韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』いよいよ始まりました、親たちの受験戦争。
ミョンジュの息子がソウル大学医学部に合格したのは凄腕の入試コーディネーターが担当していたからだった。その存在を知ったソジンは、自分の娘もそのコーディネーターに担当してもらおうと説明会へと赴く。
🐶女の戦い…怖い😨
📺明日の #SKYキャッスル ~上流階級の妻たち~は…◆第2話
ヨンジェを担当したキム先生にイェソを任せたソジン。ウジュの母親の電話番号をキム先生から受け取るが…#ヨム・ジョンア #チョン・ジュノ #オ・ナラ #キム・ソヒョン #イ・テランhttps://t.co/OLCr9fvawc pic.twitter.com/l3u3CnJ5Ws— ウメちゃんねる【BSフジ公式】 (@Ume_bsfuji) April 1, 2020
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登場人物
ハン・ソジン一家 | |
ハン・ソジン | 専業主婦。姑であるユン女史から3代続けて医師にする、というプレッシャーを受けている。 |
カン・ジュンサン | ソジンの夫。ジュナム大学病院の整形外科医。 |
カン・イェソ | ソジンの長女。ソウル大学医学部へ入学するために猛勉強中。 |
カン・イェビン | ソジンの次女 |
ユン女史 | カン・ジュンサンの母。息子と、その嫁への当たりがキツイ。 |
イ・ミョンジュ一家 | |
イ・ミョンジュ | 息子ヨンジェがソウル大学へ入学し、鼻高々。 |
パク・スチャン | ミョンジュの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。神経外科長。 |
パク・ヨンジェ | ミョンジュの息子 |
チン・ジニ一家 | |
チン・ジニ | 専業主婦。芸能人になることを夢見ていた。息子が勉強嫌いで困っている。 |
ウ・ヤンウ | ジュナム大学病院の整形外科医。カン・ジュンサンの後輩。 |
ウ・スハン | ジニの息子。 |
ノ・スンへ一家 | |
ノ・スンへ | 専業主婦。 |
チャ・ミニョク | ロースクールの教授。息子たちにスパルタ式教育を施す。 |
チャ・ソジュン/チャ・ギジュン | スンへとミニョクの息子たち。双子。ソジュンが兄、ギジュンが弟。 |
チャ・セリ | ハーバード大で経済学を専攻。 |
イ・スイム一家 | |
イ・スイム | 童話作家。 |
ファン・チヨン | スイムの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。病で妻(ウジュの母)を亡くす。 |
ファン・ウジュ | イェソと同じ高校に首席合格。成績だけでなく性格も良い。 |
入試コーディネーター | |
キム・ジュヨン | 入試コーディネーター。合格請負人。毎年、自分が認めた子供2人しかサポートをしない。合格するためなら手段は選ばない。 |
チョ・テジュン | キム先生に忠実な部下。 |
その他 | |
キム・ヘナ | 母子家庭に育つ。頭がよく、イェソのライバル。 |
第2話ネタバレあらすじ
説明会
息子をソウル医大に合格させたミョンジュから招待状を受け取ったソジン。
表向きは投資の説明会だが、実際は入試コーディネーターと優良顧客をつなぐ極秘の会合なんだとか。コーディネーターと受験生の相性が良ければ100%合格だ、と聞いたソジンは意気揚々と会場へ入ります。
しかし、会場にノ・スンへの姿を見て驚くソジン。ミョンジュから招待状をもらったのは自分だけのはずだったのに……。どうやらスンへの夫であるチャ教授が人脈を総動員して招待状を入手したようです。
チャ教授は①ヨンジェのコーディネーターだった人を掴まえること、そして②リアルタイムで状況を報告するよう妻に命じるのでした。
コーディネーターたちの情報が1人ずつ紹介されていきます。しかし顔写真は出ないでシルエットだけ。
ソジンはミョンジュのアドバイスを思い出していました。毎年何人合格させているかは重要でなく、自分の子供を合格させてくれるかどうかが重要なのだ、と。
そして息子ヨンジェのコーディネーターは入学審査官出身で総合評価のプロ。パートナーも信頼できる人ばかりだ、と。パートナーというのは、内申点専門のチームの人たちだそうで。高校の試験の出題範囲を怖いぐらい的中させるんだとか。そして自習や奉仕活動のプランも立ててくれたり、生徒会の選挙で当選できるように対策。ストレス対策用に心理カウンセラーまでいるそうです。
ヨンジュを担当したコーディネーターは毎年2人しか担当しないこと、金額はかなり高いが必ず合格させると言ってるようです。不合格なら返金する、と。
すごく気に入った!というソジンに、「だったら取り入りなさい。行けば分かる」といって、なんだか不思議な笑みを浮かべたミョンジュ。
会場では、すべてのコーディネーターの紹介が終了。どうもミョンジュが教えてくれた情報からすると、最後の7番の人がお目当ての人のようです。
各自、手元のカードに何番のコーディネーターがいいかを記入して係の人に渡していきます。
スンへは旦那へ急いで返事をくれるようメッセージを送りますが、なかなか返事が来ません。結局、1番と書いて入れようとした、その時、旦那から返事が来たようです。
コーディネーターとの面接
選択したコーディネーターごとに部屋に分かれて入るようです。7番を選んだのはソジンを含んで3人、いえ4人目が入ってきました。なんとスンへが登場!
そのときソジンに電話が。娘のイェソが首席で高校に合格したと連絡してきたのです。
いよいよコーディネーターが入室。
キム・ジュヨンだと名乗りました。4名の人に選んでもらったが、自分は2名しか引き受けないこと。
まず1人め、ソンギュのお母さん。事務所を持つ弁理士だが、時間は自由に調整できること。学校行事や保護者会には出席している、と答えます。
母親が働いているとトップを保つのが難しいと耳にしたはずです、というキム先生。
「入試は本人と母親と私で行う3人4脚なんです」
次は、スンへ。双子の名前を書いてあります。
スンへ自身は博士課程を修了したが長女の入学を機に論文書きをやめ、家で子どもたちの教育をしてきた、と語ります。長女はハーバード大で経済学を専攻、双子の子たちも…と言いかけたところで、「塾にも入れず親が教えてきたと?」とキム先生からツッコミ。
塾にも入れたが数学・英語・読書指導は夫が、自分は様々な経験をさせてきたと答えます。
もし自分が指導するなら、父親は子どもたちを指導しないで自分に一任してもらうことは可能か?と聞くキム先生。黙ってしまうスンへ。
いよいよソジンの番です。
妊娠して教師を辞めたのは、韓国の教育事情では母親のサポートが絶対だと感じたからなのだ、と。才能を感じ、本人も楽しそうだったので4歳から英才教育。本人は完璧を追求する性格で間違えた問題を習得するまで寝なかった、という話も。
しかし成績上位者には集中力と成就への欲求を誰でも持っている、と言われてしまいました。
そこで5歳のとき、父親と五目並べをして学力全国1位の父親に勝とうと三日三晩飲まず食わずで戦い負かした、というエピソードも披露。天性の負けず嫌いです、と。すると才能を正確に把握してますね、と褒められました。
「娘を成功させることが私の責任ですから」
黙って話を聞いていたキム先生、ソジンに近づき手を出すと「よろしくお願いします」と。
うほー、やりましたソジン。誇らしげな表情です。一番最初のお母さんとスンへは落選してしまいました。
ジニの家
息子の読書感想文を読んでいるジニ。息子のスハンは、何もしなくても母親に可愛がられているコーヒーカップが羨ましい、塾に行かなくてもいいし、宿題しろとも言われないとか書いて母親に呆れられています。
「生まれてごめん」そういうと家を飛び出していくスハン。
ソジンの娘イェビンが通りかかった?遊びに来た?のですが、慌てて姿を隠します。
イェビンが来たことに気づいたスハンは、感想文で母親に怒られたとイェビンに報告します。そしてイェビンに家出しないかと持ちかけますが、14歳ではお金があっても何もできない、サウナにも入れないのだ、とイェビンに言われてしまうのでした。
でも方法はあるから自分のパシリになったら教えてあげる、というイェビン。言われたとおりにする、というソジン。
そもそも、最初に家出したいと言い出したのはイェビンのようですね。
ジュンサンの実家
ソジンは夫ジュンサンの母親にお金を貸して欲しいと頼みに来たようです。
夫に相談もなしに大金をねだりに来たのか、という義母。娘も医者にしてみせる、ソウル大学へ入るために力添えをして欲しいというソジン。
結局は送金することを決めたものの「嫁として認める最後の機会よ」と言うことも忘れない義母。そうか、ソジンは娘2人だから跡継ぎがいないことを責められてるのかな?
外に出てから「あなたの息子より立派な医者に育てます」と独り言をいうソジン。
車を運転していると入試コーディネーターのキム先生から連絡が入りました。
娘のイェソと同じく高校に首席入学した男子学生ファン・ウジュという人物がいること。大田(テジョン)の平凡な中学出身で、教育環境が劣るのにイェソと同点なら彼のほうが優秀だろう、と言われてしまいます。
路肩に車を停止するソジン。
キム先生は、ウンジュの母親へ連絡をして親しくなって欲しい。イェソは競争相手がいるほど燃えるはずだから、と。
すぐにウジュの母親の連絡先がキム先生から送られてきたので電話をしてみますが相手は出ません。
メッセージで、ウジュくんと共同主席になったイェソの母親であること。一度お茶でもいかがですか、と送りますがそれも無視されます。というか、連絡先拒否されました。
連絡してこないことをジニに愚痴るソジン。
そこへドフンの母親から電話がかかってきました。同窓生のよしみで自分の息子を一緒に勉強させて欲しい、読書会にも参加させて欲しいといいますが読書会はSKYキャッスルの入居者限定だ、と断ってしまいます。
読書会
チェ教授による読書会が始まりました。今月は感想文が4件しか提出されていない、とにこやかにいうチェ教授。
8人出席してるけど、その半分ってことですね。感想文を書く暇がなかった、と言い訳するジニの夫。まぁ、後輩に書かせようとしてたらジュンサンに見つかってましたしね。
遅れてイェビンが入ってきました。軽く睨む母親に「は?」みたいな表情で答えるイェビン。この子、結構好きかも私。
まずはソジンの長女イェソが発表を始めました。いきなり英語でペラペラ。みんなの冷たい視線に気づくと、ため息をつくと韓国語で話し始めます。
”2位では意味がない”という自分の考えが正しいと確信した、自分は優秀な遺伝子を両親から受け継いだから1位を目指し続けると自信満々。
ご満悦なのは母親だけですね。
チャ教授の息子たちが反論をします。ヒートアップしていく途中、チャ教授が自分の話をはじめました。
子供の頃、自分とペアの生徒が問題を間違えると殴られたのは自分の方だった。自分だけ優秀で、あまりに利己的だ、というのが理由だそうです。それ以降、自分は利己的なのかと悩んでいたが本の中に答えを見つけた。
”利己的”とは、と言おうとして「目的に適合する行動をすることです」と得意満面に答えてしまうイェソ。こりゃ、嫌われるなぁ。
お株を奪われたチャ教授。「そうだ、その通り」と嘘くさい笑顔を浮かべ「徹底的な利己主義者になる、それでこそ真の利他主義者になれる」と。
スンへの自宅
帰宅したチャ教授の不機嫌なこと。
スンへが、本の筆者は利己主義者になれと言いたかったのだろうか?と言ったようです。
さて、チャ教授はコーディネーターなしで自分の息子たちを合格させようと決めたようです。「あなたが教えたら逆効果だ」というスンへに「誰のせいだ!君の父親のせいで、こんな目に」と言ってしまうチャ教授。
果たして、スンへの父親が何をしたのでしょうか??
ミョンジュの帰宅
2ヶ月のクルーズ旅行へ行っていたはずのミョンジュが突然タクシーで帰宅しました。
それを偶然見ていたソジンとジニはミョンジュの家にお邪魔します。母親と旅行へ行ったが80歳なのに一日中喋っていて疲れてしまったので、途中で帰ってきたのだと。
そして皆に同じものだけれどお土産がある、と陶器で出来た聖母子像を手渡します。すると疲れたので、今日はお開きにしようというのでした。
明日のブランチの約束をして帰っていくソジンたち。
その夜。
雪も積もっている中、ミョンジュは裸足で家をでてきます。そして湖の近くまで歩いてくると銃で自殺してしまうのです。
バックパック旅行中だった息子のヨンジュも帰国し、母親のお墓の前で泣き崩れます。
なぜ彼女は旅行の途中で帰国し、自殺しなくてはいけなかったのか?
さらに不思議なのは、ミョンジュの夫であるスチャンは大学病院を辞めて引っ越していってしまったこと。これでソジンの夫・ジュンサンの後ろ盾だったスチャンがいなくなることで、ジュンサンの出世も難しくなってきてしまいました。
スチャンは野心家で院長の座も目の前だったのに。
色々と謎が出てきた2話。
・なぜミョンジュは自殺してしまったのか?そして、夫が大学病院を辞めてしまったのは何故なのか?
・ミョンジュたちが住んでいた家に残されたiPadみたいなものは何なのか?
1話でヨンジェがパスワードを消去していた端末と同じもの?しかし、彼は引き出しにそれを閉まったはず。
・スンへのお父さんのせいで、なぜチャ教授が怒っているのか
見始めると止まらなくなりますね。