ツイッターを眺めていると、思いがけぬ情報が流れてくることがあります。
それは、良いことも、悪いことも、ではありますが。
今回は、とてつもなく良いことでした。
DMMブックスが初回購入限定で「最大100冊まで70%OFF」となるクーポンを配布中です📚
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— DMM.com (@DMM_com) April 5, 2021
DMMブックス。購入したことないから、このクーポン対象者だ!ということに気づきまして。3日ぐらい何を買おうか迷いました。
まさか100冊は購入しないだろう…と思いつつ。気づけば90冊。あっという間でした。
Contents
購入したもの一覧
タイトル | 作 者 | 巻 数 |
『秘密ートップシークレットー』 | 清水玲子さん | 12(完結) |
『秘密 season0』 | 清水玲子さん | 9(未完結) |
『秘密 パーフェクトプロファイル』 | 清水玲子さん | 1(完結) |
『大奥』 | よしながふみさん | 19(完結) |
『監督不行届』 | 安野モヨコさん | 1(完結) |
『チャンネルはそのまま!』 | 佐々木倫子さん | 6(完結) |
『ここはグリーン・ウッド』 | 那州雪絵さん | 6(完結) |
『シャンペン・シャワー』 | かわみなみさん | 6(完結) |
『黒執事』 | 枢やな | 30(未完結) |
清水玲子さん『秘密』
『秘密』は全12巻。
そして『秘密 season0』という作品が、現在9巻まで出ていました!知らなかった!!
season0なので、過去の話ばかりかと思いましたが。『秘密』後の第9の活躍も描かれていました。こちらも気になる方は、ぜひ読んでみてくださいませ。
私は、とある登場人物の名前を始終叫びながら読みました。
『秘密 season0』の内容まで含みますが、初の公式ガイドブックもおすすめです!
何がすごいって、年表がすごい!細かい!ここまで!!って唸りました。
あと、一番おすすめは2編入っている漫画。どちらも、すごく好き。薪さんの人柄が、よーーーく分かる素敵なお話です。
『秘密』あらすじ
西暦2060年の日本、死者の脳から記憶を映像にして再現することで事件解決の糸口を掴む捜査方法が取り入れられていた。
それを担うのが”科学警察研究所 法医第九研究室”、通称・第九。室長の薪剛は記憶力、観察力などあらゆる面で人よりも優れており、周囲がそれに追いつけていない感が否めない。死者の脳に隠されたあらゆる秘密を見ていることから、命を狙われている。
薪は部下へ求める要求水準も高く容赦なく叱責。パワハラとも捉えかねない言動で、部下からは恐れられている。そんな第九に配属された青木一行。配属初日に転属しろと薪から言われ……それでも、食らいついていく青木。
以後、薪に怯えつつ尊敬しつつ事件解決に昼夜挑むことになる。
死者の秘密を本人の承諾なしに勝手に暴くという面で第九は世間から受け入れられていない逆風を感じつつ。闇に葬られてしまうところだった部分に光を当てることにやりがいを感じる捜査員たち。同時に、犯罪者の心理に引きずり込まれてしまう可能性もある危うい一面も持ち合わせた捜査方法でもあった。
よしながふみさん『大奥』
全19巻。まだ3巻ぐらいまでしか読めていませんが。とにかく展開が面白くて、ついついあともう少し、もう少しと読んでしまいます。
歴史に疎い私ですが、あのときのアレがマンガの流れではこう結び付けられているのか!というのも面白くて。 今後の展開も楽しみです。登場人物が多くなってくると、ちょっと私が追いつけるか心配ではありますが。
『大奥』あらすじ
舞台は江戸時代。疫病が流行し、次々と男性が亡くなっていく。男性は女性の1/4の人口まで減り、女性が多くなったことで仕事の多くは女性たちが担うこととなる。男性たちは大切に育てられ、子供を生みたい女性たちから熱い視線を注がれることに。
男女が逆転したのは庶民だけでなく徳川家も同じ。三代・家光の崩御はひた隠しにされ、家光の実子である女性が秘かに将軍となる。大奥も女性ではなく男性が多数を占めるようになった。
それは世継ぎが生まれるまでの一時凌ぎのはずだった…。
安野モヨコさん『監督不行届』
とにかく面白くて、可愛くて、愛おしいご夫妻のお話。
お二人の作品のファンではないのですが(ごめんなさい、読んだり見たことがなくて)でもファンになりました。
ここまで好きなものに一直線になれる監督が羨ましいし、その道に楽しそうに足を踏み入れていく(引きずり込まれていく?!)安野モヨコさんの姿、ぜひご覧くださいませ。
那州雪絵さん『ここはグリーン・ウッド』
全6巻。
学生時代、白泉社が発行しているマンガ雑誌「LaLa」「花とゆめ」を愛読しておりました。 那州雪絵さんの『ここはグリーン・ウッド』も全巻購入したのですが、引っ越しのときに泣く泣く……でも手放さなければよかったとずっと思っていたので。
今回せっかくなので電子書籍で買いなおしました。でも、6巻より多かった気が…と思ったら、私が購入した”花とゆめコミックス”では11巻まであったようです。今回は文庫版だから6巻になっているのかな。もしかして、入ってないお話とかあるのかな??
呪術廻戦の冥冥さんを見ると、忍先輩のお姉さんを思い出すのは私だけでしょうか。
佐々木倫子さん『チャンネルはそのまま!』
佐々木倫子さんといえば、個人的には動物のお医者さん 1が大好きなのですが。この間、読んだこちら
『Heaven? ご苦楽レストラン』 もすごく面白かったです。
石原さとみさん主演でドラマ化もされたようですね。
かわみなみさん『シャンペン・シャワー』
こちらの作品も手放してしまったので買い直しました。
サッカーが大好きな主人公が、生まれ育ったジャングル(!)を出てプロサッカー選手になるお話です。登場人物たちがハチャメチャで面白いです。
枢やなさん『黒執事』
私にしては珍しく、特に誰から勧められたという作品ではなく、何となく面白そうかな?ということで。一気に最新刊の30巻まで大人買い。
15年近くも続いているとか、アニメ化されてるとか、まったく知らずに読み始めました。
ギャグ部分と、残虐なシーンとの温度差がすごいな、と思いつつ読み進め。これ、1巻ずつ買っていたらもしかしたら途中で……なんて失礼なことを思いつつも、せっかく買ったからと。退屈なわけではないのですが、めちゃくちゃ思い入れできるキャラクターがいないといいますか、簡単に言えば皆さん強くて死んじゃうかも、というハラハラがないから安心して読んじゃっている部分もあって。
まぁ、私の場合は好きになったキャラクターは主人公でないことが多く、途中で……私が好きになってしまったばかりに、すみません、ということが多いのですが。『黒執事』は執事の正体が正体だし、その執事に守られている主人公はまぁ大丈夫だろう、なんて安心感もあって。
そしたら!
18巻の”緑の魔女編”からですかね、”青の教団編”にかけて、まさかの展開で。まさかの展開なので、早く31巻でないかな、と楽しみにしております。