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韓国ドラマ『SKYキャッスル』第7話のネタバレ感想

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韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』

娘イェソのために、なんとか入試コーディネーターのキム先生に機嫌を直してもらいたいソジン。果たして、キム先生に戻ってもらうことはできるのか?

そのキム先生に息子たちを見てもらいたいスンへたちとの奪い合いは、どうなるのか?!

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登場人物

ハン・ソジン一家  
ハン・ソジン 専業主婦。姑であるユン女史から3代続けて医師にする、というプレッシャーを受けている。
カン・ジュンサン ソジンの夫。ジュナム大学病院の整形外科医。
カン・イェソ ソジンの長女。ソウル大学医学部へ入学するために猛勉強中。
カン・イェビン ソジンの次女
ユン女史 カン・ジュンサンの母。息子と、その嫁への当たりがキツイ。
 チン・ジニ一家  
 チン・ジニ 専業主婦。芸能人になることを夢見ていた。息子が勉強嫌いで困っている。
 ウ・ヤンウ ジュナム大学病院の整形外科医。カン・ジュンサンの後輩。
 ウ・スハン ジニの息子。
ノ・スンへ一家  
ノ・スンへ 専業主婦。
チャ・ミニョク ロースクールの教授。息子たちにスパルタ式教育を施す。
チャ・ソジュン/チャ・ギジュン スンへとミニョクの息子たち。双子。ソジュンが兄、ギジュンが弟。
チャ・セリ ハーバード大で経済学を専攻。
イ・スイム一家  
イ・スイム 童話作家。
ファン・チヨン スイムの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。病で妻(ウジュの母)を亡くす。
ファン・ウジュ イェソと同じ高校に首席合格。成績だけでなく性格も良い。
入試コーディネーター  
キム・ジュヨン 入試コーディネーター。合格請負人。毎年、自分が認めた子供2人しかサポートをしない。合格するためなら手段は選ばない。
チョ・テジュン キム先生に忠実な部下。
その他  
キム・ヘナ 母子家庭に育つ。頭がよく、イェソのライバル。
イ・ミョンジュ一家  
イ・ミョンジュ 息子ヨンジェがソウル大学へ入学し、鼻高々だったが……。
パク・スチャン ミョンジュの夫。ジュナム大学病院の元神経外科医。神経外科長。
パク・ヨンジェ ミョンジュの息子

 

第7話ネタバレあらすじ

スンへ家

妻と息子にも読書会の存続を反対され、怒り爆発のチャ教授。

チャ教授役の人、どこかでずっと見たことある、見たことあると思っていたら。

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』でパク・チュンホン役でしたね。そうでしたね。あの役も強烈でしたね。

息子たちのストレス対策に野菜ジュースを作っているスンへ。ストレスを受けたのは自分も同じだ、「のろまな亀に負けたウサギの心情がよく分かる」というチャ教授。

ウサギと亀の話は、第1話の夫婦の会話にも出てきましたね。スンへは行動が遅くて周囲に出し抜かれてばかりだ、みたいにチャ教授に言われましたが最後にウサギに勝った、と返したスンへ。

投票しようと決めたのは自分だが、ここぞとばかり自分の顔に泥を塗ったのか?自分は子どもたちの教育に尽力してきたというチャ教授。

スンへはチャ教授は知識を自慢したかっただけだし、セレブたちへの劣等感を埋めたいがために読書会をやっていたのだ、と的確な指摘。チャ教授以外は医者の息子で、チャ教授がクリーニング店の息子だという劣等感だ、と。

息子たちを劣等感克服の道具にしないで欲しい、八つ当たりもやめてという妻に「分かってるはずだ、私の夢がどう破れたか」というチャ教授。

ことあるごとに自分の父親のせいにするが、国会議員の義父を望んだのはチャ教授自身が出世しやすくなるからだし、野望のために無理に選挙に出馬させたのだ、と。

「言いたいことはそれだけか?」というチャ教授に「それだけよ」と言って、ガッとミキサーのスイッチを押すスンヘ。反撃の狼煙がカッコよかった。このまた赤いジュースがね、血を連想させてね、怖かったですね。

今までおとなしく自分の思い通りになってきた妻に、ちょっとびっくりしたのでは?

スンへは、イェソの入試コーディネーターがクビになったから双子のために雇ったらどうだ?と夫に提案します。

 

ジュナム大学病院

人気アイドルの手術がジュナム大学病院での初手術となったチヨン。

しかし手術室で「何をしてくれた!どういうつもりだ!」と激怒するチヨンの姿。なんと脊椎の手術なのに研修医が頭髪を剃ってしまったのだそうです。

噂は、すぐにジュンサンにも伝わりました。というか、ジュンサンが探りにいけって部下に命じたんですけどね。

チヨンは家族とマネージャーにお詫びします。研修医は寝不足がたたり(36時間起きていたため)患者を見誤ってしまったようだ、と。当のアイドルは落ち武者のように剃り上げられちゃってました。

噂話大好きなヤンウ、ありとあらゆる人脈を稼働しマスコミにリークしたようです。そういうところ、お仕事早いね。

すると院長から電話がかかってきて呼び出されるジュンサン。院長室には院長とチヨンもいました。チヨンは家族から許してもらったこと、しかしマスコミに漏らしてしまった人間がいたようです。何とか記事は止められたが、手術室にいた全員に口止めするように言われました。

チヨンは院長に対し、週80時間以上の勤務を禁ずる法律があるのに守られていないことが問題で、今回も寝不足の研修医が引き起こした研修医による医療事故だ、と進言しています。

 

ソジン家

ソジンがお菓子を作り、3段のお重に入れ、手紙をつけてチョ先生に渡しに行きました。キム先生に渡してもらうようです。キム先生の事務所のロビーで、なぜかチャ教授を見かけて不審に思うソジン。

キム先生のオフィス

キム先生と面会しているチャ教授。

自分はナムソ高を出てソウル大学法学部で学士、修士、博士号まで取得。しかし先生に息子たちをみてもらうのであれば自分は一切関与しない、というチャ教授。

キム先生は、話はわかったのでまた連絡しますと返事をしました。

チャ教授と入れ替わりに部屋に入ってきたチョ先生。ソジンからの包みをキム先生に渡します。なんとも言えない表情で笑うキム先生。やっぱり、そうきたか、みたいな風にも思えたのですが、はて。キム先生、謎すぎて感情が読めないのが、このドラマの面白いところでもあるなぁ、と。

お重を開けて手紙を読むキム先生。ヨンジェの家の不幸は先生のせいではなかった、申し訳ない。どうか娘を見て欲しい、という内容。1段目お菓子、2段めもお菓子、3段目……ふっと笑うキム先生。

昔の時代劇みたいに金塊が入っていました!!!

ソジンは、これで引き受けてもらえるという確信があるのか車を運転しながら笑みを浮かべています。

 

シンア高校

母親と電話しているウジュ。母親は青少年向けの小説を書いてみたいから、イェビンに取材をしてくる、と。

ウジュが電話を切ると、同級生のキム・ヘナが電話をしていることに気づきます。ヘナは入院費を今週中に振り込むから、しっかり母親の面倒を見て欲しいと頼んでいます。

聞いてしまったことが気まずいのかウジュは柱の陰に隠れました。

 

イェビンとスハンは同じ塾の同じクラスに通っているようです。30分の夕食休憩時間となり、教室を出ていくイェビン。しかしスハンがついてこないので、部屋に戻ってきました。

スイムが来るから、と渋るスハンに「10分で終わらせる」というイェビン。ん?食事を10分で終わらせるという意味??

家出にも度胸が必要なのよ、というイェビンを追いかけて教室をでるスハン。

コンビニで買物をしているスイム。イェビンとスハンにあげるものを買っているのかな?学生たちにぶつかられ、買おうとしていたものを床に落としてしまいました。

床から拾い上げながら、ふと棚越しに見えたのは万引をしている学生の姿。しかも、あちこちで。そのなかにイェビンの姿も。慌てて店を出て追いかけるスイム。

どうやら集団で万引をしていたようです。塾の屋上へ行くと、しまわれていた学習机を出して、その上に万引したポテトチップスを置き。なんと足で踏みつけ始めました。それぞれの手には花火。

呆れて、というか、泣き出しそうなスイムの顔。

 

スンへ家

ついにキム先生がスンへ家へやってきます。

チョ先生に、行きなさい、みたいに首をふるキム先生。チョ先生が向かったのはソジンの家。贈ったはずのお菓子が戻ってきました。手にした瞬間、その重みに驚くソジン。そして畳み掛けるように「代表が口座番号を聞いてこいと」というチョ先生。

ソジンが支払った授業料を全額返金する、という意味ですね。

うわぁ、さすがキム先生。ソジンの性格を見抜いてる感じ。それとも、お金になんか屈しないわよ、みたいなことなのか。キム先生、強い。

動揺して先生はどこにいるのか?と聞くソジン。チョ先生は、キム先生がスンへの家にいることを教えます。わざと??

キム先生は、チャ教授ご自慢のスタディールームへと案内されました。防音室なんですって。勉強するには集中力が必要だから、雷の音すら聞こえない設計だと自慢するチャ教授。

「お父様、教育ではなく飼育をなさいましたね」

笑顔が凍るチャ教授。「この部屋は子供に威圧感を与え、気持ちを萎縮させ脳の動きを鈍らせます。思考、応用、理解、創造力は開放的な環境で発揮される。この環境では成績も上がりません」

つまり、それでもかなりの成績を保ってきた彼らはすごいよねぇ。可哀想でもある。

キム先生は「せっかくの防音室なので、お母様、ドラムでも習わせたら?」と。思わず笑ってしまうスンへ。屈辱的な顔をしているチャ教授。

その頃、ソジンはお菓子には何も手がつけられず、もちろん金塊もそのままであることに困り果てています。決心したようにバッグを持って家をでていくと、ちょうどキム先生が自動車に乗って帰ろうとしていました。

子どもたちを預けたい、というスンへに明日連絡します、というキム先生。

事務所

キム先生より前に事務所へ行き、事務所の前で待ち伏せするソジン。

帰ってきたキム先生に1分でいいから話をさせて欲しい、というソジン。無理やり事務所へ入り込むと土下座をしてお詫び。

20年間、ヨンジェたちとは家族同然に暮らしてきたからヨンジェの日記に動揺してしまったこと。他人事だとは思えなかったこと。

キム先生はパソコンに向かうと、防犯カメラのような映像を見ています。どこかの部屋で突き飛ばされている人が映っていたような。

キム先生を拝むような手をしながら、涙ながらにお願いするソジン。

パソコンから目を離すとキム先生はソジンに近づき、手段と方法を選ばずイェソの人生を壊すのかとソジンに言われたこと、ソジンを殺すつもりなのか、殺人教唆だと責められたことを淡々と蒸し返します。謝るしかないソジン。

「万が一不幸になっても受け入れられますか?ヨンジェの家のような悲劇が起きても受け入れると?受け入れるのかと聞きました」

「はい、そうします。もちろん受け入れます」

ふっ、と笑うキム先生。「今日からチョ先生がイェソの迎えを。今までの補習があるので帰宅は遅くなります」。

お礼を言って帰るソジン。廊下に出て涙を拭くと、不敵な笑みを浮かべました。演技かい!

しかし前からヨンジェが歩いてくるのを見て慌てます。キム先生の前に立ち、庇うソジン。ヨンジェの手にはナイフが。

「この女を殺しに来た」と。復讐をけしかけたせいで母親が死に、自分もこんなになってしまったというヨンジェに「母親を捨てるからよ」というキム先生。

ソジンも「そうよ、なぜお母さんのそばから離れたの?母親は我が子の前で涙も見せないわ。お母さんの苦しみは限界を超えてたのよ。だからあなたを置いて逝ってしまった」と涙ながらに言います。

しかし、全部あいつが悪いとナイフでキム先生に切りかかろうとするヨンジェ。ソジンの左腕を切られてしまいます。ちょうどチョ先生が入ってきたので、ヨンジェは逃げていきました。

病院で縫ってもらってるソジン。キム先生は、自分のコートを脱ぎソジンにかけてくれます。男前。

ヨンジェは捕まらなかったようです。しかし、罪悪感に耐えきれず誰かを責めたかったのだろうから通報はしないという先生。乗り越えてくれるよう祈ることにしましょう、と。

「こんなに生徒思いなのに誤解してごめんなさい」「私も助けてもらいました」という先生の手を握りながら、「先生。イェソはヨンジェのように…」「お母様、2人は違います。ご安心を。ベストを尽くしてイェソをケアします」

狐と狸のようだー。

スイム家

集団万引のことを書いているスイム。夫のチヨンが自分も盗みを働いたことがあると言い出しました。

中学生になったとき、両親が亡くなってスイムの母親が運営する施設に入って2年ぐらい経っていた頃、スニーカーが欲しくて何日も悩んだ後、友人のを盗んだそうです。

スイムの母親は、自分の育て方が悪かったと友人の母親に謝ったそうです。それはもう一生懸命で、二度と盗みは働かないとチヨンは誓ったんだとか。「親の役割は本当に重要なのね」というスイム。

母親のソジンに言うべきか悩みます。しかし、読書会のことでもスイムを恨んでるソジンだから、とばっちりをくうぞというチヨン。確かに。

ジニの車の中

ジニが車でスハンとイェビンを塾まで迎えに来ました。

なぜ10分も授業に遅れたのかと怒るジニ。スハンはスイムを待っていたのにこなかったからだ、と答えてしまいます。イェビンは小声で、嘘をつかないで。おばさんは来られないって、と。

その話は、すぐソジンにも伝わってしまいました。母親に断りもなく約束をした上に、すっぽかすなんてどうかしてる、と怒るソジン。

 

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