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アニメ『後宮の烏』第4話「雲雀公主(ひばりひめ)」のネタバレ感想

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アニメ『後宮の烏(こうきゅうのからす)』が面白いので、原作も読んでいます。

面白いです!!

興味のある方は、ぜひ原作も!アニメだと、耳慣れない言葉も出てきますが文字で読むと腑に落ちることもありますし。

また原作を読んでからアニメを見ると、映像ならではの表現も楽しめるのでおすすめです。

 

 

『後宮の烏』

ネタバレしつつ、4話で分かったこととか感想を書きたいと思います。

 

アニメ『後宮の烏』が自分の好みにドンピシャすぎた話で、原作や主題歌などについてまとめました。

<<アニメ『後宮の烏』第3話「花笛」のネタバレ感想

 

 

主な登場人物

現在  
柳 寿雪(りゅう じゅせつ) 烏妃(うひ)。謎多き存在。夜明宮(やめいきゅう)に住む。
星星(しんしん) 寿雪と暮らす金色の鶏。寿雪の言うことをまったく聞かない。烏妃を選ぶ。
夏 高峻(か こうしゅん) 即位して1年ほどの皇帝。
衛青(えいせい) 高峻に仕える宦官。内常侍(ないじょうじ)。
淡海(たんかい) 勒房子宦官(ろくぼうしかんがん)。情報収集が得意。
温螢(おんけい) 衛青の命令により寿雪を警護する宦官。
九九(じうじう) 飛燕宮(ひえんきゅう)の宮女だったが現在は寿雪に仕えている。
蘇紅翹(そこうぎょう) 先代皇帝の妃・班鶯女(はんおうじょ)の侍女だった。現在は寿雪に仕えている。
雲 花娘(うん かじょう) 高峻の妃。高峻とは幼馴染。
薛魚泳(せつぎょえい) 烏娘娘を祀る神祇官(じんぎかん)。

星烏廟(せいうびょう)にいる。

過去  
雲雀公主(ひばりひめ) 高峻の異母妹。母が宮女のため冷遇されていた。
丁藍(ていらん) 高峻の年の離れた友。
麗娘(れいじょう) 先代の烏妃

 

第4話で分かったこと(ネタバレ)

雲雀公主(ひばりひめ)

夜明宮に飛んできた一羽の雲雀。実は楽土(らくど)へ渡り損ねた幽鬼(ゆうき)だった。

おそらく亡くなった雲雀公主(ひばりひめ)が可愛がっていた雲雀だろうという侍女の九九(じうじう)。

九九に頼まれて雲雀を楽土へ送ることにした寿雪(じゅせつ)。

雲雀公主の住んでいた滄浪殿へ行くと無惨にも荒れ果てていた。

雲雀姫の母は宮女だったこともあり生前から冷遇され、食べ物にも困る有様だった。それを見かねた高峻の母は、自分の侍女である羊十娘(ようじゅうじょう)に食べ物を届けさせていたんだとか。

雲雀公主が命を落とした池の側へ行ってみるが、池の周囲に雲雀公主の幽鬼はおらず公主自身は楽土へと渡ったのだろうと思う寿雪。

敷地内には雲雀公主自ら育てていた薬草が生えていた。公主は体が弱かったので自分用として薬草を薬にして飲んでいたこともあったとか。

雲雀公主は羊十娘のために咳止めの薬となる薬草を摘もうとして足を滑らせ、池に落ちたのだろうと推測する寿雪。しかし、そのことを羊十娘には告げなかった。

羊十娘は、雲雀公主が亡くなる前日に公主と口論をしてしまい。その気まずさもあって、当日、雲雀が何かを訴えるように鳴いていたが雲雀公主のところへ行かなかったことを悔やんでいた。

たとえ助けられなくても、手を握って差し上げたかった、と。

そして雲雀が公主のように思えて仕方ない。どうか助けてあげて欲しいと寿雪に訴える。

寿雪は高峻に彫ってもらったアナツバメに術をかけ、雲雀を楽土まで導いてあげる。

寿雪、初めての

雲雀公主の話を聞くために、他の宮殿の侍女たちに話を聞いた寿雪。

その時、侍女たちは仕える人によって待遇が分かれること。羽振のよい人であれば侍女も洋服などが貰える。しかし貰えないところはハズレなのだ、という話を聞く。

自分は九九に洋服をあげたことがない、と思った寿雪。今まで侍女がいなかった寿雪にとって、侍女たちのことばはショックだった。

そこで高峻からもらった”かんざし”を九九にあげようとする。寿雪が帝から貰ったものはもらえないと辞退する九九。

洋服の方が良かったか?と追い討ちをかけ、九九を怒らせてしまう。自分はモノ目当てに仕えている訳ではない、そんなに物欲しそうに見えるのか?と。

九九の機嫌をとってどうする、もとの宮殿に九九を戻そうと思うも、どうにも心が晴れない寿雪。

やってきた高峻に、なぜ九九が怒ったのだろうかと相談する。

侍女の全員が下賜品を目当てに働いている訳ではないこと。聞きかじりの話で判断しないようにとアドバイスする。

そして自分が寿雪にあげた”かんざし”を九九にあげようとしていたことを知り、高峻も怒らせてしまう寿雪。

自分が寿雪にあげた琥珀でできた魚の飾りものだけは誰にもあげないで欲しいというのだった。自分の亡き友・丁藍が作ったものだから、と。

もし侍女に何かやりたかったら食べ物をあげるといい。高峻からお菓子をもらった寿雪のように怒ることはないだろうと教えてくれる。

寿雪は九九に謝り、高峻からもらったお菓子で仲直りする。

九九も侍女という立場をわきまえず申し訳なかったこと、夜明宮を追い出されるのではないかと不安だったこと。

自分も紅翹も、寿雪が髪を染めていることを知っているが他言するつもりはないこと。だから、もっと夜明宮のなかでは気を緩めて欲しいというのだった。

高峻の過去

寿雪が雲雀を楽土へ送るために木を彫っていた。
それを見た高峻「太ったトカゲか?」

昔、父ほど年の離れた丁藍(ていらん)という男性から彫り方を教わったこと。そして木彫りの腕前が上手なことに驚く寿雪。

丁藍は高峻の好物を作るためアオイを取りに出かけたところ、皇太后の手のものに襲われ亡くなってしまったのだと寂しそうに語る。いかに高峻が丁藍を頼りにしているかを知っている皇太后の汚さ。

だから、九九と仲良くしたかったら突っ張ったりしない方がいい。いなくなってからでは遅いのだ、と。

 

 

第4話の流れ

夜明宮(やめいきゅう)

窓際に立つ寿雪(じゅせつ)の手にとまって鳴いている雲雀。

侍女の九九(じうじう)は気づかなかったが、実は楽土(らくど)へ渡り損ねた幽鬼(ゆうき)だった。

幽鬼というのは未練を残し、楽土へと渡ることのできなかった者の魂が変じた姿なんだとか。人間だけでなく、動物も幽鬼になるんですね。

雲雀公主(ひばりひめ)様によく懐いた雲雀かもしれない。公主様は池に足を滑らせて亡くなってしまったと九九が教えてくれる。

九九は雲雀を楽土へ送ってもらえないかと寿雪に頼む。しかしお願いするには対価がない、と困る九九。

鳥一羽ぐらいなら対価はいらない、という寿雪に嬉しそうな笑顔を見せる九九。

 

滄浪殿(そうろうでん)

雲雀公主が住んでいた滄浪殿へやって来る寿雪。

烏妃の格好ではなく侍女の格好をしています。

そこへ突然現れる温螢(おんけい)。衛青より寿雪を守るように言われているとか。

んーーーーーっと不服そうな顔をする寿雪。可愛い。

あまりにも宮殿が荒れていて驚く温螢。

九九から聞いた話だと雲雀公主の母親は宮女で冷遇されており、食べ物に困ることもあったとか。

雲雀公主が亡くなった池へ行ってみると、公主の幽鬼はおらず無事に楽土へ渡ったことが確認できた。

池のそばに花が備えてあることに気づく音螢。

寿雪は近くの泊鶴宮(はっかくきゅう)へ行き侍女たちから話を聞くことに。

泊鶴宮(はっかくきゅう)

三人の侍女たちが話しているところへ話しかける寿雪。

昔の話なので自分たちはよく分からないが、亡くなった鶴妃(かくひ)様が雲雀公主へ食べ物を届けていたという話がでる。

亡くなった鶴妃(かくひ)=謝妃(しゃひ)であり、高峻の母親のこと。

謝妃の侍女なら何かを知っているかもしれないという情報を入手。侍女の名前は羊十娘(ようじゅうじょう)。

しかし、今行っても会えないだろうと言われてしまう。なぜなら、現在の鶴妃が反物を選んでいるため一日かかるのではないか、と。

鶴妃は気前がいいため、自分が選ばなかった反物を侍女たちに下げ渡すことがある、という話まで聞かされる寿雪。

そういう下げ渡しがない宮殿はハズレだ、とまで言われてしまう。

自分は九九に反物も何も渡したことがない、と密かにしょんぼりする寿雪。

夜明宮

戻ってきた寿雪に九九は出掛ける時は自分がお供すると言ってるのに!と、ぶーたれられる。ぷんぷんしながら部屋を出ていく九九。

寿雪は戸棚から何かを取り出し、九九へ渡す。

それは第2話で寿雪が高峻からもらった”かんざし”。

陛下から賜ったものをいただけない、という九九に「衣の方が良かったか?」と返す寿雪。

九九は、自分がそんなに物欲しそうに見えたのか?と。自分なりに誠意を持ってお仕えしてるつもりなのに…そう言って、櫛を寿雪に押し付けるようにどこかへ行ってしまう九九。

なぜ九九が怒るのか理解できない寿雪。

その様子を紅翹(こうぎょう)は扉の影からそっと見守っていた。

たぶん飛燕宮(ひえんきゅう)の庭

宦官の衣斯哈(いしは)に愚痴をこぼす九九。

着替えは一人でやってしまうし、目を離すとすぐどこかへ行ってしまう。妃嬪としての自覚がないと怒る九九。

二人はとても仲がいいなと思っていたけれど、色々難しいんですねという衣斯哈。

あれ、衣斯哈って急にでてきました?

夜明宮

九九の機嫌を取ってどうしようというのだ、やはり前の烏妃に言われたように自分は一人で生きるべきなのではないかと思う寿雪。

手元には木材と小刀。

しかし思ったように彫れずベッドの上に投げ出す寿雪。自分もベッドの上に横たわります。

そこへ高峻が衛青と共にやって来る。

木材を見て「太ったトカゲか?」と聞く高峻。

実は海を渡れるくらい、よく飛ぶ鳥にしたかったのだ、という寿雪。

「それならアナツバメがよかろう」そういうと彫り始める高峻。あまりにも上手なので褒める寿雪。

高峻は自分が子供のころ丁藍(ていらん)という人物から教わったのだという。年齢は自分の父親に近かったが自分の友だった、と。

寿雪は高峻の妃である雲 花娘(うん かじょう)から丁藍の名前を聞いたことがあること。そして、高峻の前では言わないで欲しいと言われたことを思い出す。詳しくは第3話へ。

今日、高峻が来た理由はシーパオタンというお菓子を寿雪に渡すためでした。

思わず喜んでしまう寿雪に「喜んでくれたようでよかった」「喜んでなど…」

やはり今日は元気がないことを気にする高峻。

寿雪は高峻から衛青に何かものをあげたことはあるか?と質問する。

確か刀をあげたと答えると「衛青は怒ったか?」「(困惑しつつ)喜んでいたと思うが。なぁ?」と衛青に問いかける高峻。

「はい、一生の宝でございます」と恭しくお辞儀をする衛青。まぁ、衛青は高峻命だから。何を貰っても怒るなんてことはなさそうですけどね。

何があったのか話してみるがいい、と言われ膝を抱える寿雪。

侍女を怒らせた理由がわからない、とこれまでの話を聞く。話を聞き終わり、静かに首を横に振る衛青。こらこら。

高峻は、侍女の全員が下賜品を目当てに働いているわけではないこと。

また寿雪は処世にたけているとはいえない。ききかじった話を真に受けてつまらないまねはしないことだ、と言われ頬を膨らませる寿雪。

「それにそばにいる人間の機微に疎い。それではまた誰かを怒らせるぞ」

高峻が怒っていることに驚く寿雪。

理由を聞くと「人の贈り物を勝手に他人にやるやつがあるか」と。

うんうん、確かに。

そして琥珀の魚はどうした?と聞かれ「あれはしまってあるが」「あれだけは人にやってくれるな。丁藍が作ったものだからな。あれは証しだ」という高峻。

そう2話で高峻は魚の形をした飾りを寿雪に渡し「私はそなたを殺さぬという約束だ」と言ったのでした。

「そなたが持っていてくれ」「どうしてそんな大事なものをくれた」「分からない」

そして「侍女に何かやりたかったら食べ物をやるといい」それならば今の寿雪のように怒ることはないだろう。そういって部屋を出ていく高峻。

 

星烏廟(せいうびょう)

薛魚泳(せつぎょえい)という冬官(とうかん)に会いにきた高峻。

烏妃は烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)の巫姿(みこ)だったと聞いていること。

烏妃が望めばすべてを得られると聞いたことはあるか?

これは第3話で欒冰月(らんひょうげつ)という人物が寿雪に言った言葉でしたね。

烏妃と帝は相いれぬとはどういう意味か?

これも第3話で寿雪が高峻に言った言葉でしたね。

高峻の質問に対し、烏妃のことはよく分からない。烏妃のことは烏妃に尋ねてはどうか?と答える薛魚泳。

そして、烏妃には眠りを妨げる邪気をはらう力があるからそれを頼んでみたらどうか?と。

どうやら高峻は良く眠れていないようです。

 

滄浪殿(そうろうでん)

池のほとりに花(ハマナス)を供えている女性。

声をかける寿雪。咳き込む羊十娘(ようじゅうじょう)。

季節の変わり目になると咳がでるんだとか。

寿雪は指笛で雲雀の幽鬼を呼び寄せ、あの雲雀を楽土へ送ってあげたいこと。そのために公主のことを聞かせて欲しいと頼む。

公主様は体が弱く、時折伏せることがあった。しかし侍医を頼みたかったが皇太后の許可がおりず薬を分けてもらえなかった。

そこで公主は元気な時は庭に野菜や花を育て、十娘も手伝うことがあった。

当時、十娘は後宮へ来たばかり。家が恋しい自分に公主は大変親切にしてくれた。

ある日、十娘と公主は言い争いをしてしまう。

翌日、何かを訴えるように公主に懐いていた雲雀が十娘の側に来て鳴くので嫌な予感がした。けれど、昨日のことが気まずく行けなかった。

あのとき来ていれば…そう悔やまぬ日はないという十娘。

寿雪は体が弱かったのであれば、この池の冷たさは命取り。助けるのは難しかったと思うと慰める。

せめて亡くなる前に手を握って差し上げたかった、そういって涙を流す十娘。

辛い話をさせて悪かったと謝る寿雪。そして、薬師(くすし)に貝母(ばいも)の煎じ薬を頼むといいと教える。

十娘は、あの雲雀が公主様に思えて仕方ない。どうか助けて欲しいとお願いする。

高峻登場

「おぬし、どこにいても現れるな」と高峻につれない寿雪。

一体、どんな顔して衛青が聞いていたのやら。

公主はハマナスだけでなく、忍冬(すいかずら)や甘菊(あまぎく)といった薬になる花を育てていた。おそらくそれらを煎じて飲んでいたのだろう、と。

薬の知識があった雲雀公主は、十娘の咳をしずめるために貝母(ばいも)を取ろうとして足を滑らせ池に落ちたのだろうと推理する寿雪。

無理をして取ろうとしなくても良かっただろうに、という高峻。しかし、季節の変わり目に咳が出る十娘のために無理したのだろうという寿雪。

そして高峻が彫ったアナツバメをもらうと、術をかける。羽ばたくアナツバメ、それを追うように雲雀に声をかける寿雪。

「お行き!さあ、おぬしもあの鳥を追うがよい。公主に伝えてやってくれ。十娘は今もおぬしを思っていると」

こうして雲雀は楽土へと渡っていった。

寿雪は良く飛ぶ鳥を作ってくれたことを感謝しながら、その場を去ろうとする。

しかし思わず寿雪の手を握って引き止める高峻。

「なんだ?」「新鮮だった。なかなか懐いてくれない猫が、ようやく懐いてくれたようでうれしくなった」

高峻の手を振り解こうとしつつ「全くもってかけらも…ほんの少しも懐いておらぬ!」

ブンブン手を振って、高峻の手を振り解こうとする寿雪、可愛い。

 

高峻は九九と仲直りしたのか?と聞くと、「直るほどの仲はない」と突っ張る寿雪。

高峻は木彫りの鳥(小雀/こがら)を寿雪の手に乗せ、「そなたに似ている。小さくて愛らしい」。

くぅううううー。

「私にこの技を教えた丁藍は朗らかで穏やかな者だった。私は丁藍が好きだった」

過去

ある日、丁藍は高峻が”あおいの酢漬け”が好物なのを知っていたので、あおいを分けてもらおうと出かけていった。

皇太后は高峻がどれほど丁藍を頼りにしているかよく分かっていたため、なぶり殺しにした。遺体はボロ布のようだった、と。

「そなたが人を拒むのは、そなたの事情からなのだろう。だが仲直りはしたほうがいいぞ。いなくなってからでは遅い」という高峻。

 

夜明宮

ため息をつきながら掃除をしている九九。

そこへ寿雪が帰ってきて、雲雀を送ってきたことを報告。

気まずい空気が流れ……口を開いたのは寿雪。

昨日は申し訳なかったと詫びる。妃は侍女に物をやるものだと聞いて、自分もやってみただけだ。「その方が喜ぶかと…愚かしいことをした」。

九九は目に涙を浮かべながら床にひれ伏すと、娘娘は悪くないこと。主人に口答えをした召使はいないこと。紅翹(こうぎょう)からも侍女としての分を忘れていると叱られたこと。

そして、いつ夜明宮から追い出されるのかと不安だったと。

寿雪は侍女をおくのは初めてなので勝手がわからないだけだ、と。

そして、自分は夜明宮にいたいこと。寿雪はずっと張り詰めていて、毎日疲れているだろうという九九。

そして寿雪が髪を染めていることも知っているが、自分も紅翹さんも決して誰にも漏らさないし、夜明宮のなかではもっと気を抜いて欲しい、と。

寿雪は高峻からもらったシーパオタンを九九にあげる。

喜ぶ九九。そして1人では食べきれないからみんなで食べましょう!といって、3人で食べ始める。

ナレーション「こうして彼女は見捨てられぬものが増えていく」

ちょっとした感想

いやぁ、お見事!!

九九と寿雪の、ぎこちない感じ。仲良くしたいのに方法が分からない寿雪。

ぶきっちょで可愛い。

それを感じ取って、自分と丁藍との話をする高峻。

そして雲雀公主と十娘の切ない別れ。

高峻の抱える悲しみ、怒り。十娘の取り返しのつかない思い。

3つの話が交差して、とても切ないけれど素敵な回だったなと思いました。

寿雪は、まだ取り返しがつく段階で気づいて、というか高峻に気づかせてもらえて良かった。まぁ、最後のナレーションが気になると言えば、気になりますが。

それにしても、自分の好物のために大好きな人が死んでしまうとか。なんなの、もう、なんなの皇太后めー!!もういないけど。いないけどーー!

 

用語解説(五十音順)

烏妃(うひ) 女神である烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)に仕えていた巫婆(みこ)の末裔。

会えば災いがあるという噂も。

詳しくは、こちらへ

夏王朝(かおうちょう) 高峻の祖父・炎帝(えんてい)が欒一族(らんいちぞく)を滅ぼし、新たに興した王朝。炎帝が亡くなった後、皇太后による悪政がはびこっていたが、廃太子にされていた高峻が政権を奪還した。現皇帝は高峻。
凝光殿(ぎょうこうでん) 高峻が暮らす御殿の名前でしょうか?
化鳥(けちょう) 金色に光る大きな鳥。夜明宮に近づくと襲われる、という噂がある。烏妃を選ぶと言われている。
後宮(こうきゅう) 皇帝の妃たちが住む宮中の奥御殿。夜明宮(やめいきゅう)のほか、鴛鴦(えんおう)宮、鵲巣(じゃくそう)宮、泊鶴(はっかく)宮、飛燕(ひえん)宮がある。

皇帝の妃として選ばれた娘たちが住んでいるが、夜明宮だけは例外。

招魂(しょうこん) 烏妃が使う術の一つ。楽土に渡った魂を一度だけ呼び寄せることができる。
洗穢寮(せんえりょう) 後宮のなかの島流しのような場所、とも言われている。
大家(たーちゃ) 皇帝に対する呼称。
花笛(はなぶえ) 冬の終わりに、死者を弔うために軒先に吊るしておく笛。春の訪れを告げる風と共に死者が還り、笛を鳴らすといわれている。※ 原作では”はなふえ”
夜明宮(やめいきゅう) 前王朝の時代から存在する奥御殿。

皇帝の意思とは関係なく、その宮の妃は選ばれる。

なぜそのような宮が存在するのか、烏妃とは何者なのか。宮廷が管理する歴史書にも記録は残っていない。

幽鬼(ゆうき) 未練を残し、楽土(らくど)へと渡ることのできなかった者の魂が変じた姿。
楽土(らくど) 死後、魂が辿り着くと考えられている場所
欒一族(らんいちぞく) 高峻の祖父・炎帝によって滅ぼされた前王朝の一族。その髪は皆、美しい銀髪である。夏王朝から捕殺令が出されて、皆殺しにされた。

 

 

 

 

 

 

 

烏妃(うひ)とは?

女神である烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)に仕えていた巫婆(みこ)の末裔。

会えば災いがあるという噂も。
烏妃の不思議な術に傾倒していた皇帝たちは、その力を独占するために後宮に囲い特別に妃の位を与えた、と歴史書に書かれている。

誰も烏妃には命令できない。
呪殺、祈祷、失せ物さがし、頼まれれば何でも受ける。ただし、代償を払えない頼みごとは受けない。

呪殺ならば命を、祈祷ならば財産。失せ物さがしは応相談。

百歳を越えるおばあさん、という噂があるが、寿雪は16歳。

どんな術が使えるのか?

・相手を自分の前から遠ざける(高峻たちを自分の部屋から扉の外へと追い出した)

・部屋の扉を遠隔で開閉できる

・物に取り憑いた幽鬼を呼び出す

・楽土に渡った魂を一度だけ呼び寄せることができる=招魂(しょうこん)

 

宮城内の地図

特集ページなので、いつかページが無くなってしまうかも……。

 

 

作者の方の雲雀公主に関するツイート

 

 

<<アニメ『後宮の烏』第3話「花笛」のネタバレ感想

 

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うさかめ
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