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中国ドラマ『瓔珞』第8話のストーリーと感想

中国ドラマ『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』第8話「玉佩の持ち主」の流れと、私の感想を織り交ぜて書いていこうと思います。

※ ドラマの内容に触れていますので、未見の方はご注意下さい!

 

紫禁城
中国ドラマ『瓔珞』とは?中国で大ヒットしたというドラマ『瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』を見始めました。その魅力について書いていこうと思います。...

 

第8話『玉佩の持ち主』あらすじ

皇后に気に入られた瓔珞は、繍坊から長春宮へと異動となり皇后の侍女として仕えることになる。

長春宮へはいった瓔珞は、さっそく姉の遺品に入っていた玉佩(ぎょくはい)の持ち主を探し始める。何かにつけ先輩侍女の明玉(めいぎょく)は瓔珞が気に食わない様子。

乾隆帝は鄂善(オサン)の収賄について調べるため、張廷玉(ちょうていぎょく)と鄂爾泰(オルタイ)を呼び出す。

登場人物

女官たち

人  名 役  柄
魏瓔珞(ぎえいらく) 物語の主人公。芯の強そうな感じ。
張女官 繍坊をしきる女官。
珍珠(ちんじゅ) 長春宮の女官
琥珀(こはく) 長春宮の女官
翡翠 長春宮の女官

 

後宮の妃たち

人 名 個人的な感想
皇后・富察(フチャ)氏 皇帝の寵愛を一心に受けている。とにかく美しい。物腰の優美さ。ひと目見て、ファンになりました。
 皇后の侍女 爾晴(じせい)、明玉(めいぎょく)
純妃・蘇氏 皇后が信頼している人物。薬に関する知識が豊富な方のようです。
 純妃の侍女 玉壺(ぎょくこ)
嫻妃(かんひ)・輝発那拉(ホイファナラ)氏 皇后が信頼している人物。純妃の狙いが分からない。
 嫻妃の侍女 珍児(ちんじ)
貴妃・高(こう)氏 誰しもが見た瞬間に「あぁ、これは怒らせてはいけない人物」と思うのではないかと。後宮のNo.2。皇后を蹴落としたくてしかたない。
 高貴妃の侍女 芝蘭(しらん)
嘉嬪(かひん)・金氏 高氏と共謀して、他の妃嬪たちを蹴落とそうとしている。
 嘉嬪の侍女 阿双(あそう)
舒貴人・納蘭氏 最近入内した新人さん。なんとか陛下の寵愛を受けようと必死。

 

皇帝と、その周囲

人 名 個人的な感想
乾隆帝 清の第六代皇帝。清朝を最盛期に導いた。ちょっとお茶目で、ちょっと怖そう
総官太監・李玉(りぎょく) 乾隆帝のお付きの人。ふっくらとしていて、ちょっとお茶目。帝のご機嫌とるのも大変そう。
富察傅恒(フチャふこう) 皇后の実弟。御前侍衛。
海察爾(ハイランチャ) 富察傅恒(フチャふこう)の同僚なのかな?

 

第8話『玉佩の持ち主』のストーリー

繍坊

「あなたは気性が激しいわ。長春宮に行けば必ず面倒に遭う」と心配する張女官。

瓔珞は、長春宮で皇后の実弟である富察傅恒に近づこうとしているのです。そして、もし彼が姉を貶めた張本人であれば代償を払わせる、と。

 

長春宮

先輩侍女の明玉は、最初から瓔珞に当たり散らします。やれ、刺繍女官にすぎないのにだの、行動を慎み他の女官から学べだの、主(皇后様)の名声を笠に着て威張ったら厳しく罰するだの、牽制しまくります。

まずは瓔珞に庭掃除をするよう命じますが、茉莉花(まつりか)は皇后様のお気に入りで自分が世話をしているから触らないように。触ったら枯れるとまで。

まったく意に介していない様子の瓔珞。言われたとおり掃除を開始します。

そこへ早速、皇后様の実弟・富察傅恒が来ました。わざと大声を出し玉佩が落ちたふりをする瓔珞。

富察傅恒が近寄ってきて、玉佩を確認しています。

なおも瓔珞が掃除を続けていると、皇后との面会が終わった富察傅恒がやってきました。彼は、あの玉佩は自分のものだといいます。しかし、大人しく渡すわけがありません。

なぜ大事な玉佩を落としたのか?時期は?場所は?と。

誰しも注意を怠るときがあり、落とした時期は忘れた、たぶん御花園で落とした、と。

まだ返さない瓔珞。玉佩の特徴を聞きます。

”富察一族”という刻印があること、落としたせいで下部に欠けがあるから確認しろ、と。大人しく玉佩を返す際に”若様”と呼ぶ瓔珞。自分の主の弟君だから”若様”と呼びます、とめっちゃ笑顔で言うのでした。

「気安く笑いかけるな」とだけ言って帰る富察傅恒。

その姿を見ていた明玉。恥知らず、誘惑したわね!と。そして平手打ちをしようとした明玉の手を片手で制し、罪を犯したなら罰を受けるが理由もなく懲らしめないように、と。

そして、もっと広い場所を掃除するよう瓔珞に言いつけます。大きな香炉を磨いていると明玉がやってきて、やり直して、と。

ふんっ、と鼻で笑ってから「はい」という瓔珞。なんて子供じみた人なんだろう、と思っているんだろうなぁ。

そして明玉は、富察傅恒の祖先は戦功を立て承恩公(しゅうおんこう)に冊封、伯父君は皇帝3代に仕えた。父君は察哈爾総管(チャハルそうかん)、姉君は先帝に選ばれた清の皇后。富察家は皇家に信頼されているのだ、と。

富察侍衛は伴読(ばんとう)を務め、未来の御前大臣だからお前とは釣り合わない、と。

もう話さないで、という明玉にめっちゃ鼻で笑う瓔珞。

そこへ爾晴がやってきます。富察傅恒に話しかけられて返事しないわけにはいかないでしょ、やりすぎよ、と。

そして瓔珞が掃除していた香合が汚れていないことを確認し、瓔珞を解放するのでした。

なぜあの小娘を庇うのか、と先輩につっかかる明玉。「私はあなたを守ったのよ、気が強く歯に衣着せぬ娘だわ。皇后様に訴えられたら、どうする気?」と。

「長春宮で生き残るには、賢く振る舞わねば駄目よ」という忠告も受けるのでした。

瓔珞は長春宮の女官たちを手助けしようとしますが、だれも心を許してくれません。実は、明玉が琥珀たちに「瓔珞と口をきくな」と命じたようです。

夜、他の女官たちが楽しそうにおしゃべりしているのを遠くに聞きながら、一人寂しく過ごす瓔珞。姉の遺骨が入った壺を、じっと見つめます。そして、姉が玉佩を拾ったのであれば姉の性格上、持ち主に返すはずだ、と。だからこそ、富察傅恒こそが姉を辱めた相手なのでは…と考える瓔珞。

 

明玉vs瓔珞

皇后様に洗髪の水を持っていこうとする瓔珞から、たらいを取り上げる明玉。昨日は瓔珞に対して”皮を剥ぐ”といったし、今日は”腕を切り落とす”だの、結構明玉も気性が荒いですよね。できる後輩に自分の地位を脅かされている感じ。

瓔珞は、自分から人を脅すことは絶対にしないけれど。

そんな明玉に、これから雨が降りそうだから茉莉花を雨から守るように、と教えてあげる瓔珞。しかし、晴れてるのに降るわけないでしょ!とぷんすか行ってしまいます。

皇后様は、瓔珞ではなく明玉が水を運んできたことを不思議に思います。すると明玉は、瓔珞が来なかったというのです。そして新人で気が利かないのに、口だけ達者だとか文句を言っています。

庭にいる瓔珞は、強くなってきた風に空を見上げ心配しています。しかし明玉は風なんか吹いてないわ、と。瓔珞に強情ですね、とか言われてますよ。女官の琥珀は明玉にべったりのようですね、そよ風ですとか言っちゃってます。

夜になり、またも明玉は皇后様に瓔珞は怠けてばかりだ、言うことを聞かないと言いつけます。「それが本当なら、明日繍坊に帰しましょう」と皇后様が言ったので明玉は笑わないようにするのに精一杯。大満足のようです。

深夜になり、雷雨となりました。

皇后様は爾晴を呼び、茉莉花が枯れてしまうと。爾晴を連れて庭へ出ようとすると、大雨のなか茉莉花の花壇に油布を一人でかける瓔珞の姿。

他の女官たちも出てきて瓔珞を助けます。

その姿を見て、皇后様はすべてお見通しのようです。明玉が嘘を付き、瓔珞を追い出そうとしたのだと。

爾晴は「今後は無駄口をたたかず、皆と協力して皇后様を支えなさい。口が過ぎると痛い目にあうわよ」と明玉に忠告するのでした。いつもは優しい爾晴に、そこまで言われてるわよ明玉!!ちゃんとして!!

女官たちの部屋

濡れてしまい寒がっている女官たちのところへ、瓔珞が生姜の汁物を持ってきます。琥珀は飲みませんが、他の女官たちは喜んでいます。

渡すものを渡すと帰ってしまう瓔珞。

琥珀以外の女官たちは、瓔珞はいい子だと思う、無視するなんてやりすぎだわ、と口々に言うのでした。

高貴妃vs瓔珞

しゃなりしゃなりと高貴妃が長春宮にお出ましです。おっと、腰巾着の嘉嬪もいます。

鹿の毛で刺繍するのを考案したのは瓔珞で、自分が儲秀宮に呼び出した時は愚か者を装い自分を欺いた、と。

口が達者で皇后様にも気に入られたのか、と。そして瓔珞を取り押さえ、舌を切れと命じます。

長春宮での狼藉は皇后様への不敬だ、という瓔珞。そこへ、「おやめ」と。

皇后様、今日もお美しい。

ちょっときまり悪い顔をする高貴妃。でも、皇后様の前に進み出ます。

私の宮殿には干渉しないで欲しいというと、この奴婢は死罪に値すると。この奴婢は儲秀宮で愚か者を装い高貴妃を欺いた、と説明する嘉嬪。あちゃーって顔してうつむいている瓔珞。

瓔珞は、自分は愚か者を演じたのではなく、生まれつき顔が愚かに見えるのだ、と。もう皇后様、笑っちゃってるから。爾晴も、笑いをこらえてますよ。

自分の無実を訴える瓔珞と、目障りな奴婢を罰して何が悪い?という高貴妃。

「どう思う?」と聞かれた爾晴は「しきたりは明白です。女官が罪を犯した場合、所属する宮殿の主が裁決します。瓔珞は長春宮の奴婢。どんな過ちも皇后様が裁決すべきで何者の干渉も許されません。例外は皇太后と陛下。詔(みことのり)を携えてきたなら瓔珞を殺されようとも異存ありません」

かっこいい、爾晴かっこいい!

どうしても奴婢をかばうなら引き下がる。けれど、飼うことにした犬が狼じゃないことは確認した方がいい、と負け犬の遠吠え。帰れ、帰れ、さっさと帰れー!と心のなかで叫ぶ私。

「高貴妃は傍若無人だけど、長春宮に乗り込み狼藉を働いたのは初めてよ。何をしたの?」と瓔珞に聞く皇后様。狼藉、うぷぷ。確かに。

瓔珞は、愉貴人が飲まされそうになった枇杷膏に毒が入っていると言ったのは自分だと告白。それを知った高貴妃が儲秀宮に自分を呼び出し、難を乗り切るために愚か者を装った、と。

ぷふっ、とまた笑ってしまう皇后様。

「大した度胸ね。貴妃が怒るはずだわ。私が長春宮に呼んだおかげであなたは命拾いした」と言われ、跪いてお礼を言う瓔珞。でもまぁ、皇后様に気に入られるよう行動したのは瓔珞だけれど。ふふふ。

ただ、瓔珞が賢くても高貴妃は執念深い。決して許さないだろうから気をつけて、と心配する皇后様なのでした。

儲秀宮

瓔珞にやりこめられ怒り心頭の高貴妃。皇后の威を借りて、ますます自分を軽んじている!!と。

嘉嬪の怒りの矛先を変えるため、妊娠中の愉貴人が最近外出しないことを報告します。「草を刈る際は根も抜くべきです。災いは元から絶たねば」って、やっぱり高貴妃より嘉嬪の方が油断なりませんね。

しかし愉貴人が皇子を産むとも限らない、と高貴妃が言えば「第三皇子と第二皇子が亡くなり、第一皇子と第四皇子が残るのみ。愉貴人が皇子を産めば形成が逆転するかも」と。

大人しく聞いていた高貴妃でしたが、本当に自分のことを思って愉貴人を倒すと言っているのか?と。自分の子のためなのでは?と。第四皇子は嘉嬪の息子なんだそうです。

もちろん、自分の息子のことを考えなくはないが、怡嬪が自殺したこと(正確には高貴妃に追い詰められて自死した)を忘れない愉貴人が皇子を産めば高貴妃に仕返しをするであろう、と。

じゃあどうやって処分するのか?と高貴妃に問われ、愉貴人と自殺した怡嬪は仲が良かった。怡嬪のあとを愉貴人が追ってもおかしくないのでは?と不敵な笑みを浮かべる嘉嬪。悪い、悪すぎる。この人、高貴妃を操って自分のしたいことを実現している気がする。

李玉と珍児

李玉が「嫻妃が自ら作った履物です、細部にまでこだわりが」と陛下に言うと「妃が刺繍女官の真似事をする必要はない」と一刀両断。なんかなー、なんかなー、このひとなー、まぁ、そうだんだけどさー、陛下だからまあまっとうなご意見なんですけどさー、なんかなー、人の心ってものがなー。ぶつぶつ。

嫻妃の侍女は、履物のことを陛下がどういったか李玉に尋ねると正確に伝えてしまう李玉。忖度とかないのね。

 

陛下の執務室

乾隆帝は鄂善(オサン)の収賄について調べるため、張廷玉(ちょうていぎょく)と鄂爾泰(オルタイ)を呼び出すしました。

鄂善(オサン)と張廷玉(ちょうていぎょく)は親しいので、張廷玉も賄賂を貰っているのではないか?と問う陛下。自分は無実だと主張する張廷玉。

鄂爾泰(オルタイ)は、自分は鄂善(オサン)と親しくないから徒党は組めません、と。しかし、張廷玉を弾劾した仲永檀(ちゅうえいだん)は鄂爾泰の門弟であり、門弟に張廷玉を弾劾させることで政敵である張廷玉を排除しようとしたのではないか?と。

鄂爾泰は罪を認めます。すると陛下は、次はないぞ、と2人を許します。そして賄賂に関わったものは全員厳しく取り調べろと。

そこへ皇后の実弟・富察傅恒が呼ばれます。
自分から2人への警告はこれが最後だ、と。聡明な方たちですからわきまえるかと、と傅恒が答えるとフン!と鼻で笑い「聡明だから過ちを犯すのだ」と。

そして自分は大臣間の結託を嫌っているのに、高氏(高貴妃のお父さん)は鄂爾泰(オルタイ)と手をくんでいる、と。そして鄂善(オサン)だけでなく、着服に関与したものはひとり残らず死罪にするという決断を下します。皇帝の怒りとは何かを、みなに知らしめる、と。

承乾宮

嫻妃は履物の底を薄く作ることで、陛下が夏を涼しく過ごせるといって裁縫をしています。

そこへ戻ってきた侍女・珍児。そんな心優しい嫻妃の真心は陛下に伝わらないと言ってしまいます。嫻妃は四季の衣も縫うようです。そして嫻妃様を軽んじる陛下が許せない、と。

誰に何を言われようと好きにするわ、という嫻妃に泣いてしまう珍児。そうだよねぇ、媚びるわけでもなく、淡々と陛下のために自分ができることをしている人なのに、陛下の反応は冷たすぎるよねぇ。本当、侍女は歯がゆいよねぇ。

そこへ、嫻妃の母親がやってきます。

嫻妃の実弟が、鄂善(オサン)の着服に関与していたというのです。父親に官職を手配してもらえず、鄂善(オサン)を頼ったようです。そもそも、遊び歩いているばかりだった息子をお父さんが甘やかさなかったんでしょうねぇ。

弟は罪を認め牢獄にいる、陛下に命乞いして欲しい。自分にとっては1人しかいない息子、先立たれることは耐えられない、と。

しかし嫻妃は陛下の決断の意味も分かっているだけに、命乞いには賛成できないという気持ちもありました。

 

紫禁城
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