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アニメ『魔道祖師』第5話「邪の道」ネタバレ感想

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

アニメ『魔道祖師』第5話「邪の道」をネタバレしつつ感想を書いていこうと思います。

 

アニメ『魔道祖師』第1話「禁断の召喚」

アニメ『魔道祖師』第2話「運命の再会」

アニメ『魔道祖師』第3話「出逢い」

アニメ『魔道祖師』第4話「不穏な湖」

 

 

公式ホームページ、公式ツイッター

 

 

どこで見られるのか?

Amazonプライム・ビデオのほかには、TOKYO MX、BS11、WOWWOW、ABEMAなどなど

オリジナル版と放送版があるらしい

 

 

個人的に、この情報を頭に入れたいと思います

相関図など

公式ホームページにはPDF版のスターターブックも用意されていました。

用語

自分が今まで見ていて分からなかった用語をまとめました。あくまで、個人調べなので間違っているかもしれません。五十音順です。

献舍(けんしゃ) 血で陣を描き、自分の命と引き換えに邪神などを再び世に復活させる禁術。

それによって召喚された者は、召喚者の願いを叶えないと呪いに身体を蝕まれて転生できない。

五大世家(ごだいせいか) 仙門のなかでも優れている5つの仙門

・雲夢江氏(うんむジャンし)

・姑蘇藍氏(こそランし)

・蘭陵金氏(らんりょうジンし)

・清河聶氏(せいがニエし)

・岐山温氏(きざんウェンし)

邪祟(じゃすい) 妖魔のこと??
紫電(しでん) 江澄のムチ。奪舎した者を紫電で打つと魂を取り出せる。
仙門(せんもん) 妖魔などを退治する仙師(せんし)たちが属する。仙師たちは、それぞれ属する仙門があるらしい。
縛仙網(ばくせんもう) 人や妖魔を捕まえられる網らしい。お値段が高いらしい。
問霊(もんれい) 琴で屍から生前に抱いていた恨みなどを聞き出すらしい。藍忘機の技量は群を抜いているらしい。
夜狩り(よかり) 妖魔は夜に出ることが多いことから、そう呼ばれるらしい。
乱葬崗(らんそうこう) 夷陵にある無縁墓地

 

五大世家(ごだいせいか)

ホームグラウンド 家  紋
雲夢江氏(うんむジャンし) 雲夢・蓮花塢 蓮の花
姑蘇藍氏(こそランし) 姑蘇・雲深不知処 雲紋
蘭陵金氏(らんりょうジンし) 蘭陵・金麟台 牡丹・金星雪浪
清河聶氏(せいがニエし) 清河・不浄世 獣頭
岐山温氏(きざんウェンし) 岐山・不夜天 太陽

 

第5話あらすじ

 

第5話の登場人物

魏無羨(ウェイ・ウーシエン) 江氏宗主の旧友の子供で、息子同然に扱われている。
江澄(ジャン・チョン) 魏無羨とは義兄弟。
聶懐桑(ニエ・ホワイサン) 現在、魏無羨たちと一緒に藍氏のところで修行中。
藍忘機(ラン・ワンジー) 藍啓仁(ラン・チーレン)の自慢の弟子。兄と共に藍氏双璧と呼ばれている。藍湛(ラン・ジャン)、またの名を含光君(がんこうくん)。琴が武器。
藍曦臣 (ラン・シーチェン) 藍忘機の兄。誰にも平等に優しく、弟想いな人という印象。素敵。
藍啓仁(ラン・チーレン) 藍忘機と藍曦臣の叔父。

 

 

第5話「邪の道」の流れ

雲深不知処

水行淵(すいこうえん)は水域の怨念が集まって生まれ、一度育てば取り除くのは困難。水を抜いた後、沈殿物を清め5年ほど川底を陽に晒して根絶する。その労力は途方も無い。

藍忘機が怪物のことを調べていると、外で誰かが動いているのに気づきました。

またしても両手にお酒の入った瓶を持って走っている魏無羨。「罰を受けろ」という藍忘機に「見逃してくれ、誰にも言わなければ俺が掟を破ったことなんてバレない」と言いますが、藍忘機は刀を抜いて魏無羨を追い詰めます。

 

首元に刀をあてられてしまったので「罰を受ける」、と言いつつ藍忘機を油断させておいて走り出すと、屋根の上に上がっていく魏無羨。

もうやらないし見逃してくれたら困ったときに助けるから、と言われても全く反応しない藍忘機。それならば、と藍忘機を抱え込み雲深不知処の外へと2人で落下。

「おい、藍湛。お前も外に出たな。掟を破った。一緒に罰を受けろ」という魏無羨。黙って去ろうとする藍忘機に「安心しろ。このことは俺とお前だけの秘密だからな」と笑う魏無羨。

祠堂

しかし、翌日跪かされる魏無羨。でも笑っています。

それを遠くで見ながら江澄と聶懐桑が話をしています。笑うなんて度胸がある、と感心する聶懐桑。江澄によれば、魏無羨は天が落ちても笑ってる奴だ、とのこと。

 

魏無羨は「姑蘇藍氏家訓530条、公正で偏らず。掟を破ったやつは他にもいるのに俺だけを罰するなんてさぁ」とか言っちゃってます。

すると藍忘機も跪き、自分も打つように言うのです。「悪かった」と謝る魏無羨でしたが、結局は2人して罰を受けることに。

罰が終わり

江澄におんぶしてもらっている魏無羨。しかし藍忘機は魏無羨よりも50回多く打たれたのに自力で戻ったそうです。

すると藍忘機の兄である藍曦臣と、その叔父・藍啓仁(ラン・チーレン)が遠くで話しているのが見えてきました。

移動の続いた叔父を労いつつ、お茶を入れる藍曦臣。

しかし苦難が待っているのはこれからで、清河聶氏(せいがニエし)の清談会(せいだんかい/会合のようです)でも温家を恐れ仙門百家は何も発言しなかったのだとか。帰り道、温家の仙師の暴挙や悪行の数々を聞いたと。そして上流にいる温家が、水行淵を藍氏がいる下流へと追いやったことを藍啓仁は怒っています。

「温家が幅を利かす今、我らは耐えるしかありません。水行淵は手強いので叔父上もしばらくは大変でしょう」という藍曦臣。人命に関わるから急がねば、私も同行しようという藍啓仁。

そして、数体の屍を持ち帰ってきたから藍忘機に問霊(もんれい)をさせてから座学で使うように藍曦臣に申し付けるのでした。忘機は若いけれど問霊の技量は群を抜いている、と弟を褒める兄上。

藍啓仁は魏無羨の巻き添えで藍忘機も罰を受けることになったことを知っていました。「今まで教えた中で魏無羨ほど腹立たしく手に負えない生徒は初めてだ」とお怒りです。藍曦臣は「巻き添えというほどでは。魏の若様は少年の心を持っていますから遊びたくもなりましょう」と魏無羨を庇います。

藍啓仁が去ると藍曦臣は「隠れてないで出てきなさい」と盗み聞きしていた魏無羨たちに声を掛けます。

このままでは起き上がるのに数日かかるが、良い方法があるから数時間で治りますと教えてくれる藍曦臣。優しい兄上。

冷泉

藍忘機が冷泉にはいっていると、「藍湛!」と声がしました。

ばしゃーーーーん!と飛び込んでくる魏無羨。近づいてくる魏無羨に「何をする気だ?」「近いほうが温かい」「それはない」バッサリ。

でも、そんなことは気にしない魏無羨。冷泉で傷を治すなら自分にも声を掛けてくれればという魏無羨に、修行に来たのであって傷を治しに来たのではない、と。藍忘機の体についた痣を見てハッとする魏無羨。

「正直言って、俺はお前を尊敬している。お前は真面目一徹だもんな。俺には絶対ムリだ。恐れ入ったよ。なぁ、二の若様、友だちになろう!」と声を掛けますが、無言の藍忘機。相変わらずつれなくされ、「断られてばっかりで、実に不愉快だね。一人でつかってろ、藍の二の若様」そういうと藍忘機の衣を持って冷泉を出ていく魏無羨。

「やる気か!」と怒る藍忘機に「藍湛、お前いいからだしてるな」と笑う魏無羨。「よくもっ」と耳たぶ真っ赤にしてる藍忘機。

そんな2人に凶暴化した屍の声が聞こえてきました。なぜ逃げ出したのか?と。

「魏嬰(ウェイ・イン)、待て!」と声を掛ける藍忘機。え、あれ、ここで初めて魏嬰って呼びました?!違うかな。

「何だ!」「衣を返せ」 うん、たしかに。

屍との対決

藍忘機の琴を持って走るお弟子さん、そして江澄。

目を離したすきに逃げ出した屍を倒すため、武器を渡そうとしているようです。

その頃、藍忘機は屍に追いかけられていました。そこに「琴を!」と投げ渡されて一瞬で屍を退治する藍忘機。

魏無羨とは別行動のようで、魏無羨も屍から逃げていました。叔父上、何体の屍を持ち帰ったんですか、もう。

木の枝を折って殴ったり、拳で殴っても、しばらくすると動き出してしまう屍たち。これではきりがありません。

木の上に登るも、下から揺すられ慌てて地上に下りるも倒れてきた木にぶつかりそうになる魏無羨。何とか木の下敷きにはならずに済みましたが、かなり体力も消耗し疲れています。

ふと、白いうさぎが側にいるのに気づき咄嗟にうさぎを抱っこして逃げる魏無羨。しかし屍の爪で腕を傷つけられてしまう魏無羨。

やられる!と思った次の瞬間。なぜか屍があと一歩のところの魏無羨に手を出せなくなっています。屍から魏無羨へ流れ込む怨念。

胸を抑え倒れ込む魏無羨。このままでは体を乗っ取られてしまう??

 

そこへ江澄が「魏無羨、剣を!」と剣を投げてくれます。やっとのことで剣を手にする魏無羨。しかし様子がおかしいことに気づく江澄。

藍忘機も琴の音で屍退治をバックアップ。そして魏無羨たちのところへ来ましたが、魏無羨の様子がおかしいことに眉をひそめています。魏無羨の前に立ちふさがり「助太刀に感謝します」という江澄。

藍忘機が立ち去ると、「さっきのは一体何だ!まさか、お前どうかしてるぞ。そのやり方は邪道だ。誰かに知られたら仙門百家に殺されるぞ!」。

あれかな、魏無羨が以前言っていた怨念を使って退治する方法を知らずのうちに使ってしまったってことですかね??

「二度としない。あんな危険なもの、利用するものか。永遠にな」

そして、もそもそと魏無羨の懐から顔を出すうさぎちゃん。可愛い!

 

 

 

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うさかめ
私が実際に見たり、行ったり、食べたりして良かった!おすすめしたい!というものを紹介していくブログです。

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