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アニメ『魔道祖師』羨雲編 第1話「連携」ネタバレ感想

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

アニメ『魔道祖師』も羨雲(せんうん)編に入りました。果たして、どんな展開になるのでしょう。

 

公式ホームページ、公式ツイッター

 

 

どこで見られるのか?

Amazonプライム・ビデオのほかには、TOKYO MX、BS11、WOWWOW、ABEMAなどなど

オリジナル版と放送版があるらしい

 

 

個人的に、この情報を頭に入れたいと思います

相関図など

公式ホームページにはPDF版のスターターブックも用意されていました。

用語

自分が今まで見ていて分からなかった用語をまとめました。あくまで、個人調べなので間違っているかもしれません。五十音順です。

献舍(けんしゃ) 血で陣を描き、自分の命と引き換えに邪神などを再び世に復活させる禁術。それによって召喚された者は、召喚者の願いを叶えないと呪いに身体を蝕まれて転生できない。
魏無羨は、莫玄羽によって献舎で蘇った。
五大世家(ごだいせいか) 仙門のなかでも優れている5つの仙門

・雲夢江氏(うんむジャンし)

・姑蘇藍氏(こそランし)

・蘭陵金氏(らんりょうジンし)

・清河聶氏(せいがニエし)

・岐山温氏(きざんウェンし)

邪祟(じゃすい) 妖魔のこと??
紫電(しでん) 江澄のムチ。奪舎した者を紫電で打つと魂を取り出せる。江澄は母親から譲り受けた。
仙門(せんもん) 妖魔などを退治する仙師(せんし)たちが属する。仙師たちは、それぞれ属する仙門があるらしい。
縛仙網(ばくせんもう) 人や妖魔を捕まえられる網らしい。お値段が高いらしい。
抹額(まっこう) 姑蘇藍氏の仙師たちが額にまいている細い鉢巻。
問霊(もんれい) 琴で屍から生前に抱いていた恨みなどを聞き出すらしい。藍忘機の技量は群を抜いているらしい。
夜狩り(よかり) 妖魔は夜に出ることが多いことから、そう呼ばれるらしい。
乱葬崗(らんそうこう) 夷陵にある無縁墓地

 

 

五大世家(ごだいせいか)

ホームグラウンド 家  紋
雲夢江氏(うんむジャンし) 雲夢・蓮花塢 蓮の花
姑蘇藍氏(こそランし) 姑蘇・雲深不知処 雲紋
蘭陵金氏(らんりょうジンし) 蘭陵・金麟台 牡丹・金星雪浪
清河聶氏(せいがニエし) 清河・不浄世 獣頭
岐山温氏(きざんウェンし) 岐山・不夜天 太陽

 

 

『魔道祖師』前塵編について

アニメ『魔道祖師』第1話「禁断の召喚」
アニメ『魔道祖師』第2話「運命の再会」
アニメ『魔道祖師』第3話「出逢い」
アニメ『魔道祖師』第4話「不穏な湖」
アニメ『魔道祖師』第5話「邪の道」
アニメ『魔道祖師』第6話「帰着」
アニメ『魔道祖師』第7話「清談会の競い」
アニメ『魔道祖師』第8話「温氏君臨」
アニメ『魔道祖師』第9話「同舟の二人」
アニメ『魔道祖師』第10話「双傑の約束」
アニメ『魔道祖師』第11話「悲しき別れ」
アニメ『魔道祖師』第12話「温家の姉弟」
アニメ『魔道祖師』第13話「死地へ」
アニメ『魔道祖師』第14話「闇に響く笛の音」
アニメ『魔道祖師』第15話「老祖誕生」

 

『魔道祖師』羨雲編について

アニメ『魔道祖師』羨雲編 第2話「呪いの印」ネタバレ感想
アニメ『魔道祖師』羨雲編 第3話「人食い石堂」ネタバレ感想

 

中国ドラマ『陳情令』について

ついに手を出してしまいました…ネタバレ感想、どこまで書けるか分かりませんが、まずは中国ドラマ『陳情令』第1話「目覚め」ネタバレとか用語とか感想とかを書きました。

 

羨雲編 第1話あらすじ

 

羨雲編 第1話の登場人物

魏無羨(ウェイ・ウーシエン) 江氏前宗主・江楓眠の旧友の子供で、息子同然に扱われていた。
死んだはずだったが莫玄羽によって魂が蘇り、体は莫玄羽になっている。
江澄(ジャン・チョン) 江氏宗主。江氏前宗主・江楓眠と虞紫鴛の息子。魏無羨とは義兄弟。
藍忘機(ラン・ワンジー) 藍啓仁(ラン・チーレン)の自慢の弟子。兄と共に藍氏双璧と呼ばれている。藍湛(ラン・ジャン)、またの名を含光君(がんこうくん)。琴が武器。
藍啓仁(ラン・チーレン) 藍曦臣と藍忘機の叔父。前宗主の弟。
藍曦臣(ラン・シーチェン) 藍忘機の兄。
温若寒(ウェン・ルオハン) 温家宗主。
藍景儀(ラン・ジンイー) 藍氏の仙師。前髪がストレートの子。物言いがハッキリしてる子。
藍思追(ラン・スージュイ) 藍氏の仙師。前髪がカールしてる子。優しい子。
金光瑤 (ジン・グアンヤオ) 金氏の宗主。聶明玦、藍曦臣とは義兄弟の仲。「三尊」と呼ばれる。

 

 

羨雲編 第1話「連携」の流れ

玄正23年

岐山温氏の横暴さに対し、複数の仙門が協力して戦うことになった”射日の征戦(しゃじつのせいせん)”。

岐山温氏の本拠地・不夜天を、清河聶氏・姑蘇藍氏、蘭陵金氏、雲夢江氏が数万人の仙師で襲撃。激戦は数十日続いたが、攻略はできなかった。

空から鬼道で攻撃の突破口を開く魏無羨。

聶明玦が温氏宗主の温若寒に斬りかかります。

 

が、片手で刀を簡単につままれ、なおかつ紫の炎で攻撃されてしまいます。

次は藍曦臣の攻撃。

聶明玦も立ち上がり2人がかりで温若寒を攻撃。しかしなかなか温若寒を攻略できません、なんでこんなに強いんだ、この人。

温若寒が藍曦臣と聶明玦の刀を手で押さえつけているすきに、後ろから現れた人物が温若寒の右胸を刀で貫きます。

温氏の上着を脱ぎ捨てると、現れたのは金光瑤 (ジン・グアンヤオ)でした。温氏に潜り込んでいたのかな?

こうして温氏は滅亡したようです。魏無羨の活躍が、ここではほぼ見られませんでしたが前塵編の第1話では別の場所で温氏をやっつけてましたよね。

現在 蘭陵・金鱗台(らんりょう・きんりんだい)

話は過去から現在へ。

藍曦臣が金光瑶を訪ねてきました。

藍曦臣は金光瑶に「阿瑤(アーヤオ)」と語りかけています。響きが可愛いですよね、「阿(アー)」がつくと。兄弟同士や親が子供を呼ぶときに使うんだそうで。

”射日の征戦”で活躍した聶明玦、藍曦臣、金光瑤は義兄弟となり「三尊」と呼ばれているんだとか。金光瑶が藍曦臣を「二の兄君」と呼んだのは二番目の兄(つまり金光瑶が末っ子)だからなのですね。

金光瑶は、仙門百家を束ねる仙督(せんとく)の位に就いたようです。自分には才能がないから必死でやらないと、という金光瑶。しかし藍曦臣は、金光瑶が温若寒を殺さなければさらに数万の犠牲者が出ていたはずだ。功績をあげたのだから自分を卑下してはいけないと優しく諭しました。カッコいいな、兄上。

さらに金光瑶は見張り櫓を2000箇所増やすため、各家から人手とお金を調達することに決めたようです。僻地では仙門が少なく、邪祟が頻繁に出没するので被害が出ているのだとか。

しかし兄上は金光瑶が私腹を肥やしていると疑いを持っている人達もいるから、一気に2000箇所を増やしたら意義を唱えるものがでてくるかも、と心配しています。金光瑶は、自分にはやましいことはないし、二の兄君の支えもあります、とか言っちゃうのでした。

兄上は、自分たち義兄弟三人にとって世の安泰が一番の願いだ。兄様(聶明玦)は志半ばで亡くなってしまったがお前は天下泰平に心をくだいている。私が兄様の分までお前を支えなければ、と。

もうすぐ聶明玦の命日だという話もでました。

そして、聶懐桑から先日手紙が届き「いつ不浄世(ふじょうせい)に来るのか」と書いてあったと話す金光瑶。(不浄世は聶氏の本拠地だそうで)

 

亡くなった聶明玦のあとをついで、聶懐桑が宗主になったようです。

自分はいつでも不浄世に行けるという金光瑶。藍曦臣は、弟の藍忘機に任せてきたから大丈夫だろう、と。ただ、藍忘機が夜狩りで大梵山(だいぼんざん)から実に凶暴で珍しい腕を持ち帰った、と。

 

姑蘇・雲深不知処(うんしんふちしょ)

床下にあったお酒”天子笑(てんししょう)”をガンガン飲んでいる魏無羨。

昔は鬼道に反対し自分のことを改心させようとしていたのに、今の自分(見かけは莫玄羽)にはお構いなしなんだな、と笑う魏無羨。しかし、もしかしたら自分も始末させられてしまうかも、と思いロバのリンゴちゃんに乗って逃げようと考えます。

天子笑の壺を1つ持っていこうとしたとき、笛が置いてあるのに気づき一緒に持っていくことにしました。しかし、リンゴちゃんは動こうとしません。そういえば、雲深不知処の警備は厳重だからどうやって抜け出そうかと方法を考える魏無羨。

 

冷泉

前塵編 第5話にも出てきた冷泉に近づく魏無羨。

運良く、誰かが冷泉に入っていました。どうやら脱いであった衣から通行証を盗もうという魂胆のようです。

遠目にみると、体にムチのあとが沢山ついている人物が冷泉につかっているようです。それだけムチで叩かれるとは、どんな罪を犯したんだと思う魏無羨。

そして葉っぱを操り通行証を手に入れようとした、そのとき。冷泉に入っていた人物に気づかれてしまいました。

「藍湛!あ…俺、通行証を拾ったから返そうと思って。えへへへへ」と誤魔化す魏無羨。(まずい、また板うちの刑にあうのか)と焦る魏無羨。”また”というのは、これまた前塵編 第5話で受けたからですね。と思いつつ、藍忘機の胸元に残る傷跡に目を奪われる魏無羨。

じっと見つめる藍忘機の目の切なくて、優しいこと。

そこへ、「含光君(がんこうくん)!」と藍忘機を呼びに来る藍思追。だと思う。前髪がカールしてるから。たぶん、そう、だと、いいな。

 

冥室

藍忘機が冥室に入って1時間経過するも、鐘が鳴り止みません。

冥室のなかでは、莫家荘から持ち帰った鬼腕が暴れまくっています。床には、数名の仙師が倒れていますね。

琴を弾き、腕の魂を呼ぼうとしている藍忘機。

魏無羨が冥室に入ろうと「開けろ!」と叫ぶと、藍思追が「莫の若様、危険です」と止めようとします。藍思追は優しいよねぇ。

藍景儀は「おい!痴れ者!冥室の扉が簡単に開くと思うのか!」。

すると、簡単に開いて思わず驚く藍思追と藍景儀。中へ入っていく魏無羨。

鬼腕を挟んで藍忘機の反対側に座ると笛を吹き始める魏無羨。抵抗する鬼腕。藍忘機のおじである藍啓仁(ラン・チーレン)が目を覚まし、笛を吹くのをやめろ!と。

魏無羨の目が赤くなり、赤い光が鬼腕を掴みます。そこへ藍忘機の琴の音による攻撃で上から金色の陣がおりてきて鬼腕を押さえつけていきます。

そして鬼腕を押さえることに成功。しかし魂が残っているのに、魂が召喚できませんでした。腕の主の魂は亡骸とともに切断されたようだ、という藍忘機。

どれだけ恨まれてたんだ、と笑う魏無羨。

藍啓仁は、見知らぬ男性が鬼腕を押さえつけたことに驚き藍忘機に誰なのかと聞きました。「あの方は、莫玄羽殿です」と。そう、外見は莫玄羽、中身は魏無羨。これに気づいているのは、いまのところたぶん藍忘機だけ。ってか、どうして藍忘機は魏無羨だと分かったんだろう??

藍思追は魏無羨に、鬼腕は姑蘇藍氏を狙ったものではないかと説明しています。

そもそも、鬼腕が出たのは莫家荘。そこへ邪祟が出るからと、藍景儀と藍思追が呼ばれたんでした。彼らは召陰旗(しょういんき)という旗をかかげ、自分たちの気を餌に屍をおびき寄せる予定でした。

莫家荘に置いた召陰旗の効果は半径五里ほど。鬼腕が最初から範囲内にあれば、もっと早く犠牲が出たはず。しかし鬼腕が出たのは、莫子淵が誰かに殺される騒動のあとでしたね。詳しくは、前塵編 第1話にて。

つまり鬼腕が現れたのは藍景儀と藍思追が到着後か、悪意ある人物があの時間に鬼腕を投じたのではないか、という藍思追。

魏無羨は、鬼腕には鬼道の術である”駆魂(くこん)”の印が刻まれ魂が取り付くのを防ぐようになっている、と。亡骸と魂を刻んだのは相当な鬼道の使い手だろう、と。

莫玄羽が”献舎の術(けんしゃのじゅつ)”で自分(の魂)をこの世に呼び戻し、この鬼腕が近くに現れ、温寧(ウェン・ニン)まで現れたのは自分を安らかに眠らせたくない奴がいるようだと思う魏無羨。

すると藍景儀が鬼腕が動いたように見える、と言い出しました。

すると鬼腕が動き出し、何かを指し示すようなポーズを取りました。同時に、仙師が飛び込んできて各地の櫓で怨念の報告が入った、と。

鬼腕の怨念が暴れだしたことで、各地の殺気が共鳴した。鬼腕と関係がある場所かもしれない、という魏無羨。各地に20名ずつ救援を送ることを決める藍忘機。そして明日下山して手がかりを探そうという藍忘機。

魏無羨は指し示す方向から探そうと言いました。

懐蒼(かいそう)山麓

鬼腕が指し示していたのは懐蒼山麓という場所だったようです。

藍忘機、魏無羨が行ってみると、特に変わった様子はありませんでした。

静まり返った集落を歩いている魏無羨と藍忘機、何か人の気配を感じます。すると、1人の男性が自分たちの後をつけていることに気づきました。

男性は鬼道の修行者で、夷陵老祖のお宝を探そうとしていたようです。言い伝えでは鬼将軍や陰虎符(いんこふ)、陳情笛(ちんじょうてき、ってこれでいいのかな?)、御札は十数年前に破壊されたが、先日、大梵山に鬼将軍が現れたから他の宝も存在するんじゃないか、と。

魏無羨は、夷陵老祖が残したお宝がこの山にあるってことか?と笑っています。魏無羨本人が陰虎符を破壊したはずですもんね。

しかし、このあたりで11年前にこの村人が次々と姿を消し近くの林で奇声が聞こえたという事件があったようです。調べに行った人も消え、引っ越した人もでたほど。騒ぎは数ヶ月ほどで収まったが、つい先日また奇声が響き渡ったのだ、と。

すると突然怪しい風が吹き始め、女性の歌うような声が聞こえてきました。

その女性は11年前、1人だけ戻ってきた生き残りなんだと村人が説明してくれました。しかし、戻ってきてすぐ錯乱してしまったんだとか。なので、何が起こったのか誰もわからないのだ、と。

あの女性は、山で何かを見たようだな、という魏無羨。

あれ、木の陰にいるのは鬼将軍?

 

いよいよ、過去に起きた事件を藍忘機と魏無羨が解決するようです。わー、もういよいよドラマ『陳情令』みる時期ですかねぇ。うわー。見ちゃおうかなぁ。

U-NEXTで見放題なんですよねぇ。いよいよ加入すべきか。

 

 

本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

 

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うさかめ
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