韓国ドラマ

韓国ドラマ『キミはロボット』第18話「2人の息子」ストーリーと感想

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『キミはロボット』というドラマのあらすじを読んでみて、面白そうだったので1話ずつ話の流れと私の感想を混ぜ込んで書いていきたいと思います。

いよいよ最終回です。
果たして、どんな結末になるのか……心配です。

 

『キミはロボット』あらすじ

天才ロボット工学博士オ・ローラは韓国へ一時帰国し講演を行なった。講演後、突然夫が亡くなったことを知らされ、しかも自分の息子ナム・シンがさらわれてしまう。

息子をさらった相手は夫の父親。PKグループの会長である義父ナム・ゴンホはナム・シンを後継ぎにすると勝手に決めてしまったのだ。夫も息子もいなくなってしまったローラは息子にそっくりな人工知能ロボット、ナム・シンⅠを作り上げる。

その後、ナム・シンⅡ、ナム・シンⅢを完成させ人工知能ロボットを進化させるローラ。

現在、韓国で暮らす本物のナム・シンは好き放題やっており、挙げ句に突然会社を去るといいだす。母を捜しにチェコに向かったシンと、偶然出会うナム・シンⅢ。果たして彼らの運命はどうなるのか?

 

公式ホームページ

 

『キミはロボット』全18話のタイトル

各話のタイトルをクリックしていただくと、話の流れ&感想を書いた記事へジャンプします。

第1話 AIナム・シンの誕生
第2話 死んだはずの男
第3話 炎の中のヒーロー
第4話 形見のネックレス
第5話 秘密の共犯者
第6話 証明のキス
第7話 嘘にまみれた中で
第8話 子分の解散
第9話 君は君のままで
第10話 初めての友達
第11話 最大のピンチ
第12話 ロボットへの嫉妬
第13話 本当に望むもの
第14話 会長の目的
第15話 操り人形
第16話 涙の温度
第17話 君だけのロボット
第18話 2人の息子

 

登場人物

ナム・シン PKグループ御曹司。チェコで交通事故に遭い、意識不明に。目を覚ますと、自分とそっくりのロボットが身代わりをつとめていた。
オ・ローラ ナム・シンの母親。ロボット工学博士。息子恋しさに作ったロボット・ナムシンⅢと本当の息子との板挟みで苦しんでいる。
ナム・シンⅢ オ・ローラが自分の息子そっくりに作った人工知能ロボット。ソボンを愛している。
ナム・ジョンウ ローラの夫。シンの父親。
デービッド ナム・シンⅢのこともすべて知っているローラの知人。実はローラの宿敵であるゴンホ会長からロボットの研究開発費を受け取っていた。
ナム・ゴンホ PKグループ会長。息子とローラの結婚を認めていなかったが息子の急逝によりナム・シンを後継者とすべく母親から引き離す。現在、施設で療養中。
ナム・ホヨン PKグループ会長の娘。ナム・シンの叔母。
ノ・ヒドン 会長の娘ホヨンの子供。7歳の男の子。心臓病を患っている。
ソ・ジョンギル PKグループ専務。PKグループの会長になりたくて仕方ない。
ソ・イェナ 専務の娘であり、キム・シンの婚約者
チ・ヨンフン ナム・シンの秘書
カン・ソボン PKグループの元SP。ナム・シンⅢはロボットでありながらも、人間ぽさのようなものを感じてしまい戸惑っている。
チョ記者 カン・ソボンの親友。

 

秘書役のイ・ジュニョクさん、どこかで見たんだけど、どこかで、えーっと。そんなに韓国ドラマや映画見ているわけじゃないけど、どこかで……

ぁぁああああ。そうだ、そうだった。『神と共に』。なぜ、こんなにも人の顔が覚えられないのか私。

 

第18話『2人の息子』話の流れ&感想

オ博士の自宅

息子のナム・シンがキルスイッチを手に入れたことを知ったオ博士。

キルスイッチを止めるためのチップを作っていましたが、作業を中断してナム・シンのいる廃工場へと向かいました。

仁川の廃工場

ナム・シンはナム・シンⅢを呼び出し、キルスイッチを作動させてしまったところへ来たオ博士。

ナム・シンⅢの首にチップを入れると、なんとかキム・シンⅢは再起動。安心したのもつかの間、ソ専務によって上から資材が落ちてきて下敷きになってしまうオ博士。

オ博士は、2人の息子たちが仲良くする姿を夢見ていたようです。

オ博士から廃工場へ来るように連絡を受けたソボン。ロボットが殺人容疑で緊急手配された、というニュースを見て驚きます。

そこへデービッドもやってきました。ニュースを見て彼も驚いたようです。

廃工場内ではオ博士を抱きしめているナム・シンⅢの姿。パトカーの音が聞こえたので、ナム・シンⅢとソボンに逃げるようデービッドが促します。

 

オ博士の自宅

「オ博士の悲報を聞きました、大丈夫ですか?」白々しくナム・シンへ電話をしてくるソ専務。

そこへチ室長が現れ、遺体安置所へとナム・シンを連れていきます。「入りたくない」というナム・シン。先にチ室長だけ入っていきました。

母親からの最後のメッセージ、「シンご飯を食べに来て。来るまで待ってるわ」。そして再会してからは自分が辛く当たって、いつも母親に悲しそうな顔をさせてしまっていたことを思い出します。遅いんだよ、遅いんだよ、ナム・シン。

泣き崩れるナム・シン。

 

ソ専務の自宅

「海外で少し息抜きをしてこい」と突然娘のイェナにいうソ専務。

イェナは、本当にオ博士を殺したのはロボットなのか?と問うと、自分が殺したと思ってるのか?と。

イェナは大人しく明日出国すると承諾します。荷造りをする、と言って立ち上がってからよろけ、自分の携帯をソファの下に隠しました。

 

隠れ家

ソボンと身を潜めているナム・シンⅢ。

母親が自分の腕の中で死んでしまった映像を何度もリプレイしているようです。ナム・シンⅢのせいではない、というソボン。自分が代わりに涙を流すから、と。

雪の降るなか、外へ出て空を見上げるナム・シンⅢ。

「泣きたい。人間のように」

「抱きしめてあげる。心が泣いてるから」と、背中からナム・シンⅢを抱きしめるソボン。

そして、再び動き出すキルスイッチ。

ソ専務の自宅

ソ専務は、部下と「やっかいなロボットを始末できた」「そのためにオ博士を殺したんだ俺は」「あとはチ室長だけだ」だのワインで乾杯しちゃってます。

オ博士の自宅

ナム・シンのもとへ、母さんのことで話があるとナム・シンⅢからメッセージが届きます。

だったら、ここへ来いと呼び出されるナム・シンⅢ。

そこへデービッドから電話がきます。キルスイッチは大丈夫なのか?と聞くデービッドに「11時間12分」と応えるナム・シンⅢ。本当、嘘はつかない子なんだな。

でも、ナム・シンに会わなくてはいけない、というナム・シンⅢ。ソボンがナム・シンとの待ち合わせ場所へ車で送っていきます。ソボンには真実を言っていないナム・シンⅢ。車の中での残り時間8時間22分33秒。

PKグループ

ナム・シンの執務室にいるチ室長に、イェナから連絡が入ります。オ博士を殺したのは自分の父親だと。

そこへ、会長室から呼び出しです、と。

ソ専務がチ室長を呼び出し、シンを拉致したから株式を譲渡しろ、と迫ります。椅子に縛られ、棒のようなもので殴られているシンの動画を見せられるチ室長。

「ケダモノめ」「ケダモノじゃない悪魔だ」と、最終回までカッコつけたかがるソ専務。

そして、シンの無事を確かめるまでサインをしないというのであればシンを父親の元へ送る、と。サインに応じ、シンを探しに行こうとするチ室長。ですが、「警察がオ博士殺人の教唆容疑で処まで同行を」と立ちふさがります。ソ専務めー!!

連行されてしまうチ室長。

部下からナム・シンをどうするかと聞かれたソ専務。「最後は俺の手で送ってやる」と言ってナム・シンの監禁場所へと向かうソ専務。陰で聞いていたイェナ。

 

教会

ナム・シンがナム・シンⅢを呼び出したのは教会でした。

キルスイッチが作動したことに気づいたソボン。すでに残り時間3時間55分50秒。

ん?一気に時間が経過してませんか?移動中は8時間22分あったはずなのに?!?!

どうして言ってくれないのか、戻ろうというソボン。

しかし、ナム・シンに言わなくてはいけないことがあるというナム・シンⅢの気持ちを組んで、じゃあ早く済ませようというソボン。

 

警察署

連行されてきたチ室長の前に、イェナが立ちふさがり「オ博士の件、真犯人は別にいます」と言って、刑事さんたちに自分の父親の声を聞かせるのでした。

「礼はシンを助けてから」と言って走っていくチ室長。

ソボンへ連絡するとナム・シンⅢへ代わるようにいいます。

GPS追跡で、ナム・シンを探して欲しいと、拉致されたから、と。

即座にナム・シンの居場所を特定したナム・シンⅢ、すぐに自分も行くと。

ナム・シンⅢのキルスイッチを心配するソボンでしたが、「行かないと。君にも分かるだろう。彼を連れてくる。すぐに」と。

キルスイッチを作動させた本人を助けるだなんて、と。もう自分とも二度と会えないかも知れないのに、と泣くソボンを抱きしめるナム・シンⅢ。

せめて一緒に行こう、というソボン。

「母さんが死ぬ時、何もできなかった。ナム・シンが死んだら僕はその記憶を消せない。人間を助けるのが仕事だ。ロボットの仕事をさせてくれ」

「ダメ。嫌よ」というソボンに「すぐ戻る。君のロボットだから」と。

結局は2人で現場へと向かうことになりました。

 

監禁場所

ナム・シンの前に、嬉しそうに立つソ専務。

ピストルを構えて撃とう、としたところへナム・シンⅢが助けに来ました。縄をほどくソボン。ナム・シンⅢがオ博士を殺したわけではないことを伝えます。

ナム・シンⅢは「母さんから伝言だ。”また独りぼっちにさせて、ごめん”と」そう伝えると、ナム・シンの身代わりになります。

母さんの死は自分(ナム・シン)が招いたことだから、自分を責めるな、というナム・シン。そうだよ、元々は君のせいなんだよ。ぶつぶつ。

ここで、ナム・シンをナム・シンⅢの身代わりにすべくロボウォッチをつけるんですけど。すでにナム・シンは殴られて血まみれだし、なんていうか、すぐにナム・シンって分かっちゃいそうなんだけど、ま、いっか。

 

で、次のシーン。急にソボンが「やめて!」って叫んでいて。銃弾を浴びながら、海の方へ追い詰められてるナム・シンⅢで。

あれ??録画失敗したのかな???って驚いちゃったのですが。たぶん、大丈夫なようです。

身代わりのナム・シンⅢを撃って撃ちまくるソ専務。撃たれつつもソボンの方を見つめながら、海へと落ちていくナム・シンⅢ。

その腕からは、ロボウォッチが外れていました。

シャットダウンされていくサーバー……。

1年後

刑務所の面会にソ専務の部下がきました。

暇だから運動ばかりして健康になった、と笑うソ元専務。笑ってるんじゃない!

今日が会長の就任式だそうです。

「専務が会長になるべきなのにロボットのせいで…」とか言っちゃってる部下も大丈夫なのか。なぜ君は捕まらなかったのか。

ソ専務は、海に落ちるまでナム・シンだと思っていたとか。いや、洋服ちがったでしょ?ナム・シンは白いセーター姿。ナム・シンⅢはコート着てたでしょ?ロボウォッチを隠すためだとは思うけど。

「あいつと過ごした時間が、人生の中で一番スリルがあった」とか笑ってるソ元専務。大丈夫かな、この人。

そして、イェナは母親のいるボストンへ行ったことを聞きます。父親を告発した罪悪感からだ、と部下は言いますが。そうかなぁ、私だったら、父親自信の欲望のために何人も殺人を犯した父親に罪悪感は抱かないけどなぁ。

PKグループ

チ室長が、大勢の社員に迎えられています。どうやら会長に就任したのはチ元室長、あらため、チ会長。

「元気にしてるか?」と会長室へラフな格好で入ってきたのはナム・シン。

「のんきだな。そろそろ旅行も飽きただろう」

「会長の席がよく似合うじゃないか」

「お前が帰ってくるまでだ」

「俺が会長になったら会社を売り飛ばす……カン・ソボンは大丈夫か?」

「傷には触れないようにしてる」

 

チャンピオン・ジム

父親のジム兼自宅にいるソボン。

ナム・シンⅢからもらったおもちゃのロボットに、今までのナム・シンⅢの会話を再生させて涙を流しています。

「もう寝てる?」

「友よ、もうすぐ到着する」

「GPSで追跡しないと。でもやらない。1人でいたいときもある」

(あぁ、懐かしい台詞の数々……)

 

「1人は寂しいよ。会いたい。私のロボット」

 

海辺

ロボットの人形と海辺に来ているソボン。

マイボに海を見せつつ、パニーニ?を食べています。

「一緒に食べたよね。おいしい?また来る。寂しがらないで。マイボ、挨拶して」

右手を降るマイボ。

帰り支度をしていると、バッグがあたってマイボが落下してしまいます。

慌てて取りに行くソボン。砂浜に落下したマイボを拾い上げながら「ごめん」というと「僕こそ、ごめん。ロボットでごめん」と。

「ロボットだからって謝らないで」といいながら砂を払っていると「ロボットでごめん、ソボン」という声。

振り向くとナム・シンⅢ!

と思いきや、ふっと笑いました。なーんだナム・シンかぁ。

「見間違えるなよ」

「私をからかって楽しい?」

「まだ恋しいんだろ?俺からのサービスだ」

「サービスですって?最低の男ね」

激しく同意。

ナム・シンに背を向け歩き出すソボン。

「ごめん。あいつを弔いに来た」というナム・シン。

「どこまでも最低だわ」

泣きじゃくるソボンに「怒った?」

怒りながら振り向けば、そこにー!!

そこにーーー!ネックレスをしたナム・シンⅢ!!!!!!!

呆然とするソボン。

近寄ってくるナム・シンⅢ。

ソボンを優しく抱きしめ「泣いたら抱きしめる」。

ロボウォッチを確かめるソボン「本当に、あんたなの」「そうだよ、僕だ」「信じられない。突然現れるなんて」

「本当にあんたなのね。信じていいの」と頬に手をあてるソボン。涙がぽろぽろ。

 

そんな2人の感動の再会を、離れたところから見つめる男性3人。

デービッドが「君たちのおかげで見つけられた」と。

「シンの財力のおかげです」

「財力を初めて楽しく使った」

「ローラ博士が喜びそうだ。修理に時間がかかったが」

 

ナム・シンⅢは「もう能力はないんだ。平凡な人間に近い」

「いいの。私に似たのよね。私もあんたに似てきた。ロボットのように私の心は絶対に変わらない」

キスをして抱きしめ合う2人。

まずは、ソボンの表情。からの、ナム・シンⅢの表情になり……

!!!!!!!!!ナム・シンⅢの目に涙!!!!!!!!!!!

 

なんて素敵なラストなんだ。

人間のように悲しいときに泣きたい、と切に願ったナム・シンⅢが。最初に流した涙が嬉し涙で、私はすんごく嬉しかったです。どうか、悲しいことでなくことがありませんように……って、ドラマなんですけど。ええ。分かってはいるんですが。

そうか、もうナム・シンⅢが会社を経営するとかはなくなって。普通の?ロボットとして生きていけるようになったのね。ナム・シンも心を入れ替えて、ナム・シンⅢとわだかまりなく仲良くなるといいなぁ。

なんやかんや、ナム・シンは会社を売り飛ばすこと無く、チ室長に叱咤激励されつつもPKグループを率いることになるのかな、などと妄想するのでした。

 

あぁ、終わってしまいました。

切ないシーンも多かったけれど、ハッピーエンドで本当に良かったです。

個人的には、ソ専務に優しすぎるラストだったのだけがちょっと……だって、殺人犯なのに……にこにこ笑ってるなんて…….。

でも、いつか本当にナム・シンⅢのようなロボットが人間の生活を助けてくれるようになるんでしょうかねぇ。どこか、AIに選別されそうな怖さ はあるんですよねぇ。

「こんなことしかできない人間!可愛そうだから優しくしてあげよう」という心の広いAIロボットに出会いたいものです。

 

 

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