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EPISODE 017 ネタバレあらすじ
【#2分でカムカム 第4週 ☀️】
第16~20話(1週間分)の物語をぎゅっと短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります😮
※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。<出演>#上白石萌音 #松村北斗 #村上虹郎 ほか #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/Kl81BI5Vxb
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 25, 2021
安子が娘・るいを連れて実家へ帰ると、祖母も両親も大層喜んでくれた。帰り道、久しぶりに幼馴染のきぬちゃんとも会えた安子。
きぬちゃんは両親とともに疎開するのだと言い、お互いの無事を祈って別れる。
東京や大阪に続き、地方でも空爆が行なわれるようになってしまった。ある夜、安子は娘や義母と防空壕へ避難し辛くも生き残ることができた。
翌朝、防空壕を出た安子の目に映ったのは焼け野原と化した町だった。
道端で放心状態で座り込む父を見つけた安子。
父が母と祖母を避難させた防空壕は焼夷弾で焼かれ、中にいた人は全員亡くなってしまったという。自分のせいで、自分がその防空壕へ避難させたせいで死なせてしまったと後悔する父。
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EPISODE 017の流れ
たちばな
安子が娘・るいを連れて実家へやってきました。
祖母は、ひ孫が美味しそうに汁粉を飲んでくれたのが嬉しそう。
そういえば、るいのために よだれかけなどを縫っておいたから持ってくると席をはずす祖母。
祖父が亡くなってから弱っていた祖母が、あんなに楽しそうにしているのは久しぶりだという母。
ひささん、ひ孫のるいちゃんにお汁粉食べてもらってうれしそうでしたね。
るいちゃんを抱っこした小しずさんも笑顔です。安子ちゃんを見送るふたりのまなざしは、ずっと変わらない愛情にあふれています。。#西田尚美 #鷲尾真知子 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/fA7OR3WEIq
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 22, 2021
るいの写真は稔に送ってあるそうです。でも、返事はないんだろうなぁ。
母は安子が生まれたのは朝ちょうど9時半だったと話し始めます。
安子誕生
安子を生んだ直後、甘いあんこの香りがしていたのを覚えているという母。
安子ちゃんが産まれた朝の、あまーい匂いの思い出。
小しずさんの、幸せな一日の記憶です。#西田尚美 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/2qRlCfcPyt— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 23, 2021
その時、安子の兄・算太は「酒屋のおっさんと賭けたんじゃ。男じゃったらラムネ10本!」「算太、お前…」という父親から走って逃げる兄。
うむ、昔から面白い子だったし、逃げ足が早かったんですね。でも安子のことは、すごい可愛がってくれた算太。
祖父と職人さんたちで紅白まんじゅうを作り、祖母が羽織着て近所に配り、商店街の皆さんが次々とお祝いを持ってきてくれて。その人たちを祖父は無理やり家へあげてお酒を飲ませたんだとか。
そして大騒ぎしたから祖母に怒鳴られてたんだとか。
「ほんまに幸せな一日じゃった」という母。
そこへ工場動員へ行っていた父親が帰ってきました。昼休憩の間に急いで戻ってきたようです、その勢いに驚いて泣いてしまう るいちゃん。
朝丘待ち商店街
母と祖母に見送られ商店街を歩いていると、前から幼馴染のきぬちゃんが歩いてきました。
久しぶりの再会に喜び合う2人。
きぬちゃんは女子挺身(ていしん)隊のおつとめで忙しいという噂を聞いていた安子。
きぬちゃんの上のお姉さんが農家へ嫁いでいるので、そこへ両親と3人で疎開することになったというきぬちゃん。
#きぬちゃん は、卯平さんと花子さんと一緒に、上のお姉さんのとつぎ先へ疎開します。
るいちゃんを見てもらえて、よかったですね。
きぬちゃん、体に気をつけられぇよ。。#小野花梨 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/JQWtXnMCNE— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) November 22, 2021
お互い体に気を付けて、といって別れました。
雉真家
東京に続き大阪にもB29が来襲し、いずれは地方も空襲されるだろうという状況。
工場は一番に狙われるだろうから、念のため機械や材料などを運び出しとかないといけないな、という千吉。
荒物屋あかにし
吉兵衛が「大漁じゃ〜!」と喜びながらリヤカーを引いています。
どうやら、疎開する人の家から家財道具を二束三文で買い叩いてるようで……。戦争が終わったら高く売れるぞ!と喜んでいます。
奥さんの清子さんは、自分のとこだけ儲かればいいみたいなことは止めて欲しいと止めますが、「きれい事を言うな!気に入らんのんじゃったら里へ帰(けえ)れ!」と。
そこへ息子の吉右衛門がやってきて「そねんしょお、お母ちゃん。僕と2人で京都のお母ちゃんの里へ帰ろうえ」と言いました。
自分は吉右衛門のためにやってるんだ、という父親に対し「あんたぁ、お父ちゃんなんかじゃねえ。あこぎなケチ兵衛じゃ!」と怒る吉右衛門。
息子にケチ兵衛と言われ大ショック。
夜
焼夷弾から避難するため、義父母と共に、るいを抱えて逃げる安子。振り返れば岡山城が燃えています。
安子の祖母と母は防空壕へ避難し、金太は火消しのため出掛けていきました。
防空壕で、るいを抱きしめながら稔の写真を見つめる安子。
その頃、吉右衛門は母とはぐれてしまいました。母が自分を呼ぶ声は聞こえるものの、姿が見えません。すると火のついた角材が倒れてきて…….
吉右衛門をかばうようにして倒れている吉兵衛。吉右衛門が無事なのを確認すると亡くなってしまいました。
あじさいに降り注ぐ黒い雨。
朝になり、るいを義母に預けて外へ出る安子。
街の様子は一変。焼け野原となっていました。呆然とする安子。
すると呆然と座り込む父の姿を見つけました。
母と祖母が避難した防空壕は焼夷弾で焼かれ、中に居た人は全員亡くなってしまったそうです。
あの防空壕へ入れといった自分が言ったばっかりにと泣き崩れる父。
何度も、すまん!と大声で繰り返す父。
ちょこっと感想
吉右衛門ちゃん……切ない。お母さんとはぐれ、お父さんは自分をかばって…。お父さんとの最後の最後が喧嘩別れのような感じになってしまったのを、きっと彼はずっと抱えて生きていくんだろうなぁ、と思うと切ない。
せめて、お母さんとは無事に再会できて欲しいです。
そして、あんなに笑顔で見送ってくれた祖母と母がいっぺんに亡くなってしまうなんて。お父さんは自分のせいだと責めているし。お父さんのせいじゃないのに……。ないけれど、でも自分があそこにいろと言ったから、って私でも思ってしまうだろうなぁ。
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