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中国ドラマ『コウラン伝』第7話の流れと感想

戦国時代の地図

中国ドラマ『コウラン伝 始皇帝の母』第7話をネタバレしつつ感想を書きたいと思います。

果たして皓鑭は雅王女に、どんな策略を授けたのか?そして、それは成功するのか??

 

 

登場人物

役名 役どころ
李家の人々(趙の国に住んでいる)
李皓鑭(りこうらん) 主人公。名家の娘だったが継母と継妹から命を狙われたりした挙げ句に親子の縁を切られ、現在は王妃に仕える女官。
李岫玉(りしゅうぎょく) 皓鑭の血の繋がらない妹。李赫と高敏の娘。皓鑭の元彼である蛟皇子の正室。
李赫(りかく) 皓鑭と岫玉の父親。重臣。
高敏(こうびん) 李赫の正室。岫玉の実母。皓鑭の母親を押しのけ、自分が正室になる。
呂不韋の周囲
呂不韋(りょふい) 衛の国出身の商人。王様に認められ、王室の財政を担う高官・少府(しょうふ)に任命された。
司徒缺(しとけつ) 呂不韋の側近。
司 月(しとげつ) 呂不韋の側近。司徒 缺の妹。皓鑭を守るため後宮に侍女として仕えている。
趙の国王関係
趙丹(ちょうたん) 趙の国王。自分ひとりじゃ決められないタイプ。
厲(れい)王妃 趙丹の正室。
雅(が)王女 趙丹と厲の一人娘。嬴異人のことが大好き。
夏雪(かせつ) 雅王女の侍女。
蛟(こう)王子 趙丹の息子。実母は側室だったが亡くなっている。皓鑭の継妹である岫玉の夫。
羽(う)王子 趙丹の息子。趙丹と雲少妃(うんしょうひ)の息子。異母兄である蛟王子と王位後継者の座をめぐり争っている。
趙勝(ちょうしょう) 王を補佐する最高位の官職(丞相)。
公孫乾(こうそんけん) 武将。人質である嬴異人に付き添っている。
秦の国の人々
嬴稷(えいしょく) 秦の国王。安国君(あんこくくん)の父親。
安国君(あんこくくん) 秦の太子。異人(いじん)と子傒(しけい)の父親。
嬴異人(えいいじん) 安国君と側室・夏姫(かき)の息子。現在は、趙で人質として暮らしている。
嬴子傒(えいしけい) 安国君の息子。王位を継承するのではないかと周囲から思われている。一度、雅王女との縁談が持ち上がるも白紙になった。
范雎(はんしょ) 秦の丞相。秦の実権を握っている。

 

第7で分かったこと

馬服山(ばふくさん)

他国の使者の対応を女官(皓鑭)に任せていいのか、と心配げな王様。家臣たちも心配そう。

すると王妃は、男性が対応すれば外交になり負けられない。女性なら成功すれば皆が喜ぶし、失敗してもお遊びで済むからいいのだ、と言います。

魏の国の使者が到着

皓鑭の前に、魏の国の使者・百里松(ひゃくりしょう)が馬車に乗ってやってきました。

同盟と求婚にきた割には兵を大勢連れてきていると指摘する皓鑭。

趙が秦と戦をしているため、自分の護衛のためだと答える百里松。それに趙は兵糧にも困っているから魏に助けを求めてきたのだろう、と。

皓鑭は兵士に命じ、兵糧の倉に穴を開けさせました。とめどなく出てくる穀物。兵糧はたっぷりあるアピールをしたところで、持久戦にも十分耐えられるし、すぐ邯鄲から援軍が来る。どうやって趙の軍と戦うつもりか?と。

それに、秦と戦っていて趙が大変な時期に趙を襲うのは他国からどう思われるだろうか?

また、もし秦が趙を滅ぼせば秦は力を増し、魏を含め他の国を攻めるだろう。もし今、兵を引き上げるならば同盟を結ぶことは可能だと言う皓鑭。その話を信じ引き上げる百里松。

喜ぶ王様。けれど、楚の国の太子が残っている。一筋縄ではいかないだろう、という王妃。

楚の国の太子が到着

今度は楚の国の太子・熊完がやってきました。

趙王が王女の絵を贈ってきたから娶りに来たのに、王様は約束を反故にした。このまま黙っては帰れないと怒っている熊完(ゆうかん)。

そして、また兵糧の倉に穴を開けさせる皓鑭。

すると熊完は別の倉に矢を放ちました。空っぽの倉が倒れ、ドミノ倒しのように他の空っぽの倉が倒れていきます。

魏の国の使者と違い、ひと目で小細工を見抜く熊完。趙の家臣たちも、さすがだ、王女を嫁がせるべきだ、とか言っちゃってます。

 

異人のいる宮殿

楚の兵士たちの雄叫びが聞こえた異人。

お付きの公孫乾(こうそんけん)に何があったのか聞きますが、公孫将軍も分からない様子。

そこへ馬車へ乗った呂不韋登場。魏と楚の国が攻めてくるから逃げましょう、と。

公孫将軍が馬車に乗り込んだところで、首元に刀を突きつける呂不韋。

「呂不韋、強引だな」という公孫将軍。

馬服山

楚の国の国土は五千里四方、兵100万の強国なのになぜ秦を恐れるのか?という皓鑭。

秦の武将・白起(はくき)に燕と郢(えい)を奪われ、夷陵(いりょう)を焼かれ、先祖を祀る大切な宗廟を壊された。

その辱めを太子は忘れたのか?と煽る瓔珞。

戦国時代の地図

「なんて不敵なおなごだ!」と怒る太子。まぁ、怒るよね。

太子は文武に優れ、いずれは楚の君主になる。雅王女は太子を深くお慕いし嫁ぎたいと思っている。

けれども、そうなると魏の国が黙っていない。そうすると秦が攻めてきて趙の国民が死ぬことになる。(魏が攻めて来るならまだしも、なぜそこで秦が攻めてくるのか私には分からないのですが)

だから王女は太子との婚姻を拒まなければいけないのだ、と。もし太子が婚姻を望むなら、王女は馬服山から身を投げる決意だ。国のために良縁を諦めようとしている王女。しかし太子は己の想いのために民を見捨てるのか?と。

すると見張り台の上に、雅王女登場。

太子に一礼すると、琴を弾き、詩を歌います。

「大きな愛に報いることができず、ただこの詩を贈るばかり。これにてお別れです。お気を付けて」そういって、また一礼。

太子は放心し「帰るぞ」と。

太子が若く感情に左右されやすいのを利用し、王女が自分に想いを寄せつつ大義のために諦めようとする姿に心打たれたのではないか、という皓鑭。

「太子は大義を重んじ愛を犠牲にするという自分に酔いしれたのでしょう。若いから」ばっさりと太子を切る王妃様。

すると司徒月が小声で皓鑭を呼びます。

どうやら蛟王子が騎兵を引き連れてどこかへ行ったようなのです。すぐに雅王女に「異人様をお救いください」という皓鑭。

馬車の中

皓鑭はどうしたのか?と訪ねられた呂不韋。

皓鑭を見捨てたことに気づく異人。女性の命と引換えに生き残るつもりはない、といいます。

呂不韋は秦王の孫である異人が帰国することが第一だといいます。大業を成すためには犠牲は付き物だ、と。

すると蛟王子たちが馬車に追いつきました。

縄をかけられ徒歩で連行される三人。そこに馬に乗った雅王女がやってきます。

自分と異人は景色をみる予定で、呂不韋は送ってきただけだという雅王女。そして国のために自分が命をかけているときに、兄上(蛟王子)はどこにいたのか?

自分は手柄を立てたばかりだし、王妃の実の子は自分だけだと。

そして偉人たちの縄を解かせるのでした。

皓鑭が自分に助けを求めなければ異人は死んでいた、という雅王女。皓鑭は呂不韋が異人を逃がすことに気づいていた。だから魏や楚の使者たちとの話を長引かせ時間を稼いだのだろう。

「呂不韋、おなごを見くびらないで」

宮殿

呂不韋は異人を秦へ脱出することを諦めていないようです。

祭祀の日には大勢の芸人たちが来て滞在する。王は自分の身辺を固めるために公孫将軍も護衛に回るから手薄になる、という呂不韋。

廊下

皓鑭を呼び止める呂不韋。

皓鑭は、呂不韋が王女の絵を魏と楚に送った段階で何か企んでると気づいたようです。そういえば、司徒月にどういうことだと思うか?って聞いてましたね。

趙を離れたら二度と戻ってこないつもりだった、という呂不韋。皓鑭を利用してきた、と正直に言います。

呂不韋は逃亡前、自分の財産を半分譲るという証文を皓鑭の部屋に置いていたようです。これで縁を切ろうだなんて最低だ!と呂不韋を蹴り飛ばす皓鑭。

「今度やったらあなたの首を斬って城門に掲げてやる。ねえ分かった?」と言われ黙っている呂不韋。最後にもう一度呂不韋に蹴りを入れる皓鑭。

くるりと踵を返すと、独りで笑っちゃってる皓鑭。

 

林道

蛟王子が馬に乗っていると、前から騎兵たちがやってきました。

高昊陽(こうこうよう)という人物は趙王の護衛につくため馬服山に来たようです。

昊陽は岫玉の従兄だそうです。岫玉が酒を用意しているから一緒に行こう、という蛟王子を公務中だから、といって素っ気なく断る昊陽。

 

宮殿

昊陽に無礼な扱いをされ怒り心頭の蛟王子。

岫玉が用意した食べ物の乗ったテーブルを盛大に”ちゃぶ台返し”。

昊陽は早くに母親を亡くし、父親は戦で年中いなかった。だから岫玉たちと一緒に育ったんだそうです。

だから、王子の言うことを聞くように自分が言い聞かせるという岫玉。

岫玉を抱き寄せる蛟王子。

呂不韋が芸人たちの座長に何かを頼んでいます。

それを遠くから見ていた岫玉。座長を拷問にかけ、呂不韋から頼まれたことを吐かせます。

王妃の宮殿

寝台に寝そべり、半身を起こしている王妃。

その前で一人の男性が詩を読んでいます。男性なのに侍女の格好してるけど、はて?

ところで、この男性の名前はでてなくて。字幕には(美少年)とだけ書いてあって笑ってしまったのは私だけでしょうか。

廊下

呂不韋が廊下を歩いていると、侍女のなりをした男性と鉢合わせします。

そこへ走ってくる皓鑭。呂不韋があれは男だった、というとシッと黙らせます。

なるほど、王妃様の逢引の相手は美少年だったのか。

蛟王子の宮殿

岫玉は呂不韋が企んでいることが分かった、と蛟王子に報告しています。

宮中から逃げる者を捕らえるのは何もおかしくない。自分の命に変えても王子を守るという岫玉。

 

夜の宮殿

呂不韋も皓鑭も芸人の姿に扮し、芸人たちの間を歩いています。

すると兵士に囲まれてしまいます。からの岫玉登場。

芸人たちはかなりの数がいたのに、自分たちだけ捕まったのは岫玉に目をつけられていたからだと分かる皓鑭。

異人は、明日尋問されたらすべては異人に責任があると言えばいい、と。自分たちは盟友だから、犠牲は少ないほうがいい、と。

聞いたか、聞いてるのか、呂不韋!

と思ったら、聞いてなかった。誰か!と大声を出すと見張りの兵士が入ってきました。

お金を渡すと、ある噂を流すよう依頼する呂不韋。

尋問

羽王子が父親に報告しています。男が一人紛れ込んで、おなごのようななりで歩いていた、と。

しっかり調べるよう申し付ける王様。ちょっと顔色が変わる王妃。

羽王子と入れ替わるように、岫玉が呂不韋たちを連れてきました。

逃亡した者を昨晩捕らえたという岫玉

座長は呂不韋からお金を渡され、異人の逃亡を手助けを依頼されたと王様に言います。

処罰せよ、という王様を笑い飛ばす呂不韋。

座長の胸元に拷問のあとがあることを王様たちに見せ、拷問し嘘を言わせたのだろうという呂不韋。自分でも、このような仕打ちを受ければ他人を陥れるだろう。

そして自分たちが庭にいたのは、不義密通をしている岫玉を見張っていたからだ、という呂不韋。

え?岫玉が?え?蛟王子ラブな岫玉が?

不義密通を自分たちに気づかれ、その罪を隠すため座長を拷問。そして逃亡を企んだように見せかけるため芸人の衣装を自分たちに着せたのだ、と。

すらすら嘘を言う呂不韋。

岫玉は侍女のなりをした男性と親しくしていた、も追加。

えええーって感じの王妃。内心気が気じゃなかったはず。

そこへ羽王子が、侍女のなりをした美少年を引っ立ててきました。

岫玉は偶然だ、と言いますが。不義密通の話をしていたら男がでてくるなんて偶然とは思えないという呂不韋。

後宮の件は自分に任せて欲しい、という王妃。しゃなりしゃなりと美少年の前に歩みを進めます。

後宮に災いをもたらせた者は極刑、一族も罪を問われる。しかし罪を認めれば、寛大な王様はおそらくお前一人の命で一族を許してくれるかもしれない、という王妃。

「おっしゃい。お前一体何者?(王妃の間男です)どうやって後宮に入り込んだ?(そりゃ王妃様の指示で。もしかしたら皓鑭が手引?)本当に岫玉と情を通じていたのか?(通じていたとおっしゃい的な威圧)」

美少年は、愛する人が宮中にいて想いが募るあまり侵入したのだと答えます。自分だけが悪いから死をもって罪を償う、家族は見逃して欲しい。

そう言うと、近くにいた兵士の刀を抜き自害。

王様は異人に、本当に女官のなりをした男性と岫玉が親しげにしていたところを見たのか?と聞きます。

はい、と答える異人。

皓鑭にも同じことを聞く王様。

けれど、皓鑭は答えをためらいます。

そこへ「皓鑭は義理と人情を重んじています。妹にとって不利になることを言えるでしょうか」と助け舟を出す異人。

王様は呂不韋たちを信じることにしました。岫玉に死罪を申し渡します。

王妃の部屋

一夜のうちに、女官にばけた男性がいる噂が広まった。どういうことかおっしゃい、と皓鑭にいう王妃。

昨日、岫玉が美少年を見かけ直ちに捕まえると騒いでいたと答える皓鑭。そこで罠を仕掛けて岫玉をはめ、全てを隠そうとしたのだ、と。今後は二度と、このような出過ぎた真似をしない、という皓鑭。

無事に放免。

廊下

子供時代、庭で岫玉と鬼ごっこをしたときのことを思い出す皓鑭。

異人が、最後にひと目会ってきたらいいと言います。

常に自分を殺そうとした岫玉のことなど、何とも思っていない、せいせいしていると言う皓鑭。

しかし王様に岫玉と美少年を見たのかと聞かれて答えをためらったのは、妹を思ったからだろうという異人。自分と呂不韋を救うために岫玉を陥れたのだろう、と。

牢獄

小さい頃、こっそり皓鑭の着物を着て鏡を見るのが好きだったという岫玉。けれど着物を着ても、簪をつけても、皓鑭になれないと気付いた小さい頃から嫉妬していたのだ、と。

そして髪飾りを持っていかれたから、皓鑭のを貸して欲しいという岫玉。皓鑭は岫玉の髪を結い上げ、自分の髪飾りをつけてあげます。

岫玉は邯鄲に戻ったら公開処刑されることが決まったという皓鑭。助けを求める岫玉に、自分のしたことに責任を持つよう、牢獄を去ろうとする皓鑭。

姉妹で昔、傷を追った蛟王子を助けたことがあったそうです。

蛟王子との出会い

追手に攻撃され皓鑭たちの屋敷に逃げ込んできた蛟王子。

皓鑭は王子の傷の手当を、岫玉は追っ手を自分の方へ引きつける囮となり走ったそうです。

目を覚ました王子は皓鑭を命の恩人だといい「暗闇の中の一筋の光だ」とも。皓鑭は王子とは知らずにお世話をしていたそうです。

なぜ王子に想いを打ち明けなかったのか、という皓鑭。岫玉は、策略を巡らせ愛する皓鑭との仲を引き裂いたと王子に思われている、信じてもらえないのだ、と泣きます。

可愛そうだが、皓鑭自身も母親を殺されたり、自分も殺されかけ、岫玉と母親に酷いことをされた人は沢山いる。そういう人は可愛そうとは思わないのか。

自分も命の恩人であると王子に言わなかったのは、恩人じゃなくても王子に愛される、と証明したいからだったのだろう。結局はすべて岫玉の嫉妬だ、という皓鑭。

そうよ、あなたのことが妬ましかった!と泣き崩れる岫玉。

皓鑭は牢を出る前に、簡単に戻れば少しは望みがあるかもしれない。けれど蛟王子にとって岫玉は大きな恥となっているから、うまくやりなさい、と言って去っていきます。

蛟王子登場

差し入れを持って蛟王子がやってきました。

「岫玉、つらかったろ」この第一声で、もう何か企んでるのバレバレ。

国王はまだ怒っているが許してくれるだろう。お腹が空いただろうから食べようという王子。

岫玉が好きな揚げ菓子も持ってきた、と。岫玉は、姉の最後の言葉を思い出します。

揚げ菓子は楚の国から伝わったもので皓鑭が好きなお菓子だ。自分は食べたことがないという岫玉。

「しまった、うっかりしていた」さすが王子、用意が雑。

それでも食べろと迫る王子に、髪飾りを抜いて両手で構える岫玉。

自分は父の愛情、富と栄誉、王子の愛を追い求めてきたが、なにひとつ得られなかった。沢山いる女性の中から、なぜ姉を選んだのか。王子さえいなければ、姉妹の仲も壊れなかった、悪夢にうなされることも、泣くこともなかった、と。王子を恨む、と。

けれど、それ以上に自分が恨めしい。こんなことになってもまだ王子を愛している自分が恨めしい、なんて哀れなのか。

王子の手をけがしたくないから自分で片をつける、というと髪飾りで自分の首を刺す岫玉。

死に際、「王子、これは姉の簪です。私が最期に渡す…贈り物です」。

高昊陽登場

牢獄に高昊陽が到着し、岫玉が死んだことを蛟王子から聞かされます。

即座に王子を殴る蹴る高昊陽。なぜ反撃しないのかと高昊陽に聞かれ、岫玉を守れなかった自分が悪い、そして皓鑭の簪を皓鑭に手渡します。

高昊陽が立ち去ると、自分が手に入れられないものはこの世にあってはならない、と心のなかでいう蛟王子。

宮殿の庭

皓鑭と殷医師が話をしていると、高昊陽がやってきます。

即座に皓鑭の前に立ちふさがり皓鑭をかばう殷医師。

高昊陽から岫玉が死んだことを聞かされるも、「それが何?」と。皓鑭は蛟王子が岫玉を殺すだろうと読んでいたのですね。でも、実際はちょっと違うことになってしまったけれど…。

姉妹なのに冷たすぎる、と怒る高昊陽が皓鑭の手を乱暴に掴みます。

すると殷医師は小刀で高昊陽の手を斬りつけ(!)、「人の母親を殺し、恋人を奪い、命まで奪おうとした実の妹があなたにもいるといい」と。

「なにっ!皓鑭、覚えておくがいい。この報いは必ず受けるぞ!」と吠えて帰っていきました。

別の日の宮殿

侍女たちに囲まれ楽しそうな呂不韋。それを皓鑭に見られてしまう呂不韋。

皓鑭の部屋へ行くと、司徒月が何かをお盆に乗せて運んでいくところでした。

自分が皓鑭へ贈ったのに、なぜ他人に譲るのか!と怒る呂不韋。「旦那様、それは…」と言いかける司徒月を黙らせると、この”めのう”の赤い首飾りは高いだけじゃなくてお前を思い出したからだ、これはわざわざ斉の国で一流の職人に作らせたのだ、玉の腕輪には幸せを祈る言葉を自分で彫った、といちいち説明する呂不韋。

皓鑭は忙しい、とそっけない態度。呂不韋は宝石を床に叩きつけ、自分が他の女性に贈り物をしたのが気に入らないのだろう、お前は何だ、私の妻か?と。

「仮に妻だとしても束縛する資格はない!!」

しびれを切らした司徒月が「旦那様。飾りの手入れをするために職人に渡すつもりでした。突然どうなさったのですか」

うっわー、恥ずかしー、呂不韋、恥ずかし−。

ふっ、と笑っちゃう皓鑭。きまり悪くなり、出ていこうとする呂不韋を呼び止めます。

呂不韋が侍女たちと仲良くしているのは宮中を探るためであり、自分が忙しかったのは王妃に呼ばれ香の調合を急がなければならなかったからだ。でも呂不韋は、そうとは思わなかったようだ、と。

いつもは贈り物を無造作に渡すだけなのに、価値を説明したのは今回が初めてだ。本当は自分の事を好きで気を引くために贈り物をしたのでは?という皓鑭。

大した自信だな、という呂不韋。自分たちは同士であり、思い違いをするなと言って去っていきました。

私の妻か、といった呂不韋を思い出して笑っちゃってる皓鑭。

秦の都・咸陽

異人の兄である嬴子傒(えいしけい)が父親の安国君と話をしています。

一気呵成に趙の都・邯鄲を攻め落とし異人を渡すように迫るべきだ、という嬴子傒。安国君は、軍を進める決断をします。

勢いにのる秦軍は趙の城を2つ攻め落とします。

蛟王子は自分も前線で戦うといいますが、行ったところで馬に踏み潰されるだけだ、とにべもない国王。何十万もの大軍を任せられるわけがないだろう、身の程知らずで無知、とまでけちょんけちょんに言われる王子。

そして国王は蛟王子を置いて、羽王子とどこかへと出掛けていきました。

王様の部屋

殷医師が王様を診察すると、動悸が激しくなり体が弱っている。しばらく静養した方がいい、と。

王妃は廉頗(れんぱ)将軍に任せればいいといいますが、王様は廉頗将軍をよく思っていないようです。軍功を盾に自分を軽んじ、いくら催促しても守りに徹して攻撃をしないのだ、と。

王妃は相手も兵糧がないのだから、むしろ守りに徹するのは正解だと思う、と。戦況に詳しいな王妃。

王妃は部屋をでるとき、皓鑭は部屋に残って王様の世話をするよう言いつけるのでした。

王妃が出ていくや、こっそり皓鑭の後ろに忍び寄る王様。皓鑭の手を掴み、寝台へと歩いていきます。そして、皓鑭以外の人たちを下がらせ邪魔をするな、と。

あれ?

王様、具合、悪いんだ、よ、ね?

状況が落ち着いたら自分のもとに迎える、つまり、側室にしてやるという王様。

「お薬の時間です、お持ちします」そう言って皓鑭はその場を切り抜けました。

 

夜の寝室

王様が寝ていると1人の兵士が突然襲いかかってきます。

揉み合う王様と兵士。音を聞きつけ、皓鑭が部屋に飛び込んできます。兵士は逃げますが、王様は兵士に首を締められ意識不明。

高昊陽は皓鑭が犯人だと疑い捕らえます。刺客は逃げたばかりだという皓鑭の言葉は信じていないようです。

 

異人の部屋

雅王女がやってきます。

昨夜、父親が刺客に襲われたという王女。そして刺客は皓鑭だと。

 

 

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うさかめ
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