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韓国ドラマ『SKYキャッスル』第5話のネタバレ感想

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韓国ドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。4話で入試コーディネーターのキム先生をクビにしたソジン。娘の受験戦争はどうなるのか?

そして、スイム一家がSKYキャッスルに来たことでジュナム大学病院内でも影響が……。

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登場人物

ハン・ソジン一家  
ハン・ソジン 専業主婦。姑であるユン女史から3代続けて医師にする、というプレッシャーを受けている。
カン・ジュンサン ソジンの夫。ジュナム大学病院の整形外科医。
カン・イェソ ソジンの長女。ソウル大学医学部へ入学するために猛勉強中。
カン・イェビン ソジンの次女
ユン女史 カン・ジュンサンの母。息子と、その嫁への当たりがキツイ。
 チン・ジニ一家  
 チン・ジニ 専業主婦。芸能人になることを夢見ていた。息子が勉強嫌いで困っている。
 ウ・ヤンウ ジュナム大学病院の整形外科医。カン・ジュンサンの後輩。
 ウ・スハン ジニの息子。
ノ・スンへ一家  
ノ・スンへ 専業主婦。
チャ・ミニョク ロースクールの教授。息子たちにスパルタ式教育を施す。
チャ・ソジュン/チャ・ギジュン スンへとミニョクの息子たち。双子。ソジュンが兄、ギジュンが弟。
チャ・セリ ハーバード大で経済学を専攻。
イ・スイム一家  
イ・スイム 童話作家。
ファン・チヨン スイムの夫。ジュナム大学病院の神経外科医。病で妻(ウジュの母)を亡くす。
ファン・ウジュ イェソと同じ高校に首席合格。成績だけでなく性格も良い。
入試コーディネーター  
キム・ジュヨン 入試コーディネーター。合格請負人。毎年、自分が認めた子供2人しかサポートをしない。合格するためなら手段は選ばない。
チョ・テジュン キム先生に忠実な部下。
その他  
キム・ヘナ 母子家庭に育つ。頭がよく、イェソのライバル。
イ・ミョンジュ一家  
イ・ミョンジュ 息子ヨンジェがソウル大学へ入学し、鼻高々だったが……。
パク・スチャン ミョンジュの夫。ジュナム大学病院の元神経外科医。神経外科長。
パク・ヨンジェ ミョンジュの息子

 

第5話ネタバレあらすじ

イェソの受験対策

結局、ヨンジェはソウル医大には行かなかったようです。

ヨンジェの家族が不幸になったのはキム先生が関与しているかもしれないと娘のイェソに話すソジン。もっと完璧な講師を探す、と娘に約束します。

しかしイェソの通うシンア高はレベルが高すぎるので対策コースがないとか、成績が上がらず責められるのは…とか、イェソひとりに時間は割けないから生徒数人でチームを組んで欲しいとか、散々断られて困り顔のソジン。

 

ドフンの母親に連絡を取り、喫茶店で会うソジン。ドフンの母親というのは、以前SKYキャッスルの読書会に参加したいとソジンへ連絡してきた人ですね。

ドフンの母親は、てっきり特別なコーディネーターを付けたのかと思っていたと話します。本当は付けていたけれどクビにしたとも言えず、1人でやろうとしたが不安になったみたいだとごまかし、自分の娘も学習チームに入れて欲しいと言ってみます。

しかし、ドフンはイェソがいると自由に質問が出来ないから一緒に勉強したくないようです。以前、勇気を出してドフンが質問したら「そんな簡単な問題もわからないのか」とイェソに言われてしまったんだとか。あぁ、イェソ。嫌われても仕方ないなぁ。

ここで引き下がるソジンではありません。

医大志望なら、奉仕活動などに大学病院とのコネも必要だ、つまりは自分の力も必要だ、と。結局は、学習チームの他の子供たちもOKすれば一緒に勉強しよう、ということになりました。

しかし、当のイェソがドフンとチームを組むのを嫌がります。しかもキム・ヘナがいるなら絶対に嫌!と。そして自らキム先生に電話しますが、もちろん出てくれません。

同じ頃、キム先生はチョ先生と話をしていました。「ソジュンとギジュンは合格率が高そうです」というチョ先生。その二人はスンへの双子の息子達ですね。お、もしや、イェナの代わりにスンへに声を掛けるつもりなのかな??

電話に出ないキム先生に「本当に終わらせる気ですか?」というチョ先生。

ソジンの携帯にメッセージが入ります。”返金先の口座番号を教えてください”というキム先生からでした。うわー、さすがキム先生。

きっとイェソの通う学校用には対策コースがないこと、学習チームを組むにもイェソの性格なら難しいことぐらいキム先生なら見越しているんじゃないかしら??

娘を家まで連れて帰ってきたところで、ジニが声を掛けてきました。

スイムが読書会への入会が許可されたと聞き、ならばスイムを追い出すまでだ!というソジン。そして、キム先生はクビにしたとジニに言いました。

自分にノウハウをトスしてくれるって言ったのに!頼みの綱だったのに、この先どうすれば!と叫ぶジニ。その選択は大失敗よ!!とも言ってしまうのでした。

読書会の休憩中、今度は義母から電話がかかってくるソジン。お金だけ貰ってコーディネーターの経過を知らせないのか?と言いたいことだけ言って電話を切る義母。

ドフンの母親から連絡があり、ドフンもイェソと一緒に勉強することを了承したようです。しかし、ソンジェの母親が嫌がっている、と聞いたソジンはソンジェの母親と会うことに決めました。

喫茶店に10名の女性たちが集まっています。この人たちの子供がチームを組んで講師を雇い、名門大を目指すようです。そこへソジン登場。まだ注文していないなら自分が奢るわ、とレジへ。その間に、ソジンが来るのを知らなかった女性たちは次々と席を立ってしまいます。うわー、めっちゃ嫌われてる。

 

読書会

『クルミの木のガーデン』という童話を撫でているスイム。10年前に出版して以来、童話作家の活動をしていないようです。

そこへ、スンへがサンドイッチを作ったのでピクニックをしないか?と誘いに来ます。

家の前にこんな素敵な環境があるなんて、というスイムに「環境は最高ですよ。住民は問題ありだけど」とサラッというスンへ。

スイムは、前の住人について教えて欲しいとスンへに頼みます。スンへは、ミョンジュは皆の憧れの的だったと話し始めます。ご主人は院長を目前とした医者、息子はソウル医大に合格、ご褒美でクルーズ旅行に、しかし、なぜ自殺したのかは分からない、と。

しかし、事件当日、ミョンジュ夫妻が喧嘩しているのを目撃してしまった。鴛鴦夫婦で有名だったから驚いたが、人には裏があると悟ったこと。SKYキャッスルに住む女性たちは自分も含め良くみせようと必死になっている。みんな、子どもたちの教育に必死になっているから、スイムの息子が塾にもほぼ行かず成績優秀なことで波を起こしてしまった、と。

スイムの息子ウジュとソジンの娘が同じ高校に首席合格したことにより、ソジンは闘志に燃えているだろう、と。

スンへは、ウジュが優秀な秘訣を聞こうとします。しかし特別なことは何もしていないし、彼のやりたいように目線を合わせて考えただけだ、と。自分は母親らしいことは何もしていない、というスイム。

スイムが童話作家と聞き、読書会に誘うスンへ。

自分の夫が読書会を主催していること、しかし最近は討論会じゃなくなってきていると、ちらっと漏らすスンへ。

今月の課題図書は

母親が読書会に参加すると聞き、自分も行ってみるというウジュ。

それにしても中学生のイェビンやスハンがこんなに難しい本を読むのか、と驚くウジュ。大学へ行くための読書リスト作りだろう、と。小5からこんなに難しい本を毎月読まされて可愛そうだ!という母親に優しい視線を送るウジュ。良い子だなぁ。

 

ジニも読書会に向けて本を読んでいますが、内容がサッパリ分からないようです。またイェソの独壇場ね!あの憎たらしいガキ!とか本音が。読書会専用のホームページを開くと、スイムが参加するという書き込みを見つけます。

慌ててソジンへ連絡。スイムたちが入会するなら、自分とイェソは抜けるとスンへに伝えて欲しい、そう言ってソジンは電話を切りました。

スンへに言いに行くジニ。スンへは、住民ならば誰でも読書会に入れるというのです。しかし読書会に問題があると思わないか?イェソは発表も上手だが独壇場なのは…というスンへ。ここぞとばかり、自分もそう思っていたというジニ。この2人が意見一致するのって初めて?!?!

今まで出てこなかったけれど、ジニは内心イェソのこと嫌っていたんだな、と。ソジンに対しても、どう思ってるか分からないですよね。自分の夫の先輩にあたるし、何かと恩恵を受けられるから礼儀を尽くしておこう、ぐらいに思っていてもおかしくないかな、と。

 

さっぱり書いてある内容がわからないと音を上げるウジュに、スイムはニーチェの自叙伝を渡します。その中に書いてあるツァラトゥストラの部分から読めば理解しやすい、と。

さすが、ここですよね。子供の目線に立つ、って。分からないと諦めさせるのではなく、アプローチを変えてみるというのが素敵。ありがとうというウジュに、「それでも面白くなければ読まなくていい。つまらない本で討論できる?」。笑っちゃってるウジュ。

読書会当日。

歩いてるイェソに自転車で近づき脅かすギジュン。驚いて、ベンチに座っていたウジュの上に座ってしまうイェソ。うん、ドラマみたいな展開だ。ドラマか。

惚れたね?イェソ、ウジュに惚れたよね?

でも、ツンケンして行ってしまいました。課題図書を全部読んだというイェソの後ろ姿に「本物の天才だ」と呟くウジュ。そこへギジュンの兄ソジュンがやってきて「本物のわがまま娘さ」と。そしてウジュに握手を求めつつ「地獄へようこそ」と。

「地獄?読書会が?」「いいな、嫌なら辞められる」「お前もやめろ」「僕?絶対に許されない」

図書館前では、ソジン&ジニ vs スイム&スンへの戦いもありました。作家だからどんな討論になるか楽しみとか、作家だから国語の塾へ行かせる必要ないわよね、など作家を連呼するソジンたち。やれやれ。

そして始まるイェソの独壇場。ナルシストは悪いことじゃない、自分は立派だと信じる力。憎悪する価値がある敵を作れと彼は言ってます。そして、自分は学校に大嫌いな子(キム・ヘナ)がいるが、その子こそ真の友(というか敵ってことだねイェソにとっては)だと気づきました!とか言っちゃってます。

ソジュンは父親に指名され意見を発表しますが、”悲しくなった”という息子に怒り出すチャ教授。

ヤンウが休憩にしませんか、と助け舟を出したことで一応収まりました。

休憩後に指名されたのはウジュ。ウジュは、難しかったので飛ばして読んだと正直に答えつつも、「ニーチェは、ありのままの自分を愛し生きていけば(チラリとイェソを見つつ)友人を踏み台にしなくても自分の限界を超えられる、それこそが超人だ、僕はそう理解しました」と。

イェソは自分の言葉を誤解している、と反論しようとしますがチャ教授が割って入ります。

「コメディーだわ」と呟いちゃうスイム。この本を課題にした理由はなにか?とチャ教授に質問します。これは中高の必読書だと答えたチャ教授に、「韓国の教育は駄目ですね。分析心理学の創始者すら読み解けなかった本です。イェビン、面白かった?」「つまらなかった」と即答するイェビン。

スイムは、大人が読んでも面白くない本を討論しようとしていること、そして一方的な考えを押し付けている、と。ソジュンの話は面白かったのに、チャ教授は弱さだと決めつけた。子どもたちに競争心を植え付けトップになれと言うために、この本を選んだのでは?と。

チャ教授を擁護するソジンとジニ。ソジンが、スイムはこの読書会に合わないようだというと「どうして?討論って自分の考えを話すことよ。今日はすごく楽しい」というイェビン。好き。

「何も知らないくせに」と姉に言われ「読書会を楽しんでるのはあんただけ!」と返します。

エスカレートする口論。ついにチャ教授、読書会の存続について投票しましょうと。過半数が存続を望んだら、スイムは二度と読書会に参加できない、と。

「分かりました。ご意見に従います」というスイム。明日の午後2時に投票することになりました。

帰宅したチャ教授の機嫌の悪いこと悪いこと。なぜあの女を入会させた?と妻に八つ当たり。許可したのはあなたよ、と。次は息子たちに、なぜ何も言わず黙っていた!と八つ当たり。

 

ジュナム大学病院

アイドルのチャンミが腰痛の手術を受けるため大学病院に入院。

科長である自分が執刀するとばかり思っていたジュンサンでしたが、院長が指名したのはチヨン教授でした。

プライドを傷つけられたジュンサンは、アイドルが来たことで浮かれまくっている後輩たちに八つ当たりをします。

帰宅しても娘の態度が悪いとか、成績以外は最悪!とか叫んでいます。酔っ払ってるな。「俺はカン・ジュンさんだぞ。学力テストで全国1位だぞ!」とか、それ何十年前の話を自慢してるんだか…。

「どこにいても気に入らない奴らばかりだ」

 

ちらっと感想

今まで鼻高々だったソジン親子が窮地に立たされていますね。結局はキム先生に頭を下げるのかなぁ。

しかも、スイムたちが来たことによる波紋もあって。こりゃ、スイム一家大変だなぁ。心配だなぁ。

読書会の投票結果も気になります。急いで6話を見なくては!

 

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