アニメ『魔道祖師』の前塵編と羨雲編が終了したらドラマ『陳情令』を見ようと決めていました。
アニメについては、アニメ『魔道祖師』前塵編 第1話「禁断の召喚」を見始めたら、一時停止ばかりしてた話から全話ネタバレを書いています。
よし。全50話、頑張って見てみよう。
Contents
公式ホームページ、公式ツイッター
第9話の登場人物
魏無羨(ウェイ・ウーシエン) | 雲夢江氏(うんむジャンし)に引き取られ育てられる。江澄の兄弟子。 |
江澄(ジャン・チョン) | 雲夢江氏。宗主の息子。 |
江厭離(ジャン・イエンリー) | 雲夢江氏。江澄の実姉。魏無羨からは師姉と呼ばれている。 |
藍忘機(ラン・ワンジー) | ”藍氏双璧”の一人。宗主・藍曦臣(ラン・シーチェン)の弟。 |
藍曦臣(ラン・シーチェン) | ”藍氏双璧”の一人。宗主。 |
藍啓仁(ラン・チーレン) | 藍忘機と藍曦臣の叔父。座学の先生。 |
聶懐桑(ニエ・ホワイサン) | 清河聶氏。金の小鳥を3日かけて捕まえた。魏無羨に感化されつつある?? |
温情(ウェン・チン) | 医者。仙督であるに命じられ、雲深不知処へ赴く。目的は陰鉄(いんてつ)を探すこと。 |
温寧(ウェン・ニン) | 温情の弟。体が弱いらしい。 |
温若寒(ウェン・ルオハン) | 温氏の宗主であり、各仙門を統括する仙督の地位についている。 |
温晁(ウェン・チャオ) | 温若寒の息子。手柄を立て父親に認められたいと必死。姑蘇にある陰鉄の欠片を狙っている。 |
第9話までで分かったこと
藍啓仁(ラン・チーレン)と魏無羨の母親・蔵色散人は学友だった。 | |
4歳で両親をなくした魏無羨(ウェイ・ウーシエン)を雲夢江氏(うんむジャンし)が引き取って育てる。 | |
姑蘇藍氏で行われる座学に参加するため魏無羨、江澄たちは姑蘇へ。そこで魏無羨と藍忘機が出会う。 | |
各世家の弟子が誘拐される事件が頻発。どうやら術をかけて傀儡にしようとしている? | |
姑蘇藍氏で行われる座学に岐山温氏が参加。温氏の本当の目的は陰鉄を探すこと。 | |
碧霊湖にでる”水の怪”を藍氏双璧、魏無羨、江澄たちでやっつける。 | |
破壊し隠蔽したはずの陰鉄の欠片が、誰かによって利用されようとしていることが姑蘇藍氏、雲夢江氏の宗主たちに分かる。誰か、って温若寒(ウェン・ルオハン)なんですけどね。 | |
座学を終え蓮花塢へ帰るはずだった魏無羨。しかし藍忘機を追って一緒に陰鉄を探す旅にでる。 | |
魏無羨と藍忘機が大梵山の舞天女を封じた。ちなみに聶懐桑もいたが、見ていただけだった。 | |
魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が大勢を敵に回したせいで雲夢江氏は滅亡寸前になる。 | |
16年前 | 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)=夷陵老祖(いりょうろうそ)死去。殺したのは雲夢江氏(うんむジャンし)。遺体は見つかっていない。 |
現在 |
莫玄羽(モー・シュエンユー)は13歳から数年間、蘭陵金氏(らんりょうジンし)で過ごしたが結局我が子と認知されず莫家に戻ってきている。 莫家に戻ってくると顔を塗りたくったり、仮面を着けたりしはじめた。 |
莫玄羽は自分の恨みを果たすため、魏無羨を召喚し自身は命を落とす。左腕に4本の傷を残すことで、4人の命を奪うよう魏無羨にお願いする。 安らかに死んでいたはずの魏無羨、いきなり莫玄羽として生きることになる=復讐を依頼されちゃうし、目覚めた途端に蹴られるし、いきなり色々と大変。 |
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莫家のお祓いをするため、姑蘇藍氏の仙師たち8名が到着。 | |
邪祟を呼び込む旗を盗んだ莫子淵(モー・ユーズエン)が邪祟に取り憑かれて暴れる。次に取り憑かれたのは父親、下僕の阿童、そして母親までもが取り憑かれる。 | |
魏無羨は自分だとばれないように莫玄羽を装いながら、密かに藍氏の仙師たちをアシストしつつ邪祟を倒すのを手伝う。 | |
金凌が、自分の師姉・江厭離の息子であることを知る魏無羨。しかし江厭離は魏無羨に恩を仇で返され死んでしまったらしい?金凌の父親も魏無羨のせいで死んでしまった?? |
第9話「惑わしの霧」の流れ
舞天女の祠
祠のなかで泊まっていた藍忘機、魏無羨、そして聶懐桑。
急に動き出した舞天女の動きを何とか落ち着かせたと思ったら、今度は村人たちに襲われそうになります。
「なぜ私ばっかりこんな目に」とか言いつつ、なんとか村人に打たれまいとしている聶懐桑。いやいや、舞天女のときは藍忘機と魏無羨に任せっきりで隠れてただけだったし。
藍忘機が術をかけ、村人たちの動きが止まりました。お次は魏無羨、村人たちと自分たちの間に網のようなものを張り防御。網を揺らし、近づこうとする村人たち。
剣を抜いた魏無羨に、まだ生きているからやめるようにいう藍忘機。確かに村人たちの目は白く濁り、誰かに操られているようです。
ここは突撃しかないという藍忘機に、作戦を立てないと無駄死にだとか自分が死んだら金の雀が、とかごたごたいう聶懐桑。藍忘機に禁言術をかけられてしまうのでした。
魏無羨は、自分にぴったりくっついていれば大丈夫だと聶懐桑を説得し、ようとすると。どこからか笛の音が聞こえ、村人たちとがゾロゾロと祠を出ていきます。
笛(号笛/ごうてき)を吹いていたのは温情でした。
村人たちは温情目掛けて歩いてきます、このままでは温情が襲われてしまうのでは?!と思ったら。温情は焚き火に術をかけ、村人たちの足が止まりました。
しかし、その光景をフクロウに見られてしまったようです。温晁(ウェン・チャオ)にバレる!!
祠にいた魏無羨たちは村人たちの後を追おうとすると、男性の声が聞こえてきました。
「待て!待たぬか!舞天女の祠に立ち入るとは罪深きことよ。魏無羨、1人逃げ出した罪を認めよ」
怯える聶懐桑でしたが、「江澄(ジャン・チョン)、出てこないと藍湛が逆上するぞ」という魏無羨。
うむ、それは怖い。
果たして、舞天女の像の後ろから出てきたのは江澄でした。
「物見遊山とは自由だな」「お前のお小言がないから羽を伸ばせる」「書き置きだけで姿を消しやがって!どれだけ私が…姉上が心配を」と怒る江澄。
本当は魏無羨のことが心配でたまらないから蓮花塢から来たのに、姉上が心配してると言っちゃう江澄。まぁ、もちろん姉上も魏無羨のことを心配はしてますが。
「魏兄を驚かすならまだしも私と藍兄まで巻き込むなんて」と抗議する聶懐桑でしたが、禁言術が解けていることに驚いています。
そして自分が藍湛についてきてしまったのだ、と釈明をする魏無羨。
「かばうのだけは早いな。何をしているかは知らんが危険は明らかだ。温殿がいなければ」という江澄の言葉を遮って「温殿?温情も来ているのか?」という魏無羨。
その時、笛の音が止まっていることに気づく江澄。皆で温情のところへ駆けつけます。
温情は、フクロウを始末しようとしていたのかな?でも、皆が来たのでそれは止めたようです。
温晁も近くにいるのか?なぜ自分たちを狙うのか?という問いに無言の温情。ただ、江澄にはなぜ逃げなかったのか?とだけ聞きました。
その時、動きが泊まっていた村人たちが再び攻撃してこようとします。動きを止める藍忘機、魏無羨は村人たちを正気に戻す方法を知っていたら教えて欲しいと温情に頼みます。
村人たちを操っているのは、やはり温晁。陰鉄の封印されたフクロウを使って操っていて、そんなに強い力ではないこと。フクロウを殺せば元に戻るんだそうです。
藍忘機が「金糸障(きんししょう)を張って守るのだ」というと、魏無羨は先ほど祠で張った網を鳥かご状にして張り江澄、温情、聶懐桑を守ります。
「危険な時は効力を強めろ。お前の十八番だろ?」というと藍忘機と一緒にフクロウを殺しに行く魏無羨。
森
フクロウのあとを追う2人。
すると、今まで晴れていたのに白い煙が2人を取り囲むようにモクモクと立ち込めてきました。フクロウの鳴き声だけが聞こえてきます。
「フクロウの正体は?俺より騙し上手とは」という魏無羨。
隣りにいても見えないぐらいの濃い煙。藍湛の姿が見えなくなり、フクロウにさらわれたのかと心配する魏無羨に、「隣にいる」と剣を青白く光らせる藍忘機。ほー、便利な機能ですね。
これはフクロウが作り出した幻音(げんおん)の霧だという藍忘機。流光呪(りゅうこうしゅう)で晴らすという魏無羨でしたが、幻音は方向感覚を失わせ心を乱すため念力を集中できず術をかけることができません。
ふと「なぜお前だけ平気なんだ?」という魏無羨に「思考するほどに影響を受ける」と答える藍忘機。魏無羨は「賢い俺には不利ってことか、へへ」と笑って藍忘機に冷たい視線を向けられるのでした。
突然、何かに襲われる2人。
「魏嬰、五識(ごしき)を閉じろ」という藍忘機。2人して目をつむり静止。
次に「赤裂符(せきれつふ)を」という藍忘機。魏無羨は赤い護符を手にすると、何かが襲ってくる音の方向へ向けて投げました。
そこからは、次々の鉄の鎖のようなものと戦う2人。
しかし魏無羨が鉄の鎖に捕まってしまい、木に括り付けられてしまいます。そこへ襲いかかるフクロウ。しかし魏無羨は捕まって弱ったふりをしただけで、フクロウの首根っこを抑え込むことに成功。
鎖は藍忘機が切ってくれました。
「知恵で俺に勝てると?」と得意げ。どうやらフクロウを霊識で操っていたため、誰が黒幕なのかは分からないようです。
フクロウが死んだので村人たちも元に戻っただろう、という藍忘機。
2人が去ったあと「役立たずが」と現れた温晁。
広場
網に入っているとは言え、網目が大きく村人たちの手が入ってきそうです。
「扇子が玄鉄(げんてつ)製で心強いよ」という聶懐桑。こっちも補強して欲しいと江澄に言うも、自分でやれと言われてしまいました。
温情は一人の老婆に目を止めます。
魏無羨たちを祠へ案内した温ばあさんでした。
魏無羨と藍忘機が戻ってくると、村人たちの霊識は確かに戻っていました。
お墓
「情様を襲おうとするとは、この私は役立たずです」と涙を流す温ばあさん。
温情はおばあさんを立たせると、他の村人にも立つように声をかけます。そしてここから逃げること、岐山へも行かないようにと。
そこへ魏無羨と藍忘機が合流。
温情によれば、ここは温情の一族が埋葬されているんだそうです。岐山温氏の傍系で医術を専門とし、岐山を離れて代々この地に住んできたんだとか。
まだ温情が子供の頃、祠の舞天女が暴れだし温情の弟・温寧を含め3人の霊識が吸われてしまったんだとか。その後、温情と温寧は仙督に引き取られ岐山へ行くことになったんだとか。
舞天女が突然暴れだした理由はわからないという温情。
不夜天
岐山温氏の本拠地・不夜天にいる父親に温晁が報告しています。
魏無羨たちを一網打尽にするつもりだったのに、温情に裏切られたと。
しかし「愚か者め。大梵(だいぼん)山温氏は温情の一族だぞ。フクロウを使ってお前が奴ら(一族)を傀儡とするから温情は刃向かったのだ。なぜ薛洋(シュエ・ヤン)に合流せず奴らを襲おうとした」と息子を叱る温若寒。
そして陰鉄を探してこい、二度と仕損じるなと命ずるのでした。
林道
「もう厄介事が起きませんように」という聶懐桑に、「俺といれば髪の毛1本失うものか」という魏無羨。「ホラも大概にしろ。温殿の助けなく生き延びられたと?こっちはいい迷惑だ」とツッコむ江澄。
「江澄、俺といるのが迷惑ならなぜついてくる?」という魏無羨に口ごもる江澄。そりゃあねぇ、温殿が好きだからですよね、ふふふと笑う私。
「大梵山を越えるには、この道しかないだろ」と何とか誤魔化す江澄。
すると、鶏が姿を表しました。腹ペコだったので捕まえようということになり、江澄、魏無羨、聶懐桑が動き出します。
その間に藍忘機は温情に20年前、なぜ舞天女は動き出したのか?と質問。先程も言ったが幼かったので、よく分からないと答える温情。
そこへ、鶏を追いかけていたはずの魏無羨が登場。(聶懐桑には、急に用を足したくなったと言って抜け出したようです)
「じゃあ知ってるか?舞天女の心の臓には何が欠けているかを。雲深不知処(うんしんふちしょ/姑蘇藍氏の本拠地)から温晁が追ってくる理由も知らないと?」
何も答えない温情に「何も知らなければ、なぜ俺たちを助けた」と聞くと、「魏無羨、あなたは阿寧(アーニン/温情の弟)を助けてくれた(第5話「湖の怪」ですね)。これでおあいこね。”恩に報う”が温家の家訓よ。他のことは何も知らない」と。
立ち去ろうとする温情に「舞天女に欠けているのは陰鉄だな。俺たちは村へとおびき寄せられ、村に到着後、老婆から舞天女の祠に案内された。そして舞天女は藍湛だけを捕らえようとした。目的が陰鉄でなければ納得できる理由はただ1つ……藍湛に惚れたんだ!」と笑う魏無羨。
「黙れ」という藍忘機。冗談じゃないか、みたいな顔をする魏無羨。それにしても、さっき木に鎖でくくりつけられたときについた首の赤い傷が痛々しい。
そして「大梵山は地形や方角もよく霊力あふれる地のはずだ。だが実際は霊力は枯れ奇妙な気配が漂っている。舞天女は天地の霊物だが人形(ひとがた)に変化(へんげ)するには外からの力が必要だ。100年平穏だったのに、なぜこの20年間、人の霊識を吸っていたのか。唯一合点がいく原因は埋め込まれていた陰鉄が人形へと変化させたんだ。水祟(すいすい)のようにな。そして10年前、誰かが陰鉄を取り出したせいで霊力を取り込めず人の霊識を吸った。違うか?」
まだ何も答えない温情に「陰鉄を取り出した者が温若寒だ」という魏無羨。
回想:舞天女の祠
魏無羨が予想した通り、温若寒が舞天女から陰鉄を取り出しています。
林道
藍忘機が「20年前、温若寒が陰鉄を取り出し君の一族の命を奪った。温若寒が残りの陰鉄を奪えば更なる犠牲を出すぞ」と言うと、「魏無羨、藍の二若君、何と言われても手は貸せないわ」「温殿、4つの陰鉄のうち3つが世に現れた。最後の1つは?」と聞く藍忘機。
「温若寒には育てられた恩がある。余計なことは知りたくもない。手は貸せないわ」と頑なに断る温情。まぁ、弟が人質になっているようなものですしねぇ。
立ち去る温情を追いかける江澄。
「1人で去るのは危険すぎる。大梵山に姿を現せば温氏が黙っていない。我らと同行して先のことを考えては?」と提案しますが、弟が不夜天にいるから戻らなければいけないと答える温情。
大梵山に来たのは自分の一族を救うためだし、温若寒は自分の医術を必要としているから、と去っていきます。
止めようとする江澄に「行かせてやれ。考えがあるんだろう。それにまたすぐに再会するさ」という魏無羨。
櫟陽(れきよう)
町へ戻った魏無羨たち。
櫟陽の”常山紅(じょうざんこう)”を試飲する魏無羨を呆れ顔で見つつ、さっさと歩いていく藍忘機。
藍忘機を行かせまいと、着物の一部(肩から下がっている細長い紐)を思わず引っ張って睨まれる魏無羨。
藍忘機は、この土地にいる仙門世家(せいか)を訪ねるつもりのようです。
また歩き出そうとする藍忘機の腕を掴み「お前って奴は外では俺と離れちゃダメだな。突然訪ねて何を聞き出せる?」「ではどう探る?」「行くのは別の場所…あそこさ」と魏無羨が指差したのは酒楼でした。
「酒が目当てか?」とツッコむ江澄に「違う。俺は公私混同しない。よく考えてみろ、あそこなら客も多く出入りする。奇妙な出来事が起これば必ず噂になるはずだ」「まったく口達者な奴だ」という江澄に、笑いながら肩をぶつかりにいく魏無羨。かわいい。
そこへ聶懐桑が前から走ってきました。
「孟瑶(モン・ヤオ)たちはまだだ。どこかで休もう」と。そして、魏無羨の狙い通り酒楼へ。魏無羨は、左手で江澄の、右手で藍忘機の手首を掴んで「いいから来いって」と走り出します。
旗亭(きてい)酒楼
3瓷(かめ)分の酒を注文する魏無羨に「正気か?!」と驚く江澄。
お店の人は大喜び。
お酒を持ってきたときに、櫟陽に初めてきたので何か面白いことがあれば教えて欲しいという魏無羨。
奇っ怪な話ほど知りたい、という魏無羨でしたがお店の人はなかなか思い当たる話がないようです。
東南には何があるのか尋ねる藍忘機。東南には常(チャン)氏の屋敷があると答えるお店の人。常氏は櫟陽の仙門世家で、大所帯ではないけれど十数人で住んでいるとか。
それが最近になって姿を消した、と小声で教えてくれる店員。姿を消したものの、夜になると屋敷から強く扉を叩く音が聞こえる、と。それも十数日連続で天地も震わす轟音、中からは鳴き声や叫び声も。しかし昼間に行ってみると誰もいないのに、夜になると物音がして薄気味悪い、と。
すると突然、藍忘機の胸元に入れていた陰鉄に反応がありました。
大勢の人たちが襲われている様子が見えた藍忘機は「行くぞ、常氏の屋敷へ」と。ここで孟瑶を待つという聶懐桑を残し、魏無羨、藍忘機、そして江澄が立ち上がりました。
常宅
夜になりましたが、常宅は静まり返っています。
店員がウソを言ったのだろうかと訝しがると、藍忘機の持っていた隕鉄が光り始めました。
中へ入ろうとすると、店員の言ってた通り扉を叩く音が聞こえ始めます。
魏無羨が術を使い扉を開くと、門の近くに2人が吊るされていました。どうやら全員殺されたようです。
「骸が青ざめ、瞳が(白色に)変色を、首には赤い亀裂の紋様。死ぬ前に傀儡となったか」という魏無羨。
相関図、用語など
相関図
顔写真付きの相関図が公式ホームページにあります。ありがたい!!
用語
五大世家(ごだいせいか)
仙門のなかでも優れている5つの仙門。
最初の2文字・雲夢、姑蘇、蘭陵、清河、岐山はすべて地名。
ホームグラウンド | 家 紋 | |
雲夢江氏(うんむジャンし) | 雲夢・蓮花塢(れんかう) | 蓮の花 |
姑蘇藍氏(こそランし) | 姑蘇・雲深不知処(うんしんふちしょ) | 雲紋 |
蘭陵金氏(らんりょうジンし) | 蘭陵・金麟台(きんりんだい) | 牡丹・金星雪浪 |
清河聶氏(せいがニエし) | 清河・不浄世 | 獣頭 |
岐山温氏(きざんウェンし) | 岐山・不夜天 | 太陽 |
『陳情令』全50話ネタバレ記事を書こうと挑戦中です
半年ぐらいかかりそうです。その前に、記事を書かずにドラマだけ全話見てしまいそう……。