MARVEL

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』ネタバレ感想

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を観てきました。

途中、何回も「私はいま、マーベル作品を見ているんだよね?」と自問自答してしまったぐらい。マーベル=西洋的なイメージが圧倒的に強かったもので。舞台がアジアということ、それにともなった世界観だったことで新たなマーベルの扉が開かれたような感じを受けました。

シャン・チーまでに、この2作品があったことも大きな布石になったのかな、と勝手に感じています。

    

 

テン・リングスは続編もあるとのこと、どんな物語になるのか楽しみです。

ネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。がっつりネタバレしてますので!!

 

 

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』とは

2021年9月3日に公開されたマーベル映画最新作。シリーズ初のアジア系スーパーヒーローを主人公とする映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。

あらすじは、最強の暗殺者となるべく幼い頃より犯罪組織を率いる父親のもとで過酷な修行を強いられていたシャン・チー。父親の後継者になることを拒みサンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていたが、伝説の腕輪テン・リングスを操って世界を手中に収めようとする父親の野望を阻止するためヒーローとして覚醒する。

 

キャストについて

役  名 役どころ
シャン・チー 物語の主役。父のもとを離れ、現在カリフォルニア在住。
ウェンウー 何千年も生きてるっぽい。犯罪組織テン・リングスのボス。シャン・チーとシャーリンの父親。
リー シャン・チーとシャーリンの母親。
シャーリン シャン・チーの妹。姿を消した兄を恨んでいる。
ジャン・ジャン ナイトクラブ”ゴールデン・ダガー”を経営するシャーリンの片腕。
ケイティ シャン・チーとは高校以来の友人。同じホテルで働いている。
ルイファ ケイティの弟。
スー&ジョン シャン・チー、ケイティそしてスーは高校の同級生。弁護士。彼氏がジョン。
トレヴァー テン・リングスの拠点に閉じ込められいるリヴァプール出身の役者。謎の生物にモーリスと名付け、その言葉が分かる。
デス・ディーラー テン・リングス所属。最後までお面が取れず、その正体は不明。シャン・チーを鍛え上げた師匠的な存在。
レーザー・フィスト テン・リングス所属。右腕の先が刀になる。
イン・ナン ター・ロー村に住む。シャン・チーたちの伯母。
グアン・ポー ター・ロー村に住む老人。弓の扱いが上手い。

 

シャン・チー

主演を務めるのは中国系カナダ人のシム・リウさん。

フェアモントホテルのホテルマン(駐車係担当)。

父親の元を去りアメリカに来てからは、ショーンと名乗っていた。4ヶ国語を話せる。これは「(体だけでなく)頭も鍛えなくちゃダメだ」と言った父親の影響もあるのかな??

父に命じられるままに武術を鍛錬し、14歳ぐらいにはすでに人を殺せる術を身に付けてしまったシャン・チー。

母を殺した張本人を手に掛けるも、その衝撃はいかばかりだったんだろう、と。血は血で贖う、と父は言っていたけれど。果たして、それでいいのだろうか?きっと彼の中では罪悪感に苛まされたんだろうなぁ、と妄想。

残してきた妹を気にしつつも、自分を守るのに必死だった彼には打つ手がなかったんだろうなぁ。迎えに行こうという思いはあったのか、なかったのか。でも、「もう見捨てない」って龍に乗りながら言ってたから。見捨ててしまった、という思いも抱えていたんだなぁ。辛い、辛かったねシャン・チー。

穏やかな生活を送りながらも、陰では苦しんで、誰にも吐露できなくて。辛かったね。ううう。

 

父親はテン・リングスのおかげで千年以上?生きてきて、あらゆるものを手にしてきたのに。過去に自分が犯したことで最愛の妻を失ってしまって。そこで復讐の鬼になるのは仕方ないにしても、なぜ息子に……。

まぁ、敵討ちをすることで息子が犯罪組織テン・リングスに正式に仲間入りして、自分の片腕として部下にも認めてもらおうという魂胆だったのかもしれないけれど。

逃げ出した息子(と娘)の言動は逐一見張らせていたんだろうから。息子が平穏な生活を望んでいることは分かっていただろうに。優秀な部下もいるけれど、やはり自分の後継者には血の繋がりを求めたんですねぇ。そりゃレーザー・フィストが嫉妬するわけだ。

シャン・チーは最初ケイティに自分は敵討ちできなかった、と飛行機の中で話していましたが。実際は自分は人殺しなのだ、とター・ロー村で正直にケイティに打ち明けていました。「俺は君が思うような男じゃない」と。

でもケイティは、殺人は悪いことだけれどシャン・チーが望んだことではないことを分かったからこそ、また一緒に過ごしてきて感じたシャン・チーの人の真面目さ、誠実さから一緒に戦うことを選んだんだろうなぁ、と。

シャン・チーもケイティも、自分の本当にすべきことを、やりたいことを探しあぐねて、でも今の平穏な生活から抜け出すのも怖くて、というところが一致していたのかな。「ホテル・カリフォルニア」の歌詞のように”抜け出せない場所”と思っているところからの脱出。2人でいたからこそ、2人とも踏み出せたのだと感じました。

たとえ踏み出した先が”サーカス”でも、”あと戻りできない”でも、2人が一緒にいれば大丈夫だと思いたい。

そして血で贖わなければ、と父親を殺すことを決意するシャン・チーが切なかった。最終的には自分の手で殺すのではなく、ソウルイーターズが父親の魂を吸ってしまったのですが。

安心しました。父親殺しのヒーローというのは、これから先どうなんだろうと勝手ながら心配してたので。

 

リー

力は村の龍のところへ置いてきたという母。

初めてウェンウーと出会って戦うシーン、まるでダンスシーンのようで美しかったです。

最後、子供を守るために戦うシーン。地面に足でクルっと円を描く描写があって。シャン・チーも戦うシーンでその仕草をしたときに、なんだか涙ぐんでしまいました。

 

シャーリン

シャン・チーの妹。

マカオから絵はがきをシャン・チーに送ってくるも文章はなく、ただ龍の折り紙のイラストだけが描かれていた。これは母親が自分たちに教えてくれた折り紙のイラストだったため、てっきり妹が出したと信じていたシャン・チー。

つまり。誰かが代筆したわけですよね。お父さん自ら……?

それにしても、アメリカとマカオそれぞれで子どもたちを捕まえようとしないで兄妹が揃ったところで捕まえようとしたお父さん。妹が、いまどんな状況なのかシャン・チーにも見せたかったんでしょうかね??(いや、話の展開上そういう設定にしたんだとは思いますが)

戻ってくると信じていた兄は戻ってこず、独学で武術を上達させ、家を出ることを決心したシャーリン。

「(クラブを立ち上げた)その時も要らなかった。だから今も要らない」というセリフ、切なかったです。

でもちゃんと兄とケイティを助けに戻ってきてくれる。「よくも見捨てたな」という兄に「あの時のお返しよ」ってサラリと言ってのけるシャーリン。めっちゃ好き。

うちの家族は壊れた的なことを言いつつも、兄との絆は切らないシャーリン。

母の故郷で、伯母から「ここでは誰もが修業をする。隠れてやらなくていい」的なことを言われ初めて外でのびのびと修行するシャーリン。ちょっと、アヒル口になってたのが超絶可愛くて好きでした。

 

レーザー・フィストを説得して自分たちと共に戦うことを決心させたり、テン・リングスを自分の組織として再稼働させ女性たちも修行させたり。自分には与えられなかったことを後進の女性たちには開放したり、強さと茶目っ気と、今後も出てきて欲しいキャラクターでした。

果たして彼女は組織をつかって何をするのか?兄とケイティが進むヒーローの道ではなく、父と同じ犯罪組織にするのか?それとも正義の味方になるのか???いや、どうかなぁ。完全な正義の味方ではないような気もしますよねぇ。

悪い奴をやっつけるんだから、ちょっとだけ分け前もらってもいいでしょ?みたいなスタンスでいて欲しい気もします。勝手な希望。

兄には”解体”と言ったけれど、いつかは組織が動いていることはバレますよねぇ。

ジャン・ジャン

ナイトクラブ”ゴールデン・ダガー(Golden Daggers Club)”を経営するシャーリンの片腕。

”バス・ボーイ”がクラブに来ると分かるやエレベーター内でシャン・チーに契約書にサインするよう仕組んだり(もしくはシャーリンの指示??)、バトルを盛り上げる演出のためなのかシャン・チーにシャツを脱ぐよう指示するなど、かなりのやり手とお見受けします。

クラブがレーザー・フィストたちに襲われたとき、まっさきにシャーリンと逃げましたが果たしてそのまま無事に逃げおおせたのでしょうか??

もしかして。もしかして、組織テン・リングスを”解体”どころか”復活”させようとしているシャーリンの元に来ちゃったりして?!?!?!?!

ケイティ

シャン・チーの親友であるケイティを演じるのはオークワフィナさん。

ショーン(シャン・チー)とは高校で出会ってから10年来の友達。学校で絡まれていたショーンを助けたのがきっかけ。

つまり、ショーンが喧嘩できるなんて思ってもいなかったからバスのなかで暴漢に絡まれたとき「喧嘩しそうに見える?」なんて聞いたわけですね。

それが、いきなり車内で華麗なキックを決めたりするもんだから、びっくりしちゃったわけですね。観客からするとシャン・チーが自宅で腕立て伏せとかしてるし、戦う能力を封印していると薄っすら知ってるから、そんなに驚かなかったけれど。

バークレー大学卒業してるのに、なぜそれを活かさないのかと弁護士になった同級生スーから言われてました。

自分が好きなことをしてる、とスーには強がってはいましたが。ター・ロー村の女性には、そこそこ上達すると新しいことをやってしまう的なこと、自分が物事を突き詰めていけないことを吐露していましたね。

「狙わなきゃ何も当たらないよ」という一言で、まずは弓の訓練をして意外(!)と素質あると喜んだり。シャン・チーと一緒に”サーカス”に入ることに躊躇なく飛び込んでいってました。

さて、今後どんな活躍をするのでしょう?

弓といえば、ホークアイ。もしかして絡みがある?????

 

あの名曲

映画の中で、ケイティは襲われそうになったりした場合にイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」を歌って相手が困惑している間に逃げる、という”混乱の術”を使う設定。

なぜ「ホテルカリフォルニア」なのか?については、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の音楽についてに書きました。

 

ルイファ

ケイティの弟。実家の商売を手伝うのを渋ってる感じでしたね。

タダ飯ぐらいのシャン・チーに手伝ってもらったら、ぐらいな感じで。

 

スー&ジョン

シャン・チーとケイティの悪ガキトリオだったスー。今では弁護士。彼氏はジョンということ以外、特に情報はなかった?

 

トレヴァー

リヴァプール出身の俳優。

1968年に発表された『猿の惑星』を見て役者の道を志す。

本物の猿が演じていたと思いこんでいたらしい……。

モーリスと名付けたものの、自分の幻想だと思ってたらしきところも、なんだか憎めない人です。

それにしても、どれぐらい長い間、テン・リングスの本拠地に幽閉されていたんでしょうか??

モーリス

顔がなく、羽は4枚という不思議な生物。ター・ロー村にいる生き物たち、もっと詳しく教えて欲しいので次回も出て欲しいです!

ところで、なぜモーリスはこっちの世界に来ちゃったんでしたっけね??

あと、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー氏は絶対ター・ロー村に行きたがるはず。クロスオーバーしないかな、しないですね。

 

ウェンウー

シャン・チーたちの父親で、犯罪組織テン・リングスのトップ。

息子が自分の元から逃げ出し10年も待つなんて、ずいぶん気長だなと思ったのですが。腕輪のおかげで千年以上生きているから、時間の感覚がちょっと違うのかな??なんて思ってみたり。たぶん違うけど。

息子は腕輪もないのに、自分の優秀な部下と互角に戦えることにものすごく満足そうでしたね。

もしもシャン・チーが自分の跡を継ぐと言ってくれたなら、いつかは腕輪を渡すことになるんですよね。そうすると自分は死んでしまうことになりますよね?果たして、手放したんだろうか?なんて。5つずつ持つとか?

初めてター・ロー村へ行く途中で、自分だけ車の中から助かってたし。本気で息子に腕輪を渡していただろうか、なんて思ってみたり。

 

妻からは「過去は置き去りにしていい。私は変われる」と言ってくれたからこそ腕輪をはずしたのにと恨み言いってましたが。

そもそも、その腕輪を使って人の恨みを買わないような人生を選択することもできたはずで。(正しいことをしていても、人の恨みを買うこともありますが…)
その復讐を、自分と息子でやるならまだしも(いや、よくないことだけど)、息子だけに敵を討たせようとするところが、どうにも寄り添えないというか。

個人的には、もう少し「気持には寄り添えないけれど、そう考えても仕方ないかもな」と思える設定だったら、もっと作品を好きになれたなぁと。悪役には悪役なりの理論があって、筋が通ってる(ように見える)のが好みなもので。

妻の敵を討って血には血で報い、組織を立て直して、やったもの勝ちみたいな自分の都合のよいように歴史を変えていくことがやっぱり正しいのだ、みたいな。千年以上、同じことやっていてそれでも飽きないんですね悪の道って……。

「子供より腕輪を選んだくせに」って息子に言われた時、どう感じたんだろう。「父さん、頼むよ家族を助けて」って言われて、どう感じたんだろう。

あと、すごい些細なことなんですけど。

ター・ロー村に入ったとき、妻の仏壇に手を合わせてましたよね。あれ?妻は村に幽閉されている、って信じているのに、そこは手を合わせるんだな、なんて。

デス・ディーラー

最後の最後まで仮面を取ることはなく、そして案外あっけなく死んでしまったデス・ディーラー。ウェンウーの副官という設定なんだそうで。

 

レーザー・フィスト

ルーマニア人でウェンウーに拾われたという設定なんだそうで。

ウェンウーは息子一筋だけど、肝心の息子シャン・チーはウェンウーのやっていることや組織には関わり合いになりたくなくて。

でもフィストにとってウェンウーは恩人であり、恐らくウェンウーを尊敬しているからこそシャン・チーが憎くて仕方ないのかな、と。自分が息子だったら、この人と一緒に組織を動かせるのに、と。

最終的には、ウェンウーの娘と一緒に働くことを選ぶというのが面白いというか。

イン・ナン

シャン・チーたちの伯母。

もう少し知りたかったです、伯母さんのこと。故郷を出ていってしまった妹?のことをどう思っていたのか、とか。まぁそこまで話を広げると終わらなくなっちゃいますけど。

 

グアン・ポー

ター・ロー村の老人。ケイティに弓の使い方を教えてくれる。

ウェンウーに物申したら「若造」呼ばわりされるし「10倍は生きてる」とか言われちゃってましたね。

ソウルイーターズの弱点は喉だと教えてくれた途端に亡くなってしまって……もっと長生きして欲しかった……。

 

 

公式予告

 

音楽について

書き下ろしの新曲を含むサウンドトラックもアジア系のアーティストが中心の構成で、アジア圏のアーティストを次々と世界に送り込んでいる88risingが総合プロデュースを勤めているそうです。

こちらは↓オリジナルスコア。

音楽については映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の音楽についてをご覧ください。

 

時系列

ター・ローの伝説を知ったウェンウーは村を訪れ、村の守護者イン・リーと出会う。
最初は敵対していたが、少しずつ惹かれ合う2人。
イン・リーはウェンウーと村に住むことを願うも長老たちに許されず、自分が村を去ることに。長老たちはウェンウーが村に住むのに相応しくないと判断したとか。
イン・リーとウェンウーは2人の子供を授かる。ウェンウーはテン・リングスを仕舞い、普通の人間として生きる決心をする。
イン・リーがウェンウーに恨みを持つ組織の人間に殺害される。この時、シャン・チー7歳と思われます。
復讐を誓うウェンウーは再び腕輪テン・リングスを装着。日の出から日没まで息子を鍛え上げる日々。娘を見ると妻を思い出すからと目を合わせることも、鍛えることもしなかった。
14歳(たぶん)で初任務を任されるシャン・チー。母親殺害した首謀者の暗殺を父から命じられる。
妹には置いていかないでと言われるが3日後に戻ってくると言って出発。
暗殺には成功したものの、組織から離れようと姿をくらます決心をするシャン・チー。
6年待ったが兄が帰ってこないと悟ると妹は地下駐車場から抜け出し、これまた姿をくらます。このとき妹は16歳??
シャン・チーはショーンと名乗り、アメリカの高校へ。そこでケイティたちと出会う。
妹はマカオでナイトクラブ(闘技場)を立ち上げ、自らも決闘の場に。「父親の帝国に入れないのなら、自分の帝国を築くまで」
シャン・チーのもとにマカオにいる妹から絵はがきが届く。数ヶ月放置するシャン・チー。
ケイティと職場へ向かうバスのなかでシャン・チーは暴漢たちに襲われ、母の形見であるネックレスを奪われる。
暴漢から「貴様も妹も自業自得」と言われたことから父の差し金だと気づき、妹の身を案じたシャン・チーはマカオへ。ケイティも同行してくれる。自分の身の上を話すシャン・チー(しかし、完全に本当のことは言えなかった)
バス車内での乱闘が勝手にインターネット上で拡散され、3日間で200万回再生される。いつの間にか”バス・ボーイ”として有名になっていたシャン・チー。
妹の絵はがきに書かれていた住所はナイトクラブ”ゴールデン・ダガー”。いきなり対決することになり、しかも相手は妹だった。妹に惨敗する兄。
ナイトクラブを部下に襲撃させる父。息子と娘、そしてケイティを捕らえる。息子には10年好きにさせたし、自分の右腕になれと命じる。
シャン・チーたちの母親は死んでおらず、故郷のター・ロー村に幽閉されているのだと説明する父。だから連れ戻すのだ、という父の言葉を信じられないシャン・チーたち。
子どもたちのペンダントは、ター・ロー村への地図だという父親。年に1度、清明節のときだけ村への道が開ける。3日後の清明節まで息子たちを閉じ込める。
リヴァプール出身の役者・トレヴァーと出会うシャン・チーたち。彼はモーリスという不思議な動物と暮らしていた。モーリスはター・ロー村へ帰りたいこと、自分なら案内できるとトレヴァーを通して話す。ちなみに村へ辿り着く確率は90%、ではなく、19%。
無事に村で伯母と初めて会うことができた。自分の父親が村を襲いに来ることを告げ、村人とともに村を守る準備を始めるシャン・チーたち。
村に乗り込んできた父親とその手下たちとの戦い。シャン・チーたちが辛くも勝利。
シャーリンは父親の組織を解体(すると兄に説明してたみたいだけれど、本当は組織のトップに君臨)
シャン・チーとケイティはウォンに導かれ、カトマンズにあるカマー・タージへ。そこでハルクやキャプテン・マーベルトも知り合いになる。後戻りはできない道へと進んでいくことを選択。
ウォンと3人でカラオケ。

 

 

ナイトクラブ”ゴールデン・ダガー”

ダガー(Dagger)は短剣という意味なんだそうで。

柔道着を着た人が、お相撲さんと戦ってたり。

まさかウォンさんが出てくるなんてねぇ。驚いたなぁ。で、何してたんですかね??アルバイト??相変わらずお金ないのかな。

相変わらず、というのは↓こちらの映画をご覧いただければお分かりかと。

本当に龍が

お母さんがシャン・チーに龍がうんぬん、と教えていましたが。

私は勝手に心の持ちようというか、なんというか、武術の型じゃないですけど、そういう見えないものの話をしてるのかと思ったら。

本当に龍が出てきて驚きました。

もふもふ

まさか、もふもふが出てくるとは。

モーリスだけでもびっくりしたのに。

ター・ロー村

シャン・チーたちの母親の故郷。

4000年以上前?、ター・ローは広い領地を持つ王国だった。ある時、闇の魔物に襲われるが”偉大なる守護者”と一緒にダークゲートへと閉じ込めることに成功。ダークゲートは、守護者である龍のウロコで封印されている。

村人の盾などにも龍のウロコが使われている。

村では誰もが等しく修業をする。

人間の魂を食べる闇の魔物が父親に”村に幽閉されている”と妻をよそおって話しかけたのかもしれないと思う伯母さん。

 

アクション

様々な場所でのアクション、しびれました。

 

バス

 

 

サンフランシスコといえば坂の町(行ったことないけど)。坂だからこそのノンストップぶりとか、衝撃とかとかすごかったですね。

で、「合図をしたら思いっきり曲がって」というシャン・チーに「合図って?!」とパニくるケイティ。確かに。

そしたら”下ります”を知らせる黄色い線を引っ張るシャン・チー。思わず笑ってしまいました。確かに。

 

子供時代

 

師匠との対決

まったく関係ないんですけど、このシーンで向かい側のビルに白いワンちゃんのイラストが出てくるのが個人的にはツボでした。この緊迫したシーンで、ワンちゃん。

 

高層ビルの足場

竹の足場がまたハラハラ・ドキドキ感を増してました。

ケイティが、びよーーーんって竹のしなやかさゆえに助かってるんだか、もう絶望的な感じになってるところとか。次から次へとアクションが続いたので、何度も繰り返してみたいです。

 

謎の登場人物。あの男性や、あの女性は誰??

ウォン

作品内で、空中に丸い輪っかの火花を作るといつもどこかへ行ってしまうウォンさん。

ネパール・カトマンズにある“カマー・タージ”という場所にある書庫を守る魔術師。

ウォンさんが初出演したマーベル作品は

ウォンさんはドクター・ストレンジを魔術師へと成長するのを手助けしました。

ロバート・ブルース・バナー

ウォンさんがファイトクラブで戦っていた相手・アボミネーションが出てくる『インクレディブル・ハルク』。

映画の最後の最後で、ウォンさんがシャン・チーとケイティをネパール・カトマンズにある“カマー・タージ”という場所に連れていきました。ウォンさんは、カマー・タージの書庫を守る魔術師であり、ドクター・ストレンジを魔術師へと成長するのを手助けしました。

カマー・タージで画面越しにいたのは1人の女性と、腕を怪我した男性。

女性はキャロル・ダンバース。キャプテン・マーベルとして活躍しています。

 

男性は物理学者であるロバート・ブルース・バナー。時々?ハルク。

そう、インクレディブル・ハルクのハルクなのですが、インクレディブル・ハルクのときハルクを演じたのはエドワード・ノートンさん。最初の1作めだけをエドワード・ノートンさんが演じられたんだとか。

ウォンさんたちが登場する作品は他にもありますが、まずは上記3作品で初登場ということで一応ご紹介でした。

組織としてのテン・リングス

人知れず政府転覆を実行したりして歴史を変えてきた悪の組織。

息子を連れ戻してご機嫌のウェンウーが食事をしながら、マンダリンだのなんだの話していましたが。

『アイアンマン』を昔々に見ただけの私は、なんのことだか分からず。公式ツイッターを見ながら、なるほど、そういうことだったのか、と。

 

 

このとき”マンダリン”を演じていたのがトレヴァーだったわけですね。 そして、”マンダリン”を演じさせたのはウェンウーではなく、アメリカのテロリスト集団で。そのテロリスト集団が勝手にテン・リングスという組織名を使っていたとか。

 

腕輪としてのテン・リングスの謎

想像を絶する力を持つ伝説の腕輪であり、持っている人に永遠の命を与えるんだとか。

火口から拾ってきたとも、墓から盗んだとも言われているらしい。

映画の最後ではウォンもキャプテン・マーベルも、ハルクにも腕輪のことは分からず。ただ、どこかに信号を発していることだけは分かりました。

次回作は、この腕輪の謎が解けるのでしょうか??

 

ペンダント

リーが息子のシャン・チーと娘シャーリンに1つずつ渡した緑色のペンダント。

自分の居場所が分からなくなった時に故郷へ案内する、とだけ言われていましたね。

そのペンダントをシャン・チーの実家にある立派な木彫りの龍の目に埋め込むことで村の地図を水で表したシーン。綺麗でした。

つまり兄妹で協力しないと来られないことになっていたからこそ、2人のためにお母さんは衣装(戦闘用のスーツ?)を残しておいてくれたのかな。

母親としては娘も格闘技術を身につけられると見抜いていたってことでしょうか。作品では息子に教えるシーンしか出てこなかったような気がするのですが。娘は自分の血を引いているし、素質はあると思っていたのかな。

シャーリンは子供の頃、型の稽古をしていると時々お母さんがいるみたいに感じる、と兄に語ってるシーンがありましたね。

まさか自分の夫が、自分の村を襲いに来る(夫としては、妻を取り戻すためと信じ込んでいたけれど)とは思わなかっただろうなぁ。

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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