邦画ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 008

沁みる。沁みるよう。

素敵な主題歌だと思っていたけれど、今日は特に沁みましたよぅ。

 

 

EPISODE 008 ネタバレあらすじ

突然、安子に見合い話が持ち上がる。

取引先の砂糖会社の次男で、その人を安子の婿に迎えようとする父。お店の菓子作りを続けるためもあるけれど、人柄も申し分ない、と。

安子の幸せは安子にしか分からないから、無理しなくていいという母。

安子は稔のいる大阪へと向かう。

下宿先だけ見て帰ろうとするも、偶然にも稔が帰ってきた。安子は配達があったのだ、といい夕方の汽車で帰ると告げる。

念願の映画デート、学生食堂でのランチ、そして地元の川に似ていると稔が言っていた川へも散策に。美しい夕日を見ながら英語で会話する。

岡山へ向かう列車の中で泣いている安子。岡山駅に到着し降りようとすると、目の前に現れたのは稔だった。

配達にしてはかばんが小さすぎる、と。そして、なぜ泣いているのか優しく問うのだった。くっ。稔さん、素敵すぎか!

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EPISODE 008の流れ

たちばな

縫い物をしながら店番をしている安子。

ラジオからは、首相官邸で第14回総動員審議会が開かれ生活必需品の統制などに関する6つの勅令案を諮問することが決まった、というニュース。

そこへ父が顔を出しました。

おはぎも、あんころ餅も数が少ないのではないか?と聞く安子に、「安子……お前…見合いせえ(にっこり)」

びっくりする安子。「へっ?」。

居間で詳しい話をすることに。

たちばなと取引のある砂糖生産会社の次男との見合い話があるそうです。年が明ければ安子は16歳になるし、ええ頃合いだろうという父。

祖父は、これは政略結婚だ。このままでは思うようなお菓子が作れないから、そうなる前に砂糖の会社と手を結んでおこうという魂胆だ、と。

祖母は、安子の両親も同じような感じだったのだ、と。

安子の母は小豆農家の娘で、気も利くし、べっぴんさんだからと祖父が気に入ったんだそうです。最初は見合いなどしない!と言っていた父も、一目惚れしちゃったそうで。

「い、い、今そねえな話ゃあええじゃろうが!」という父。

「ちなみに、おじいちゃんとおばあちゃんは恋愛結婚じゃ♪」という祖母に、「うん!」とドヤ顔の祖父。

「その話もいらん!安子!ええか、よう聞け!おめえは、かわいい一人娘じゃ。なんぼ店のためじゃ言うてもしょうもねえ男に やる気ゃあねえ!お人柄は申し分ねえ。こんな人が婿に来てくれて、おめえと店を2人でもり立ててくれたら、こねん頼もしいこたあねえ!のう、小しず。のう!」

急な話に驚きつつ、店頭へ戻る安子。

母があとからきて、急にあんなことになってしまって、と侘びます。

そしてお願いだから無理はしないで欲しいこと、みんな安子に幸せになってもらいたいと思ってること、「じゃけど、何が安子の幸せなんかは安子にしか分からんのじゃからな」

「うん」と頷く安子。

夜、自室に戻り稔からの手紙を手に考え事をする安子。

翌朝。

基礎英語講座がラジオから流れています。講師は堀栄四郎さん。しかし安子が聞きに来ないので、不思議に思って安子の部屋へ行く母。

そこに安子の姿はありませんでした。

「かならず今日中に帰ります。心配しないでください 安子」という書き置き。

水田屋とうふ

店頭で安子の書き置きを見せられるきぬちゃん。

安子の母は、お見合いのことは無理しないように、安子の幸せが一番だからと言ったのに……と。

「あほじゃなぁ、おばちゃん(きぬちゃん?!)。そねえなん、余計安子ちゃん追い詰めるだけじゃが。はぁ。大丈夫じゃ。夜にゃあ、ちゃんと帰ってくらあ」そういって手紙を安子の母へ返します。

母は雉真稔さんという人のところか?と聞くと、なんだ知っていたのか!と。その人のところへ行ったのだろう、という結論になりました。

 

電車

おぐら荘

実の下宿先へきた安子。

女性に「誰や?」と声をかけられます。「あ〜、もうまた鈴木君の女友達かいな、もう。しゃあないな、あの子は取っ替え引っ替え。もう。あのな、悪いこと言わへん。やめときて」と一人まくしたてる女性。

違うのだと言い訳しようとするも「そやけど、あんた鈴木君の好みにしたらまた…ええ?地味やな、これ。それにまた顔がおぼこいなあ。あっ、そうか。あの気ぃのきっつい女にひっかかれて顔にばんそうこう貼んのん懲りたんや。フッフッフッ」こらこら、勝手に話を進めない!

そこへ「ただいま帰りました」と声がして稔が帰ってきました。

稔の女友達だったと知り驚く女性(くま)。くまさんとしては、勉強ばっかりしている稔のことを心配していたようです。ハッハッハッハッ。

稔の部屋

倫理学の根本問題、論理学、民法総論、商業通論、経済通論、日本資本主義発達史などなど難しそうな本がずらっと本棚に並んでいます。

荒物屋の清子さんの親戚がこっちで結婚したので紅白まんじゅうの配達に来たのだ、と嘘をつく安子。

でも稔に会えるとは思っていなかったようです、たまたま午後の授業がなかったので帰ってきたという稔。

夕方5時半ごろには帰るつもりだ、という安子。

 

 

映画

ようやく念願の映画デートをする2人。

嬉しそうに映画を見る稔を、こっそりと眺める安子。

学生食堂

ようやく映画の約束が果たせてよかった、という稔。

「モモケン、勇ましかったですねぇ」と嬉しそうに話す安子。

「なあ、本当によかったんかな。こんな学生用の食堂で」「稔さんがふだん行きょおる場所がええんです。おいしい!」

 

 

川辺り

岡山の地元を流れる旭川と似ている川へ来ました。

基礎英語講座で覚えた英語を話す安子。”It smells like the ocean”。

毎日聞いてるんだね、と喜ぶ稔。

さり気なく、自分のマントを安子にかけてあげます。日が暮れたら寒いから、と。

 

 

 

難和電鉄(なんわでんてつ)杉川町(すぎかわちょう)駅

安子を駅まで送ってくれた稔。

マントを返そうとすると着ていって、と。

「じゃあまたね」「ありがとうございました」一礼して駅へ入っていく安子。

汽車が走り出し、思わず泣き出してしまう安子。

そうか、安子にとっては気持ちを一区切りするためだったのか……。稔の将来を考え、実家のことを考えたら、自分はお見合いをして結婚するべきだという結論だったんですね。

ここで主題歌が流れるんですよね。開始から12分20秒後。すごい流れ。ここぞの主題歌。思わず泣いてしまいました。

毎回同じ曲、同じ歌詞なのに、こんなにも心に静かに心に沁みてくるなんて。すごい曲だなぁ。前後のストーリーで、こんなにも感じ方が変わる曲って、すごいな。

岡山駅

岡山に到着し人々が降りていきます。

けれど、まだ座席に座って泣いている安子。駅員の気配を感じ「すんません、すぐ降ります」と席を立ちました。

目の前に立っていたのは稔。

「何で…?」「そねん小(ち)せえかばん一つで配達もねえじゃろう。何で泣いてるん?安子ちゃん、何があったん?」

優しく聞かれて、再び泣き出してしまう安子。

私も泣きましたけど。優しい声音に泣きましたとも。そして、その観察眼の鋭さにも。確かに、やはり配達というのは無理がありましたね。

 

 

 

ちょこっと感想

藤本さんの脚本だから、絶対どこかで涙腺崩壊するとは思っていたのですけど。

けど。8話でしたか。早かったかも。100年の物語だから、結構それぞれの世代で山場が次々来るかもとは思っていたのですが。なるほど。

それにしても、稔さんの優しさが沁みますねぇ。何歳違いの設定なのか分かっていないのですが。大人だなぁ、稔さん。そして、安子ちゃんのことしっかり見てる。うっうっ。

夏祭りの、あの時のように。一人で結論をだして、自分から離れようとしていると察したのかしら。

そして、おじいちゃん&おばあちゃんは恋愛結婚!両親は政略結婚に見えるけれど、でも恋愛結婚ですよね!お父さんったら、お母さんに一目惚れとは、うふふ。

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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