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アニメ『魔道祖師』羨雲編 第6話「進むべき道」ネタバレ感想

※ 記事内に商品プロモーションを含んでいます

”献舎の術”で莫玄羽として蘇った魏無羨。温寧を鬼将軍にしてしまったことを悔いているようです。

それにしても、なぜ消滅したはずの鬼将軍(温寧)が生きていたのでしょう?

 

 

公式ホームページ、公式ツイッター

 

 

どこで見られるのか?

Amazonプライム・ビデオのほかには、TOKYO MX、BS11、WOWWOW、ABEMAなどなど

オリジナル版と放送版があるらしい

 

 

個人的に、この情報を頭に入れたいと思います

相関図など

公式ホームページにはPDF版のスターターブックも用意されていました。

用語

自分が今まで見ていて分からなかった用語をまとめました。あくまで、個人調べなので間違っているかもしれません。五十音順です。

献舍(けんしゃ) 血で陣を描き、自分の命と引き換えに邪神などを再び世に復活させる禁術。それによって召喚された者は、召喚者の願いを叶えないと呪いに身体を蝕まれて転生できない。魏無羨は、莫玄羽によって献舎で蘇った。
五大世家(ごだいせいか) 仙門のなかでも優れている5つの仙門
・雲夢江氏(うんむジャンし)
・姑蘇藍氏(こそランし)
・蘭陵金氏(らんりょうジンし)
・清河聶氏(せいがニエし)
・岐山温氏(きざんウェンし)
邪祟(じゃすい) 妖魔のこと??
紫電(しでん) 江澄のムチ。奪舎した者を紫電で打つと魂を取り出せる。江澄は母親から譲り受けた。
仙門(せんもん) 妖魔などを退治する仙師(せんし)たちが属する。仙師たちは、それぞれ属する仙門があるらしい。
縛仙網(ばくせんもう) 人や妖魔を捕まえられる網らしい。お値段が高いらしい。
抹額(まっこう) 姑蘇藍氏の仙師たちが額にまいている細い鉢巻。
問霊(もんれい) 琴で屍から生前に抱いていた恨みなどを聞き出すらしい。藍忘機の技量は群を抜いているらしい。
夜狩り(よかり) 妖魔は夜に出ることが多いことから、そう呼ばれるらしい。
乱葬崗(らんそうこう) 夷陵にある無縁墓地

 

 

五大世家(ごだいせいか)

ホームグラウンド 家  紋
雲夢江氏(うんむジャンし) 雲夢・蓮花塢 蓮の花
姑蘇藍氏(こそランし) 姑蘇・雲深不知処 雲紋
蘭陵金氏(らんりょうジンし) 蘭陵・金麟台 牡丹・金星雪浪
清河聶氏(せいがニエし) 清河・不浄世 獣頭
岐山温氏(きざんウェンし) 岐山・不夜天 太陽

 

 

『魔道祖師』前塵編について

アニメ『魔道祖師』第1話「禁断の召喚」
アニメ『魔道祖師』第2話「運命の再会」
アニメ『魔道祖師』第3話「出逢い」
アニメ『魔道祖師』第4話「不穏な湖」
アニメ『魔道祖師』第5話「邪の道」
アニメ『魔道祖師』第6話「帰着」
アニメ『魔道祖師』第7話「清談会の競い」
アニメ『魔道祖師』第8話「温氏君臨」
アニメ『魔道祖師』第9話「同舟の二人」
アニメ『魔道祖師』第10話「双傑の約束」
アニメ『魔道祖師』第11話「悲しき別れ」
アニメ『魔道祖師』第12話「温家の姉弟」
アニメ『魔道祖師』第13話「死地へ」
アニメ『魔道祖師』第14話「闇に響く笛の音」
アニメ『魔道祖師』第15話「老祖誕生」

 

『魔道祖師』羨雲編について

アニメ『魔道祖師』羨雲編 第1話「連携」ネタバレ感想
アニメ『魔道祖師』羨雲編 第2話「呪いの印」ネタバレ感想
アニメ『魔道祖師』羨雲編 第3話「人食い石堂」ネタバレ感想
アニメ『魔道祖師』羨雲編 第4話「忘れ形見」ネタバレ感想
アニメ『魔道祖師』羨雲編 第5話「不退転の覚悟」ネタバレ感想

 

中国ドラマ『陳情令』について

ついに手を出してしまいました…ネタバレ感想、どこまで書けるか分かりませんが、まずは中国ドラマ『陳情令』第1話「目覚め」ネタバレとか用語とか感想とかを書きました。

 

羨雲編 第6話あらすじ

羨雲編 第6話の登場人物

魏無羨(ウェイ・ウーシエン) 江氏前宗主・江楓眠の旧友の子供で、息子同然に扱われていた。死んだはずだったが莫玄羽によって魂が蘇り、体は莫玄羽になっている。
江澄(ジャン・チョン) 江氏宗主。江氏前宗主・江楓眠と虞紫鴛の息子。魏無羨とは義兄弟。
江厭離(ジャン・イエンリー) 江澄の姉。金凌の母親。
藍忘機(ラン・ワンジー) 藍啓仁(ラン・チーレン)の自慢の弟子。兄と共に藍氏双璧と呼ばれている。藍湛(ラン・ジャン)、またの名を含光君(がんこうくん)。琴が武器。
藍曦臣(ラン・シーチェン) 藍忘機の兄。
金光善(ジン・グアンシャン) 金氏の前宗主。金子軒、金光瑤、莫玄羽の父でもある。
金光瑤 (ジン・グアンヤオ) 金氏の宗主。聶明玦、藍曦臣とは義兄弟の仲。「三尊」と呼ばれる。
金子軒(ジン・ズーシュエン) 蘭陵金氏の前宗主・金光善の嫡男。魏無羨を”献舎の術”で蘇らせた莫玄羽とは異母兄弟。
金子勲(ジン・ズーシュン) 金子軒の従兄弟。
聶懐桑(ニエ・ホワイサン) 聶氏宗主。人呼んで”知らぬ存ぜぬ”。決断力がないようです。

 

 

羨雲編 第6話「進むべき道」の流れ

清河 不浄世

 

清河に来ている藍曦臣(ラン・シーチェン)と金光瑤 (ジン・グアンヤオ)が話をしています。

聶懐桑(ニエ・ホワイサン)から連絡はなく、たとえ清河の領域内で鬼腕が見つかっても聶懐桑が命令をくださない限り対処できないだろうと。

藍曦臣は、鬼腕が大梵山に出てきた直後に鬼将軍が現れたことからも、鬼腕と鬼将軍には何関係がありそうだと言うのでした。

金光瑤は、自分たちがあの時に消滅させた鬼将軍は何だったのだろう?と。

廃屋

魏無羨が鬼将軍の頭から出てきた刺顱釘について調べようとしています。

釘は理性を封じるものであり、自分の他にも鬼道の達人がいるのだろうか?聞いたことがない、と思う魏無羨。

赤い陣を鬼将軍の上に展開させると、鬼将軍の姿がなくなり温寧へと戻りました。

「久しぶりだな、温寧」と声をかけると、「若様、お許しください、若様」と土下座をする温寧。

「謝るのは俺の方だ」「若様」「久々に会えたんだ。喜んでくれよ。1つ聞くが、この釘に何か見覚えは?」「囚われてからのことは、よく覚えてないんです。金光善(ジン・グアンシャン)の他にあと2人いたような気がします」

どうやら金光善は第2の温若寒(ウェン・ルオハン)になろうとして、温寧を研究、凶暴な屍を何体も作って覇権を目指したようです。そして、温若寒の他にも姑蘇藍氏の誰かが関わっているようなのです。えええー、そんなー。

「ところでお前は、どうやって出てこられたんだ?」と聞く魏無羨に「分かりません。どこからともなく若様の声が聞こえてきたので、鎖を引きちぎって出てきたんです」

これは、前塵編 第2話の大梵山に出てきたときのことですかね?

暴れる舞天女尊を鎮めるために、魏無羨が笛を吹いて屍を呼び出そうとしたら鬼将軍が出てきたから魏無羨自身も驚いてしまった、あのシーン。

「あそこを脱出するのは簡単じゃない。それに俺が蘇ってすぐ、お前が大梵山に出た」「ということは、誰かが故意に僕を開放したのですか?」と聞く温寧。

あそこ、って、どこなのかしら??

すると突然、魏無羨が膝をついて倒れます。どうやら羨雲編 第4話で金凌(ジン・リン)を助けた時に自分に吸い取った悪詛痕(あくそこん)が全身に回ってきているようです。首元まで出てきて辛そう。

魏無羨を召喚した莫玄羽の身体は弱すぎて、前より無茶できないようです。

「この数年、一体何があった?」「話し声が聞こえました。乱葬崗の人はみんないなくなり、江宗主が配下を率いて若様を殺した、と」「俺を殺したのは江澄じゃないぞ」

え?え?えーーーー?

なんですって?江澄じゃない??だって、前塵編 第1話の冒頭で、弟弟子(おとうとでし)であり若宗主・江澄(ジャンチョン)に殺された、って人々が話していたのは……噂だったから、正確な話ではなかったってこと?!?!?!

「すみません若様」「また謝ってる。お前は俺の命令に従っただけだ。俺が消滅したのは因果応報だよ」「でも若様は陰虎符を封印していたはずです」「俺が自信過剰だったんだよ。お前も分かってるだろう。俺がそういう奴だって」ドサリと倒れ込む魏無羨。

温寧は「これは…悪蘇痕!藍の二の若様ならきっと押さえてくれます」「ああ、そうだ。藍湛が俺を待ってる…」

そこへ「魏嬰!」と名前を呼びながら入ってくる藍湛。

15年前の夷陵(いりょう)

子供が大泣きしながら「父さーーーん」と誰かの着物の裾を引っ張っています。子供の名前は温苑(ウェン・ユエン)。

温苑に裾を引っ張られて大困惑気味の男性は藍忘機でした。こんなに困惑した藍忘機が見られるなんて、もうないのでは?!?!

3人で屋台のご飯を食べるようです。

「奇遇だな藍湛。夷陵に来てたのか!」藍忘機は夜狩りの道中だそうです。2人が会うのは姑蘇藍氏で行われた座学のとき以来とか。

温苑が”でんでん太鼓”に手を伸ばそうとしています。魏無羨も、子供の頃好きだったとか。

「それで何を狩りに来た?道案内しようか?」

「魏嬰、今も鬼道の修行を?」という藍忘機の質問には答えず「ほら、料理が来た。せっかくの機会だ。昔の話をしよう」という魏無羨。

「あぁ、食えるか?辛い料理ばかりだ。お前苦手だろう」といいつつ酒を注ぐ魏無羨。

「魏嬰、お前の霊力は群を抜く。なぜ鬼道を修行する?」「鬼道が悪いか?勧善懲悪なら正しい道のはず」「やがて身も心も蝕まれる。怨念や屍の制御は出来なくなる」「屍の理性を取り戻す方法を見つけられたら?」「温寧の理性を取り戻す?だがお前は…」「お前の心配は分かる。怨念を吸いすぎた陰虎符は人を惑わせる。大丈夫だ、ちゃんと手は打ってる」と黄色い御札を見せる魏無羨。

「しかし…」「藍湛、お前も陰虎符と(温氏の残党である)老人や子供を引き渡すべきだと思っているのか?」

 

真剣な感じの大人2人の雰囲気に、ちょっとビビってる温苑。

「そんなことは思っていない」「そうか」

すると突然、先ほど机の上に置いた黄色い御札が燃え始めました。驚いてどこかへ向かう魏無羨。

洞窟

鬼将軍が暴れています。

「阿寧、私の言うことも聞けないの?止めて!」という姉の温情。手に持っていた黄色い札を弟の背中に貼ろうとしますが、振り払われてしまいました。

そこへ駆けつけたのが魏無羨と藍忘機。

長老たちが間違えて鬼将軍の呪いの呪符を剥がしてしまったため、鬼将軍が血の池の結界を破って魏無羨の育てた屍もすべて殺してしまったようです。屍を殺す、ってのも変な書き方ですが。

「魏嬰、お前の言っていた封印の陣とは?」「陰虎符の餌は怨念。陣で怨念を封じ込めれば誰も近づけない」と答えつつ鬼将軍を大人しくさせようとする魏無羨。

藍忘機は鬼将軍の足を剣で斬りつけたため、「おい、藍湛!少しは手加減」といいかけたところで、鬼将軍にぶん殴られ壁に叩きつけられてしまう魏無羨。衝撃で口から血を吐いてしまいます。

そのせいなのか陣が消えてしまい、大量の怨念が陰虎符へと流れ込んでいきます。それを抑えようとする魏無羨と、温情を守るようにシールドを張る藍忘機。

なんとか無事、陣を張ることが出来ましたが倒れ込む魏無羨。抱きかかえる藍忘機。

「若様、魏の若様…姉上…」という弟を涙ながらに抱きしめる姉。

 

「今日の夕飯は豪勢らしいぞ。食べていくといい」と誘う魏無羨に「いや、戻らないと」と答える藍忘機。「次来た時はちゃんとご馳走するよ。今日は結局払ってもらったからな」と笑う魏無羨。

「魏嬰」「ん?」「本当に、制御できるのか?」「当然だ。温寧も理性を取り戻しただろ?前代未聞の屍だ」「それでは陰虎符は?」「幾重もの結界は俺の血を使わないと破れない。仙門に何人、俺に傷をつけられる奴がいる?」

「ずっと、このままでいいのか?」「こうするしか道はないだろ。鬼道を諦めて彼らを見捨てる?それは無理だ。お前が俺の立場でも、こうするさ。俺だって明るい道を進みたい。鬼道を修めたり、陰虎符を使ったりせずに、守りたい人を守れる道をな。でも無理だろう」

それを聞いて俯く藍忘機。

「是非を決めるのは自分。評価をするのは他人だ。どうすべきかは、ちゃんと分かってる。俺なら制御してみせるさ」

「魏嬰、来月(蘭陵金氏の本拠地である)金鱗台(きんりんだい)で婚礼が」という藍忘機。

「姉さん…江殿と金子軒か。教えてくれてありがとう、藍湛」とお礼を言う魏無羨。そして藍忘機は去っていきました。

「暗く険しい道を突き進むのも悪くない」と呟く魏無羨。足元では温苑が楽しそう。

「阿苑、おばあさんはどうした?」

あちこちのテントに灯りが灯りました。

「何してるの、さあ食事にしましょう」という温情。

「暗い道でもないな…あぁ、今行く」と答える魏無羨。

 

1年後の窮奇道(きゅうきどう)

 

「これ…魔除けの力がすごい」「そうさ、誰が作ったと思ってる?触るなよ、息苦しくなるから」と答える藍忘機。

魏無羨が作ったのは銀鈴で、江氏の直系の人たちが腰から下げているもののようです。

「金子軒殿がご子息の誕生一月(ひとつき)の宴に招待してくれたんですか。衝突しないように我慢してくださいね」

ありがとう温寧。状況を説明してくれて。

「それなら大丈夫、招待してくれたんだし一年間は奴の悪口を言わない」と楽しそうに答えていた魏無羨でしたが、突然立ち止まりました。

何か様子がおかしいようです。

「確かに…静かすぎます」という温寧。突然、後ろから矢が飛んできました。難なくキャッチする温寧。

谷の上からは多数の蘭陵金氏の人たちが弓を構えています。

吊橋の向こうには金子勳(ジン・ズーチェン)の姿。「魏無羨、お前に警告する。すぐに私の呪いを解け」「呪いって何だ?」

「ふん!」といって、着物の前をはだける金子勲。胸元には変な痕が多数ついています。

「千瘡百孔(せんそうひゃっこう)?」

初めはなんともないけれど、痛みを感じ始めると頭を除く全身に丸い痣ができて腸(はらわた)が腐って死ぬ残酷な呪い、だと羨雲編 第2話で説明がありましたね。

「そうだ!」「俺には関係ない」「お前以外に、こんな陰険な手を使うやつがいるか!」「俺がお前を殺すなら、もっと苦しめて死なせてやる」

「ようし、いいだろう。認める気がないのなら、こっちも遠慮しないぞ!矢を放て!」と命令する金子勲。

黒い衝撃波で、なんなく矢を落とす魏無羨。

上空からは剣に乗った蘭陵金氏たちがやってきます。魏無羨は笛を取り出し吹こうとすると「無駄な抵抗を。この窮奇道にあった亡骸はもうすべて片付けた。今日ここが、お前の墓場になるんだ!」という金子勲。

魏無羨が笛を吹くと温寧が凶暴化し、あっという間に蘭陵金氏たちをやっつけてしまいます。

「今日で金凌(ジン・リン)は満一月。このおめでたい日に殺したくはない。だが我慢にも限度がある。お前が手を引かないなら」と言いかけて、何かに気づく魏無羨。

 

「あの子の祝の宴に出られると思っていたのか?」「何が言いたい?」「一年前、温氏の残党とここで何をした?我が金氏が簡単に水に流すわけないだろう!」

谷底から這い上がってくる、黒いモヤモヤ。

「魏無羨、お前に関わったものは災難に見舞われる。金子軒が本気で招くとでも?お前の姉弟子もそうだ。我が蘭陵金氏に嫁げただけでも身に余る光栄なんだぞ。(お前が縁を切る??、だのなんだの言ってますがよく聞こえず)」

モヤモヤが魏無羨の身体に入り込んでいきます。

魏無羨の目が赤くなると、見えない衝撃で金子勲が岩肌に叩きつけられます。

自分は岩に隠れつつ、魏無羨を殺すよう部下に命令する金子勲。

崖の上にいた蘭陵金氏たちも、あっという間にやっつけられてしまいます。

逃げる金子勲を救ったのは金子軒でした。

「助けてくれ!」という金子勲に「お前とはあとで片を付けてやる」という金子軒。カッコいい。

「魏無羨、陳情(笛)を置け!騒ぎを大きくするな」と呼びかける金子軒。

「なんでそいつらに剣を置けと言わない!」「いいか冷静になれ。今の自分の姿を見てみろ」「冷静になれ?金子軒、お前、奴らの企みを知らなかったっていうのか?金子軒、そこをどけ。お前は殺さない。だが俺を怒らせるな!」

吊橋を渡り魏無羨に近づいた金子軒は「なぜなんだ、少しぐらい譲歩してもいいだろう。阿離(金子軒の妻である江厭離)が」と言いかけて、突然止まりました。

血を吐く金子軒。後ろから温寧に刺されてしまったのです。

 

「阿離が…お前を…ずっと待っている」そう言って倒れる金子軒。

 

驚いて自分の胸元に手を入れ、陰虎符を取り出す魏無羨。黒いモヤモヤに包まれています。

ん?持ち歩いているの??

それにしても辛い。金子軒の命を直接奪ったわけではないけれど。まさか陰虎符の影響で鬼将軍が暴走するとは……。

 

夷陵領内

まさかエンディング曲のあとにも少し続きがあったなんて。

「若様、こちらが」と温寧が魏無羨を案内してきました。そこにいたのは姉上。

「阿羨、私もうすぐ嫁ぐの。花嫁衣装よ」「綺麗だよ」「本当?2人の話はあてにならない」

そこへ江澄も登場し「俺達が言っても信じないのに、これから婚礼を挙げる相手に綺麗だって言われたら信じるのか?」と言われ照れる姉上。

「ねぇ、阿羨。字(あざな)を考えて」「誰の?」と聞く魏無羨に「生まれてもない甥の字だ」と答える江澄。

「蘭陵金氏の次の代は蘭(ルー)を使うから」そういって半紙に如蘭と書く魏無羨。

「ルーラン?姑蘇藍氏みたいだぞ、ダメだ」という江澄に「蘭は花の君主で、姑蘇藍氏は世の君主だ。いい字だ」「ダメだ」「いいだろ」「よくない」「なんで!」と言い争う弟たちを見て笑っている姉上。

 

 

ドラマ『陳情令』を見終わったら原作を読もうかなぁ。

そして今日もエンディング曲をリピートしているのでした。

 

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うさかめ
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