脱出

藍忘機は脱出の方法がある、と言います。それは紅葉の葉。池に紅葉の葉があったということは、水の底は外とつながっているからではないか、と。

でも人が通れる大きさなのか分からないし、妖獣もいるし、という人たちに「方法があるなら動こう。両親を待つよりマシだろ。妖獣がいるならおびき出せばいい」と答える魏無羨。でも話しながら顔をしかめたので、かなり傷は痛むようです。ですよね、焼きごてですもんねぇ。その前には谷底に蹴落とされてるし、その前には大きな犬?に痛めつけられてるし。

魏無羨が松明を水の近くに投げると、妖獣が近寄ってきました。その隙に江澄が水へ入り、外へと逃げられるか確認しにいきます。

しばらくは松明と格闘?していた妖獣でしたが、鼻息?で松明を吹き消してしまいました。江澄の存在に気づき、そちらへ動こうとしたため魏無羨が術で火を起こし注意をそらします。

江澄曰く、5〜6人通れる穴があったと。そして全員で協力して穴を抜けるよう、自分だけ助かろうとするなと言う魏無羨。

しかし妖獣を引きつけるために残る魏無羨。そこへ襲いかかろうとする妖獣に術を放つ藍忘機。しかし右脚を負傷してしまいます。う、骨折したのも右でしたよね??

 

江澄に助っ人を呼んでくるよう頼む魏無羨。「魏無羨、必ず戻ってくる」と言って水へ潜る江澄。

陸に上がり魏無羨たちを追ってくるかのように見えた妖獣でしたが、どうやら池からは離れられないようです。

魏無羨は藍忘機の脚を治療するため木の枝を副え木にします。なにか結ぶものは、と思って魏無羨の眼に入ったのは藍忘機のしていた抹額。

・抹額(まっこう)は己を律する物。他人の抹額に触れず他の用途に使わぬこと

って、姑蘇藍氏に家訓にありましたしね(第4話)。触れていいのは父母と妻子のみ、というのもありましたよね(第6話)。ふふふ。

さっさと抹額を藍忘機からはずすと「こんな時に細かいことは気にするな。脚のほうがよっぽど大切だろ」と。こ、細かいこと、と笑ってしまう私。

そして薬があったことを思い出す魏無羨。補気丹が無くなったていることに気づき「他にもあったのに。温寧にもらった薬だぞ。せっかく残しておいたのに」と残念がりつつも「まあ、ないよりはマシだ」と薬を藍忘機の脚に塗ろうとします。

けれど、なぜか藍忘機を見て思いとどまる魏無羨。(何とかして瘀血(おけつ)を抜かないと)と思うのでした。どうやら、藍忘機が吐かずに我慢していることに気づいたようです。

立ち上がると「よし、脱げ」「何を?」「当然、衣に決まってる」

は?みたいな顔で魏無羨を見上げる藍忘機。

「水に湿って気持ち悪いだろ。乾かしてやる。脱げよ」と自分の衣を一枚脱ぐ魏無羨。「じゃあ脱がせてやる」「魏嬰!何をする」「衣を脱がせるのさ」と笑顔の魏無羨。

手を振りほどく藍忘機に「脱がないのか。じゃあ俺が脱ぐ」という魏無羨、それに驚いた?のか瘀血を吐く藍忘機。すかさず魏無羨が、二本の指で藍忘機の胸を押さえます。

「よかった。瘀血を吐けば大丈夫。だいぶ気分もよくなったろ」

そういうことだったのか、と納得した藍忘機は「すまぬ」と。「別に構わないさ。感謝されるのは一番苦手だ。特に改まって感謝されるのはな。怖くなる」

魏無羨は焚き火に火を付けると、藍忘機の脚を治療しようとします。痛みで思わず魏無羨の手を掴む藍忘機。

「我慢してくれ」という魏無羨。藍忘機は魏無羨の胸元、焼きごてが当たった部分に手を添えたので「痛いだろ、藍湛」と顔をしかめる魏無羨。

「遠慮するな」という藍忘機。

?!って顔したあとに笑って「藍湛、この状況でからかうとは」という魏無羨。

魏無羨も痛むのだから、薬を魏無羨自身のために使え、ってことですね。

「昔はよくケガをしても構わず湖に入り遊んでたものさ。ここにある凝血草は少ないし、お前の傷のほうが重い」「痛むなら無茶はするな」「あの状況なら仕方ないだろ。王霊嬌があれほど残酷だとは。あの綿綿って子は結構美人だろ。もし顔に焼きごてをつけられ一生痕が残ったら大変だ」

「お前の傷跡とて消えぬのだぞ」「一緒じゃないさ。顔の傷じゃないし、俺は男なんだぞ。男なら傷痕くらい当たり前だ。それに一生消えなかったとしても、お嬢さんを守った勲章になるしお嬢さんも一生俺を忘れない。そう思えば美談じゃないか。だろ?」

藍忘機は魏無羨と目を合わせ「女子(おなご)が一生忘れぬ意味を?」「なぜ怒る?」「意味もなく気を持たせるな」「お前に気を持たせたか?」思わず笑ってしまう私。

「もしかして……」という魏無羨に「何だ?」「藍湛は綿綿を好きとか」

ものすごい眼力で魏無羨を見つめる藍忘機。

「あー…図星なのか」という魏無羨を、さらに見つめる藍忘機。

笑う魏無羨に「なぜお前とここでくだらん話を?」という藍忘機。「仕方がないだろ。2人だけ取り残されたのが運の尽きだ。俺とでなく誰と話す?とはいえ、こんなに話をする藍湛は初めてだ。何度も生死を共にしたってのに、お前たち藍氏は…」と言いかけて、慌てて別の話題に切り替える魏無羨。

「藍湛、腹は減ってないか?穀断ちの経験は?飲み食いしなければ持って3〜4日。それでも救出されなければ体力、精力、霊力、何もかも尽きてしまうな。姑蘇のほうが雲夢より暮渓山に近い。藍氏のほうが先に助けに来るぞ。ゆっくり待て。だが心配ない。藍氏が来なくても2日もあれば江澄が雲夢へ戻る。温氏の手をかいくぐってな」

「無理だ。雲深不知処は…焼き討ちに」

「みんな無事なのか?叔父上と兄君も」

「叔父は深手を負い、兄は行方知れずだ」

「何だって?沢蕪君が行方知れず?」

2人共、しばし無言。

「寒くないか?俺の衣を乾かしてる。これを羽織って眠ってから明日…」そう言いかけて藍忘機を見ると眠っていました。

乾いた自分の衣をかけてあげる魏無羨。「やっと寝たな。亥の刻になったか(午後9〜11時)。いまいましい藍氏の就寝規則も役に立つな」と、小さく笑うのでした。

待って。待って。待って。

可愛すぎません?!亥の刻になると、眠くなっちゃう藍湛。そして藍氏の皆さん!兄上も、そうなんですよね?!叔父上も!!と、変なところに萌える私。

洞窟に閉じ込められ、温晁を敵に回した。江澄たちは無事なのか?そして雲夢も今頃どうなっているか。いつもは笑顔で皆を励ます魏無羨も、さすがに1人になると色々と考え込んでしまうようです。

 

相関図、用語など

相関図

顔写真付きの相関図が公式ホームページにあります。ありがたい!!

用語

陰虎符(いんこふ) 夷陵老祖(いりょうろうそ)の魏無羨が発明。邪悪なものらしい。皆、こぞって欲しがる。でも”不夜天の戦い”で破壊されたらしい。
禁言術(きんげんじゅつ) この術をかけられると、喋ることができなくなる。害はなく抵抗しなければ自然と解けるらしい。
仙門(せんもん) 妖魔などを退治する仙師(せんし)たちが属する。仙師たちは、それぞれ属する仙門があるらしい。
舍身呪(しゃしんしゅう)

血で陣を描き、自分の命と引き換えに邪神などを再び世に復活させる術っぽい。

舍身呪によって蘇った者は、自分を蘇らせた人物の願い(復讐)を叶えること。1つの傷につき1人の命。傷の本数分だけ復讐することが出来なければ、その傷は永遠に癒えない。

アニメ『魔道祖師』では”献舍(けんしゃ)の術”と呼ばれていました。

召陰旗(しょういんき) 魏無羨が発明した。召陰旗のエサは人の気(き)だとアニメでは説明されていました。この旗を持っていると、邪祟の標的になってしまう。
奪舎(だっしゃ) 他人の体に自分の魂を移すこと。つまり無理やり体を乗っ取ることですね。舎身呪とは違う、と。
風邪盤(ふうじゃばん) 食魂獣(しょっこんじゅう)や食魂殺などがいる方角を教えてくれるっぽい。
問霊(もんれい) 姑蘇藍氏に存在した秘伝の技。琴を弾くことで先人と交流できるんだとか。

 

五大世家(ごだいせいか)

仙門のなかでも優れている5つの仙門。

最初の2文字・雲夢、姑蘇、蘭陵、清河、岐山はすべて地名。

江、藍、金、聶、温は、すべて名字。

  ホームグラウンド 家  紋
雲夢江氏(うんむジャンし) 雲夢・蓮花塢(れんかう) 蓮の花
姑蘇藍氏(こそランし) 姑蘇・雲深不知処(うんしんふちしょ) 雲紋
蘭陵金氏(らんりょうジンし) 蘭陵・金麟台(きんりんだい) 牡丹・金星雪浪
清河聶氏(せいがニエし) 清河・不浄世 獣頭
岐山温氏(きざんウェンし) 岐山・不夜天 太陽

 

『陳情令』全50話ネタバレ記事を書こうと挑戦中です

半年ぐらいかかりそうです。その前に、記事を書かずにドラマだけ全話見てしまいそう……。

中国ドラマ『陳情令』第1話「目覚め」ネタバレとか用語とか感想とか
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原作

電子書籍で購入しようかなぁ、と思っています。

 

 

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