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中国アニメ『天官賜福』第1話「太子の嫁入り」のネタバレ感想

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

ドラマ『陳情令』の続きも気になるけれど、新しく始まるアニメ『天官賜福(てんかんしふく)』も気になる。

どちらも原作は墨香銅臭(モーシャントンシウ)さんと聞くと、さらに気になる。

という訳で、吹替版の第1話を見てみました。

面白いですね。次回が愉しみです。

 

 

公式ホームページ

 

公式ツイッター

 

吹替版は、どこで見られるのか?

 

すでに円盤発売も決定!

いやぁ、驚きました。吹替版がスタートする日に、もう円盤の発売が決定していたんです。

完全生産限定版特典

◆三方背BOX
◆ブックレット
◆中国語音声・日本語字幕収録 ※オープニング・エンディングは日本版の内容
◆特典映像
・日本語吹替版オープニング映像
・日本語吹替版ノンクレジットエンディング映像
・PV・CM集

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1.メーカー特典:「応援店特典放送告知ポスター」

2.上下巻購入メーカー特典:「上下巻収納BOX

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が付いてくるようです。

注文方法など必ず公式ホームページにて確認をお願い致します。

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ANIPLEX+ 連動購入特典は、ポストカードブックと缶入り死霊蝶付箋だそうです。

なお、連動購入特典は【下巻】の発売日に一括送付されるとか。

注文方法など必ず公式ホームページにて確認をお願い致します。

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『【Blu-ray】TV 天官賜福 完全生産限定版』上・下巻を連動購入すると

アニメイト特典:ミニキャラアクリルスタンド(連動購入)、紙製ミニ屏風(連動購入)

注文方法など必ず公式ホームページにて確認をお願い致します。

 

 

フィギュアも発売予定!

ねんどろいど

デフォルメフィギュア

2021年12月発売予定のようです。

 

 中国版オープニング

 

日本語吹替版キャスト

 

『天官賜福』とは?

3つの領域(天界・人間界・鬼界)からなる世界のお話。

仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は修行を積み、17歳で飛昇(ひしょう)し神官となった。神官の使命は人々を救い、功徳を得ること。しかし彼は二度も天界から追放されてしまう。

800年後、謝憐(シエ・リェン)は三度目の飛昇を果たす。しかし“三界の笑い者”といわれる彼に祈りを捧げる者はおらず、人々の住む下界に降りてこつこつとガラクタ集めをしながら功徳を集め、神官として出直すことに。

ある日、謝憐は“三郎(サンラン)”と名乗る不思議な家出少年と出会い……。

全12話。

 

第1話の登場人物

謝憐(シエ・リェン)

もとは仙楽国の太子。修行を積み、17歳の時に飛昇し神官になる。 今回、3度めの飛昇をするも天界の人々は…。
霊文(リンウェン) 天界の文神の長で人事を司る。“三癌”のひとり。
風信(フォン・シン) 南陽(ナンヤン)将軍 謝憐に宮殿を壊された。
南風(ナンフォン) 中天庭の武官。南陽将軍・風信の部下。謝憐が与君山の調査をするときに志願して手助けをする。
慕情(ムー・チン) 玄真(シュエンジェン)将軍 謝憐が戻ってきた早々、自分の頭の上に鐘を落とされそうになった。彼が戻ってきて迷惑だと思っている。
扶揺(フーヤオ) 中天庭の武官。玄真将軍・慕情の部下。南風とは仲が悪い。 謝憐が与君山の調査をするときに志願して手助けをする。

 

第1話の流れ

夜道

夜道を大勢の人が歩いています。輿に乗っているのは、これから嫁ぐ花嫁。

突然、輿が大きく揺れ何か不穏な感じ。花嫁は恐れおののきながら、何かを手に握りました。それは血の付いた白い折り鶴。

何者かの手が差し伸べられ一瞬嬉しそうな表情をした花嫁でしたが、すぐにそれが人間の手ではないことに気が付きます。

天界

ものすごい振動と、ものすごく眩しい光の帯。

「何事だ」「ずいぶん大きいな」「誰が飛昇(ひしょう)したんだ?」「一体、どこのどいつだ」「私の神宮が!」「いつもは少し揺れるだけなのに」「天が崩れてしまうぞ」「類まれな力を持った奴なんだろうな」「圧倒される」「こいつは驚きだ」

「仙楽国(せんらくこく)の太子が天に昇ったときを思い出す」「縁起でもない」

あまりの衝撃に驚く人々の声。

「行くぞ。何者か確かめてやる」と一人の男性が光りの元へと向かって歩きだします。

光が薄らぎ、1人の男性が登場。

「はぁ…」とため息をつき、皆に注目されていることが分かると、えへへと笑いました。

「またあいつか!」と叫ぶ男性。

そう、彼こそが主人公の謝憐(シエ・リェン)。”また”というのは、謝憐(シエ・リェン)にとって人生3度めの飛昇だから。

彼が姿を現す前に、「仙楽国(せんらくこく)の太子が天に昇ったときを思い出す」と言っていた人がいましたが、まさに、その彼でした。

謝憐(シエ・リェン)は仙楽国の太子でしたが修行をして17歳という若さで天界に飛昇。するも、訳あって2度も天界から人間界へと戻されたんだとか。

謝憐(シエ・リェン)が橋を渡っていると、女性が待ち受けていました。

彼女は霊文(リンウェン)と言って人事を司る文神の長なんだそうです。

 

「太子殿下、お慶びを」と言いながら、シュパ!っと巻物を広げて謝憐(シエ・リェン)に見せます。

「飛昇するや否や、最も下界に追放させたい神官の第1位になりました」

「あぁ…1位になっても、あまり嬉しくありませんねぇ」

「百の功徳を得ることができます」

「そうですか、次も候補に入れてください」と、両手の親指をサムズアップしている謝憐(シエ・リェン)。

「2位は誰だと思います?」

「難しいですねぇ。実力なら私一人で3位まで独占できます」

「でしょうね。2位はいません。他の追随を許しませんから」

「じゃあ…前回の1位は誰でしたか?」「おりません。今年から設けた格付けです。正確に言えば今日設けられたんです」「なるほど……それで選ばれるとは運がいいですね」

歩き出した霊文(リンウェン)は「なぜ1位になったか分かりますか?」と。

「期待されてるとか?」「殿下。あちらの鐘を」と建物を指差します。

「鐘なんてないけど?」「なくて当然です。殿下が飛昇したとき、その振動で落ちてしまったのです」

あちゃーーーって顔する謝憐(シエ・リェン)。

「ある神官の頭上に」

 

「それで、今はどうなってる?」「修繕中です」「神官の方ですよ」「幸い武神(ぶしん)だったので鐘を切り捨てました」「ぁぁぁ…」

「次はあちらの宮殿を」と、さっきとは逆サイドにある建物を指差す霊文(リンウェン)。

「ああ、今度は見えた」「見えるほうが間違いです。もとは空き地でしたが殿下の飛昇で建物が何棟も崩れ、仕方なく代用として建てたものです」

恐るべしパワーですね謝憐(シエ・リェン)。

「私のせいだと?」「その通りです」「来て早々、大勢の神官を怒らせた、と」「弁償すればいいのです」「どうやって?」「簡単です。888万の功徳で」

呆然とする謝憐(シエ・リェン)。

「10分の1でも差し出すのは無理でしょう」「1万分の1でも無理ですね」

功徳というのは、私たちで言うところの”円”、通貨の単位みたいな感じなのでしょうかね。

さっき”最も下界に追放させたい神官の第1位”に選ばれた時、100の功徳もらいましたけど、それじゃ確かに焼け石に水ですもんね。それにしても、ここのやりとりで完全に霊文(リンウェン)のファンになりました私。

霊文(リンウェン)は謝憐(シエ・リェン)の肩に手を置き「大丈夫。必ず道は拓けます」と慰めますが「私の場合は行き止まりです」「私に考えが。通霊陣(つうれいじん)に入る呪文は覚えていますか?」

会議

「何を考えているんだ」「懲りない奴」などと、ざわざわ声がします。

部屋の中央に立ち「皆さん、お集まりでしょうか」と声をかける霊文(リンウェン)。

天井からは何枚も大きな布が垂れ、そこにスクリーンのように1人1人が映し出されています。テレビ会議的な?

「帝君(ていくん)が北の任務のため人手を集めています。武神殿下の中で、武官2名を出せる方はいますか?」

「帝君は今、北にはいないはず。別の誰かが人手を求めているのでは?」

会議の前

この会議が始まる前、謝憐(シエ・リェン)は霊文(リンウェン)から「殿下、早く功徳を得る方法ならありますよ」と言われていました。

「最近、北の信者から頻繁に願掛けがあり神官を下界に遣わし祟りを鎮めて欲しい、と。帝君は北の地まで手が回らず、明光将軍(ミングァンしょうぐん)も任務中です。もし殿下が代わりに赴けば、それによって得られた功徳はすべて殿下に捧げられるでしょう」と。

つまり、霊文(リンウェン)は謝憐(シエ・リェン)にアルバイトを斡旋したわけですね?!

会議

「そこに居るのは太子殿下?」と聞いたのは、先ほどの帝君ではなく別の人物が人手を欲しがっているのでは?と指摘した男性。「また戻ってきたのですね」とも。

「懲りないなぁ」「また飛昇したのか」「もう三度目」「前回もすぐ追放されたし、私は3日に賭けるわ」と笑う人々の声。

「人手が必要なのは帝君ではなく、そこの太子殿下では?」と再び指摘する男性。

「そうよ、一番人手が足りてないんだもの」という女性の声。「寺院もなければ信者も供物もない」「ないない尽くしは三界の笑いものだ」「これは見ものだ」

(言ったでしょう、借りるのは無理だって)と思いつつ、霊文(リンウェン)の横に進み出る謝憐(シエ・リェン)。

「これはどうも。また戻ってきました」「今回の飛昇は随分と派手でしたね」とツッコむ男性。

「それほどでも」「太子殿下は良くても、こちらはいい迷惑です」

「殿下、例の鐘です」という霊文(リンウェン)。「あ!(咳払いをして)鐘のことなら聞きました。ぶつけてしまって申し訳ない」と謝る謝憐(シエ・リェン)。

フン!と横を向く男性。

「それで、貴殿のお名前は?」と謝憐(シエ・リェン)が聞いた瞬間、大きく揺れる布。

「聞いた?」「信じられん」「呆れたわ」とざわつく人々。

「玄真(シュエンジェン)将軍です」と教える霊文(リンウェン)。

「玄真(シュエンジェン)?…慕情(ムー・チン)なのか?」と聞く謝憐(シエ・リェン)。

 

そこに「誰が私の宮殿を壊した!」と怒り心頭でやってくる男性。

「出てこい!」と叫ぶと、皆笑ってしまいます。

「お前の仕業か。いいだろう、マット(って聞こえたんですけど??)」

「壊した奴ならここにいるから自分で聞け」という玄真(シュエンジェン)将軍。

「私です、悪かった」と謝る謝憐(シエ・リェン)に驚く南陽(ナンヤン)将軍。

「殿下、南陽将軍です」という霊文(リンウェン)に「ええ、私に気づいていないようですが」「彼は普段下界にいるので、あなたの飛昇のことを知りません」

「皆さん、申し訳ない。被害がすべて私が弁償します。少し時間をください」という謝憐(シエ・リェン)に、「ふん。太子殿下、せいぜい約束は守ってください」という玄真(シュエンジェン)将軍。

南陽(ナンヤン)将軍は「私は今、公務中なので他に用がなければ失礼する」と去っていきます。

そして次々と去っていく人々。

霊文(リンウェン)は頭を抱え「すみません、玄真(シュエンジェン)が黙っていれば上手くいったはずが」「平気です。1人は慣れてるし」

「法器(ほうき)は使いますか?」「いいえ。二度の追放で法力(ほうりき)も失った。下界では使いこなせません」「そうですか。ただ事は重大です。どうか慎重に行動してください。困ったときには、いつでも連絡を。霊文殿(リンウェンでん)が全力で支えます」

霊文殿と聞こえたのですが、それで良かったのかな。霊文の住む宮殿のことかな、なんて勝手に妄想。できれば、ちょこっと字幕が欲しかったです。まぁ、アニメ『魔導祖師』のときもそう思ってたんですが。やはり、耳だけだと「???」となってしまう時があって。

アニメ『魔道祖師』「禁断の召喚」を見始めたら、一時停止ばかりしてた話

 

「詳細は、このなかに」と巻物を渡される謝憐(シエ・リェン)。

「太子殿下、ご不明な点は?」「霊文、今回はありがとう」「自分の仕事をしたまで。お礼なら帝君に直接お伝えください」「ああ」

去っていく謝憐(シエ・リェン)に「ではお祈りいたします。この旅に天官賜福、天の祝福があらんことを」

謝憐(シエ・リェン)は振り返り「恐れるものなし(百無禁忌)」と言うと軽く会釈して出ていきました。

人間界・与君山

「与君山(よくんざん)でまた事件だって」「また行方不明?」「そうなのよ、いつになったら解決するの」「また娘さんが犠牲になった」と喋りながら歩いてくる3人の女性。

前から歩いてきた謝憐(シエ・リェン)は相逢小店という茶店で足を止めました。

主人に案内され席に着く謝憐(シエ・リェン)。

「悪いが茶を頼む」「はい」「ああ、最近近くで奇妙な事件が起きたりは?」「ああ、口は災いの元だから」とはぐらかす主人。

そこに1匹の蝶が飛んできました。

 

謝憐(シエ・リェン)の前を通り過ぎると窓の外へと消えてしまいました。窓の外を見つめる謝憐(シエ・リェン)。

「太子殿下」と霊文の声が聞こえてきます。消えた蝶が喋ったのかと思ったのですが、違ったようです。蝶が喋るのは羅小黒戦記だった。

(ああ、霊文?)と右手の人差し指と中指をこめかみにあてる謝憐(シエ・リェン)。どうやら、テレパシーのような感じのようですね。頭に直接話しかけるみたいな。

「太子殿下、よい知らせです。中天庭(ちゅうてんてい)の若い神官2人が手を貸してくれるそうです。もうそちらに到着しているはず」

「若い神官?」と振り向けば。先ほど自分が座ったテーブルに2人の男性が座っていました。

 

なんか、めっちゃ、怒ってます??

「霊文……手を貸すというより…首を取りに来たみたいだ。騙して遣わしたのでは?……霊文?霊文??!」

主人の入れてくれたお茶を一口啜って、「ところでお二人は…?」

「南風(ナンフォン)です」「扶揺(フーヤオ)です」「名前は聞いていない」

あ、そうなの?

「僭越ながらお二人は、どちらの将軍にお仕えしているのかな?」

「南陽殿(ナンヤンでん)」と答える南風(ナンフォン)。

「玄真殿(シュエンジェンでん)」と答える扶揺(フーヤオ)。

盛大にお茶を吹き出す謝憐(シエ・リェン)。

南陽殿(ナンヤンでん)=南陽将軍・風信の部下という南風。

玄真殿(シュエンジェンでん)=玄真将軍・慕情の部下という扶揺。

「っと、ということは君たちの将軍が遣わしたのか?!」

先ほど、あれほど自分に敵意むき出し、というか、まぁ、謝憐(シエ・リェン)がやらかしたから仕方ないとはいえ、感じ良くない2人が部下を遣わしたのか?!と焦ってるわけですね。

「将軍は何も知りません」という南風。「うちの将軍もです」と答える扶揺。

「…この私が誰か知っているのか?」

「太子殿下でしょ?」という南風に「人間界の真心(まごころ)で世界の中心です」とバカにした感じで答える扶揺。

「もしかしてバカにしてる?」と扶揺を指差す謝憐(シエ・リェン)。

「ええ、(天界に)追い返しましょう」と答える南風。「冗談じゃない。お前こそ失せろ」とバチバチ火花を散らす2人。

立ち上がって、今にも掴みあいのケンカが始まりそう。

「ちょ、ちょっと待ってくれ。無理に手伝わなくていい。本当に来たいのか?!」と焦る謝憐(シエ・リェン)に、

よろ!こん!で!」と、そこは息ぴったりに逆ギレしつつ叫ぶ2人。ため息をつく謝憐(シエ・リェン)。

鬼花婿

「では本題に入ろう。この与君山(よくんざん)には言い伝えがあって鬼花婿(おにはなむこ)が住むという。外見は醜く神出鬼没で花嫁ばかりを攫う。この100年ほどで17人の花嫁が消え、お供も殺された。大きな事件ではなかったが、17人目の花嫁の父親が有力な役人で言い伝えを聞き40人の精鋭に娘を護衛させた。けれども道中攫われてしまった。娘を溺愛する父親は激怒して役人仲間を集め祈祷しただけでなく鬼花婿に賞金までかけた。それが北の地に広まり、やがて天界にも伝わった。今回の目的は鬼花婿の捕獲だ」

「消えた花嫁の共通点は?」という南風。「家柄も容姿も、みなマチマチで正妻に妾、共通点は何もない」

「鬼花婿を見た人は?」という扶揺。「いない」「誰も見ていないのに鬼花婿だとなぜ分かるんです?」「鬼花婿は単なる呼び名。確かにそうだな。まずは宿を探そう。すぐに日も暮れてしまうからな」と席を立つ謝憐(シエ・リェン)。

 

茶屋の外

謝憐(シエ・リェン)が茶屋を出ると、人々がざわついていました。

人々の視線の先には、花嫁行列。

「知らないのかなぁ」「嫁入りよ」「何もなければいいな」「大丈夫かしら」と口々に心配しています。

花嫁が乗った輿を取り囲むのは、いかつい男性たち。

「こんなときに嫁入り?命知らずな」という扶揺。

「様子がおかしいぞ」という南風に「見てこよう」という謝憐。

そこへ「皆、止めて!止まって!!」と一人の少女が行列の前に飛び出します。

少女は輿に向かって「あなたは鬼花婿を掴まえる餌なの!騙されないで!!」と叫びます。男性の一人が「どけ!」というと大きく輿が揺れ、中から木の人形の首が落ちてきました。

そこへ丸坊主の男性がやってくると、人形の首を蹴っ飛ばし「上等だ、またお前か。いつもこの俺様の邪魔をしやがって!」

温晁(ウェン・チャオ)?(いやいや、それは『魔導祖師』)

「お前が花嫁に変装したら人形なんか使わずに済んだんだよ!」

 

「冴えない小娘だ」という扶揺に、やれやれという顔をしながら「扶揺、娘さんに失礼だ」と諭す謝憐。

茶屋にいた客が、「あれは小彭(シャオポン)と小蛍(シャオイン)じゃないか?あの小彭(シャオポン)はいつもゴロツキを引き連れて悪さばかりしてやがる。最近も賞金を狙って鬼花婿を捕らえようと」と。

少女・小蛍(シャオイン)は「みんな、騙されちゃダメ。あの山は本当に危ないの!この人は賞金が欲しくて」という少女を小突き回す小彭(シャオポン)。

「カネ目当てのどこが悪い?ついでに鬼を成敗してやるんだから文句言うな!」「そうさ、あんな端金」

「でも死んでしまうわ!」「花嫁のふりをするのも嫌がり、俺たちが鬼花婿を捕まえに行くのも邪魔するのか?そんなに行かせたくないのか。鬼花婿といい仲とか?」「デタラメよ!」「お前しょっちゅう山に行ってるよな?皆も見てる」「それは…」「鬼花婿、どこにいる?」と言って小蛍(シャオイン)に近づいていく小彭(シャオポン)。

「知らない、やめて!近づかないで!」と後ずさる小蛍(シャオイン)のスカートの裾を踏む小彭(シャオポン)。スカートが破れ、かつ小彭(シャオポン)に突き飛ばされ地面に横たわる少女。

「もう限界だ!」そいうと南風が小蛍(シャオイン)の方へ歩き出そうとすると、それより早く動き出す謝憐。

「鬼花婿は顔を包帯で巻いて醜いだとよ、お前となら…」と言っていた小彭(シャオポン)、めっちゃ吹き飛びました。

神々しく少女の前に登場する謝憐(シエ・リェン)。

「誰だ、何をする!」という小彭(シャオポン)に、ふっ、と軽く笑う謝憐(シエ・リェン)。笑った、と思う。たぶん。

「妖術使いめ!かかれ!」と子分に命令する小彭(シャオポン)でしたが、南風が手首をクイっと返しただけでものすごい衝撃波が生まれ、遠くの木が簡単に折れてしまいました。

逃げ出す子分たち。「どうした?やめるのか?」と意地悪い顔(でも好き)で聞く謝憐(シエ・リェン)。

「今日だけは、勘弁してやる。覚えてろー!」と、負け犬にふさわしいセリフを吐いて逃げている小彭(シャオポン)。

 

茶屋の主人が「あれまぁ」と言いながら、茶屋の柱を人差し指で軽く「えいっ」と叩いただけで茶屋の入口部分が倒壊。

謝憐(シエ・リェン)は「あ……弁償するんだぞ」というと「分かってます」という南風。舞い上がった塵を吸わないよう、手で鼻と口を押さえてるんですけど、扶揺も同じポーズしてた。可愛い。

「お嬢さん、ケガはない?」と少女に近づく謝憐(シエ・リェン)。少女のスカートが破れ、足が見えてしまっていることに気づくと、スルリと上着を脱ぎ始め…

「あの、何をするんです?」という小蛍(シャオイン)は、謝憐(シエ・リェン)が上着を脱ぎ始めたのを見て身の危険を感じ謝憐(シエ・リェン)をボッコボコに殴ったようです。

「いやらしいわね!!」

右頬に少女からのビンタの跡がクッキリ。

裾を隠そうとしただけなのに、と涙目。

扶揺から「余計なことに関わらないでください。助けようとしたのにぶたれるなんて、あなたぐらいです」と叱られる謝憐(シエ・リェン)。

茶屋の主人は「これで弁償してもらった。行っていいぞ」とゴーサイン。「ありがと。ところで、明光(ミングァン)廟にはどう行けばいい?」「明光廟?そんなものはないぞ」「おかしいな、ない?」「ただし、南陽(ナンヤン)廟ならあるけどな。ここから五里先だ。街を出たら右に曲がれ」

 

南陽廟

「変だなぁ。北は明光(ミングァン)将軍の領域なのに南陽(ナンヤン)廟しかないのか」という謝憐(シエ・リェン)。

「南陽将軍の信者は東南だけでなく北にも多いのか?」と南風に聞く謝憐(シエ・リェン)。無言の南風。

「へっ。よし、いいぞ。愛されてる」という扶揺。

自分の質問に答えてくれない南風に「質問しても、いいか?」と聞く謝憐(シエ・リェン)。「聞きづらいなら、聞かないでください」と答える南風。

「教えて欲しいから質問するんだよ」という謝憐(シエ・リェン)に「太子殿下、知りたいのは南陽廟の由来でしょ?」と答える扶揺。

「由来?」「黙ってろ」「南陽将軍は、その昔、俱陽(ジューヤン)将軍と呼ばれてた。ただ、当時のバカな国王がジューヤンの漢字を書き間違えたために、天下の俱陽廟も名前を変え世に広まった、って訳です」

本当は俱陽だったのに、間違えて臣陽と書かれてしまったんだとか。それは、巨根という意味なんだそうで……。(本当は巨陽=巨根とのこと。アニメでは大人の事情?で巨ではなく臣の字をつかっているそうです)

「文字なら正したぞ!」と怒る南風に、「それが何になる。南陽廟は今でも女の参拝客が多いのは何故だと思う?男のイチモツを司る神だと思ってる」「皮肉はやめろ!暇なら床でも掃いとけ!」「今、何と言った?」

「玄真(シュエンジェン)将軍は昔、太子殿下のためにお茶を入れたり床を掃いてた」「なら南陽殿は太子殿下のために尽くす気はないってことなのか?」「玄真(シュエンジェン)将軍こそ薄情者だ。殿下に指名されて飛昇したも、殿下が天界から追われたら袂を分かち過去を闇に葬った」「南陽将軍も似たようなものだろう!殿下の護衛として忠誠を誓いながら結局、主を捨てたんだからな」

自分を捨てた元部下たちの話で盛り上がる、否、喧嘩する南風と扶揺にタジタジな太子殿下。

二人の喧嘩により、飛び交う供物。肉まん?のようなものが床に落ちそうになったので拾う謝憐(シエ・リェン)。

砂埃を落として口に運ぼうとしたところ「食べないで!」と南風に肉まん?を弾かれてしまいます。「あ……」という謝憐(シエ・リェン)に、「汚いでしょう」という扶揺。

「待った!1つ。君たちの言う殿下とは、この私。私は何も言ってないのに攻撃の口実にするな。2つ。私を助けに来たのなら君たちが従う相手は誰だ?」

「殿下です」「殿下です」って、嫌々言ってません2人とも?!

「ようし、では任務に戻ろう。法力を貸してくれ。霊文(リンウェン)に連絡を」

「は?自分の法力は?」という南風。「足りなくてね」と左手を前に出す謝憐(シエ・リェン)。その手に自分の右手を近づける南風。

光が生まれ、霊文(リンウェン)と通信できるようになりました。

天界

「太子殿下、そちらは順調ですか?2人の神官の力はいかがです?」

大きな布状のスクリーンに映し出される謝憐(シエ・リェン)。

「悪くない。才能があって、先が愉しみです」「それは良かった。北の地は裴(ペイ)将軍の領域で信者も多くいる。必要でしたら明光(ミングァン)廟で休まれては?」

「明光(ミングァン)廟はなかったので、南陽廟で休むことにした」

「明光(ミングァン)廟がないなんて不思議ですね」

「鬼花婿について、他に情報は?」

「あります。等級が分かりました。絶(ぜつ)、凶(きょう)、厲(れい)、悪(あく)のうち、絶についで二番目に強い凶に属します。野放しにすれば被害は広がり、さらなる血が流れましょう。一刻も早く解決してください」

南陽廟

「今ごろ等級が出るなんて霊文殿は効率が悪い」(これは、南風or扶揺どちらかのセリフ)

「鬼花婿の等級は凶だ。甘く見てはいけない。急いで解決しないと。何か手立ては?」という謝憐(シエ・リェン)。

「鬼花婿の目当ては花嫁ですから花嫁でおびき寄せましょう」という扶揺。「だがまやかしは通用しません。人間を使わないと」とも。

「無事だった花嫁もいる。条件があるはずだ」という南風に「そんなの知るか。女を餌にして試せばいい」という扶揺。

「ダメだ。しくじれば、その女子(おなご)の命はない」と止める謝憐(シエ・リェン)。

「女が無理なら、男を代わりに」という扶揺に「花嫁になる男がどこに?…あ」という南風。

扶揺は黙って謝憐(シエ・リェン)を指差します。「え?」と言いつつも、なるほど、みたいな顔になる南風。

「え?!」となる謝憐(シエ・リェン)。

翌朝。

 

花嫁になってみる謝憐(シエ・リェン)。

それを見た扶揺は「もしも私が鬼花婿で、この女を差し出されたら…」「村を滅ぼすか?」「真っ先に女を殺す!」

「私が女でなくてよかった…」と謎の安堵を見せる謝憐(シエ・リェン)。

 

そこへ、昨日、スカートの裾が破れた少女がやってきました。

「お嬢さん、君は昨日の……。あ、違う。誤解しないで。これは、私の趣味じゃないんだ。鬼花婿をおびきだそうと思って…」と慌てる謝憐(シエ・リェン)。

「昨日はすいませんでした。誤解してました。茶屋の番頭さんにここだと聞いたので、お礼に食べるものを持ってきました」「気にしないで。私も気にしてない」

「私なら衣装の着付けやお化粧も綺麗にできます。私が花嫁らしくしてあげます」「君が?」

輿に乗る花嫁、というか、謝憐(シエ・リェン)。

輿を担ぐために地元の人達を雇ったので地理に詳しいし、腕もよいので自分の身を守れる人たちなんだとか。

「殿下は自分の心配をしてください」と失礼なことをいう扶揺。

そんな行列を物陰に隠れてみている小彭(シャオポン)たち。

「奴らも賞金狙いか」「あの小娘、よりによって余所者に手を貸しやがって。いいのか?」「ふん。出し抜いたと思ったら大間違いだ。最後には俺が勝つ!行くぞ!追いかけろ!」と号令する小彭(シャオポン)。

与君山

「いい年して嫁ぐのは、どんな気持ちです?」と聞く扶揺に「残念だな、嫁入りなのに大事なものが足りない」と答える謝憐(シエ・リェン)。

「一体、何が足りないんです?」と聞く南風に「侍女が2人」と答えた謝憐(シエ・リェン)。

 

「実家が貧しくて侍女は雇えないんです」とそっぽを向く扶揺。「なるほど。ところで、今どのあたりだ?」と聞いた謝憐(シエ・リェン)に「もう与君山に入ってます」と答える南風。

すると、女の子の笑い声が聞こえてきました。

「あ?」という謝憐(シエ・リェン)の声を聞き「どうしました?」と声をかける扶揺。「シー……笑い声がした」っという謝憐(シエ・リェン)。

「何も聞こえませんが」という南風、「私もだ」という扶揺。

♪嫁入り娘 嫁入り娘 花轎(かきょう)に乗ってくる嫁入り娘〜

 

(私だけに聞かせているのか)と思う謝憐(シエ・リェン)。

♪目を潤ませ 丘を越える 面紗(めんしゃ)の裏で笑うなかれ

列の一番最初を歩いていた人が「何だか様子が変だぞ」というと「止まらずに、そのまま進んで」という謝憐(シエ・リェン)。

「歌っている」「どんな歌?」と聞く扶揺。

「目潤ませ、丘越える。面紗の裏で笑うなかれ」「警告なのか?笑うなって」という南風。「罠かもしれない。泣けば襲ってくるとか」という扶揺。どちらも剣に手をかけ、いつでも抜ける体勢に。

「泣こうが笑おうが最悪な結末は?」という謝憐(シエ・リェン)に「攫われること」と答える扶揺。

「その通り。ひとつだけ言っておこう…」という謝憐(シエ・リェン)に「何です?」と聞く南風に「輿に乗ってから私は…微笑んでいる」

 

すると一行の前に狼たちが現れました。

「見ろ!狼だ」「なぜ山に狼が?」とパニックになる村人たち。

あ、狼って、山にいない、もの?なの??って、そこじゃない。気にすべきはそこじゃない。

必死に応戦する村人たちと南風と扶揺。

謝憐(シエ・リェン)は輿のカーテンを開けると外の状況を確認。「陣のようだ。中心を探さないと。2人で押さえられるか?」

「へっ。獣くらいなんでもない!」と答える扶揺。

すると、今度は林道から鬼が現れました。

「どうした?」と聞いた謝憐(シエ・リェン)。大きく輿が揺れ、外を見ようとしますが「中にいて」という声が。

そして輿の中には、一番最初の女性のときと同じように鬼のような手が差し込まれ謝憐(シエ・リェン)の着物の裾を掴もうとします。

「鄙奴(ひど)か!こいつは倒してもキリがない!体力を消耗しきったら終わりだ!」という扶揺。

「霊文殿から何か情報は?」と聞かれた謝憐(シエ・リェン)は「まったく聞いていない」と答えつつ輿のなかで鄙奴と取っ組み合いしてます。

「全部で何体いる?」と聞く謝憐(シエ・リェン)に「百体以上、いや、もっとです」と答える南風。

「10体でも手こずるのに、100体以上?!このままだと面倒だ」そういうと、謝憐(シエ・リェン)は自分の腕に巻いていた包帯を「首を狙え」と解き放ちます。

アッという間に鄙奴(ひど)を倒していく包帯。

南風がゼーハーしながら「法力がないのに法器を使えるんですか?!」と聞くと、「何事も例外はある」と涼しい声で答える謝憐(シエ・リェン)。

そして、先に行くよう指示を出しました。

「先に?」と驚く南風に「ここにいたら鄙奴(ひど)を引き寄せてしまってキリがない。皆を避難させて」「殿下は?」「ここに残って鬼花婿と対面する」

「躊躇してる場合か。担ぎ手を避難させてから、また戻ろう」という扶揺。

そして「こっちだ、行くぞ」という扶揺のあとに続く南風と担ぎ手たち。

 

シュルシュルっと謝憐(シエ・リェン)の腕に戻ってくる包帯。

静まり返った林道に、風が吹いてきました。そして誰かが輿に向かって歩いてきます。

輿のカーテンの下から差し出された人の手。その右手の中指には赤い糸が巻かれています。

回想

中原(ちゅうげん、と聞こえたので、この漢字にしてみました)の国・仙楽に謝憐(シエ・リェン)という太子あり。

慈悲深い太子は一心に修行し、その美談は世に広く伝わった。

神武(しんぶ)通りでの運命の出会い。

落ちてきた童を救った。

ある日の一念橋(いちねんばし)では、三つ問答(みつもんどう、と言ってました。この漢字でいいかは不明です)の鬼を斬った。

天帝は感嘆した。この子の前途は無限だと。太子は若くして飛昇し神官に名を並べた。

だが仙楽国は災難に見舞われ太子は独断で救出に向かうも国は滅びる。下界に追放された。

謝憐(シエ・リェン)が助けた少年は、そのときうなだれて歩く謝憐(シエ・リェン)を後ろから見ていた。謝憐(シエ・リェン)は寂れた寺院に赤い傘を手向けると、姿を消した?

その赤い傘を見て走り出したのは救われた少年。

ここで「落ちぶれたものよ」「風信も慕情も去って正解よ。前途のない主に仕えてどうするの」「また飛昇したけど、すぐに追放されたわ」みたいな声が聞こえてました。

 

現在

差し出された手を握り外へ出る謝憐(シエ・リェン)。

着物の裾を踏んでしまって、少しつんのめってしまいました。相手の顔を見上げる謝憐(シエ・リェン)。

林道にいた狼たちが謎の男と謝憐(シエ・リェン)を襲おうとしますが、謎の男が何かを唱え?ると逃げていきました。

そして水晶のように輝く多数の蝶。

赤い血のような雨が降りはじめ、赤い傘を謝憐(シエ・リェン)に差しかける謎の男。

第2話

エンディングに流れた曲の歌詞

燦爛たる仙楽 映し出す盛世の光景
鳥のごとく舞い降りた白衣の少年
風に花舞い 孤星を照らす玉(ぎょく)面
古訓に背き光を跳ね返す

一念 漂う花の香
一念 剣の影
桃花を摘んで向かう天庭
雷鳴が轟く
白駒(はっく)の隙 過ぐるがごとし
世が移ろえど 手には花と剣 衆生済度(しゅじょうさいど)を願う

深邃(しんすい)の闇夜 隠れる妖の瞳
はるか天へ 橋を渡す銀蝶(ぎんちょう)の舞
ひと時の野道 その姿を追い求める
月光が照らす霜を履み独り行く影
花樹が墨雲を拭い去り 驟雨(しゅうう)にも凛と立つ花
琥珀のごとき時の流れ 桃源郷に向かう
暗い霧が消え晴れ渡っても忘れ得ぬ
手には花と剣 雨にたたずむ笠

恋しい君を憐れみ 彼方の便りを待つ
世俗に笑われても捧ぐ 長明灯(ちょうめいとう)への祈り
行く先は告げず 昔を語る
華やかな世 業火(ごうか)は尽き
手に花と剣の君 末永く共に歩む

太蒼(たいそう)山に故国の跡形なく 荒れ果てた廃墟に吹きすさぶ風
繁栄を遮る人面疫と戦火の傷
繭のような謎を包み 無名でも放つ青き光
花樹が墨雲を拭い去り 驟雨(しゅうう)にも凛と立つ花
琥珀のごとき時の流れ 桃源郷に向かう
暗い霧が消え晴れ渡っても忘れ得ぬ
手には花と剣 雨にたたずむ笠

恋しい君を憐れみ 彼方の便りを待つ
世俗に笑われても捧ぐ 長明灯(ちょうめいとう)への祈り
行く先は告げず 昔を語る
華やかな世 業火(ごうか)は尽き
手に花と剣の君 末永く共に歩む

天地を行く旅 唯一の望みは 寄り添う姿

 

第1話で分かったこと

ちょっと、ここで自分用にまとめておこう。

名前 風信 (フォン・シン) 慕情 (ムー・チン)
通称 南陽(ナンヤン)将軍 玄真(シュエンジェン)将軍
部下 南風(ナンフォン) 扶揺(フーヤオ)
担当 東南
過去 俱陽(ジューヤン)将軍と呼ばれていたが、国王に名前を書き間違えられた。 太子殿下のためにお茶を入れたり床を掃いていた
過去 太子殿下の護衛をしていたが、結局は見捨てる? 太子殿下が下界へ追われたときに袂を分かつ。
現在 普段は下界にいる。

 

謝憐(シエ・リェン)は天界から2度追放されているが、1回は自分の祖国が災難に見舞われたため独断で救おうとしたのが理由らしい。

 

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