びっくりしました。
まさか、『陳情令』の全編日本語吹替版が制作されるとは!!
🐰情報解禁🐰
本国での配信開始から2年
総視聴回数95億回を突破⸝⋆⸝⋆
メガヒットファンタジー時代劇
『#陳情令 』
全編日本語吹替版制作決定!
⸝⋆⸝⋆ #肖戦 #シャオ・ジャン#王一博 #ワン・イーボー#陳情令スペシャル pic.twitter.com/33JjLNqEsa— 中国ドラマ『陳情令』公式 (@TheUntamedJP) June 27, 2021
どなたが声を担当されるか愉しみですね!
アニメについては、アニメ『魔道祖師』前塵編 第1話「禁断の召喚」を見始めたら、一時停止ばかりしてた話から羨雲編まで全話ネタバレを書いています。
よし。全50話、頑張って見てみよう。
Contents
公式ホームページ、公式ツイッター
第11話の登場人物
魏無羨(ウェイ・ウーシエン) | 雲夢江氏(うんむジャンし)に引き取られ育てられる。江澄の兄弟子。温晁に目をつけられてしまう。 |
江澄(ジャン・チョン) | 雲夢江氏。宗主の息子。 |
江厭離(ジャン・イエンリー) | 雲夢江氏。江澄の実姉。魏無羨からは師姉と呼ばれている。 |
藍忘機(ラン・ワンジー) | ”藍氏双璧”の一人。宗主・藍曦臣(ラン・シーチェン)の弟。 |
聶懐桑(ニエ・ホワイサン) | 清河聶氏。宗主であり異母兄弟の聶明玦を怖がっている。 |
聶明玦(ニエ・ミンジュエ) | 聶氏宗主。聶懐桑とは異母兄弟。 |
温若寒(ウェン・ルオハン) | 温氏の宗主であり、各仙門を統括する仙督の地位についている。 |
温晁(ウェン・チャオ) | 温若寒の息子。手柄を立て父親に認められたいと必死。各仙門の子弟たちを集め訓学を行う。 |
温逐流(ウェン・ジューリウ) | 温晁の部下。 |
温旭(ウェン・シュー) | 温晁の兄。雲深不知処を攻撃するよう父親から命令された。 |
温情(ウェン・チン) | 医者。仙督が舞天女から陰鉄を抜き取ったせいで、自分の弟の身体が弱くなってしまった。 |
温寧(ウェン・ニン) | 温情の弟。姉とともに仙督に育てられる。 |
王霊嬌(ワン・リンジャオ) | 温晁の正室の侍女だったが、温晁の愛人に。 |
薛洋(シュエ・ヤン) | 温若寒に頼まれて陰鉄を探している。自分自身は陰鉄には興味がない(と言っている) |
金子軒(ジン・ズーシュエン) | 金氏の嫡男。 |
羅青羊(ルオ・チンヤン) | 愛称は綿綿(ミエンミエン)。魏無羨たちとは3話と7話で会っています。 |
第11話までで分かったこと
藍啓仁(ラン・チーレン)と魏無羨の母親・蔵色散人は学友だった。 | |
4歳で両親をなくした魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を雲夢江氏(うんむジャンし)が引き取って育てる。 | |
舞天女に埋まっていた隕鉄を温若寒が取り出したせいで温情の弟が病気になってしまった。 | |
姑蘇藍氏で行われる座学に参加するため魏無羨、江澄たちは姑蘇へ。そこで魏無羨と藍忘機が出会う。 | |
各世家の弟子が誘拐される事件が頻発。どうやら術をかけて傀儡にしようとしている? | |
姑蘇藍氏で行われる座学に岐山温氏が参加。温氏の本当の目的は陰鉄を探すこと。 | |
碧霊湖にでる”水の怪”を藍氏双璧、魏無羨、江澄たちでやっつける。 | |
破壊し隠蔽したはずの陰鉄の欠片が、誰かによって利用されようとしていることが姑蘇藍氏、雲夢江氏の宗主たちに分かる。誰か、って温若寒(ウェン・ルオハン)なんですけどね。 | |
座学を終え蓮花塢へ帰るはずだった魏無羨。しかし藍忘機を追って一緒に陰鉄を探す旅にでる。 | |
魏無羨と藍忘機が大梵山の舞天女を封じた。ちなみに聶懐桑もいたが、見ていただけだった。 | |
清河聶氏の本拠地へ行く魏無羨たち。陰鉄を持って姑蘇へ帰った藍忘機と入れ替わるように、温晁たちが清河聶氏の本拠地を襲う。薛洋が逃亡。孟瑶も清河聶氏を追われる。 | |
温氏が姑蘇藍氏を焼き討ちにする。仙門の弟子たちが温氏の訓学に無理やり参加させられる。 | |
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が大勢を敵に回したせいで雲夢江氏は滅亡寸前になる。 | |
16年前 | 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)=夷陵老祖(いりょうろうそ)死去。殺したのは雲夢江氏(うんむジャンし)。遺体は見つかっていない。 |
現在 |
莫玄羽(モー・シュエンユー)は13歳から数年間、蘭陵金氏(らんりょうジンし)で過ごしたが結局我が子と認知されず莫家に戻ってきている。 莫家に戻ってくると顔を塗りたくったり、仮面を着けたりしはじめた。 |
莫玄羽は自分の恨みを果たすため、魏無羨を召喚し自身は命を落とす。左腕に4本の傷を残すことで、4人の命を奪うよう魏無羨にお願いする。 安らかに死んでいたはずの魏無羨、いきなり莫玄羽として生きることになる=復讐を依頼されちゃうし、目覚めた途端に蹴られるし、いきなり色々と大変。 |
|
莫家のお祓いをするため、姑蘇藍氏の仙師たち8名が到着。 | |
邪祟を呼び込む旗を盗んだ莫子淵(モー・ユーズエン)が邪祟に取り憑かれて暴れる。次に取り憑かれたのは父親、下僕の阿童、そして母親までもが取り憑かれる。 | |
魏無羨は自分だとばれないように莫玄羽を装いながら、密かに藍氏の仙師たちをアシストしつつ邪祟を倒すのを手伝う。 | |
金凌が、自分の師姉・江厭離の息子であることを知る魏無羨。しかし江厭離は魏無羨に恩を仇で返され死んでしまったらしい?金凌の父親も魏無羨のせいで死んでしまった?? |
第12話「粛清の始まり」の流れ
岐山・教化司(きょうかし)
温晁は岐山に来たからにはここの掟を遵守しろ、訓学の間は勝手に武器を持ち込むのは禁止。まずは各自持っている剣を差し出せ、というのでした。
思わず剣を握り締める藍忘機。
どこからか「修師は剣を手放せぬ。没収など応じぬぞ!」とか、事前に言わないなんて温氏はどこまで狡猾なんだ!という声があがります。しかし温晁が「誰の発言だ。何家か名乗り出てみよ」と言うと黙ってしまいます。
温晁の部下が剣を取ろうと近づくと、江澄が魏無羨の手を掴みました。暴走するのではないかと心配したようです。けれど魏無羨は温晁は大嫌いだけれど江氏には迷惑をかけない、と小声でささやくと「ほら、持ってけ」と素直に部下に剣を渡すのでした。
続いて江澄と藍忘機、聶懐桑も渡します。
しかし金子軒(ジン・ズーシュエン)は「金氏の子弟は剣と共にあり。我らも連れて行くがよい」と。おー、金子軒!
仙督に歯向かうのか?という温晁に、自分たちは訓学に来たのだ横暴も大概にしろ、と答える金子軒。
温氏に歯向かうのは姑蘇藍氏だけじゃなかったようだ、金子軒を捕らえろ!という温晁に剣を抜こうとする金子軒。それを阻止したのは綿綿でした。
綿綿の本名は羅青羊(ルオ・チンヤン)。魏無羨たちとは3話と7話で会っています。
「若様は蘭陵金氏の家訓に従ったまで。背く気はありません。どうかお許しを」と温晁に謝ります。温晁は器量よしの綿綿に興味を持ったようです。スケベめ!
「今日はお前に免じて若様を許してやる」
渋々剣を提出する金子軒。
温氏に歯向かうなら容赦はしない、と全員に言う温晁。
それから全員に配られたのが「温門菁華(せいか)録」。温氏の先達による偉業と名言の数々が記されているんだそうです。毎日、朝昼そして日没時に暗唱してっもらう、と。そしてそれが出来ないものには罰を与える、と。
温情たちの部屋かな?
姉・温情が戻ってきたので喜ぶ温寧。
温宗主が各世家の子弟を岐山に招いてるということは、魏無羨たちにも会えるだろうか?と聞く温寧。
しかし温情は、自分が魏無羨たちを助けたことが温宗主にバレており、次もし手を貸すと弟の温寧の身が危険にさらされることを思い出し、魏無羨とは友達になれないし接触してはいけないと厳命します。
自分の命を救ってくれたし、いい人なんだ、という温寧。でも姉に強く言われ、渋々頷きます。
部屋
荷物整理をしている江澄。
温門菁華(せいか)録を読んでいた魏無羨は、こんなことが書いてあると江澄に読み上げます。
「”家名の威を借り虐げるは奸悪(かんあく)の徒である。一律殺すべし。ただ殺すだけでなく首をはね万人に唾棄(だき)され後世に警告すべし”。この言葉が事実なら岐山は首で埋め尽くされるな」と笑う魏無羨。
荷物の整理を続けていた江澄は、荷物から出てきた櫛を手に持って見つめています。この櫛は、5話で店員さんに「くしを贈りません?愛の贈り物にぴったりですよ」と言われた、あのときの櫛ですかね?5話では購入したシーンはありませんでしたが。ほほー、温情に渡したかったのかなぁ。
「江澄、何を考えてる?」と聞かれ慌てて櫛を胸元に隠す江澄。
「別に。それより温情はどこに?」「不夜天だろうが会えるかは分からない。温氏は執念深いしな……変だぞ。温氏は執念深いのに、藍湛だけを訓学に呼ぶとは…きっと事情が」という魏無羨。
外に出ようとすると、部屋の前にいた温氏の部下に止められます。訓学の間は勝手に外出するな、人とも接触するな、と。
「明日機会を探るか」と独り言を言いつつ、鼻を触る魏無羨。
教化司
誰か温門菁華録を暗唱してみろ、という温晁ですが誰もいないため指名することに。
藍忘機、魏無羨、金子軒の名前があがりました。
藍忘機は「できぬ」と答え、藍氏双璧なのにこれぐらい暗唱できないのか。温氏など眼中にないようだ、と。
金子軒も「私もできぬ」と答えたため、魏無羨が「俺がやる!」と元気に挙手。
軽くストレッチし始めるため、真面目にやる気があるのか!という温晁。ようやく暗唱し始めたと思ったら、まさかの姑蘇藍氏の家規でした。
は?!ってなる江澄、すこーし笑っちゃう金子軒、いつもの表情の藍忘機。
「岐山で藍氏の家規を暗唱するとは死にたいのか!」と激怒する温晁に、頭が混乱したからもう一度やるという魏無羨。さっきよりも笑う金子軒。
温晁は3人とも畑へ行って糞尿を運べ!と。
藍忘機と接触して話が聞けると思ったのに、まさかの糞尿運び。
畑
桶を担ぎ歩く魏無羨たち。魏無羨と金子軒は、匂い対策に鼻の下に細い布を巻いていますが藍忘機はやっていません。
「藍氏には禁言術があるのに、禁嗅術はないのか?」とからかうも無視。再び糞尿を運ぼうと歩き出す藍忘機を慌てて追いかける魏無羨。
雲深不知処に温晁の兄・温旭が行ったが、なにかあったのではないか?と様子を聞こうとするも無言の藍忘機。藍忘機の肩に魏無羨が手をかけるとムチでぶたれました。
やはりさぼっていたな、と現れる温晁。何を話していたのか?と聞かれた魏無羨は、糞尿のニオイはどこかで嗅いだことがあると思っていたこと。お前が来て思い出した、お前の臭いと同じだな、と答える魏無羨。
「無礼だぞ」とムチをふるう温晁ですが、魏無羨はムチを簡単に掴むと「温の若君、俺に2度めは通用しないと思え」
かっこいーー!
温晁は部下に命じて魏無羨を綱で縛ると空中に浮かせました。その前に飛び出してくる藍忘機の脚をムチで払いのける温晁。転倒してしまう藍忘機。
「温晁、度胸があるなら差しで勝負しろ」と叫ぶ魏無羨。そうだ、そうだ!と声をあげる私。
「当然相手はしてやる」とか言いつつ、縛られた魏無羨にムチをふるう温晁。そうじゃない、意味が分かってないな、この卑怯者めーー!
さすがに金子軒も温晁の横暴さに頭にきて、糞尿の入った桶を投げ捨て加勢してくれます。もう一度、魏無羨にムチをふるおうとした温晁の前に立ちはだかり、ムチを取り上げる藍忘機。
温晁は魏無羨が陰鉄の行方を気にしているのだろう、と言い3つの陰鉄が揃ったこと。つまり姑蘇藍氏の持っていた陰鉄を奪ったと。そして残り1つの陰鉄を、魏無羨は知っているのではないか?と言いがかりをつけ魏無羨を地下牢へと連れて行くのです。
藍忘機は阻止しようとしますが、それを止めながら「地下牢は居心地がいい。大歓迎だ」とおどけてみせる魏無羨。
連行される魏無羨を遠くから見ている温寧。姉に見つかってしまい、関わるなと言ったはずだと怒られてしまいました。
地下牢
地下牢に特別な仕掛けをした、といって魏無羨を独房へいれる温晁。
その仕掛けとは、もっのすごく大きな犬?狼?
ものすごく怯える魏無羨。
明日まで生きていたら見逃してやる、といって高笑いして帰っていく温晁。
部屋
魏無羨が戻ってこないので心配な江澄。外へ出ようとするも、やはり兵士に止められてしまいます。
そこへ温情がやってきたので魏無羨が連れ去られたことを告げる江澄。江澄は、温情が自分たちを助けたことで温宗主に責められたのではないかと心配していますが「私なら平気よ」とだけ答え去っていく温情。
地下牢
犬に襲われる魏無羨、壁に叩きつけられたりして血も出ています。
しかし、突然犬の動きが止まり地面へと横たわりました。
「蟾酥(せんそ)鍼……温情?」
どうやら鍼を3本打ち込まれたため、犬は寝てしまった?というか動きを止めたようです。
そこへ牢屋の外から温寧の声が聞こえてきます。そして補気(ほき)丹という体力を補う薬と、キズに直接塗るための凝血草を差し入れてくれました。
温寧と温情は大丈夫なのか?と聞く魏無羨。温寧は自分も姉も大丈夫だが、どうやら姉は魏無羨と藍忘機を助けたことを宗主から叱られたらしいこと。自分には魏無羨たちと関わるなと何度も言うのだと。
薬のお礼を言う魏無羨に、「お礼なんて必要ないよ。(温氏は)ひどいことばかりして本当に申し訳ない。特に雲深不知処なんてあんな大惨事になるとは」という温寧。ここで初めて魏無羨は姑蘇藍氏が粛清され、大部分が燃やされたことを知るのでした。そして最後の陰鉄が見つからないため藍忘機は温旭によって脚を折られたことも。
見張りに見つから、と帰っていく温寧。魏無羨はもらった凝血草を使おうとしたものの、(藍湛に残しておこう)としまうのでした。うっ。
しばらくすると、誰かがやってくる音が聞こえました。
慌てて犬から鍼を抜く魏無羨。「魏無羨、まだ生きているか?脚も残っているかな?うちの子の歓迎ぶりはどうだったか?」と言いながら温晁登場。
しかし魏無羨が無事だったので、がっかり。「目の前の肉も食わぬとは普段から食わせすぎたようだな。役立たずめ」と悪態をつく温晁。
「獣を使って勝ったところで英雄と言えるか?度胸があるなら1体1で勝負してみろ」という魏無羨に、シーっと人差し指を口にあて「今日は運が向いただけだ。まだ時間はある」といって牢屋から魏無羨を連れ出しました。
教化司(きょうかし)
よれよれになって連れてこられた魏無羨を見るなり「魏無羨!」と声を掛ける江澄。「おはよう、いい朝だな」って笑って答える魏無羨。うっ。なんて我慢強い子なの。
「奴らに何かされたのか?」という江澄。藍忘機も魏無羨の方を見ています。「分かってないな。これは名誉の…(傷に触れてしまい、あっ痛いみたいになりつつ)名誉の負傷だろ。1日離れただけで寂しかったか?」「ふざけるなよ。また投獄されたいか」「よせよ、一度で十分だ」とシュンとなる魏無羨。
そして聶懐桑に食べ物はないか?と「桂花(けいか)餅や薔薇の菓子とか。何も食えなくて腹が減ったよ」とお腹を押さえる魏無羨。可愛い。
「桂花餅だって?藍氏の座学とは違う」という聶懐桑。すると江澄が「菓子はないが饅頭(マントウ)はある。我慢して食え」と手渡してくれました。江澄、なんやかんや優しいんだよなぁ。それを知ってて、つい魏無羨もふざけちゃうしなぁ。
嬉しそうに「うまい」と言って食べる魏無羨。
そこへ温晁と温情がやってきました。
そして雲深不知処が岐山の管理下に入ったこと、清河聶氏は温氏の教化に不満を示したので仙督が鎮圧を命じたこと。自分の兄の身を案じる聶懐桑。
温情たちの部屋だと思う
戻ってきた温情に、魏無羨たちは変わりないか?と聞く弟。温情は薬坊にあった補気丹をどこにやったのか?昨夜はどこへ行っていたのか?言いつけが守れないなら、もう部屋の外へ出てはいけない、と。
「温家の家訓は”恩に報う”こと。魏の若君は私の恩人なんだ」という温寧に、自分の家族はもう温寧しかいないのだという温情。
教化司(きょうかし)
温門菁華録を暗唱している各世家の師弟たち。
「岐山温氏の祖先・温卯(ウエン・マオ)は門派より血縁を重んじた第一人者である。家名の威を借り虐げるは奸悪の徒である。一律殺すべし。ただ殺すだけでなく万人に唾棄され後世に警告すべし」
ついに聶懐桑が倒れてしまい、温晁は「クズめ。連れて行け」と。クズにクズって言われたくなーーーい!!
そこへ温氏の部下がやってきて、何かを温晁に報告します。
暮渓(ぼけい)山では最近怪事が起き、妖獣が集まって立ち入れぬようになってしまったと。修師さえ近寄れないので邪祟の仕業と判断したが、鎮圧に向かった人たちが全滅してしまった、と。
温晁は意地悪そうな笑みを浮かべると、これだけ”盾”があれば逃げられないこともないだろうから自分が解決しよう、と言い出しました。
暮渓山へ
師弟たちは歩いて移動させられているのに、温晁は馬に乗り愛人の王霊嬌(ワン・リンジャオ)とイチャイチャしています。見苦しい。
痛そうに足を引きずりながら歩く藍忘機。
手を貸そうとする魏無羨を引き止める江澄。投獄されたのに、まだ助けるつもりか?と。しかし藍氏は大変な状況だし、訓学に来てから脚の傷も悪化しているだろう、という魏無羨。
江澄は、もう十分に助けたし、藍忘機が受け入れないだろうと言いますが「藍湛がどう思うと俺はやりたいようにやる。それに、おぶって首を絞められるとでも?」「他人を気遣うなんてお節介だぞ」「これはお節介じゃない。それに誰かが手を貸してやらないと」と言って藍忘機の元へ行く魏無羨。
「藍湛、脚は平気か?」「問題ない」「藍湛、生死を共にしたんだ。ごまかすなよ。本当に大丈夫なのか?」「そうだ」そういって、歩き出そうとする藍忘機。その前に軽く立ちふさがり、「何事も無理はよくない。なんなら…おぶってやる」
相関図、用語など
相関図
顔写真付きの相関図が公式ホームページにあります。ありがたい!!
用語
五大世家(ごだいせいか)
仙門のなかでも優れている5つの仙門。
最初の2文字・雲夢、姑蘇、蘭陵、清河、岐山はすべて地名。
江、藍、金、聶、温は、すべて名字。
ホームグラウンド | 家 紋 | |
雲夢江氏(うんむジャンし) | 雲夢・蓮花塢(れんかう) | 蓮の花 |
姑蘇藍氏(こそランし) | 姑蘇・雲深不知処(うんしんふちしょ) | 雲紋 |
蘭陵金氏(らんりょうジンし) | 蘭陵・金麟台(きんりんだい) | 牡丹・金星雪浪 |
清河聶氏(せいがニエし) | 清河・不浄世 | 獣頭 |
岐山温氏(きざんウェンし) | 岐山・不夜天 | 太陽 |
『陳情令』全50話ネタバレ記事を書こうと挑戦中です
半年ぐらいかかりそうです。その前に、記事を書かずにドラマだけ全話見てしまいそう……。