中国ドラマ『コウラン伝 始皇帝の母』。
あらすじ&ネタバレ感想は中国ドラマ『コウラン伝』第1話のあらすじとネタバレ感想で書き始めたのですが。
自分で書くのもなんですが、いかんせん長い。
長いので、各話で何が分かったのかサクサクっと知りたい!という方のために、この記事を書くことにしました。
2022年5月現在、アマゾンプライムでは字幕版ではありますが1話のみ無料で見ることができるようです。しかもフルバージョンで。
NHKBSで放送されたときは、オープニング曲もカットされてしまっていたので「へー!こういう曲だったのか!」と思いながらみました。
Contents
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第1話で分かったこと
李皓鑭
趙の都・邯鄲(かんたん)に住む名家の女性。 |
趙の国王の息子である蛟王子と結婚の約束をしていたが、継母と義理の妹に陥れられ破談になる。破談になるどころか、継母から殺されかける。 |
親切な漁師に命を助けられ、実家へ戻るも実母が殺されるのを見てしまう。 |
継母は商人に皓鑭を引き渡し、斉の国で売るように命じる。皓鑭は馬車から落ちて頬に傷ができたように見せかける。 |
市場で呂不韋に買われる。 |
人生を悲観した皓鑭は食べることを拒否する。呂不韋が願いを叶えてくれるならば、自分はどんな条件ものむ、という取引をすることで生きることにする。 |
呂不韋の計らいで蛟王子に会うことができた。王子に助けを求めるが拒否される。そして蛟王子も自分を裏切っていたことを知る。 |
自殺しようと川へ行くも、呂不韋に止められる。 |
呂不韋に山頂で説得されるも応じない皓鑭を見捨てる呂不韋。継母と義理の妹が仕向けた刺客に殺されそうになったところを呂不韋に助けられる。しかし、それも計算ずくだと見抜く皓鑭。 |
街で自分の侍女だった女性の母親を見かける。自分のせいで死んでしまった侍女の分、自分が母親の面倒を見ようとする皓鑭。 |
街でわらじを売っていると、義理の妹の友達に嫌がらせをされるわ、勝手に父親が承諾した結婚相手の息子に絡まれるわ、散々な目に遭う。ただし、息子はやり込めた。 |
妹に頼み、ようやく母親のお墓を知ることができた。そこで再会した実父が身の保身のために自分を犠牲にしたことを知り、もう誰にも頼らず生きていくことを決心する皓鑭。 |
侍女の母親の薬代を工面するため、祖母の玉佩を手放す。 |
雨の中で転んでしまったところ、嬴 異人が荷物を拾ってくれる。 |
購入した薬を持って侍女の家に戻ると、火災が起きていた。犯人は、この間やりこめたドラ息子。 |
心配で見に来た呂不韋と、一緒に呂不韋の屋敷へ帰ることを決意する皓鑭。 |
岫玉(皓鑭の義理の妹)
姉を陥れ、姉から蛟王子を奪った。 |
実の父親、蛟王子、琴の先生からも愛される姉を嫉妬していた。皓鑭に死んで欲しいと思っている。 |
高敏(皓鑭の継母)
李赫のことが気に入り、自分が名家の出であることを武器に李赫の正妻になる。それまで正妻だった皓鑭の母親は側室になる。 |
李赫は後ろめたさもあり皓鑭の母と皓鑭を愛したが、それがかえって高敏を怒らせ、皓鑭の母を陰でいじめていた。 |
皓鑭を殺そうとするも、失敗。他国へ売ろうとするも、それも失敗。刺客を送れど、それも失敗。 |
李赫
18年前、楚の国で賊に襲われ、皓鑭の母親の父(皓鑭の祖父)に救われた。 |
高敏に見初められ、自分の出世のこともあり正室に迎える。皓鑭の母親は側室に。 |
蛟(こう)王子
趙の国の王子。側室の息子。 |
幼馴染である皓鑭を愛し、妻にする、裏切らないと約束していた。 |
皓鑭の母親は身分も低く役にたたない。岫玉であれば、名家の出である母親の助けを借りられると家臣にアドバイスされ、岫玉との結婚を決意。あっさり皓鑭を捨てる。 |
嬴 異人(えいいじん)
秦の国王の孫だが、現在は趙の国に人質として来ている。 |
人質とはいえ、父親の愛情が側室である母親から離れていることもあり、あまり重要視されていない。 |
趙の国の王から嫁を選んでやると言われるも、なんと踊り子から選ぶという。そして踊り子からも断られてしまうという…ひどい仕打ちだ。 |
趙の国の王女・雅から好かれている。 |
琴の演奏が上手。 |
街でお金に困っている少年たちにお金を手渡す優しい一面あり。その様子を皓鑭は見ていた。 |
雅王女
嬴 異人のことが好き。大好き。 |
嬴 異人の兄にあたる人物との縁談が持ち上がっている。 |
呂不韋
衛の国の大商人 |
”人魚の涙”という珍しい珠を盗み出した。 |
一世一代の大芝居を打ち、自分の名前を世間に知らしめた。丞相とも繋がりができた。 |
強い目をしていた皓鑭を、磨けば光ると信じ買い取った。頬にある傷も、わざとつけたものだと見抜いた。 |
自分は商人で、見返りがなければ動かないと皓鑭には言うものの。側近には、「他人のような気がしないから」皓鑭を引き受けたと語るのでした。 |
いつか天下を自分のものにしようと狙っている。 |
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