邦画ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』EPISODE 015

 

EPISODE 015 ネタバレあらすじ

 

 

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EPISODE 015の流れ

岡山駅

稔が祝言のために帰省しました。

父の千吉は待ちきれず迎えに来た、そういうと稔の手をとって歩きだします。

せめて一度家に帰らせて欲しいという稔でしたが、先方がお待ちだからと無理やり神社へとやってきました。

神社

なぜこんなに急かすのだ?と父に聞きつつ、驚いたように立ち止まる稔。

稔の背中で見えなかった人物、それは賽銭箱の前に立つ安子でした。

「稔。あの人がおめえの祝言の相手じゃ」

え?なんですって??

驚く安子と稔。

そして、主題歌へ突入。

くーーーっつ、心憎い演出。

 

「安子さん、先日は名乗りもせず失敬しました。稔の父です」そういうと脱帽して一礼する千吉。

毎日、この時間に神社で稔の無事を祈願してくれていると勇から聞いたという父親。あー、だから急いでいたんですね。

「父さん、これは一体どういうことです??」という稔。

大東亜銀行の頭取の娘さんとの話は取りやめにしたんだそうです。頭下げて謝って分かってもらえた、っていうけど。融資してもらってるのに大丈夫なの?!?!

千吉は、たちばなで安子に会ったこと。稔と勇の言うように「心の優しい、ええお嬢さんじゃ。たちばないう店も小(ち)せえけど堅実なええ商いをしてきたことがよう分かった。まだまだ未熟なおめえを支えてくれるんは、こういう家に育ったお嬢さんじゃと心からそねえに思えた」

そして安子に向かって軽く一礼。稔の腕をポンと叩くと去っていきました。

去っていく父に深々とお辞儀をする稔。

一息吐いて(この演技、最高でした)安子の方へ振り返ると「安子ちゃん」と言って安子の方へ歩き出す稔。

「僕と……結婚してください」

泣き笑いの顔になりつつ、黙って何度も頷き「はい」という安子。

ハンカチで安子の涙を拭いてあげる稔。

そこへ「兄さん」という声。「おめでとう」「ありがとう」「あんこ、おめでとう!」「ありがとう。ありがとう!勇ちゃん」

うっ。勇ちゃん。勇ちゃん。勇ちゃーーーーーーん。本当に優しい子。本当に安子のことが好きで、兄との幸せを祈る勇ちゃーーーーーーん。君に幸あれ。うっ。

雉真家

安子を連れて実家へ戻った稔。

母親に安子を紹介するも、庭を見てる母・大人げなし・美都里。

安子が気に入らないのではなく、相手が誰であっても稔を取られたくないから拗ねているのだろう、という千吉。

安子は美都里の側へと移動します。

「私、自転車に乗れませんでした」

はっ?というように安子を見る美都里。

稔に教わって毎日練習したから乗れるようになった。時間はかかるかもしれないけれど、いい嫁になれるよう努めるからどうかお願いします、と頭を下げました。

「嫌よ」「母さん(稔の絶望声)」「じゃけど…稔が心残りのまま戦地に行ってしまうのはもっと嫌」

そう言うと美都里は自分の髪から簪を抜き、廊下に置きました。

「私がお嫁入りする時に雉真の母から頂いたものです。粗末な身なりで婚礼の写真に収まられたら恥じゃからね」

そっと簪を受け取り、ありがとうございます。どうぞよろしゅうお願いいたします、と再び頭を下げる安子。

橘家

安子との結婚を両親と祖母にお願いする稔。

「ふつつかな娘ですが…稔君、安子をよろしゅうお願いいたします」と頭を下げる父親。

そして、安子の祖父の喪が明けないのにこのような件で申し訳ないと詫びる稔。

「おじいちゃんもきっと喜びょうる」という祖母。

「安子。えかったなぁ」お母さん泣き出しそうな顔。

忌中でもあり、祝言はごく簡素に行われたそうです。

雉真家の台所

女中のタミ「若奥様、お漬物を」「あっ、はい。切ってあります」

そこへ美都里が来て、早く朝ごはんを持ってくるよう言おうとしたら、もう出来ていて言葉を失う美都里。

「よう気の利く働き者でいらっしゃいますねえ」とタミが感心すると、フン!みたいな感じで去っていきました。

食卓で2人で朝ごはんを食べる稔と安子。

「安子」「はい」「今日一緒に出かけよう」「はい、お掃除とお洗濯が終わったら支度します」「そねえなん、ええから」

すると美都里「いけません。婦人会の集まりだってあるんよ」と邪魔をします。

千吉は、出征まで時間がないんだから出かけてきたら良い、と助け船。

喫茶店(元・ディッパーマウスブルース)

店主・定一がコーヒーを入れてくれます。

コーヒーを淹れるのも久しぶりなこと、レコードも手元にないこと。そういえば供出させられた、って13話で出てきましたね。お店は、だいぶ前に閉めたんだそうです。

嬉しそうにコーヒーを飲む2人。

輸入が途絶える前の貴重なコーヒー豆を出してくれたそうです。恐縮する安子。

「特別な時だけいれる。そねん決めとった。おめでとう。わしもうれしい」

「ああ、子供は作ってからいけよ」と言われコーヒーを吹き出しそうになる2人。

定一の息子・健一は独身だったため、せめて孫でもいてくれたら気が紛れたのに、と。

神社

お参りする安子と稔。

「子供…授かるとええな」「はい」「安子、覚えとるかな。いつか話したこと。雉真の製品を欧米と取引するんが僕の夢じゃて」「はい、覚えとります」

はい!私も覚えています!!だから英語を勉強されていたんですよね!!

2人で初めてディッパーマウスブルースへ行ったときに、話してましたね!4話ですね!!

早く戦争が終わって欲しい。どこの国にも自由に行けて、どこの国の音楽も聞けて、自由に演奏ができる。「僕らの子供にゃあ…そんな世界を生きて欲しい。ひなたの道を歩いて欲しい」「はい」

「子供の名前は稔さんが付けてくださいね」「気が早(はえ)えな」と笑う稔。このときの、ちょっといたずらっ子のような笑顔、最高でしたね。

「実はもう決めとるんじゃ。ははは」と笑う稔。

男の子でも、女の子でも、外国でも通用する名前。それは…「秘密じゃ」。そう言って歩き出しちゃう稔。

「えっ…え〜嫌じゃ。教えてください」「だ〜め」「稔さん、意地悪せんでください」「だ〜め!」「稔さん!」と言って、一生懸命に笑いながら追いかける安子。

すると、クルっと安子の方を向き歩いてくる安子を抱きしめる稔。

きゃあああああああああ。すみません、取り乱しました。

ギュッとハグしながら「生まれてからのお楽しみじゃ」「はい」

そして手をつないで歩き出す幸せそうな2人。

ナレーション「安子と稔が一緒に暮らせたのは、ほんのひとつき足らずでした」

幸せそうな2人の後ろ姿からの、このナレーション。泣く。

「短いけれど幸せな日々でした」

うっ。

 

ちょこっと感想

思いがけない千吉さんの行動にビックリしました。

たちばなで触れた安子の優しさ、そして安子の父・金太から言われた言葉。息子が出征するときには心残りのないようにして欲しい、という。安子と金太の表裏のない言動に、千吉さんも心動かされたのかなぁ。

岡山駅で稔の手を取って歩き出したときは何事か?!と思いましたけど。いつも、どっしり構えてる千吉さんが、なんで慌ててるんだろう??って。まさかの神社で引き合わせ。

そして勇ちゃんも心配になって来てくれたんですね。父親からは事前に聞かされていたのかしら。

それにしても、ひと月足らずの新婚生活……。これからの展開を考えると……2人の結婚は嬉しいけれど、切なくなってきました。

 

そうそう、それ思ってたんです。

主題歌の歌詞は、だれがだれのことを思ってるんだろう?って。でも、「君と君の大切な人が幸せである そのために」ということは、君の大切な人=自分ではない、ということだよなぁ、と。切ないなぁ、って思ってたんですよね。

うん、やはり勇ちゃん視点とも考えられますよね。はぁ。勇ちゃん……君に幸あれ!(そればっかり)

 

 

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うさかめ
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