邦画ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 007

今回は、いよいよあの人が帰ってきます!

 

EPISODE 007 ネタバレあらすじ

ダンサー修業をすると言って出ていったはずの算太。

突然帰ってきたと思ったら、どうやらダンス教師をしていたダンスホールが閉館してしまったからとのこと。

もしや、菓子職人に戻りたいのでは?と思った父親。

けれど本人はその気はなく、父親は算太が作った借金を肩代わりすることに。怒った父親は算太を勘当すると言うのでした。

大阪の大学へ通う稔は夏も帰省せず、安子とは会えていない。ただ、家業は軍服の受注増加で忙しくなっていた。

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EPISODE 007の流れ

たちばな

ケチ兵衛こと吉兵衛が、たちばなの店頭で怒っています。

自分の愛息子・吉右衛門が好物の”もなか”が無いと怒っています。頭を下げる母と安子。

金太も走り出てきて謝りつつ、当分”もなか”はつくらないことにしたのだと説明します。

「お父ちゃん。そねん、きつう言うたらいけんで。考えてみられえ。せんだって砂糖とマッチが配給制になったじゃろお。菓子ゅう作るんも ままならんはずじゃあ」

吉右衛門ちゃん、賢すぎる。

吉右衛門の言う通りで、もなかは とりわけ砂糖を沢山使うし、そんなに売れ筋じゃないからと説明する金太。

「吉右衛門を珍しい子供みてえに言うな!」って仰っしゃりますけどお父さん、珍しいですよ。好みも渋いし、頭もいいし、人柄も優れてる。誰の子なんでしょうねぇ。

吉右衛門は、あんころ餅3つ買って帰ろう、お母さんと3人で食べたら僕は幸せだ、と父親に告げます。なんて出来た子なんだ!出来すぎくんだ!

そこへ「ええ子に育ったのぉ吉右衛門。ケチ兵衛の子たあ思えんで」と言いながら店に入ってきたのは算太!安子の兄で、ダンサー修行にでている算太!!

吉右衛門は「ああ、この人かあ!」「うん?」「僕が生まれた時にラジオ盗んだん」

ありましたね、EPISODE 001で盗んでました。

算太は、ハッハッハッハッと笑いながらゴツンと吉右衛門の頭を殴りました。挙げ句、子供に何を教えてるんだ、とか言っちゃう算太。

 

橘家の今

とあるダンスホール。

「雇ってください。お願いします!」と頼み込む女性。しかし踊りが上手くなかったので追い返す支配人。

それを遠目に見ていたウェイター(算太)。

ピアノ弾きに「あの曲演奏してくれ」と頼みます。

始まったのはスイングジャズ。

算太は先ほどの女性をホールへ連れ出し、皆の前でダンス。上手に踊る女性と算太はお客さんたちから拍手喝采。

算太の周囲には、ダンスを教えて欲しいと大勢の人が群がりました。

というわけで、自分はダンスホールのダンサーたちにダンスを教えるダンス教師になったと語る算太。しかし、そのダンスホールが閉鎖になってしまったとか。

祖父は「もともとな社交ダンスってのは欧米の享楽主義の権化だとか、男女の乱れた交際を助長するのいうて当局から目ぇつけられとったからのお」と。

おじいちゃん、やっぱりダンス事情に詳しいですなぁ。

祖父の話を聞き流しつつ?、ぱくぱくとおはぎを食べる算太。美味しそう。

だからといって、のこのこ帰ってきたのかという父親に「おうおう、のこのこって何じゃ」と返す算太。

「あれだけたんかあ切って出といて、おめえ骨のねえやつじゃのお」という父に、せっかく帰ってきたんだから、ととりなす母。

「そうじゃそうじゃ。言うたって母ちゃん」と調子に乗る算太。

安子が笑いながら「お兄ちゃん」「うん?」「おかえりなさい」「ただいま」

嬉しそうな算太の顔。やっぱり安子ちゃんは人の心をほっこりさせる子だねぇ。

 

夕飯

菊井が算太に向かって、菓子の修行に戻るんですね?と確認。

「いや。今は小休止じゃ。わしゃあダンスで生きていく」という算太に、今更戻りたいと言っても戻らせない、という父。厳しいなぁ。

「菓子ゃあ、そねん甘(あめ)えもんじゃねえ」という父に、「菓子ゃあ甘えじゃろ」と小声でツッコミ入れる算太。

「菓子職人の修行は甘うねえと言うとるんじゃ!」と怒る父。「あ〜、ややこしいのう」と寝っ転がる算太。分かってるのに、頭の固い父をおちょくってますね。

食べてすぐ寝たら牛になる、という祖母には「そねんこと言うたら相撲部屋やこ、たちまち牛だらけじゃ」。このツッコミの速さ。ダンサーより漫才向きなのでは?!

祖父も、ああ言ったらこう言う、と笑っちゃってます。

ラジオから「ここまで三根耕一(みねこういち)の歌をお楽しみいただきました」というアナウンサーの声。

職人の丹原が、「今のディック・ミネじゃないんですか?」と驚いています。同じく職人の黒鉄(くろがね)が「変えさせられたんじゃろ」と。

祖父は、ディックが敵性語と見なされたのだ、と。

そんなこと言ったら、エンタツ・アチャコの”お笑い早慶戦”はどうなってしまうのか、という算太。

漫才

「タッチならずセーフ、セーフ」「これやっぱり政府(セーフ)の仕事ですか?」の部分は、「触れることならず、安全、安全」「それやっぱり政府の仕事ですか?」となって、まったく面白くないですね。

「第4球打ちました!大きな当たり、ヒット、ヒット」「人殺しや!」は、「第4球打ちました!大きな当たり、正打、正打」「人殺しや!」……まったく意味不明ですね。

こんなことになったら、さっぱりだ、という算太に大笑いする家族一同。お父さんも思わず笑っちゃってるのを、家族に見られないように必死。でも誰が見ても大笑いしてるのバレてます。

たちばな

兄がいると場が楽しくなる、と店番しつつ親友のきぬちゃんに語る安子。

「気ままな人じゃけど、今の世にゃあ必要な人材じゃな」とコメント的確なきぬちゃん。「それでお?正月は帰ってくるん?勇ちゃんのお兄さん。稔さんじゃったかな」。

夏休みも帰ってこられなかったから、どうだろうと首をかしげる安子。

 

料亭

長男の稔は大阪商科大学の予科2年だ、と神田中佐に紹介する雉真千吉。

神田は海軍主計中佐で、雉真への軍服発注数を倍増してくれたんだとか。

たちばな

あくびをしながら店番している算太。

父親がお菓子を並べに来たので、ひょいっと1つつまみ食い。そして、神戸でも大阪でも自分の家より美味しいお菓子を食べたことがない、と。

思わず黙ってしまう父親。

母親が来たので店番は終わりとばかりに出ていく算太。

「やっぱり分かっとるんですねえ、お菓子の味は」と感心する母。「あいつ、本当は戻りてんかな、うちの仕事。あいつのことじゃ。ダンサーにゃあなれなんだ、諦めたいうて言い出せんのじゃねえじゃろうか」とつぶやく父。

銀馬舘(映画館)

昔、よく菓子修行をさぼって通った映画館の前に立つ算太。

そこで水田屋とうふの水田卯平に声をかけられます。卯平は桃山剣之介の映画が最高だったと喜んでいます。

「そうじゃろ、そうじゃろ。わしゃあ新人の頃から目ぇつけとったんじゃ。こりゃ阪妻もアラカンも超える逸材じゃいうて」という算太。

え?そうでしたっけ??詳しくはEPISODE 002へ。

「本当か?アハハハ。おめえは調子がええんじゃから。じゃあのう」といって算太の肩を叩いて歩いて行く卯平。ふむ、算太の性格をよくご存知で。

すると卯平に、たちばなというお菓子屋はどこか?と尋ねる男性が現れました。

それだったら息子がそこにいる、と言って振り向くも。すでに算太の姿はなし。そう、算太逃げ足速いんですよね。

喫茶店ディッパーマウスブルース

うちのコーヒーにぴったりだ!と喜ぶ店主。自分の分も置いといてよ、という息子。

息子さんは、安子の兄・算太を知っているようです。小学校の2級上に算太がいた、と。

「何かご迷惑おかけしたんじゃ…」察しのいい安子ちゃん。

「いや……直接ってわけじゃ…」と口ごもる息子。一体何があったんでしょうね??

店主は安子が一人娘じゃないなら、稔のお嫁さんになれるから良かったね、と。

そんな付き合いではない、と慌てる安子。しかし、稔が女の子を喫茶店へ連れてきたのは安子が初めてだ、という店主。思わずれて笑いする安子。

たちばな

嬉しそうに笑いながら自転車に乗って帰ってくる安子。

すると菓子職人たちが誰かを探しているようです。

?と思いつつ店を覗く安子。

中からは「因果な息子さんを持ったもんでんなあ」という男の声。

どうやら算太が作った借金の取り立てに来た田中という人のようです。さっき、映画館の前で卯平に声をかけた人ですね。

ダンスホールの支配人も前払いした給料を踏み倒されたし、さんざん貢いだのに黙って姿消したと泣いてる女性も1人や2人じゃない、とか言ってます。

黙って聞いている両親。

「食うた、食うた。熱〜いお茶が怖い」という田中。でも、お茶のお代わりはもらわずお金を持って出ていきました。

慌てて姿を隠す安子。

 

8個!すごい!

ちょっとでも息子が菓子を作る気になったと思った自分があほだった、二度と算太には家の敷居をまたがせない、算太はもう橘の人間じゃないと怒る父。

 

ちょこっと感想

やっと算太が帰ってきたと思ったら、残念ながらダンサーの道で生きていくには難しい情勢になってきたからだったようです。

どんどん厳しくなる言葉や娯楽への規制。配給も始まっているようですし。

稔さんは父の期待も高く、まだ大学生なのに実業家への道を歩まされてしまっているというか。本人も長男だから、という思いから仕事をするのは嫌ではないんだろうとは思うのですが……。

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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